一篇超棒的日文,机翻看着就很有感觉,尝试着翻译了一下但还是算了,实在翻译不出读到的感觉,日文比英文难多了

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qiqinzi:一篇超棒的日文,机翻看着就很有感觉,尝试着翻译了一下但还是算了,实在翻译不出读到的感觉,日文比英文难多了
僕は後輩の美咲さんに逆らえない、
弱みを握られている。
事の発端は数日前に遡る。
ごく普通の、平日の放課後のことだった。
授業も終わり、家に帰ろうと昇降口に立ち寄ったそのとき。
一人の女子生徒が廊下を走って来た。
この時間帯なら部活終わりだろうか。
焦るように靴を履き換え、慌てて急ぎ足で帰っていった女子生徒。
細かい事情は知らないが、相当急いでいたようだ。額には汗で濡れた前髪が貼り付いていた。
下駄箱の、ほんの数秒前に脱がれた上履きが視界に入る。
ココだけの話、僕は女子の足の臭いが大好きなのだ。女子を見たとき、迷わず視線が足元に吸い込まれてしまうほどに好きだ。
だから嗅ぎたくなってしまう時がある。
しかし女の子に、足を嗅がせてくれ、なんて頼めるわけがない。なので、間接的にでも足の臭いを嗅ぐことが出来る上履きに興味があった。
悪いことだという自覚はある。
でも女子の上履きを見ると興奮が収まらなくなり、気が付くとそれを手に取ってしまっていた…。
温かい。
脱ぎたてのそれには、体温がまだ残っていた。
履き口からそっと、上履きの中に手を入れると蒸れた湿気が指先に伝わった。
温かく、ぬるりと湿った中敷きの感触。
バクバクと高鳴る心音。もう止まれなかった。
上履きの中に潜り込ませるように鼻を突っ込み、そして思いっきり吸い込んだ。
鼻腔に広がる少女の甘い足臭。たまらなかった。
一日履き通し、汗を吸って饐えたような臭いを醸し出す。
周りに人がいない事を確認すると、ズボンのチャックから一物を取り出して一心不乱に扱いた。
「ふっ…ふっ…うっ…」
興奮とともに行為はエスカレートしていった。
今嗅いでいるのとは別の、もう片方の上履きに一物を突っ込む。
「あふぅ…」
瞬間、一物がしっとりと蒸れた温もりに包み込まれ、思わずため息が漏れる。
そして上履きごと握りしめ、ゴシュゴシュと荒っぽく扱いた。
ぬるついた上履き内部が、絡みつくように極上の快感をもたらす。
ついさっきまで女子が履いていた上履きだと思うと、更に興奮した。
「うっ…くっ…いっ…く…!」
自分でも驚くくらい早く射精た。
ビュクンビュクンと、上履きの中に精液をぶちまける。
つま先部分に向けて、大量の白濁で汚してしまった。
絶頂の余韻に浸りながら嗅ぐ上履きも堪らない…。
その時だった。
「みーちゃった!くすくすっ♡先輩、何してるんですか〜?」
背筋が凍った。背後から声がしたのだ。
慌てて振り向くと、そこに居たのは後輩の美咲さん。
確実に今の醜態を見られてしまった…。
血の気が引き、頭が真っ白になる。
「かなりヘンタイじゃないですか?♡上履きってw 先輩そーゆーの好きだったんだ〜?♡」
「ち、違っ…!これは…!その…」
「もう誤魔化せないですよ? ほら、これな〜んだ♡」
そう言って彼女はスマホをチラつかせた。
その画面に写っていたのは先程の行為中の僕の写真。
終わった…。あまりのショックに目眩すら感じる。もっと冷静になれば良かったんだ…。
何でこんなことをしてしまったんだろう…。
やり場のない後悔に飲み込まれていく。
「こんなに夢中で嗅いじゃって…♡皆が知ったら何て言いますかね〜?」
「そ、それだけはっ!許して!誰にも言わないで…!なんでもするから…!お願いしますっ!!」
恥も外聞も捨て、必死に許しを乞う。
このままじゃ人生が終わってしまう…。
「本当に?何でもするんですか?美咲の言うこと聞いてくれます?♡」
「する!聞きます!」
「じゃあ来週の金曜日の放課後!空き教室に来てください♪ もし来なかったら…わかってますよね…?」
「は…はい…」

〜それから〜
約束の一週間後。金曜日。
逆らえない僕は、指示の通りに放課後の教室に足を運ぶ。
ドアを開けると、やはり彼女が待ち構えていた。
「美咲さん…約束通り、来たよ…」
「あっ!やっときた〜!先輩♡」
「ね…ねぇ、早く例の写真…消してもらいたいんだけど…」
「ん〜??だって先輩まだ反省してないでしょ〜?どうせまた女の子の上履き汚しちゃうもん!」
「も、もうしないから!本当に出来心で…ごめんなさい!」
「えーっ?絶対ウソだ〜!先輩必死で臭い嗅いでたも〜ん♡」
「うっ…それは…」
あれを見られてしまった事実が痛い。
恥ずかしさに思わず俯いてしまう…。
「ねぇ、私の上履き嗅ぎたい?ムレムレで、きっとすっご〜く臭いよ〜♡先輩好みのニオイかも♡」
「え…えっ…!?」
美咲さんは突然とんでもないことを言い出した。
女の子からそんな誘われ方をされたら、ドキドキが収まらない…
愚息が反応してしまうのも自然なことだった。
「あははっ♪どうしたの?先輩♡前屈みになっちゃってるよ?やっぱり反省してないね〜♡」
「ぁ、しまっ…!ずるいぞ!」
やっぱり、からかってるだけだ…!
「ん〜?反抗的な目つきだね〜?いいんだよ?みんなに教えてあげたって♡」
「そんな…それだけはっ……」
「じゃあさ、先輩にチャンスあげよっか!今私が履いてるこの靴下、何週間履いてるでしょ〜か!当てれたらやめてあげるね♡」
「…えっ…?」
耳を疑った。
聞き間違いじゃないのかと耳を疑う。
「靴下…って…な、何週間…!?何日じゃなくて…?」
「そそ、何週間履き続けたのか♡もしはずしたらたっぷり嗅いでもらうからね…♡」
どういう風の吹き回しなのか…。
不本意ながら、美咲さんは僕が上履きの臭いを嗅ぐのが好きであることを知っている。
僕をバカにしてわざとこんな事聞いてるのだろうか…?
いや、一旦冷静に考えよう…。
靴下を連履きするとしても、せいぜい2日3日程度くらいだと思う…。
でも、あの言い方だと最低でも一週間は履いていることになる。
しかし靴下を履くのは彼女本人だ。
そう何週間も同じ靴下を履きたいと思うだろうか…?
それに、僕が弱みを握られたのは丁度一週間前のことだった。
あの日から準備していたなら最長でも一週間のはず。
僕は、せめてそうであってくれと願うように、こう答えた。
「い…一週間…!」
美咲は意地悪な笑みを浮かべてくすくすと笑っている。
「ざんね〜ん!はずれ〜♡」
そんな…
ということは最低でも2週間以上履いてるという事になる…
「で…でもっ!証拠がないじゃないか!何週間も履いてるって、どうやって証明するのさ!」
「信じられないですか…?くすくす♡」
上履きの中で数週間、おそらくかなり蒸れているであろう靴下の汚れは想像もできない。
でもまぁ、取りあえず良しとしよう…。
そもそも、僕は女の子の足の臭いが大好きなんだ。むしろこの状況は願ったり叶ったりだ…!
「まぁとりあえず、約束通り嗅いでもらいま〜す♡ほら、大サービス!脱ぎたてだよ〜♡」
目の前で左足の上履きを脱ぎ捨て、その足の裏をこちらへ向ける。
さて…どれくらい汚れてるのか
「ひっ…」
言葉を失った…
実際に見ると迫力がまるで違う。
リブのついていない薄手の白靴下。
その靴下汚れは、小さく整った形のいい彼女の足型をくっきりと映し出している。
なんといっても印象的なのはその汚れの濃さ。
やはり何週間も履き続けていたのは嘘ではなかったらしい…。
ぴったりと足に密着した薄手の白靴下からは、足裏のシワや爪の形までがはっきりと見て取れた。
靴下の繊維が引き伸ばされ、薄くなった部分からは、火照って紅潮した足裏が透けて見える。
かなり蒸れ上がっているようだ。
そして足の裏やつま先部分を中心に全体が足汗でじっとりと濡れ、靴下を湿っぽい色に変色させている。
ぬるぬるとした光沢さえ放つ足裏部分は、彼女が相当な脂足であることを物語るようだ。
靴下全体からはムワッと汗の湯気が昇り、湿気と熱気が広がる。
足裏と顔との距離はまだ離れているにもかかわらず、つよい納豆臭、むせ返るような汗臭、蒸れ酸っぱい足臭が顔にかかり、ツンと鼻を刺す。
凶悪な靴下に恐怖していると、美咲さんは嗜虐的な笑顔をこちらに向けてきた…。
否、笑顔というより嘲笑と言ったほうが正しいか。
これが今から僕を処刑する靴下足なのだと、わざと見せつけているのだ…
お前はもう、弱く愚かな獲物でしかないのだと…。
「どう?まだ信じられない?♡」
「うっ……うそ…だ…!」
ここまで汚れた足裏は見たことがない。
でも…この汚れは本物。薄々わかっていても認めたくなかった。
「ほら、嗅いで…♡」
「いやだ……やだ…やだ…!」
「だーめ♡逃げたら皆に言っちゃうよ?あのこと♡」
くっ…
それを言われると弱い。
彼女の機嫌を損ねることだけは避けなければならない…。
靴下足は、むにゅむにゅとつま先をくねらせながら近づいてくる。
その動きの度に濃厚な足臭が漂ってきた。
いよいよ目前まで迫ってしまった。
「んぐっ…!」
足裏はもう触れるか触れないかという距離まで来た。
物凄い臭気と蒸気だ。
小さな足指を器用にグパァッと開く。
そのまま、つま先と引き伸ばされた靴下で鼻を覆うと、ギュムッと握り込んできた。
ちょうど足指の付け根の窪んだ部分にみっちりと包まれる形で、鼻が蒸れ靴下地獄に閉じ込められる。
まるで鼻だけサウナに入ったかのようだ。
抵抗できない僕は、せいぜいぷるぷると震えることしかできなかった。
「ん………っ!」
もちろん息は止めている。
どのみち続かなくなることが分かっていても、今は息を止めるより他なかった。
当然彼女もそれを分かっているようで…
「どうしたの…?息なんて止めて、嗅ぎたくないの?」
「んむ……っ…!んむーっ!!」
メチャクチャにつま先を握ったりくねくねさせたりしてくる。
早く嗅がせようとしつこく鼻を擦りあげる。
じっとりと湿った温かい靴下の生地、ゾワゾワとした不快感が背筋を駆けた。
「ばぁ〜か♡そんなことしても無駄なのに♡ほらほら♡くねくね…♡くにゅくにゅ…♡ぎゅ〜っ…♡」
刻々と限界が近づいてくる。
身動きも取れず、ただその時を待つことしかできない。
勝ち誇って馬鹿にしてくる美咲さんにされるがまま、悔しさが込み上げてくる。
すると突然つま先が、器用に僕の鼻を摘むようにして力強く挟み込んできた。
これでは逆に息を吸うこともできない。
「んむ゛っ!んむ゛〜!んむおぉぉぉぉ!」
我慢が裏目に出た。
まずい、このままでは窒息してしまう!
「え?何?急に必死に唸ってどうしたの?そんなに私のくっさい靴下が嗅ぎたいのかな〜?♡」
「んむっ!む〜っ!!」
苦しい。
決して嗅ぎたくはないが、せめて呼吸する空気が欲しかった。僕は必死に頷いて息を吸わせてほしい事を訴えると…
「目が必死wそんなに嗅ぎたいなら仕方ないな〜♡はいっ♡」
美咲さんは突然につま先の力を緩めた。
僕はなんとか呼吸しようと思い切り息を吸い込んでいたため、その勢いのまま強烈な足臭を味わうことになってしまった…。
「ん゛ぶっ!!む゛お゛お゛お゛あ゛ぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
物凄く濃厚な足臭が鼻腔を犯し、肺へなだれ込む。
口も、湿った足裏がぺったりと覆っているため、くぐもった叫び声が漏れた。
「あはははっ♡生きるために必死で吸い込んだ空気、それ全部私の靴下臭だよ?♡かわいそ〜♡」
にやにやと意地悪な笑みで覗き込んでくる。
「ど〜お?いい臭いでしょ?♡」
「む゛ぅうぅぅぅ!んむ゛ぅぅぅぅぅ!!」
あまりにも臭すぎる。
染みるほどの臭いに涙が出てきた。
「泣くほど嬉しいの?♡先輩に嗅いでもらう為に4週間も履いたんだよ♡」
衝撃の事実だった。
先程の問の答え、この靴下は4週間も履き続けていたのだ。
ほぼ一ヶ月じゃないか…
強すぎる激臭に、頭がクラクラする。
「ぷはっ…!! ゲホッ、ゴホッ…。」
ようやく開放された。
粘ついた足汗が顔に付き、足臭が消えることはなかったが、足裏が離れた事実が少し心を楽にさせる。
顔の足汗が空気に晒され、ひんやりとしていた。
久しぶりの新鮮な空気だ。
でもまさか、年下の女の子の足がこれ程までに臭いなんて…
「じゃあ、次は上履きも嗅いで貰おうかな〜?♡」
上履き…?僕の視線は先程脱ぎ捨てられた上履きに移った。
脱いでからだいぶ経っただろう。
これなら直接足を嗅ぐよりまだマシなのではないか?
心のどこかでホッとしていると、そんな安堵を切り裂くように彼女は口を開いた。
「どこ見てるの?先輩が嗅ぐのは…こっちだよ♡」
美咲さんは右足に履いたままの上履きをチョンチョンと突付きながら笑う。
今の今まで履き続けていた上履きはもちろんムレムレだろう。
僕の淡い期待は粉々に崩れさった。
「もう…許して…お願い…」
僕は懇願するが、彼女は聞く耳を持たなかった。
「ん、何か言った?♡じゃあまずはここから嗅いでみよっか♪」
そう言うと、美咲さんは上履きを脱ぐことなく足をこちらに突き出した。
その姿はまるで、下僕に靴を舐めさせる女王様を思わせる。
「は…はい…?」
てっきり上履きを脱いで嗅がせるのかと思っていた僕は呆気にとられた。ここから嗅ぐ…?
履いたままの上履きを嗅ぐのか…?どういうこと意味だ…。
そして僕は視線を落として上履きの方を見る。
そのとき初めて気が付いてしまった。
足汗の染みでかなり汚れてた上履き、その先端が足指の動きでムニムニと開いていることに。
2年間洗わず毎日履きこんだ上履きはボロボロになっており、つま先の縫い目の部分が裂けていたのだ。
中の足指がもぞもぞ動くことによって、その穴も
開いては閉じてを繰り返す。
「あ♪気付いた?わかったよね?ここだよ♡」 
「いやっ、でも…これっ…!」
美咲さんは催促するが、しかし僕は上履きに怖気づいてしまった。
この見るからに臭そうな上履きのつま先に、自分から鼻を突っ込んで嗅ぐ勇気などなかった。
「もー!焦れったいなぁ!」
「やだ…嫌だ…!んぐっ!!」
戸惑っている僕に痺れを切らした美咲さんは、容赦なく鼻に上履きをこすり付けてきた。
その拍子に、つま先の裂け目にすっぽりと鼻を覆われてしまう。
本来は不可能なはずの、靴を履いた状態で一番臭いの濃いつま先を直に嗅がされるという事になる。
靴の中にも収まりきらないほどの、凝縮された湿気と熱気が流れ込んできた。
「んむ゛ぁあ゛あぁぁぁっ!」
想像を超える臭いだった。
温かいを通り越して熱いほどの蒸れ。
蒸れたてホカホカの靴の中に、直接鼻を入れて嗅いでいるのだ。
蒸れに蒸れて温まった靴下つま先が、上履き内部から鼻をクネクネと揉む。
中敷きとつま先の隙間から生まれる熱気と湿気が直接鼻に流れ込む。
「どう?つま先触ってるのわかる?くにゅくにゅ〜って♡」
美咲さんが足指をもぞもぞと動かすたび、靴下と密着する鼻が揉みしだかれる。
「ほらほら〜!弱点のお鼻にクッサイつま先こうげき〜♡」
「む゛ぶっ!むぅ〜〜!!」
ムニュムニュムニュムニュ!
滅茶苦茶に、激しく動く足指。
熱いほどに暖かい指が、汗を吸って湿った靴下越しに襲いかかる。
「あはっ♡先輩のお鼻、冷たくて気持ちいい〜♡」
臭いと感触に悶える僕を見て楽しんでいるのだろう。ニコニコと可愛らしい笑顔で僕の鼻をつまみ上げる。
表情だけ見れば、まさか足で他人を虐めているのうには見えない。
「む゛ぁ゛っ!!…む゛っ!?」
あまりの激しさに耐えかねて、後ろに身を引こうとしたその時。
それを見計らったかの様に、美咲さんは僕の頭の後ろに手を回した。
しっかりと両手指を組んでいるので、後ろに逃げることは叶わない。
上履き自体もぐりぐりと押し付けられているため、右にも左にも逃げる事ができない。
「先輩〜?今逃げようとしましたよね〜?そんなに辛いんですか?これはお仕置きなんですから、ちゃんと嗅がないとダメなんですよ〜?」
美咲さんの表情から笑みが消えた。
「むっ!!んむっ!!」
「許してって言いたそうな顔ですね、でもダメで〜す♡…でもまぁ、結構楽しかったので、そろそろトドメ刺しちゃいましょうか♡」
――ゾクッ…!
今までにないほどの恐怖感が襲う。
まずい…このままでは身が持たない。
彼女が言い放った「トドメ」という言葉の意味。
今まで以上の責めが行われることを予感させる。
しかし、逆を言えば、これを耐え切ることができれば僕は助かるはずだ。
これさえ耐えれば…!
「床に寝てください♡もちろん仰向けで、わかりますよね?♡」
覚悟を決めた僕は素直だった。
耐えるんだ…!どんなに臭くても、どんなに苦しくても!
言われた通りに床に寝転がる。
美咲さんの座る椅子の、すぐ真下に顔が来るように。
すると美咲さんが立ち上がり、僕の胸の上に腰を下ろした。
「んぐっ…」
体重がかかり、苦しい声がもれる。
「もしかして重かったですか…?」
「そんなこと…ないです…」
「そうですか♡良い子ですね〜♡じゃあ…」
美咲さんが動いた。
手を伸ばす先は上履き。直前までつま先を嗅がせていた上履きだ。
かかとに指を引っ掛け、ゆっくりと脱いでいく。
――む゛わぁぁぁっ…!
蒸れに蒸れた、ホカホカの足が現れた。
湿り気を帯びた靴下からは、揮発した足汗が湯気となってふわりと広がる。
生乾きのような汗くさい臭いがツンと鼻を刺す。
僕の顔の真上で、上履きから開放された足は涼しそうに指をくねらせた。
もう足を下ろすだけで僕の鼻は塞がってしまうだろう。
覚悟していても、体がふるふると震えてしまう。
次第に真っ黒に汚れた足裏が降りてきた。
…来る……!
ビチャッ、ぐちゃっ…!
…!?
恐怖の余り、ギュッと目をつむってその時を待ったが、顔を踏まれることはなかった。
代わりに聞こえたのは湿っぽい水音。
両耳のすぐそばで何かが動く。
恐る恐る目を開けると、僕の顔を挟むように両足が振り下ろされていた。
グチュリ、ニチャリ。
至近距離から、つま先を床にこすりつけて粘着質な音を聞かされる。
「顔を踏まれると思った…?ざんね〜ん!本命はこっちでした〜♡」
本命…?どういう…んぐっ!!
彼女の言う意味を理解する間もないまま、熱いほど湿った何かが顔を覆う。
一呼吸でその正体を理解させられた。上履きだ。
煮詰められた脂汗の、生臭いような汗の臭い。
むせ返る程の臭気に襲われ、反射的に咳を吐き出した。
しかし咳き込めば咳き込むほど、更に足臭を吸い込んでしまう。
「お゛あ゛っ!ゲホッ!!んお゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!ガホッ!!かはっ…」
ビクンビクンビクン!!
僕は陸に上がった魚のようにのたうち回った。
…と言っても、せいぜい手足をバタつかせるのが精いっぱいだ。
顔を左右にずらして何とか逃げようとしても、それすら叶わない。
両足が、がっちりと頭を固定して逃さない。
その上、上履き越しに頭を押さえつけられ、完全に逃げ場を失ってしまった。
美咲さんに乗られているのでもちろん体も動かせない。
動きを封じられたまま、蒸れた上履きをじっくりと嗅がされる。
その温かさ。その湿気。上履きから放たれる臭いという臭いが、余すことなく鼻腔を埋め尽くす。
「ちょっと…すごい暴れてますね♡こら!動くな〜!♡」
顔の横に踏みおろした両足を、今度は挟み込むように両側から顔を固定する。
耳や、頬にかけて足裏を密着させる感じだろうか。
ますます逃げる余地もなくガッチリと拘束されてしまった。
熱く湿った靴下足裏の、じっとりプニプニした柔らかさが万力のように力強く包む。
「んぐっ!!んぐぅぅぅぅ!!む゛あ゛゛っ!!」
「臭いですか〜?臭いですよね〜?♡我慢せず、じっくり味わってくださいね♡」
「お゛あ゛あ゛っ!!」
どんなに抵抗しても意味を成さなかった。
ただ一方的に上履きを嗅がされ続ける。
「アハっ♡先輩かわいい♡もっともっと、ずっと嗅がせてあげますね♡ぐりぐり〜♡」
「んぐっ!む゛ぐぅ゛ぅぅぅ!!」
ビクッ…ビクン!ビクン!
どれくらい経ったか…。
教室内は静かになっていた。
「あれ、先輩?せんぱ〜い?お〜い!」
湿ったつま先でピチャピチャと頬を叩くが、反応がない。
完全に気を失ってしまったようだ。
「ふふっ♡私の足の臭いで気絶しちゃったんだ〜?先輩♡」
ゾクゾクと込み上げる興奮に顔を紅潮させながら荒く息をついている。
自らの恐ろしく臭い上履きを以てして、ひとりの変態を処刑したのだ。拷問にも近い、足臭責めによって…。
「じゃあね、先輩♡」
小声でそう呟くと、美咲は脱いだ上履きを履き直し、何食わぬ顔で教室を後にした。



「うっ…うぅ…ん…?」
目を覚ますと、もうすっかり日が落ちて辺りは暗くなってしまっていた。
やけに頭が痛む…特に鼻が…納豆臭いような…
ハッ…!
そうだ、僕は美咲さんに靴下を嗅がされて…
そこから先が思い出せない。気を失ってしまったのか…。
フラフラと立ち上がると、一枚の小さな紙が体から落ちた。
大きさからしてメモか何かだろうか…?
それを手にとって見てみると、こう書かれていた。
『もしまた下駄箱でイタズラしたりしたら、そのときは覚悟してくださいね。先輩♡』
――ゾワッ…!
すべて思い出した。激臭のショックで記憶が混濁していたが、メッセージを見た瞬間に脳裏に蘇る。
上履きを無理やり嗅がされてもがき苦しんだ、
あの感触と臭いが鮮明に。
それ以来僕は、女の子の足の臭いがトラウマになってしまったのだ…。
wywyll:Re: 一篇超棒的日文,机翻看着就很有感觉,尝试着翻译了一下但还是算了,实在翻译不出读到的感觉,日文比英文难多了
日文翻到中文要原汁原味还是很难的,考验中文素养。

机翻的好处是留有较多的脑补空间。
weixiefashi:Re: 一篇超棒的日文,机翻看着就很有感觉,尝试着翻译了一下但还是算了,实在翻译不出读到的感觉,日文比英文难多了
嗯……电波没对上……希望有别的大佬来翻译吧
Hzero:Re: 一篇超棒的日文,机翻看着就很有感觉,尝试着翻译了一下但还是算了,实在翻译不出读到的感觉,日文比英文难多了
用百度机翻,几乎可以当成品看