12岁

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俺の名前はクラーク。ギルドに所属する中堅クラスの戦士だ。モンスターの討伐から落とし物の捜索など様々な内容の依頼を受ける。ギルド内には一人一人に特徴を表す称号が与えられる。ちなみに俺の称号は「筋肉バカ」だ。正直納得はいかないがその通りだから我慢している。

依頼は個人に来るため毎日ポストを確認する。
上位のベテランクラスになると10通ほどの依頼が来るという。中堅クラスでさえ、一日2通も来ればマシな方だ。

「さてと、今日の依頼はっと。お、一通来てるな。なになに?『洞窟を住処にしている盗賊を捕まえて欲しい』か。報酬もまぁまぁだしやってみるか」

まず初めに依頼主に会いに行く。そこで詳しい内容を聞いてから現場に向かう。

「ここだな。ごめんください!ギルドの者です。」

「あ、受けてくたんですね、中に入ってください」

出て来たのは中年の男性だった。一人暮らしのようで家の中は妙に殺風景だった。

「洞窟を住処にしている盗賊を捕まえて欲しい、それが依頼ですよね?どういう被害に遭われたんですか?」

「はい、見ての通りインテリアのいくつかを持っていかれまして。実はその盗賊は家具だけでは無く、食材なども奪っていくんです。」

なかなか被害を受けているな。だから部屋が殺風景だったのか。

「それに犯人は12歳ほどの少女なんです。多分孤児なんでしょう。なので中々言い出せなかったのです。」

「そうだったんですか。その子は今どこに?」

「おそらく、この先にある洞窟が住処なんだと思います。居るかわかりませんが。どうかお願いします。」

「はい、お任せ下さい。必ず捕まえて来ます。では」

この先の洞窟か。洞窟といっても洞穴みたいな物だったはず。そこに人が住むなんて出来るのか?

数分歩くと洞窟を発見した。到着すると明らかに人が住んでいることがわかった。物干し竿や、机などが置いてあった。

「これがあの男性から盗んだものか。日用品を盗んでここに住んでいるんだ。」

俺は洞窟の前まで来ると中を覗いた。少女の姿は見えない。どうやら出払っているようだ。警戒しながら洞窟を入ろうとした時、、、

「あーー!お兄さんだれ!私の家に何勝手に入ろうとしてるの?」

俺は体を反転させ防御態勢に入る。そこには確かに12歳ほどの少女が仁王立ちしていた。

「君が盗賊の子かな?色々と悪さしてるみたいだから少し来てもらうよ。」

「げっ!ギルドの人!?なんか強そーだ。ここはひとまず、退散だ〜!!」

少女は俺に背を向けて逃げ始めた。ここで逃してしまっては依頼が達成できない。俺はすぐに少女を追った。どれだけ足に自信があろうと大人の足には勝てない。追いつきそうになったその時、少女はくるりと体を回すと思い切り脚を上げた。

「どりゃあ!!必殺金玉蹴り!!!」

勢いよく上げられた脚は俺の股間へ突き刺さっていた。どれだけ小さい子にでも出来る最大の攻撃。そして鍛えることのできないただ一つの欠点。
それを思い切り蹴られ気を失ってしまった。

「うわぁ、すごい効き目。白目剥いてるし、泡も拭いてるよ。やり過ぎたかな?それよりも、えへへ。
おちんちん大きくしちゃってる。そうだ!いい事思い付いちゃった!」

少女は妖艶な笑みを浮かべていた。

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「おに・・・。・・・・いさん!起きて!お兄さん!」

誰かに呼ばれ俺は意識を取り戻す。股間に鈍い痛みがある。目を開けると盗賊の少女が俺を覗き込んでいた。

「あ!やっと起きた。強く蹴りすぎたみたい。大丈夫?お兄さん?」

「まだ痛むよ。ところで聞きたいんだけどなんで俺拘束されてるの?それでここはどこかな?」

「ここはボクのアジトだよ。気絶してるお兄さんを運ぶのすごく疲れたんだからね!それでなんで拘束されてるかって?えへへ、それはね。お兄さんにはボクのワンちゃんになってもらおうかなって。」

ワンちゃん?何を言ってるんだ?

「今なら手荒な真似はしないから外してくれないか?」

「お兄さん、拘束されてるのにどうやってボクを捕まえるつもり?それにお兄さんには痺れ薬を飲ませたから身体が動かないはずだよ?」

痺れ薬?試しに腕を動かそうとするが力が入らない。

「ボクね、タイプなんだ。お兄さんみたいに筋肉隆々で、タマタマ蹴られておちんちん大きくしちゃってる人♡」

な!この俺が金蹴りされて勃起!?

「俺はmじゃない!ノーマルだぞ!」

「うーんそうかなー。お兄さんがそう思い込んでるだけだと思うよ?身体は正直なんだよ?」

「うるさい!早く外せ!」

俺は自分の事をmと断言され怒りを覚えた。年端もいかない少女に対し拘束されて大声で叫ぶ大人は、誰がどう見ても惨めだった。が、クラーク自身怒りで意識さえしていなかった。

「そんなに大声出しても誰も来ないよ。ここは地下だからね。さてと。じゃあ調教始めるよ?」

すると、盗賊の女の子はズボンに手をかける。

「やめ!何するんだ!」

「えへへ、何っておちんちん出そうとしてるんだよ?これからする調教は痛くないよ。それどころか気持ちいいんだから。ほーら、脱ぎ脱ぎしましょうねー。」

抵抗を虚しくも動かない身体では何も出来ず、いとも簡単に脱がされてしまった。

「あは!皮かむりおちんちんだ。かわいい。お兄さんって外見はかっこいいのにおちんちんはださださなんだね。」

「うっ・・」

俺は昔からコンプレックスだった。真性まではいかないが仮性包茎のなかで重度の包茎だった。コンプレックスを指摘され怒りはどこかに消え、恥ずかしさだけが思考を支配した。

「あれ?傷ついちゃった?ごめんごめん。別に悪いだなんて言ってないよ。ボクは好きだから平気だよ。おちんちんって感じでかわいいよ。」

無邪気な少女にとって包茎は愛おしい物でしかなかった。

「このおちんちんを手でーさわさわー。」

皮越しでさわさわと優しく触られる。プニプニとした幼い掌はしっとりと掴んで離さない。

(うぁ、気持ちいい。ヤバイ。このままじゃあ完全に勃ってしまう。)

しかし、身体が動かせない状態では反抗など全く出来なかった。ほんの数分だったが完全に勃起してしまった。

「あはは、ビンビンだね!すごい大きいね。皮がむりおちんちんがこんなに大きくなるなんて。すぐに大きくなったって事はボクの手、そんなに気持ちよかったの?」

気持ちよかった。そんな事は言えない。

「・・・」

言葉が何も出てこず、沈黙した。

「何も言わないって事は気持ちよかったんだね。良かった。ほらゆっくりしこしこしてあげる。」

ゆっくりと上下し始める。雁首に指を引っ掛けながらじっくりと擦られる。すると思わず、

「あぁ!」

情けない声が出てしまう。上下に動く度に快楽が身体に流れ込む。自分でする時とは違う、女の子から与えられる快楽。

「気持ち良さそうな顔。ボクの手気持ちいい?」

俺の顔を覗き込みながらそう聞いてくる。

「ちゃんと気持ちいいって言えたら、もっと気持ちよくしてあげるよ?ボクの手気持ちいい?」

(もっと気持ちよく?これだけでもこんなに気持ちいいのに?なりたい。もっと気持ちよくなりたい。
いや!何を考えてるんだ俺は!相手は少女だぞ。言いなりになんてなるもんか!)

「気持ちよくなんかない。早く拘束を解いてくれ。」

「むっ、ワンちゃんの癖に生意気。これはお仕置きだね。ほら、これなーんだ。」

勘に触ったのか、少し表情が不満げになる。何故か足元をゴゾゴゾとすると靴を取り出す。

「今までボクが履いていた靴だよ?何年も変えてないから多分相当臭いよ。さっきお兄さんを運んだ時に汗かいちゃったからムレムレだよ。そんなくさーい靴をえい!お兄さんのお鼻にギューってしてあげる!」

「むーーー!」

思わず息を止める。ムワッとした空気に鼻が支配される。新陳代謝がいい女の子の汗が大量に染み込んでいる靴。匂いを吸い込めば鼻が駄目になりそうな刺激臭。吸ってたまるかと息を止める。しかし息を止めたら後は吸うことしか出来ない。快楽に支配された頭ではそのことすら気付いていなかった。

「息を止めたってムダだよ?お兄さんはボクの臭いくさーい靴の匂いを嗅いじゃうの。そうしたらお兄さんはボクにメロメロになっちゃうかもね。」

我慢の限界はすぐに現れた。

(もう無理だ。そうだ口から吸えば!)

「ふふーん。お兄さんの考えてる事なんて丸わかりだよ!ほーら、おちんちん早くしこしこしてあげる。しこしこ〜!」

少女の手が一気に加速する。先程までは穏やかに快楽が続いていたが、ここに来て激しい動きに釣られ快楽も増していく。いきなりの強い刺激におもわず鼻で息を吸ってしまった。

「むぅーーー、すぅぅぅーーー。」

少女の靴の匂いが鼻腔を突き抜ける。尋常ではないほどの臭気がクラークを襲う。酸っぱい匂いの中に汗が発酵した匂いが混じる。熟成された少女の靴の匂いは頭をおかしくする程の威力だった。

(ぐぁぁ!臭い!臭すぎる!どうなったらこんなに臭くなるんだ?うぐ、ヤバすぎる)

「ねぇねぇ?お兄さん?こーんな臭い靴嗅がされたら普通の人だったらおちんちん小さくなるよね?な・の・に〜お兄さんのおちんちん、嬉し涙してるよ?」

ハッと自らの股間に視線を送る。萎えるどころかさらに勃起し、カウパーを出していた。

(あ、あり得ない!こんな臭すぎる靴嗅がされて、俺の身体は興奮しているのか?そんなことあってたまるか!)

「信じられないって顔してるね。だけどこれが現実だよ?お兄さんは女の子の靴の匂いを嗅がされて、おちんちん大きくしちゃう変態さんなんだよ?」

「そんなことない。俺は変態なんかじゃない。」

身体を震わせながら口をパクパクと動かし、否定の言葉を発した。

「そんな変態なお兄さんにご褒美あげるね?皮越しじゃなくて、ムキムキしてからしこしこしてあげる。すご〜く気持ちいいから。」

少女は丁寧に皮をずり下ろした。ほとんど使ったことのない童貞亀頭が少女の目の前に晒される。

「あれ?お兄さん、もしかして童貞さんなの?本当にダメダメおちんちん。そのまま触ると敏感すぎるからボクの唾液でぬるぬるにしてあげる。」

少女は口をもぐもぐさせると、亀頭に向かって唾液を垂らす。口の中で泡立てられた唾液は亀頭、竿をしっかりと包み込んだ。

「れぁーー。あは、おちんちんドロドロになっちゃった。あれ、お兄さん?どうしたの?」

クラークは唾液を垂らした少女をじっと見つめていた。なにかを欲するような目で。

「んーー?もしかしてもっと欲しいの?」

クラークはコクリと頷く。唾液を垂らす12歳の少女を妖艶に感じてしまったクラークはまるで絶世の美女と対面しているように見えていた。

「じゃあお兄さんがして欲しいこと、ちゃんとボクにお願いしよっか。しっかりお願いしてくれたら考えてあげる。お兄さん、答えて?」

少女はクラークの目を見ながらゆっくりと話す。

(俺がこの子にして欲しいこと。もし答えられたらこの子はしてくれるだろう。しかし、本当にそれでいいのだろうか。大の大人が12歳の少女にお願いするなんて。そんな事をしたら俺は・・・)

「お兄さん迷ってるね。ボクみたいに成長しきってない子にお願いなんて恥ずかしいよね。だけどお兄さんはボクのワンちゃんなんだよ?ボクはお兄さんのご主人様なの。ボクの立派なワンちゃんはちゃんとお願いできるよね?」

(この少女が俺のご主人様?そんなわけない。そんな訳ないのに。わかってるのに)

「お兄さんがどれだけ変態さんでも、皮かむりおちんちんでも、ボクが大事にしてあげる。全て受け入れて優しくしてあげる。」

(そんな事言われたら、俺、俺は!)

「お兄さん、大好きだよ♡」

(あぁ!もう、もう!ダメだぁ!!!!!)

「俺の!俺のご主人様になって下さい!気持ちよくしてください!唾吐いてください!お願いします!!!」

我慢の限界を超えたクラークは大声で忠誠を誓う。
数秒の静寂の後に少女が言葉を発する。

「よく出来ました。流石ボクのワンちゃんだね」

「あ、ああ!ありがとうございます!!」

普通はドン引きされるだろう。しかし、少女は満面の笑みで笑いかけてくれて褒めてくれた。

先程まで薄々と感じていた幸福感が爆発した。目尻に涙を浮かべながら喜びに打ち震えた。

「まだボクの名前言ってなかったね。ワンちゃんになってくれたお兄さんには教えてあげる。ボクの名前はヒマリだよ。」

(ヒマリ・・様。ヒマリ様。なんていい響きなんだ。)

「ちゃんと言えたご褒美あげる。唾欲しいんだっけ?ぺってして欲しいんだ?ふーん、変態さん!
ぺっ!ムグムグ、ぺっ!ぺっ!」

連続で吐き付けられたヒマリの唾は見事に全て股間に命中する。生暖かく、独特の粘りがどろり纏わり付き、それだけで快楽をもたらした。

「あ、ああ、気持ちいい。ヒマリ様の唾、暖かくてぬるぬるしてて。」

「そっかー、良かったね。でもさお兄さんは唾だけでいいの?ボクにおちんちんしごいて欲しくないの?ほら、お兄さん?ちゃんとお願いして?」

俺はヒマリ様の身体をまじまじと見る。ヒマリ様のどこでしごいて欲しいのか考えた。ヒマリ様はどんな事をお願いしてもやってくれる。ヒマリ様は受け入れてくれる。

「ヒマリ様の足でして欲しいです!めちゃくちゃに踏み潰されてゴシゴシ擦られたいです!」

大声でヒマリ様に懇願する。この願いも普通なら引かれるだろう。しかし、ヒマリ様は笑顔で

「あは!本当に変態さんだね。そっか、ボクのスベスベで綺麗で、ぷにぷにの足でおちんちん、ふみふみされたいんだぁ〜。いいよ。気持ちよくしてあげる!」

そこには嫌悪、軽蔑、そのような感情は微塵たりとも無かった。それどころか、なにか嬉しそうに楽しそうに願いを聞いてくれる。少女だからこその感覚なのかもしれない。新しい玩具を手に入れたかのように。

(一時の玩具だとしても別に構わない。ヒマリ様が楽しんでくれるなら。この可憐で優しくて素晴らしいヒマリ様の玩具になれるなら本望だ。)

ヒマリ様は右足をそっと上げるとゆっくりとペニスを踏みつけた。

「あぁ・・」 グチャ

ヒマリ様の唾と我慢汁が卑猥な音を立てる。足が触れると幸福感と快楽が同時に湧き上がる。ぷにぷにとした足裏がペニス全体を踏む。

「どう、お兄さん?聞かなくてもわかるよ?だってお顔が蕩けてるもん。最初はゆっくり動かすね。痛くないからね。ほら、しーーこ、しーーこ。」

グチュグチュと音を立て、ゆっくりと動き始める。ヒマリ様の唾があることによって全く痛く無かった。それどころかぬるぬるで気持ちよかった。

「ああ、凄い。気持ちいぃ、ふぁぁ」

「ぷっ、変な声。まだゆっくりだよ?これからお兄さんは、もっともっ〜と気持ちよくなるんだから。精液出そうになったらちゃんと言うんだよ?」

「あ、はい!ちゃんと言います!」

ヒマリ様に命令されると心から喜ぶ。そしてしっかりと返事をすると、

「良いお返事だね。ほら、よしよししてあげる。
よーしよーし、良い子だね。私のワンちゃん」

「ふぁぁぁ、ありがとうございますぅ。」

頭を撫で褒めてくれる。この一連の行動がたまらなく幸せで、ヒマリ様に感謝の念を抱かずにはいられなかった。

ヒマリ様の足裏は裏筋を的確に捉え、緩やかに動く。時折、竿や亀頭を踏みつけ快楽が一定にならないように様々な動きを見せる。

「気持ちいいねぇ?ほらほら、しーーこしーーこ。亀さんもちゃんとグリグリしてあげるからね。しーーこしーーこ、グーリグーリ。ねぇ?お兄さん、もっと気持ちよくなりたくない?」

魅力的な提案に俺はコクコクと頭を振る。あぁ早くして欲しい。気持ちよくして欲しい。

「ダメだよ?ちゃんと言葉にして言わないとわからないよ?どうなの?お兄さん?」

そうだった!おねだりしないと!気持ちよくなりたいなら自分から言わないとダメだ!伝えるんだ、ヒマリ様に。どう気持ちよくして欲しいのかを。

「ヒマリ様に思い切り電気あんまされたいです!電気あんまで出させてください!」

「電気あんま?あのビリビリするやつ?お兄さん、大変な事お願いしちゃったね。私ね?電気あんま、超〜得意なんだー。それじゃあ、両足を掴んでー」

両足を持たれ、足裏でペニスを固定する。

「いくよーー!それ!電気あんまーーーー!」

電気あんまの掛け声と共に足裏が高速で震えだす。
目にも留まらぬスピードで高速バイブレーションがクラークのペニスに襲い掛かる。

「あああああああああああああああああああああ」

あまりの快楽に叫ぶことしか出来ない。ヒマリ様の足裏は高速バイブレーションの中でも、竿や亀頭の刺激を的確に与えてくる。

ガガガガガガガガガガガガガガガ

そんな音が聞こえて来そうな程の強さだった。ヒマリ様の唾とカウパーが混じって滑りが良く、強く踏まれても痛みなどは感じず快楽だけが与えられる。

「ヒマリ様!もうダメです!!出ます!!」

「あはは!早〜い!まだ10秒も経ってないよ?でも良いよ!思い切り漏らしちゃえーー!」

ヒマリ様の足裏は止めとばかり、亀頭に密着させ重点的に電気あんまを浴びせた。

「ああああああ!ヒマリ様ーーーーー!」

ドピューーー

大量の精液が放出される。それでもヒマリ様の足は止まらない。最後の一滴を絞り出すかのように電気あんまをし続ける。

「ほらほら!もっと出しちゃえ!タマタマが空っぽになるまで出させてあげる!」

さらに数秒電気あんまを続けると完全に動きをやめた。

「お兄さんの顔とってもかわいいよ。目とろーんってさせて、口からはよだれ垂らして。そんなに気持ちよかった?」

「はぁはぁ、凄すぎ。最高です、ヒマリ様。」

俺は素直に感想を言う。それを聞いたヒマリ様は嬉しそうに笑った。

「素直なかわいいワンちゃんには、ご褒美のキスだよ。ほら、チュウー」

ヒマリ様の唇が密着する。柔らかい感触を感じる。

「お兄さん。私のかわいいワンちゃん。大好き。ずっと一緒だよ。」

愛の囁きを受けながらキスの快楽に身を委ねる。

「はい。俺も大好きです。愛してます。」

ヒマリ様の愛に応えると頭を撫でてくれた。とても幸せだ。そして俺がヒマリ様を守るんだ。二度と一人にさせてはいけない、悲しませてはいけない。俺はヒマリ様に全てを捧げる。

何故なら俺はヒマリ様の犬だから。

end