(转)義母の甘計

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(转)義母の甘計
大概内容是年轻的勇者在出门冒险的前一天被隐藏在她身边好几年一直等着他获得勇者之力的继母魅魔叫到房间去的故事。其中在被诱惑的时候还插入了女神在脑海中唤醒了年轻的勇者并且鼓励他战胜诱惑的情节,但是最后嘛,你懂得。日语渣大概只能看懂这么多了。
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Re: (转)義母の甘計
「…ル…カルよ…カルロスよ聞こえますか」

ある田舎の村…その中の1つの小さな民家で眠る少年カルロスは夢の中で誰かの声を聞いた。

「…だれ?」
「私は女神…カルロスよ。あなたは勇者の力を秘めし者。あなたは勇者カルロスとして魔王を倒し、この世界を救いなさい」

眠っているはずなのに、はっきりと美しい女の人の姿が見えた。金髪の長い髪のローブを着た女性は、見上げるアルに優しくそれだけを告げた。言っている意味もわからないが、アルは何故か…その使命を受け入れていた。

「わ、わかりました」
「…ただし気をつけなさい、すぐに村を出発するのです。あなたの側に…が…い…」

ゆさ…ゆさ…

そこまで女神の声が聞こえた瞬間、カルロスは身体に誰かが触れている感覚を覚えた。同時に声は遠ざかり、女神の声が全て聞こえる前にカルロスの意識は浮上していった。



「カルくん?もう朝よー…」

穏やかな優しい声が聞こえる。身体に優しく触れる手がアルをゆっくりと覚醒させる。眠気を振り切りながら目を開けるとそこには美しい女性がいた。少し垂れた優しい目と綺麗な顔がこちらを見つめて微笑んでいる。身につけているエプロンをはちきれんばかりに膨らませている胸を見てしまい、慌ててカルロスは返事を返した。

「あ、…アルミナさん、おはようございます」
「おはよう…朝ごはん出来てるからいらっしゃい」

最後にカルロスの頭を撫でて彼女は、身に付けるエプロンのリボンと結んだ長い栗色の髪を揺らして部屋から出て行った。

「また子供扱いして……」

少し顔を赤らめながらカルロスは撫でられた部分を手で押さえる。
彼女はカルロスの義理の母親アルミナ。5年前に父と再婚して、この家に嫁いできた女性だった。幼いころに母親を亡くして父に育てられてきたカルロスは、最初こそ拒絶していたがすぐに優しい彼女を受け入れていった。

(優しくて、あったかくて本当の母さんみたいだった…)

アルミナは柔らかな物腰のとてもお淑やかだった…。それも若く美人でスタイルも良い。よくこんな女性とがさつな父が結婚できたと今では関心している。

「父さんも結婚したばかりだったのに、運が無い人だったな…」

3年前、父は仕事中に不慮の事故で突然亡くなってしまった。残されたアルミナとカルロスはそれから二人で支えあって生活してきた。

(カルくん…二人で、頑張っていこうね…)

そう言ってまだ小さなカルを抱きしめてくれたアルミナは、それからカルロスにとっても大切な人だった。仕事をしながら家事も行ってくれるアルミナに未だに母さんと呼べないことをカルロスは申し訳なく感じているほどだ。

(さっきの夢…本当なんだろうか…アルミナさん聞いてみよう)

台所に向かったカルロスは、まずテーブルに座って用意されているパンとサラダを食べる。そして洗い場で調理器具を片付けているアルミナに聞いてみた。

「アルミナさん、さっき変な夢を見たんだけど…」
「変な夢?どんな夢かしら?」
「何か女の人が僕が勇者だとか言って…」
「勇者…?」

片付け終わったらしいアルミナは、テーブルに座ってカルロスと向かい合うと首を傾げる。こんなことを言っても理解はされないだろう。カルロスですら半信半疑なのだから。

「僕が勇者だから、魔王を倒せとかなんとか…意味分かんないよね」
「勇者様は突然現れるとは言うけど…カルくんがそうだなんて信じられないわ…」

困り顔を浮かべるアルミナとカルロス、突然自分が勇者だとか言われても信じられるわけがないのは当たり前だ。

「こういうのは教会にいけばわかるのかな?」
「そうね、神父様に聞いてみたらどうかしら」
「うん、そうしてみる」

食事を終えたカルロスはさっそく神父のもとへ向かおうと準備した。村の教会は神父一人しかいないため、おそらく教会に向かえばいるだろう。

「ねぇ、カルくん…もしカルくんが本当に勇者だったら…どうするの?」
「え…っ?うーん…わかんない」
「そう…ごめんね変なコト聞いて」

少し悲しい顔をしたアルミナはそれだけ言うと食器を片付けに行ってしまった。首をかしげながらカルロスは家を出た。





「そうか…女神様が…」
「はい…こんなことを言っても信じてもらえないかもしれないんですけど」
「少し待っていなさい」

神父は話を聞くとどこか教会の奥へと向かってしまった。しばらくするとなにかペンダントのようなものを持って神父がやってきた。

「これは勇者の力に反応すると言われているものだ。教会はこれで勇者の判定をしている」
「これが…?」

装飾がなされた金色のペンダントは、確かに何か得も言われぬ力を感じた。恐る恐るそれを受け取ると、驚くべきことにペンダントは淡く輝き始めた。

「あの…これは…?」
「おぉ…!!!これぞまさに勇者の証…!!カルロス、お前は女神様に選ばれたのだ!」

驚愕と歓喜の入り混じった表情を浮かべて神父はカルロスの肩を掴んだ。何が何だかわからないカルロスはなすがままに肩を揺さぶられる。

「今年は勇者が誕生すると占われていたんだ…まさかこんな辺境の村で生まれるとは…!」
「あの…僕はどうしたら…」
「中央王国に向かって王に謁見しなければ、正式に勇者として認められない。まずは中央王国に向かうんだ。このペンダントを持っていれば証明となるだろう」

ペンダントをそのまま握らせた神父は同時にどこにあったのか、剣や鎧など様々なものを用意してくる。

「これだけあればとなり町までは大丈夫だろう、そこから船が出ているからそれで向かうといい」
「あの僕が絶対に行かなければいけないんですか?」
「ああ、辛いと思うが勇者を受け継いでしまったんだ…世界に一人しかいない人類の希望だ。知っているだろう?」
「はい…」
「お前が選ばれたんだ…!魔王に怯える世界を救う勇者に…!」

そのまま神父に様々な準備をさせられ、ほぼ強制的に旅支度まで整えられたカルロスは夕方になるまで帰ることができなかった。

(そういえば女神様は最後に何か僕に伝えようとしてたような…)

準備をしながらカルロスはふと女神の最後の言葉を思い出した。確か僕の側に何か…しかしはっきりと思い出せない。神父に伝えるには少しはっきりとしない情報だったため、それについては何も話さなかった。




「ただいま…」

考えもまとまらないまま、カルロスは帰宅した。明日の朝には出発する予定となってしまったため、「母に挨拶してきなさい」と神父に言われたのだ。

(本当に僕がいかなきゃいけないのかな…でも)

確かにカルロスの心の中に昨日まではなかった気持ちがある。世界を救わなければならない、魔王を倒さなければならないという使命感があった。

「あ…おかえりなさいカルくん、…遅かったわね」

ドアの開く音に気づいたのか、二階からアルミナが下りてきた。不安そうな顔を浮かべるアルミナに今から明日出発という突拍子もないことを伝えなければならないことに心が痛む。

「アルミナさん、その、話があるんだ…」
「…お茶をいれるから座って話しましょう…」

決意を秘めた目をしたカルロスに何か気づいたのか、アルミナはそっと目を伏せると台所に向かっていった。カルロスもアルミナのあとに続き、テーブルに座った。

「神父さんから言われたんだ…」

お茶を入れたアルミナにカルロスは事の顛末を話した。自分が本当に勇者だったこと、ペンダントが証明してくれたこと、そして明日出発してしまうこと…全てを聞いたアルミナは美しい顔を少し歪めて悲しそうに表情を浮かべた。

「そう、明日…」
「うん…隣町まで行って、そこから船で中央王国に行くよ」

あまりに突然の話にアルミナも気持ちが整理できていない様子だった。戸惑いの表情を浮かべるアルミナにカルロスは心の痛みを感じる。父が亡くなってから自分を支えてくれた女性を…母を困らせることはしたくなかった。

「そう…カルくんも行っちゃうのね…」
「ア、アルミナさん…ごめんなさい…でも」

謝るカルロスにアルミナは言葉を遮るように微笑んだ。

「ええ、わかってるわ…カルくんも男の人だもんね」

微笑む彼女は少し悲しそうだったが、全てを受け入れているようだった。彼女を悲しませることはしたくなかったが、自分は使命を果たさなければならない。

「私も寂しいけれど…カルくんならきっと大丈夫ね」
「…僕きっと帰ってくるから…」
「ええ…カルくん、最後にちょっとお話したいから…後で私の部屋に来て?」

アルミナはそういうとティーカップを片付けに奥に行く。旅に出てしまったら今度いつ会うことが出来るのかわからない、もしかしたら帰ってこれないかもしれない。そう思ったカルロスは悔いの内容にアルミナと話しておこう、そう思った。




「お、お邪魔します」
「うふふ、そんなに遠慮しないでいいのよ?」

普段あまり入ったことのないアルミナの部屋は蕩けるような甘い香りがした。義母といっても彼女は元は他人の女性、多感な時期のカルロスには少し刺激が強かった。心臓を高鳴らせながらしながらカルロスは部屋に入っていく。

「座るところもあまりなくてごめんね?ベッドに座っていいからね」

ゆったりとしたネグリジェを来たアルミナは、普段見る優しい態度のままだがなんだか色っぽく感じた。隠し切れない大きな胸や、女性らしいくびれた腰がカルロスの目を引いてしまう。ドキドキしながらベッドに座ったカルロスの横にアルミナはゆっくりを腰を下ろした。ふわりと彼女の甘い匂いが広がる。

「もうあの人が亡くなって3年…信じられないくらい早かった…」

少し遠い目をしてアルミナは語りだした。あの人とは父のことだろう。

「残されたカルくんを守らなきゃ、育ててあげなきゃって頑張ってきたけど…まさかこんなに早く独り立ちしちゃうなんて思わなかった」
「アルミナさん…」

アルミナは頭をカルロスに預けるように寄り添った。カルロスは彼女の甘い香りに動揺していたが、同時に自らも悲しい気持ちを隠すことができなかった。

「カルくんは初めて会った時からしっかりした子だったから…お母さんになろうと思って頑張ったけど逆にあの人が亡くなってから助けられちゃうことばっかりだったわ」
「そんなことないよ…アルミナさんにはずっとお世話になりっぱなしで…」

慌ててカルロスはアルミナに言った。実際のところ、父がなくなって途方に暮れていたカルロスを助けてくれたのはアルミナだった。自分が何もできなかったのに。

「私はカルくんがいたから…あの人のことを乗り越えることができた。でもカルくんがいなくなってしまったら…」
「アルミナさん…」
「…ねぇ、カルくん。最後にワガママ言ってもいいかな?」

ベッドの上でアルミナはカルロスの方を向いた。今まで見たことのない切さなを秘めた瞳にカルロスは黙って彼女の方向に向き直った。

「ずっと不安だったの、カルくんが私の事をお母さんだって認めてくれてるのかなって…」
「そんなっ!僕はずっと…」
「うん、だから今日だけでいいから…私のこと、ママって呼んで」
「あ…」

その言葉の意味が分かったカルロスに激しい後悔の念が襲った。今までアルミナに一言も母さんともママとも呼んだことはなかった。それは単純に気恥ずかしさもあったが、彼女を母と認めるのが怖かったこともあるのだろう。

「マ…ママ…」
「っ!…嬉しい…」

ぎゅっ…

アルミナをそう呼んだ瞬間、彼女はカルロスを抱きしめた。柔らかな大きな胸に包まれてカルロスは場違いなほどの安心感を覚えた。まるで本当の母親に抱きしめられているかのようだった。同時に彼女の乳房の感触がカルロスの顔を覆い、感じたことないほどの柔らかさを感じる。

(柔らかい…気持ちいい…それにいい匂い)

顔をうずめるように抱きしめられたカルロスは、彼女の心地よい暖かさと柔らかな感触、そして甘い匂いに身を任せていた。全てを包み込むような柔らかさと安心感は、カルロスを不思議と落ち着ける。

(父さんが亡くなった日も…確かこうしてくれたっけ)

あの日、途方に暮れたカルロスを繋ぎ止めてくれたのはアルミナだった。彼女の愛情がカルロスに生きる気力を再び与えてくれたのだった。彼女に抱きしめられながらカルロスは遠い記憶に思いを馳せる。

「う…ま、まぁ…」
「ずっとこうしてあげたかった…」

意味もなく名前を呼んで甘えるようにカルロスは抱きついた。母の記憶がほとんどない彼にとって、アルミナに抱かれている感触は初めての感覚でもあった。ふわふわと浮いているような、不思議な感覚と幸福感。そして極度の安心感でカルロスの全身から力が抜けていく。アルミナに身を任せ、包み込まれる。自分の意思が薄くなり、視界もぼやけている。

「カルくん…ママにもっと甘えていいのよ…」
「ん…ん…」

先ほどの勇者として旅をすると誓ったときと違い、カルロスの瞳からは力強い意思が消えてかわりにアルミナへの情愛が浮かんでいた。一度ママと口を出しただけで、まるで年齢まで下がってしまったかのようだった。

むにゅ…むにゅ…

甘えるように彼女の胸の中でカルロスは頭を動かした。カルロスを優しく包み込む乳房はまるでマシュマロのように柔らかく、彼を受け入れていた。

「うふふ…?カルくんはおっぱいが好きなのね」
「あ、う…」

胸の中で赤面しながらカルロスは小さく首肯した。幼いころに母がなくなったカルロスにとって女性の胸が母性の象徴であり、憧れでもあった。普段からついアルミナの大きな胸を見てしまうこともあった。

「じゃあママのおっぱい見せてあげる…」
「え、あっ…!アルミ…マ、ママ、そんな…」

カルロスの弱い制止の声も聞こえないように前開きのネグリジェ広げ、アルミナはゆっくりと自らの乳房を魅せつけるように晒した。柔らかそうな白い乳肉の中に薄いピンク色の乳首が見える。豊満な乳房はほどよく重力に逆らうように、ラインを描きながら現れた。

「あ、う…」

初めて見る生の乳房は想像していたよりもずっと美しく、そして淫らだった。ペニスが熱く、興奮しているのが分かる。見てはいけないものを見てしまっているような背徳的な感覚は、カルロスをさらに高めていく。

「女の人のおっぱいを見るのは初めて…?」

髪をかきあげながら、アルミナは優しい微笑みを浮かべてカルロスを見た。無意識のうちに手で覆っていた股間の奥の膨らみかけのペニスを見抜かれているようだった。

「ねぇカルくん…ママもうひとつお願いがあるの」
「な、なに…?」
「ママね…赤ちゃんにおっぱいあげるのが夢だったの…?」

その言葉を聞いた瞬間、どきんと心臓が跳ねてカルロスは乳房の中心…乳首を見つめてしまった。

「だから…ね?カルくん」

近づいたアルミナは大きな乳房を徐々にカルロスの顔に近づけていく。迫ってくる乳房から目を離せないカルロスは全く動くことができなかった。

「ね…お願いだから、今日だけママの赤ちゃんになって…?」
「ん、ん…」

むにゅ…

しっとりとしたきめ細やかな肌の感触、そして押し付けられるほどよい弾力を含んだ柔らかな生の乳肉。同時に感じる乳の間の甘い香りがカルロスの理性、羞恥心や倫理観を奪い去っていく。いけないことをしている、義理でも母親とこんなことをするなんておかしい……そんな気持ちが薄くなっていき、ただ彼女に甘えたい、愛されたいという気持ちが膨らんでくる。

「カルくん…あーん…」
「あっ、ぅ…あー…」

アルミナの言葉が甘い蜜のようにカルロスに染みこんでいく。言われるがままにカルロスは口を開いてしまった。乳房を自ら持ち上げたアルミナはその先端を口を開いているカルロスに差し向けた。ピンク色の乳首がゆっくりと口の中に入っていく。そしてそのまま乳肉がカルロスの顔に押し付けられる。その瞬間、我慢できなくなったかのようにカルロスはそれに吸い付いてしまった。

「ん、ちゅ…ちゅっ…ちゅー…」
「んっ?…」

アルミナの甘い香りを凝縮したかのような味の乳首をカルロスは夢中で舌で転がし、吸い付いた。何故かそれを口に含んでいるととても安心し、満足感を覚える。彼女に抱かれ、おっぱいを吸っているというこの状況がまるで赤ん坊に戻ったようだった。甘えることへの抵抗感がなくなっていき、かわりに幸福感や安心感を感じてくる。

「いい子…いい子…」

慈愛の目を浮かべたアルミナは、乳首に吸い付くカルロスの髪を撫でながら呟いた。優しく囁く彼女の言葉がカルロスの羞恥心を再燃させるが、同時に興奮も誘った。ズボンの中で膨れ上がったペニスはビクビクと震える。

「ん…ちゅ…んっ!?、んむ、ん…!」

それでもなお、吸い続けていたカルロスは突然、口内に違和感を感じた。あたたかいとろとろの何かがカルロスの口の中に溢れていく。口内に感じるアルミナの匂いと味…戸惑いを覚え、どうしてよいかわからずアルミナを上目遣いで見てしまう。

「あっ…?ごめんね?ママ本当におっぱいがでてきちゃったみたい…」
「ん…ん…」
「カルくん…ママのミルク、飲んでくれる…?」

どんどんと溜まっていくアルミナの母乳が口の端から少しずつ溢れてしまう。凝縮された蕩けるような甘さとコクのある味が、カルロスの口内に溢れている。アルミナの言葉を聞いた瞬間、カルロスは溢れる母乳を勢い良く飲み込んだ。

「ちゅ…ごくっ、ごくっ…んむ…」

あつい、そしてとてつもなく甘い。喉の奥から感じる灼けるような感覚、そして喉から胃まで溶かされるような甘みがカルロスを襲った。耐え切れないようにアルミナに縋り付きながらカルロスは母乳を吸い続けた。

「ママのおっぱい美味しい…?」
「ん、…む…」
「ふふ…嬉しい」

カルロスは素直に頷いていた。特濃の母乳は今まで飲んだどんなものよりも濃く、甘かった。クリームのような、しかし確かにアルミナの匂いがする母乳はいくら飲んでも飽きなさそうだった。

「カルくん…本当の赤ちゃんみたいでとっても可愛いわ…?」

彼女に抱かれて、授乳をされ…甘やかされることにカルロスはとてつもない幸福感を感じていた。母の記憶がないカルロスにとってこんな風に甘やかされるのは、憧れでもあったのだ。微笑むアルミナを見ているとこっちまで何故か嬉しくなってくる。

「ん、ごく、ちゅー…ちゅ、んっ!?んん…!!」

しかししばらく飲んでいると、カルロスは身体に違和感を感じた。全身が火照り、視界に靄がかかったかのようになる。呼吸が荒くなり、さらに力が抜けていった。そして同時にペニスが痛いほどに膨らんで、ズボンがはち切れそうだった。カルロスはまるで体中の熱がそこに集まっているような感覚を覚えた。

「ママ…!身体が、おかしいよぉ…」
「あら…どうしたの?大丈夫?」

びくびくと身体を震わせるカルロスはアルミナに抱きとめられながら自分の身体の異常に恐怖する。しかしアルミナが優しく抱いてくれるだけで幾分か良くなりそうだった。胸に包まれながらカルロスは横向きに寝かされた。

(ママあったかい…でもさっきより大きい?)

先ほどまでは胸にすがりついて抱きあうような姿勢だった。しかし今では横向きに寝かされ彼女に頭を支えてもらい赤ん坊のように抱かれている。さきほどよりもアルミナの身長も、胸の大きさも大きくなっているように見えたのだ。自分の身体が縮んでしまったかのような錯覚…目がおかしくなったのかと擦ってみるが変わらない。

「カルくん、身体のどこがへんなの?」
「あ、…あの、おちんちんが…熱くて腫れて…」
「…ママにちょっと見せてくれる…?」

そんな疑問もアルミナの質問にかき消された。さきほどからペニスが破裂しそうなほどに膨らんで苦しかったのだ。恥ずかしかったが、アルミナにならなんでも言えるような気持ちだった。されるがままにゆるいズボンとパンツを脱がされてしまう。

「まあまあ…?」

跳ねるようにペニスは下着の中から現れ、アルミナはくすりと笑った。皮を被った可愛らしいペニスは外気にさらされビクビクと震える。普段隠している場所をじっと見つめられ、カルロスは羞恥心からつい、アルミナの胸に紅潮した顔を押し付け、股間を手で覆って隠してしまう。

「あうぅ……」
「…どうしたの?ママにおちんちん見られて恥ずかしい?…大丈夫よ…ママに全部見せて?」

アルミナの胸に隠れながらカルロスはこくこくと頷いていた。乳房に隠れるカルロスをアルミナは馬鹿にするでもなく、呆れるでもなく、優しく微笑み…慈しみように抱いた。カルロスは見上げたアルミナは優しく微笑んでいるため安心したのか顔を出し、手から力を抜いて羞恥心からモジモジと股間をすり合わせた。

「カルくんのおちんちん、ママのおっぱいでおっきくなっちゃったのね…?」
「ご、ごめんなさいママ…」
「謝らなくていいのよ…?これはカルくんが元気な証拠…それにママのおっぱいが大好きな証だもの」

頭を撫でるアルミナの言葉はまるで乾いた地面に吸い込まれる水のようにカルロスの中に吸い込まれていく。アルミナに認められた瞬間、カルロスは全身の緊張を解いて脱力した。ペニスを見られても、恥ずかしくてもアルミナならば良いと思ってしまう。

「力を抜いて……ママに全部任せて…」
「ん…ん、っ!?まま、だめぇ!」

力を抜いてリラックスしていたカルロスは突然の感覚にビクっと身体を震わせた。見ればアルミナが指でカルロスの股間を摘むように触っていた。感じたこと無い…感覚、それが快楽だと知らないカルロスは未知の体験に目を白黒させる。

「あっ?まま、おかしいよぉ、こわいよっ」
「大丈夫よ…怖くないわ、これが気持ちいいっていうこと…今カルくんはママにおちんちん弄られて気持ちよくなってるのよ…?」
(これが…気持ちいい?)

アルミナは決して痛くしないようにやさしくカルロスの股間を撫でていた。快楽を知らないカルロスにとってはそれだけでびくっと震えてしまう。その感覚が「気持ちいい」というものだと教えられたカルロスから少しずつ恐怖感は無くなってきた。

「まま…ままぁ…」
「怖くない…怖くない。もう一回お口あーんして、ママのおっぱい飲んでみて…?」
「あ、あー…んむっ…ちゅ…」

言わるがままにカルロスはもう一度アルミナの乳房に吸い吸い付いた。奥から溢れる甘い液体が喉を潤していく。途端にカルロスの中の不安感や恐怖感は不思議と溶けて無くなっていった。

「いい子…ママがおちんちんなでなでしてあげるから、カルくんはおっぱいちゅーちゅーしててね」
「んっ…?、んむぅ…ごくっ、はぁ…あっ?」

しゅる…くり…くちゅ…

アルミナの5本の指は先走りで濡れた、半分露出した亀頭をゆっくりと撫でる。あくまで優しく、微かに触れるように、傷つけることのないように……生まれて初めて感じる快楽は優しく甘いものだった。

(おちんちんが変…だけど、きも、ちいい?)

これまでこういうことを知らずに育ったカルロスにはなぜ自分が気持ちよくなっているのかも分からなかった。しかしそれを与えてくれている相手がアルミナだということが彼に安心感を与えている。

「ん…ままぁ…?」
「…カルくん?」

こしゅ…こしゅ…ちゅ、ちゅー…

お互いに呼び合い、カルロスは快楽に顔を蕩かしながらもアルミナの母乳を夢中で吸っていた。アルミナは微笑みながら少しずつ少しずつ指の動きを変えていく。徐々に快楽に慣らし、カルロスが辛くないように優しく指を這わせていった。

「っ!…ままっ、おしっこ…でちゃう…」
「…いいのよ。ガマンしないで…?」

ペニスの奥底から沸き上がっていくるようなムズムズとした感覚。いつも尿を出す時とは明らかに違うとはわかっていたが、ペニスからでるものを尿しか知らないカルロスは漏らしてしまうと焦ってしまう。

「だめぇ、おもらしになっちゃうっ!」
「うふふ…今のカルくんは赤ちゃんでしょ?赤ちゃんはおもらししてもいいの…」
「やだ、まま、とめてぇ…!」

アルミナの胸に縋り付きながらカルロスは懇願した。ペニスが擦られるたびに奥から何かが溢れ出しそうになる。このまま続けられたら我慢できない…そう思ったカルロスは必死で耐えようとしていた。しかし這いまわるアルミナの指はそれを許さなかった。

「今からするのは気持ちいいおもらし…カルくんがママで気持ちよくなってくれた証なの」
「んっ?、ふぁ…あっ?」
「だからたくさんママの手におもらしていいんだからね…?」

全身が痙攣し、ペニスから甘い刺激が広がる。生まれて初めての絶頂がすぐそこにまで迫っていた。くすぐったくて、それでも「気持ちいい」その感覚が強く強くなっていく。溢れる――そう思った瞬間、カルロスはアルミナのち首を離し、叫んでいた。

「んっ?、まま、だめ、でちゃうぅぅっ?」

びゅっ、どぴゅ、びゅっ…

「まあ…?いっぱい白いおしっこでちゃったわね…?」

カルロスは全身を緊張させながら、ペニスから精液を噴き出していた。震えるペニスは優しく撫でるアルミナの手の動きとともに奥底から精液を放出し続ける。初めての精通とは思えない量の精液がアルミナの手に降りかかった。

「んっ?…はぁ…はぁ…」
「上手におもらしできたね…いい子…?」

射精が終わるとアルミナは再び胸で優しくカルロスを包み込んで抱きしめた。最初にされたときよりも明らかに体格差が生まれ、完全に胸に埋もれる形になっていたがカルロスはそれを考えることもできなかった。初めての絶頂と精通はカルロスに強烈な快楽を刻み込んでいた。身体を落ち着けるようにカルロスはアルミナの匂いを吸い込み、胸に甘える。

「カルくん…次はママと…」

囁くようにアルミナは抱いているカルロスに話しかけようとした。その瞬間、カルロスの身体をが突然輝き始めた。

「…っ!勇者の力、まさか…!」

それまで決して崩さなかった優しい笑みを消してアルミナは一瞬険しい表情を浮かべた、輝くカルロスはアルミナを突き飛ばし、先程までとは違った表情を浮かべる。

「騙したな…アルミナさん…いや淫魔アルミナ!!」


カルロスは絶頂した瞬間、あまりの快楽に意識を一瞬飛ばしていた。その時、彼の心にある存在が接触してきたのだった。

「カルロス様、勇者カルロス様、聞こえますかっ?」
(きみは…?)
「私は女神様の使い、天使リィナと申します!」

その声を認識した瞬間、目の前に可愛らしい女性が現れた。白いローブを着て、天使の翼を生やした長い金髪の美女…彼女はどうやら女神の使いのようだ。カルロスよりも随分背が高く、少し見上げないと顔が見れなかった。

「カルロス様は今、現実世界で危険に陥っています!女神様の命であなたを救いに参りました」
(危険…?僕はママと一緒にいるだけなのに…)
「あぁ…ここでも洗脳されたままなのですか!…まずはそれを解除します……はぁっ!!」

リィナが両手をこちらにむけた瞬間、彼女から光が迸った。思わず目を瞑る、そして目を開けた瞬間カルロスは意識ははっきりとクリアになった。

「どうですか?目は覚めましたか!?」
(僕は…なんで…ママ、いやアルミナさんとあんなことを!?)

意識がはっきりとした瞬間、先程までアルミナと自分がしていた行為に凄まじい羞恥心を覚えた。アルミナをママとよび授乳されながら、あまつさえペニスを指で刺激され絶頂に導かれてしまった。カルロス自身初めての経験ではあったが、知識としては知っていた。そしてそれが決して義理とはいえ母親とすることではなきことも。

「カルロス様、落ち着いて聞いてください。あなたの義母アルミナ…彼女は淫魔です!」
(淫魔…!?)
「そう、男を惑わし精を搾り取る穢らわしい魔物…人間に完全に擬態できるということは彼女はその上位種でしょう。その辺りにいるサキュバス達とは比べ物にならない力を持っています。あなたが簡単に洗脳されてしまったのもそのせいでしょう」
(アルミナさんが…魔物!?)

5年も一緒に暮らしてきた彼女が、母親代わりになってくれた彼女が魔物だなんて簡単に信じられるはずもない。疑いの目をむけるカルロスに天使リィナは真剣な眼差しで語りかける。

「信じられませんか?でも今のあなたの姿を認識してください」
(認識…?えっ!?)

そう言われてカルロスはふと自分の身体を再認識した。小さな手、短い足、そして縮こまった小さなペニス…

(こ、これって…)
「彼女の能力でしょう。いまカルロス様の年齢は5年ほど退行を起こしています。このままだとカルロス様は本当に赤ん坊にまで戻ってしまいます!」

最初に彼女の背が高いと思ったのは自分の勘違いだった。彼女の背が高いのではなく自分の背が低いのだ。成長期であるカルロスから5年も年齢を引いたら、当たり前のことだった。

(ほ、本当にアルミナさんが…)
「ええ、彼女がどんな手を使ったかはしりませんが、勇者のあなたがこの場所に生まれてくることを知っていたのでしょう。カルロス様のお父様に取り入り、あなたに勇者の力が宿るこの時を待っていたんだと思います」

優しかったアルミナが、いつも微笑んでいたアルミナが全て嘘だった。その衝撃の事実にカルロスは絶句してしまう。彼女はあの笑顔の後ろにずっとそんな思惑を隠して生活していたのだ。勇者の力を狙うためだけに。

「しかし女神様はそれを見抜きました。こうして私が間に合ったのもそのためです」
(でも、どうやって。僕は戦えないし…)
「大丈夫です!私が勇者の力を覚醒させます。本当ならば人間の王に認められなければダメなのですが、女神様から特別に許可が下りました。その力で淫魔アルミナを倒してください!」
(ええっ!?でも…)
「倒さないとカルロス様が…勇者が、世界の希望がやられてしまうんですよ!…もう私の力が持ちません。現実世界に戻ると同時にあなたは勇者の力に目覚めます。相手は淫魔、戦闘能力は高くありません。惑わされなければ大丈夫です」

リィナがそう言った瞬間、景色が徐々にぼやけて、元いた部屋が鮮明になっていく。自分が今アルミナの、敵の手の内にいることがわかっていたカルロスは覚醒すると同時に脱出を図った。

「騙したな…アルミナさん…いや淫魔アルミナ!!」

景色が再びはっきりしたとき驚愕の表情を浮かべるアルミナにカルロスはそう言い放った。




ベッドで二人は向かい合っていた。さきほどのように愛情に塗れたものではなく、カルロスは明確な敵意を持って、アルミナは驚愕の表情を消して再び微笑みながら。

「…私が淫魔?誰がそんなことを…」
「とぼけるな…!僕の中で天使さんが教えてくれた!」

首を傾げるアルミナにカルロスを厳しい口調で言う。この期に及んでまだ知らないふりをするとは、怒りの感情がカルロスに溢れる。手刀を構え、いつでも彼女を攻撃できるようにカルロスは構えた。まだ何をしてくるかわからない、慎重に様子を見る。

「天使…?カルくん、また夢の話?」
「違う、この力を見ればわかるだろう。僕は勇者になったんだ」
「うん、カルくんが今、何か凄い力を使ってるのはわかるけど…ママ、本当にカルくんが何を言ってるのかわからないの」

アルミナは眉を下げ、少し悲しい表情を浮かべて言った。昔からカルロスはこの表情に弱かった。最初に父がアルミナを連れてきたときも、カルロスは拒絶したがそのときも結局この顔に折られてしまったのだ。

「ふ、ふざけるな…勇者の力が僕に宿るって知っていて…。父さんに近づいて、そのためだけに結婚したくせに…!」
「カルくん、そんな悲しいこと言わないで…私は本当に亡くなったお父さんを愛していたわ。そんなこと言ったらお父さんも…カルくんの本当のお母さんだって悲しむわ…」

瞳に涙を浮かべるアルミナはまるで本当に何も知らず、ただおかしなことを言い出した息子をなだめているようにしか見えなかった。カルロスも初めて見るアルミナの涙に動揺してしまう。父が亡くなったときも泣かなかったアルミナが、自分のために泣いている――激しい罪悪感を覚え、本当に自分が悪いのではないかと思ってしまう。

「…アルミナさん、僕だって信じたくないよ…でもじゃあさっきのことはなんだったの…?」

少し声を弱くしてカルロスは心情を吐露した。カルロスだって信じたくなかったのだ。あのアルミナが、優しかったアルミナが自分を裏切っているだなんて。しかしさきほどの行為が、変わってしまった自分の身体がそれを証明していた。

「さっきって…」
「僕に…お、おっぱいを飲ませて…」

その言葉を口するとさきほどの行為がカルロスの頭の中に鮮明に蘇ってしまう。授乳させられ、ペニスを弄られ、彼女に甘えながら快楽に享受してしまった記憶はあまりにも強烈にカルロスに刻みつけられていた。

「ごめんなさい、カルくんがそんなに怒るだなんて思っていなかったの…最初はお話するだけのつもりだったのよ。でも勇者なんてものになって、一人になっちゃうカルくんを見てたら堪らなくなって…それで」
「あ、あんなことも…?」
「私は本当にカルくんのママになりたかったの、ずっと二人で頑張って暮らしてきて…でもカルくんは私のことをアルミナとしか呼んでくれなくて…。それなら最後に本当に赤ちゃんみたいになって、私のことをママだって認めてもらいたかったの」

彼女は嘘をついているようには全く見えなかった。彼女は表情を崩し、泣きながら必死にカルロスに弁明している。手刀を構えながらカルロスは、徐々に自分の行為があまりにも愚かな行為に思えてきた。確かに勇者の力が宿ったことは事実だが、さきほどあれは本当にただの幻覚、幻聴だったかもしれないのだ。

「おっぱいあげてたら、カルくんのおちんちんがおっきくなってて…とっても可愛くて…私も、そ、その久しぶりだったから…えっちな気分になっちゃったの…ごめんなさい」

顔を少し赤らめてアルミナは頭を下げていた。カルロスはそこで警戒を解いてしまった。やはりアルミナが嘘をついているとはどうしても思えなかったのだ。魔力を込めた手刀を下げ、ベットに突っ伏すアルミナに近づく。

「…アルミナさん、本当?…僕はアルミナさんを信じてもいいの?」
「…カルくんっ!」

顔を上げたアルミナはやっとわかってくれた、と微笑んだ。カルも何故自分があの一瞬で、アルミナを敵だと思い込んでしまったことに疑問を覚えた。アルミナを信じきれなかった自分を反省しようとしたとき――
(そうだ、もうひとつ…)

自分の身体、手足が短く、見覚えのない目線。全てのものが大きく見える視界――
「…アルミナさん、もうひとつ聞いていい?」
「何?カルくん」
「僕の身体は…なんで縮んでいるの?」
「縮んでる?カルくんたら何を言っているの?カルくんは何も変わっていないわ…?五年前からずっとね…」

アルミナはそう言って確かに微笑んだ。しかしその微笑みはいつもの優しい笑みと何かが違った。妖しく、どこか色っぽく…そして何か恐怖を覚えるような。瞬間、カルロスはアルミナがなにか妖しい気配を纏ったように見えた。同時にカルロスの意識は靄がかかったようにぼうっとする。

「あ、う…」
「うふふ…カルくん?さっきの続きをしましょう……」

そう言ってアルミナはカルロスに四つ這いのまま、ベットの上をゆっくりと近づいてきた。甘ったるい囁き、たぷたぷと揺れる乳房、乱れた髪、くびれた腰、ゆらりと動く尻…全てがどこか煽情的で、カルロスは一瞬、言葉を発せなくなってしまう。

(カルロス様!いけません!意識をはっきりと保ってください!)

力の回復した天使リィナは心の中からカルロスに呼びかけた。カルロスは今、アルミナの魅了に惑わされている、勇者の力に覚醒したカルロスがそんなに簡単に惑わされるはずもないのに……そうおそらく淫魔アルミナはカルロスと過ごした5年間の間に、彼に何かしらの手回しをしていたのだ。

(誤算でした…まさかそんなに深くまでカルロス様の心に入り込んでいるだなんて!)

もしカルロスが勇者の力を得た後に逆らっても最後には決してアルミナを信じてしまうように、今までの生活のうちにカルロスに無意識に思い込ませていたのだ。淫魔アルミナの優しそうで美しい外見とは裏腹に、狡猾で周到な手口に天使は一瞬、恐怖を覚えてしまう。

「カルくんがママを信じてくれて……ママ、嬉しかった…?」
「マ、ママ…」

(だめです!カルロス様!)

ゆっくりと近づいたアルミナは、膝立ちになってカルロスと目線を合わせた。アルミナの美しい顔が徐々にカルロスに近づいていく。再び意識を彼女に上書きされたカルロスは抵抗もせず、アルミナを見ていた。

(だめ、洗脳が強すぎて私の力じゃ…!!)

意識的な洗脳のみならば、さきほど解除することができた。しかし既にカルロスの身体が淫魔の穢らわしい母乳で侵されているようだ。それが精神にまで影響し、カルロスは再び淫魔の手に堕ちてしまった。自分の力のなさを嘆きながらリィナは必死にカルロスを呼び続ける。

(カルロス様!あなたは勇者です、そんな穢らわしい魔物に負けてはいけません!)

「カルくんママとちゅーしましょう?ちゅー…」
「あ、あ…う、や、め…」

アルミナの潤んだ唇が迫ってくる。リィナの必死な声が響き、カルロスは僅かに、少しづつだが意識を取り戻し始めていた。勇者の力が働き、魅了状態が解除される瞬間……時は既に遅く僅かに抵抗の声が漏れた瞬間、アルミナはカルロスの唇を自らの唇で塞いだ。

「ちゅ…んむっ?ん…ちゅ」

感じるアルミナの体温、甘い唾液の味。そして深い愛情。意識を取り戻し始めていたカルロスは再び快楽の海へと沈められる。

「んっ?あっ?、あむ…」

(カルロ…ま…!!)

二人の唇が重なった瞬間、天使の声はただの雑音となり、カルロスの脳内から消え去った。代わりに与えられるのはアルミナのやわらかな唇の感触と甘い唾液だった。再び彼女の、何も逆らえない息子になってしまったカルロスは、与えられる快楽にただその身を任せてしまう。

「ん、れろぉ…?じゅる、ちゅぱ、れろぉ、れろぉ…」
「んっ?は、ぁ…んむ…あ…」

アルミナの舌がカルロスの口内を這いまわり、的確に性感帯のみを念入りに舐める。力の抜けたカルロスはアルミナに抱きとめられながらその唾液と舌で口内を犯し尽くされた。キスだけで絶頂しそうなほどの快楽を与えられたカルロスはペニスを再び硬く膨らませてしまう。

「んっ?…ふふ…ママのお腹におちんちんあたってるよ…?」
「あ、ご、ごめんな…んむっ?」
「あむっ?、ん、ちゅ…ちゅぱ、…ちゅっ?もう、謝らなくていいってさっきママ言ったでしょう?」

謝ろうとしたカルロスは再び唇を奪われて、啄むようにキスをされた。囁くアルミナは抱いていたカルロスをベッドに寝かせると、脚の下に自らの大腿を入れて座った。足を持ち上げられ、広げられたカルロスはアルミナの前にペニスを晒すことになる。

「おっぱいだーいすきなカルくんにはママがおっぱいで気持よくしてあげる」
「ままの、ミルクが…あ、あぁっ」

びゅ、びゅー…

自らの乳房を掴み、母乳を搾りだしたアルミナはカルロスのペニスにそれをシャワーのようにふりかけた。あったかいそれはカルロスのペニスをどろどろに溶かすかのようにまとわりついてくる。

「うふふ…ママのミルクでカルくんのおちんちん、べとべとになっちゃった…?」
「まま、おちんちんが、あついよぉ…」
「まあ…ごめんなさい、おちんちん苦しかった?すぐにママがおっぱいで包んであげるから」

アルミナの母乳がかかった瞬間から、カルロスのペニスははちきれんばかりに膨らみ、熱く滾っていた。それに耐え切れずにカルロスはアルミナに頼ってしまう。乳房を両手で持ったアルミナは反り立つペニスをその間に挿入するようにゆっくりと沈めていった。

ずぷっ…にゅぷぷっ…

「あぅ…?あっ、あ…」
「んっ…ほーら、おちんちんがどんどんおっぱいに食べられちゃうー…?」

豊満な彼女の乳房の間に、カルロスのペニスはずぶずぶと沈み込んでいく。柔らかな乳肉が入ってくるペニスに絡みつき、包み込むようにむにゅむにゅと形を変えながら奥へ奥へと導いていく。その気持ちよさはカルロスの精神をさらに甘い毒で蝕み、どろどろに溶かして入った。

「んっ!…ま、まま、だめ。それいじょう、むけちゃ…う」
「ママのおっぱいで大人おちんちんになっちゃおうか…?」

隙間なく張り付いた乳肉に挿入していくことで、少しずつ包皮が剥がれるように下がっていく。アルミナの母乳が潤滑油代わりとなって亀頭と包皮の間の滑りを良くし、包皮に乳肉が張り付いて擦れ、ゆっくりゆっくりと乳内で亀頭が露出されていく。

「あと少しあと少し…頑張ってカルくん?」
「あ、もう、むけちゃ…ぅ、あ!!」

むきっ、どぴゅどぴゅ!!
「あっ?びゅっ…びゅっ…って…我慢できなかった?おもらししちゃったの…?」
「あ、ぅぅ…」

完全に包皮が剥け、ペニスが全体が乳内に包まれた瞬間、カルロスはたまらずに精液を漏らした。アルミナの大きな乳房は射精をしても、その精液はわずかに溢れるのみで全てを包み込んだままだった。敏感な亀頭を外気から守るように乳肉はぴったりと張り付いていた。しかしその柔らかな感触はカルロスのペニスを萎えさせなかった。

「あら、また大きく…うふふ…えっちな赤ちゃん」
「ままぁ…あっ?」
「甘えん坊なカルくんには…いつでもおもらししてもいいように、ママがオムツの代わりにおっぱいで包んでてあげるからね…?」

そう言ってアルミナは両手で乳房を揺り籠のように揺らした。包まれているペニスは微妙な振動とやわらかな乳肉に反応して再び高まっていく。敏感な亀頭が乳肉に反応し途端にカルロスは快楽に喘ぎだす。

「まま、ままぁ、おっぱいだめぇ?またおしっこもれちゃうぅ?」
「ママのおっぱいオムツにたくさんおもらしして…もっともっとママに甘えて、可愛い赤ちゃんになりましょう…?ね、カルくん?」

たぷっ…むにゅっ…むぎゅぅぅっ

両手で自らの乳房をこねまわし、圧迫し、動かす……アルミナは微笑みながら乳房とともにペニスを責め立てる。乳肉は亀頭のあらゆる部分にぴったりと密着し、カリ首や裏筋をむにゅむにゅと弄んだ。敏感なペニスは途端に射精感が湧き上がり、カルロスは我慢できないようにベッドのシーツを掴む。

「もれちゃう…あっ、ままぁぁっ?」

むにゅ、どぴゅ…どぴゅ…

「白いおしっこがびゅーびゅーって…ママのおっぱいオムツに溢れてる…?おもらし癖がついちゃいそうね…?」

射精しつづけるペニスにおもいっきり乳圧をかけてアルミナは精液をしっかりと搾り取る。アルミナの乳房はいくら射精しようとも、それを全て受け止め優しくペニスを包み込んだままだった。

「カルくん、いっぱいおもらししたねー……あら、まあ大丈夫?」

胸の中で跳ねるペニスを抑えこんで、さらに精液を漏らそうとするアルミナはカルロスの顔を見て少し驚いた表情を浮かべた。カルロスは涎を垂らし、快楽でほとんど意識がとんでいるような状態だったのだ。

「ぁ…っ?、ぁ…」
「おもらしが気持ちよすぎたみたいね…?ちょうどいいわ…」

アルミナはそう言って、妖しく微笑んだ。




「…ロス様!カルロス様!!起きてください!」

(ん…だれ?)

意識を失ったせいか、カルロスは再び精神世界にやってきていた。目の前には見覚えのない女の人がいた。

「記憶が欠落するまで年齢が…!?待ってくださいね、今私が…」

心配そうにこちらを見る天使の翼が生えている金髪の女性は、カルロスに両手をかざし、何かをしようとした。しかしその瞬間…

ぎゅっ!!
「…あなたがカルくんに悪さをしてる天使さん…?」
「えっ…きゃっ!」

(あ、ままだぁ…)

カルロスの視界からは天使の女の人が突然現れたアルミナに背後から抱きつかれているように見えた。意識の薄いカルロスは何が起こっているのかまったく理解できていなかった。しかしアルミナが現れたことで幾分安心することは出来た。

「あ、あなたがどうしてここに…!?」
「あら…サキュバスが夢の中に入り込むのなんて当たり前でしょう?」
「くっ…!」
「それに私は5年前からずっとこの子の夢に入っていたんだもの…?ここに来るのは慣れているの、あなたこそどうして私のカルくんの中にいるのかしら…?」

(そうか、この淫魔は夢の中で、無意識下でカルロス様の意識を洗脳していたんだ…!)

リィナは背後から抱きすくめられながら、狡猾な淫魔の手の内を知った。おそらく淫魔はカルロスの夢に入り込んで、夢の中で彼に洗脳を施していたのだ。現実世界でボロがでなかった理由もそれだ。しかしそれがわかったとことでリィナは今更何もすることができなかった。ばたばたと暴れるが夢の中では分が悪い。サキュバスは夢の中でこそ本来の力が出せる。

「離せ!穢らわしい淫魔め!」
「ひどいこと言うのね…カルくん、ちょっと待っててね。ママはこの悪い女の人を懲らしめちゃうからね」

(うん、わかった…)

ぼーっとしながら返事をしたカルロスはよくわからないまま、アルミナと知らない女の人が絡み合っている様子を見ていた。アルミナはリィナの身体に手を這わせて品定めをするように撫でていた。

「やめ…ろっ!この手を…はな…」
「あなた…天使にするには勿体無いくらいの身体ね…?れろっ…」
「ひうっ?」

身体が自由に動かないのか、リィナはアルミナに抵抗すること無く彼女の愛撫を受け入れる。顔から腕、腋、胸、腰、脚とするすると撫で上げながらアルミナは首筋を舐め上げた。

「っ…天使である私に…こんな…あっ?」

気丈な言葉とは裏腹にリィナの口からは甘い吐息が漏れでていた。卓越した性技を持つアルミナは触れるだけで、全く経験のない天使を法悦と導いていく。

「感度もいいみたい…本当なら優しくしてあげたいところなんだけど…」

びりっ、びりっ…!
「きゃっ!!」

無造作にアルミナはリィナのローブ服を裂き、リィナは自らの肢体をさらけ出す。天使らしく、白く美しいまでの乳房とまだ幼さの残る秘裂が晒され、リィナは顔を真っ赤にするが、身体の自由が効かないため隠すことも出来なかった。

「カルくんが待ってるから、ちょっと乱暴になるけどごめんね?」
「な、なにをする気…きゃっ」

アルミナはリィナの言葉を無視してリィナを仰向けに寝転ばした。そして乱暴に広げた脚の間に顔を埋め、まじまじと天使の秘裂を確認する。

「…まあ綺麗……天使だものもちろん処女よね?…うふふ…じゃあ誰にも穢されてないここを、たっぷり”穢らわしい”淫魔の涎で汚してあげる」
「や、やめて、!おねがい、そこだけはだめなの!あっ、あっ、いやぁぁぁっ…」

恐怖と羞恥で涙を浮かべるリィナを見て嗜虐心をそそられながらアルミナは遠慮無く股間に潜り込んでいく。ぱっくりと割れた美しい天使の秘裂に口を近づけ、そしてむしゃぶりついた。

「いやぁぁぁっ?、あんっ?はぁ…あっ?」

じゅる、れろっ、ちゅぱ、じゅる、じゅるる…

リィナに聞こえるように水音を存分にならしてアルミナは秘裂を味わった。割れ目に舌を這わせ、小さな可愛らしいクリトリスを口に含んで舌で転がし、処女膜を舌で感じ、膣内をむしゃぶりつくす。快楽とは無縁の生活を送っている天使にとって淫魔から与えられるそれは、まさに想像を絶するものだった。

「うふふ…天使さんのおまんことっても美味しいわ…ん、れろぉ…」
「あんっ?あっ?だめ、だめなのっ、ああっ?」

感じてはいけないと思っても、淫魔の性技の前にはそんな抵抗など無に等しかった。女の身体を知り尽くしているアルミナにとって、女が一番感じるところなどは簡単にわかる。ただそこを重点的に責めてやるだけで天使は圧倒的な快楽に喘いでしまう。

「あんっ、愛液が溢れてきた…感じてるのね…全部舐めて、吸い取ってあげる、じゅる、じゅるるっ?」
「うそ、ああっ?感じて、な、ひぃん?、いやぁっ?あぁぁ…?」

嬌声を上げながらビクビクと天使の身体が痙攣する。女性が強い絶頂を迎える時の合図――アルミナは止めとばかりに可愛らしく膨れたクリトリスをおもいっきり吸い上げた。

「いやぁ、あんっ?女神様ぁ!おねがいします、たすけ……」
「ちゅぱ、じゅるるるるっ?」
「ひっ、いやぁぁぁぁぁぁぁっ???」

びく…びくびく…

天使は大きな嬌声を上げて膣から愛液を吹き出し、初めての絶頂を迎えた。身体をのけぞらし痙攣しながら愛液を吹き出す天使の顔は快楽で溶けていた。アルミナは天使が絶頂したことを確認すると自らの股間に手を入れて、秘裂から溢れたサキュバスの愛液を手に塗った。

「はぁ―…?あっ?…はぁ―…?」
「初めてイった気分はどうだった天使さん?今の感覚を覚えちゃったらもう綺麗な天使には戻れないでしょうね」

息を荒げるリィナにアルミナはゆっくりと覆いかぶさった。リィナはそれでもまだ敵意を込めた目をこちらに向けていた。完全に堕ちきっていない天使に大したものだと思いながら、アルミナは淫靡な笑みを浮かべて最後の仕上げを行う。

「もうそろそろ、カルくんも目覚めそうだし、最後にプレゼントをしてあげる」
「な、なにを、ひっ、あ、あぁぁっ?」
「これは私の愛液…特別で、特濃の媚薬よ……イっちゃうことを覚えた天使さんには一番のプレゼントでしょう?」

アルミナはリィナの乳房、そして乳首に自分の愛液を手で染み込ませていく。リィナはアルミナの手が触れたところからビクビクと痙攣していまにもイきそうだ。快楽を覚えたての天使にはあまりにも刺激的すぎるものだろう。

「ほらおまんこにも、クリトリスにも、おしりの穴にも…?」

くちゅ、くりっ…じゅぷっ

「ひ、いやぁっ?お、かしくな…るっ?あぁぁぁんっ?」

リィナは性感帯に愛撫を受けながら愛液を塗りたくられ、イキ狂いながら嬌声を上げる。二度と取れないように念入りに愛液を塗りこんだアルミナは涎を垂らして、ビクビクと全身を震わせるリィナを見て微笑みながら言った。

「はいこれでおしまい…じゃあ天使さんオナニーしすぎて消えないようにね?」

同時にアルミナの姿が消える。カルロスが覚醒したことによって現実世界に帰還したのだった。

「あ、っはっ?、だめ、だめなのに…いじっちゃだめぇ、あぁぁぁん?」

一人カルロスの精神世界に取り残されたリィナは、アルミナの愛液により凄まじく敏感になった自らの秘所と乳首を弄ってしまう。自分の意思よりも快楽が上回り、ぐちゅぐちゅとひたすらに自慰をつつける。快楽に堕ちた天使は永遠と一人、精神世界で絶頂を迎え続けていた。





「あ、はぁ…?はぁ…?あれ?」
「あぁ、カルくん。やっと起きたのね…心配したのよ」

凄まじく淫らな光景を見ていたかのような感覚…カルロスは意識を取り戻すと同時に息を荒らげていた。

「あ、まま…えっ?あっ?なんでっ?」

自分の足元にアルミナの姿を発見したカルロスは安心感を覚えると同時に下半身にむずむずとした感覚を覚えた、見れば自分の股間はアルミナの乳房の間に飲み込まれていた。突然襲う乳肉の感触、そして強烈な乳圧。一気にカルロスの射精感が増していく。

「なんでって…カルくんが寝ている間にベッドにおもらししないようにママがおっぱいオムツをしてあげてたの」
「あ、だめ、ままっ?おしっこ、でるっ?」

びゅー…びゅー…

「ほら…ね?カルくんはすぐにおもらししちゃうんだから…ママがおむつをつけてあげなきゃいけないの?」
「う、あっ……っ?」

射精中のペニスを乳肉ごと揉みしだいて、アルミナは慣れたように精液を搾った。カルロスもまた乳内の感覚に慣れつつあり、それが自然のように感じてしまっていた。さきほどよりもアルミナが近く感じる。乳房も下手をしたら自分と同じくらいの大きさになっているのではないだろうか…

「うふふ…ずいぶん赤ちゃんに戻ってきたわね」

身体全部が乳に埋もれそうになりながらカルロスは大きな幸福感を感じていた。今なぜ自分がこの部屋に来ているのか、自分は何になろうとしていたのか、自分は何者だったのか…そんな記憶も少しずつ薄れてきていた。ただアルミナに甘えて、快楽の海に沈んでいくことが今何よりの幸せだった。

「カルくん?一回おむつ離しちゃいますよー…」
「あっ…」

乳房を持ち上げ、アルミナはカルロスのペニスを開放した。その瞬間にカルロスは名残惜しさから声を発してしまう。もっとあの暖かいところに居たかった…そんな想いが溢れる。開放されたペニスは空気にあたって気持ち悪い。アルミナの胸の中に戻りたい……

「ねぇカルくん……じつはね、いまカルくんの身体に悪いバイキンさんが入ってるの」
「ば、ばいきん…?」
「そう、とっても悪いばいきんさん…みて?このペンダントが光ってるでしょ?これはカルくんの中にバイキンさんが入ってるよ、って言ってるのよ」
「え、や、やだっ!まま、とってよぉ…」

カルロスは瞳に涙を浮かべて言った。自分の中にそんなものがあるなんて嫌だった。ペンダントも鈍く光っていて不気味だ。

「うん、大丈夫よ、ママがとってあげる。でもね…バイキンさんをとるのはとっても大変なの」
「えっ…」
「毎日たくさんおもらしして、おしっこと一緒に出しちゃうしかないの…もうひとつはカルくんがママとひとつになって悪いバイキンさんをママがやっつけちゃうこと」

ほとんど赤ん坊のような大きさになってしまったカルロスにアルミナは優しく語りかけた。どう答えてよいか分からず不安そうに見上げるとアルミナは優しく見つめ返してくれた。

「心配しなくてもいいのよ、ママがずっと一緒におもらしのお手伝いしてあげる。…ママとひとつになればカルくんはママの本当の赤ちゃんになれる…カルくんはどっちがいい?」

アルミナの問いかけに対し、カルロスはゆっくりと口を開き、そして――
「ぼくは…」

「ママにずっとおもらしさせられたい」去3页
「ママと一つになってほんとうのあかちゃんになりたい」※胎内回帰注意!去4页
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Re: (转)義母の甘計
「わかったわ…頑張って毎日たくさんおもらししようね…?」
「うん…ぼくがんばる…」
「ああ、なんていい子なの…?」

カルロスの返事を聞いたアルミナは満面の笑みを浮かべた。そしてカルロスをひょいっと抱きかかえて高い高いをするように持ち上げた。今のカルロスと大きく体格差のあるアルミナが持ち上げたことで視界が突然とてつもなく高くなったように感じてしまう。

「ママがだっこしてあげる…」
「あ、ままぁ…?」

むにゅ、むにゅぅぅっ?

赤ん坊のように小さくなったカルロスは、体ごとアルミナの豊満な乳房に埋もれるように抱きしめられた。乳肉が四方八方からカルロスを優しく圧迫して包み込む。さきほどまであれだけ胸の中で射精したというのに、谷間には一滴の精液も残っていなかった。

「ママのおっぱいはカルくんのおむつだからね、おしっこは全部吸い取っちゃうの…?」

まるでカルロス考えていることを読みとるようにアルミナは言った。アルミナの肉体は、彼女の種族としての特性上、精液をどこからでも自由自在に吸収できるようになっていた。

「だからいくらでもママのおっぱいの中でおもらししてもいいのよー…?」
「あ、んんっ?、まま、ままぁ?」

ゆさっ、たぷん、むにゅ、むにゅっ…?

柔らかな乳肉でカルロスを包み込んだまま、アルミナはカルロスの身体を優しく揺らした。同時にむにゅむにゅと乳肉は甘い刺激をカルロスに与える。顔をわずかに乳房の間から出しているカルロスはとろけそうな快楽に嬌声をあげて悦ぶ。

「カルくん…いい子いい子…?ママにだっこされておもらしするの…?」
「んっ、おしっこ…でちゃう…あっ!」

どぴゅ、ぴゅっ、ぴゅ…

乳房に包まれながらカルロスは甘い快楽のなかで精を漏らした。たぷたぷと揺れる乳肉は射精しているペニスに下半身ごと優しく包み込む。ペニスに乳圧がかかり、奥から精液をしっかりと吐き出した。カルロスは脱力して乳房に身を任せてしまう。

「おもらし上手上手…?」
「…ん、ままぁ?もっと…」
「うふふ…すっかり甘えん坊さんなんだから…」

そう言ったアルミナはさきほどと違ってカルロスのお尻と背中をしっかりと腕で包んだ。腕でカルロスと自らの乳房を圧迫しながら、アルミナはゆっくりとカルロスの身体を動かし始める。

たぷん、にゅぷんっ、むにゅん!
「ああぁっ?おちんち、んっ!とけ、ちゃ…」

アルミナはカルロスを体ごと動かし自分の胸の中で上下、前後させた。身体全てが乳肉の柔らかさに溶かされて消えていくような甘い感覚、そして快楽。とろとろにとけた液体に自分が取り込まれているような柔らかさにカルロスは早々に高まっていく。

「まま、またおしっこでちゃうよぉっ?」
「うふふ…すっかりおっぱいでおもらしする癖がついちゃったみたい…、いいのよ、ほらしーしーって?」
「あ、あっ、あぅぅぅっ?」

にゅぷっ、びゅる、びゅー…

ふたたび放たれる精液はアルミナの胸の中でぬちゃぬちゃと音を立てながら、ゆっくりと吸収されていく。精液が吐出されようともアルミナは動きを止めなかった。

「まま、まま、ままぁっ?」
「がんばってカルくん…?少しずつバイキンさんも抜けていっているからね」

口元から涎を垂らし、蕩けた表情を浮かべるカルロスは、アルミナにされるがままに乳肉の甘い感触に身を任せていた。いくら漏らしても柔らかい乳肉の感触があるかぎり、カルロスはいくらでも漏らせそうだった。心まで彼女の乳房に溶けていくような幸福感を覚えながらカルロスはひたすら乳房の中に射精していく。

「どんどんおもらしが上手になってるわ…?」

びゅる、びゅる…

「カルくん、ママのおっぱい好き?」

たぷん、むにゅん、ずちゅっ

「うんっ、大好きぃ?」

びゅー…びゅー…



「はぁ…?、はぁ…?まま、ままぁ…」

たっぷりと乳房の中で精を漏らしたカルロスは息を荒らげてアルミナにしがみついていた。体中の水分が全部漏れてしまったかのように、ペニスはびくびくと震えるだけで何も出ていなかった。

「まあまあ…少しおもらしに夢中になりすぎちゃったわね」

抱っこされたままあやすようにアルミナはカルロスの背中を撫でた。限界以上に射精してしまったため、絶頂を迎えながらももう精を出すことができないのだ。

「大丈夫よ。今、ママがおっぱいあげるからね…」

横向きに抱き直してアルミナは乳房の中心をカルロスの口元に向けた。そこからどんな美味しいものが出るか理解していて、喉がカラカラに乾いていたカルロスは我慢できないようにそこにしゃぶりつく。

「ん…あむっ、ちゅっ、ちゅっ、ごくっ…」
「うふふ…口元からこぼれちゃってるわ。そんなに焦ってちゅーちゅーしなくていいのよ…」

乾いた喉に流れ込む母乳は、カルロスの喉を潤し蕩けさせながら体内に流れ込んでいった。吸えば吸うほど出てくるため、つい勢いよく飲んでしまう。口から溢れ、零しながらもカルロスは母乳を思う存分味わった。

「まま、おっぱい、おいひい…?」
「あぁ…可愛い私のカルくん…ママのおっぱい飲むと元気いっぱいになるからね」

母乳を体内に取り込むとカルロスの疲れきっていた身体とペニスは途端に力を取り戻した。そして体内の母乳はカルロスの勇者の力を精液に変換しながら、母乳自体も精液に変わっていった。小さな身体に不釣合いな大きさのペニスはもう既に射精したくてたまらないとばかりに震えていた。

「またおしっこしたくなってきちゃったかな…?」
「ちゅ、ちゅー…ぷはっ…うん、まま、おしっこしたい…」
「はいはい?ママにまかせてね、カルくんはおっぱい飲んでていいからね…?」

母乳を与えながらアルミナは左手でカルロスのペニスに触れた。ビクっと反応するペニスをただ指の腹と手のひらで撫で始める。しかしそれだけでカルロスには十分すぎるほどだった。アルミナの母乳の効果によって高められたカルロスは腰を付きだして快楽に打ち震える。

「んっ…?あむっ、まま、ああっ?」
「ママがおちんちんいい子いい子しててあげるから…たくさんおもらししようね?」
「ん、んむっ、ああああっ?」

どぴゅ、どぴゅどぴゅどぴゅっ!!!!
尋常ではない量の精液がカルロスのペニスから溢れだした。赤ん坊のような身体のどこにそんな量の精液があったのか、ペニスを撫でられながらカルロスは何度目かわからない絶頂を迎える。

「頑張ってるたまたまも、もみもみしてあげる…?」
「ん、あぅんっ?あ、あっ…」

射精中にアルミナはさらに陰嚢を揉みしだき、精液を搾り出す。相当の量を搾ったかに見えたがそれでもカルロスの勇者の力はまだほとんど搾り取ることができていなかった。それほどまでに勇者の力は強大なのだ。

「いっぱい出せて偉かったねー…?」

乳房に吸い付くカルロスのペニスは未だに大きく膨らんだままだ。口から与えられる母乳がある限りカルロスは永遠と精を出すことが出来る。アルミナの母乳にはその力があった。

「あ、あっああー…?」

褒められてペニスを撫でられながらカルロスは再び射精した。赤ん坊に近い姿のまま、甘えていやらしく精を吐き出すカルロスの姿にアルミナは慈愛の微笑みを浮かべる。

「悪い勇者の力(バイキンさん)を全部だしちゃうまで頑張っておもらししようねカルくん」
「うん…まま?ああああっ?」



どこかの村


「まま、ままぁ…?」
「今日もたくさんおしっこだせたねー…偉い偉い?」

カルロスはアルミナの胸に包まれながら精を漏らしていた。あれ以来、カルロスはアルミナに連れられてたくさんの村に移り住みながら毎日、ほぼ全ての時間アルミナに甘え、世話をされ、精液を漏らし続けていた。

「やっぱりカルくんはおっぱいが好きなのね?」
「うん…好きぃ?」

様々な方法で精を搾り取られながら、カルロスが疲れてしまったら母乳を与えられる。食事は全てアルミナの母乳だった、それさえあれば十分だった。射精後はアルミナの乳首に吸い付いていつものように母乳を味わう。カルロスを抱いたままアルミナは語りかけた。

「カルくん、おっぱい飲んだらこの村を出ようね」
「まま、また?」
「ごめんね?でもそろそろ私のお家が近くなってきたから…そこについたらずっと一緒に暮らせるの?」
「わぁ…!うん、ママのお家いくっ!」

母乳を充分に飲んだカルロスはアルミナの胸に包まれるように抱かれた。旅支度をしたアルミナはカルロスとともに村を出る。あともう少ししたらそこは魔王の領地だった。そしてアルミナ達…サキュバスの住処の近くでもある。

「カルくんは可愛いから、ママの友達が皆メロメロになっちゃうかもしれないけど…カルくんはママだけのものだからね」

アルミナはそう言って、背中から大きな翼を生やした。同時に悪魔に似ている尻尾と角が生え、本来の姿を取り戻していく。そしてカルロスを抱いたまま夜空へ飛び立った。

「じゃあ行こうか、カルくん…?」

マザーサキュバスアルミナ。歪んだの母性と愛情そして強大なサキュバスとしての力を持つ彼女は、5年かかってやっと自分のものになった愛おしい息子を見て微笑んだ。
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Re: (转)義母の甘計
「うふふ…そうママの本当の赤ちゃんになりたいのね…?」
「うんっ…!」
「じゃあ…カルくん、ママのここ…わかる?ここはね、赤ちゃんが生まれてくるところなの…ここにカルくんは一回帰るのよ」

膝立ちになったアルミナはカルロスに見えるように股を広げ自ら秘裂を広げた。愛液でぐちゃぐちゃにとろけた膣肉はカルロスを待ち望むかのようにひくひくと動いていた。綺麗なピンク色のそこはとても暖かそうだった。そこからはアルミナの匂いがいっぱいに広がり、カルロスは惹き寄せられるようだった。

「まま、きれい…」
「もう…カルくんったら…?ママを喜ばせるのが上手なんだから」

単純な感想を言ったカルロスにアルミナは微笑んで、そして小さくなってしまったカルロスの中で唯一大きい…といっても控えめな大きさだが、ペニスの上に跨りゆっくりと腰を下ろしていく。

「ま、まま…?おちんちんたべられちゃうの…?」
「ううん…違うのよ、ここにおちんちんをいれて、ママとカルくんは1つになるの」
「1つ…ずっといっしょ?」
「そう、ずーっと一緒?」

にゅぷん…?

何の抵抗もなくカルロスのペニスはアルミナの蜜壺に飲まれていった。とろとろに溶けた柔らかな膣肉は喜んでペニスを迎え入れる。カルロスは快楽ももちろん感じていたがそれ以上にアルミナと1つになれたことに喜びを覚えていた。

「あ、ままぁ、とけちゃう…?きもちいよぉ…?」
「ああ…この日をずっと待っていたわ、カルくんと出会ってからずっと…」
「ままといっしょ、うれしい…?」
「うふふ…ママも嬉しいわ」

アルミナは腰を動かすことはない、膣自体がカルロスを引き込むように蠢いてペニスから精液を搾り取っていた。漏らしっぱなしになってもカルロスは快楽とともに、アルミナに包まれているような幸福感を覚えて微笑んでいた。

「カルくんはママの本当の赤ちゃんになるからママの秘密を話してあげるね。ママはね、マザーサキュバスっていう淫魔なの」
「ま、まざー?」
「そうよ、おっぱいがでるのもママの力…カルくんが赤ちゃんに戻っていくのもね?」

カルロスにはアルミナのいっている意味はよくわからなかったが、アルミナがなにか凄いことができるのはわかった。

「預言者の悪魔にね?いずれ勇者に覚醒する少年がいる、魔王様の邪魔になるからってここに来たのよ」

アルミナの言っている内容はよくわからなかった。記憶すらもあやふやになってしまったカルロスは今はただの純粋無垢な赤ん坊に近かった。

「あの頃からカルくんは可愛かったわ…?私は一目でカルくんが大好きになったもの…最初は懐いてくれなかったけど、だんだん懐いてくれるようになって…」
「あ、まま、ままぁっ?」

じゅぷ…くちゅ…

話しながらもアルミナは膣肉を自在に動かし、カルロスのペニスをぎゅうぎゅうと締め付けて精を搾り取っていた。もちろん搾り殺さないようにカルロスに合わせて手加減をしながら。たまらず嬌声を上げるカルロスにも構わずアルミナは語り続ける。

「私はあの頃から毎日カルくんの夢に入り込んで、カルくんに色々教えてあげたの。キスの味、射精の快感、セックスの気持ちよさ…カルくんのファーストキスも、童貞も、全部ママが夢の中で奪ってあげたのよ?」
「う、あっ?、あっ?あぁあー…?」

語りかけられながらもカルロスはその間もアルミナに精を放出し続けていた。身体がさらに小さくなり、ついに満足に言葉も話せなくなってしまう。

「悪魔には始末しろって言われてたけどママはカルくんに一目あったときからそんなつもりはなかった。勇者として覚醒しちゃったカルくんをどうしたらいいか…勇者の力を吸い取るのは難しいし…ずっと悩んでいた。でもね、簡単なことだったの」

ずぶっ、ずぶずぶ…

さらに小さくなるカルロスは自分のペニスだけでなく、下半身自体がアルミナの膣に飲み込まれるように埋もれているのに気づいた。同時にカルロスにとって…良かったのか悪かったのか、勇者のペンダントが首元から落ちた。

(あ、れ、は…)

そのペンダントのせいか、勇者の力が中途半端に発揮され、そこでカルロスは少しだけ意識をとり戻してしまった。途端に下半身を全て膣肉で嬲られる感触が、意識が戻ったことによって襲ってくる。

「あ、あぁぁぁっ?ままぁ?からだがとけちゃうぅぅ??」
「大丈夫よ…カルくんを私の胎内に帰して、勇者の力(ばいきん)を全部吸い取れたらまた産んであげるからね?」

膣肉が蠕動し、カルロスの小さな身体をいとも簡単に飲み込んでいく。その間にもペニスがから射精は繰り返される。膣肉はそれを喜ぶように、蠢いてカルロスの身体はさらに奥へと飲み込んでいく。それによって力が抜け、さらに深く膣に飲み込まれていく。

「ほらいい子だから…ママの胎内に帰りなさい…」

ずぶ…ずぶずぶ…

「あ、あっ?あ………」

ずぷぷ…ちゅぽんっ…

底なし沼に引き込まれるように、膣内に出産の逆回しのようにゆっくりと飲み込まれていったカルロスは最後ににはその頭も飲み込まれてしまった。カルロスは狭い肉の壁がカルロスにまとわりつきながらも奥へ奥へと輸送していく。

(まま、のにおい…)

膣肉はたっぷりの愛液を潤滑油にしてカルロスをついに最奥にまで招き入れた。狭い肉の部屋のような場所に身体を折りたたんでカルロスは優しく押し込められる。そこには暖かい水のようなものがあり、それにカルロスは沈んでいった。その液体が体内に侵入してくるが不思議と苦しくはなかった。

(ま、ま…のあじ…)

羊水のような、アルミナの母乳に近い味のそれはカルロスをぷかぷかと浮かせ、そして極度の安心感を与えた。まるでアルミナに抱きしめられているかのような感覚だった。何も見えない中でカルロスは揺り籠に揺らされているように眠りにつこうとするが…

にゅる…

何かが這うような音が聞こえた。そして同時にカルロスはペニスに強烈な快感を覚える。何か、管のようなものがペニスに吸い付いている。柔らかく、気持ちのよい感触のそれはカルロスの小さなペニスを優しく吸引し始めた。

(あ、きもちいい…?)

「うふふ…カルくん、胎内でもおもらしできるようにおむつをつけてあげる。おむつがカルくんの勇者の力(バイキン)を吸ってくれるからね?」

じゅる…じゅる…

それは優しくカルロスのペニスを吸引し精液と尿が吸い取っていった。同時にへそと口に何かが張り付き、そこから今度は暖かい何かがカルの体内に送られてくる。その蕩けるような甘さとコクは確かに味わったことのある液体だった。

「カルくんには栄養たっぷりのおっぱいをたくさんあげる…?これで一度、赤ちゃんに戻って、また大きく育ってね」

甘い液体を飲みながら自分の全身が溶けるような快楽。そして安心感、幸福感…カルロスの意識は溶けるように薄れていく。

(ま…ま…)

何も見えない空間でカルロスはそれだけを考えていた。今自分はアルミナとひとつになっている…こんなに嬉しいことはなかった。バイキンが無くなり次に生まれてくるときは、彼女の本当の子どもとして生まれてくるのだ。

「じゃおやすみカルくん…大丈夫よ夢の中でも、いつでも私は一緒にいるわ…」

アルミナの穏やかな優しい声を聞きながらカルロスは眠りついていった。






「カルロスが失踪…!?」
「今日の朝、カルロスの家はもぬけの殻だったそうです。出かける準備もそのままで、ただ人だけがいなくなってみたいで…」

神父は驚愕の表情を浮かべて、崩れ落ちた。勇者が、世界の希望がいなくなってしまったのだ。

「おお、女神よ…」

祈る神父の声は虚しく消えていく。




「そうですか、勇者カルロスが…」
「はい、完全に特定できなくなってしまいました。おそらく淫魔に…」

女神は天使からその報告を聞いて、嘆きの表情を浮かべた。あとすこし警告が早かったら若い勇者が犠牲にならずに済んだかもしれないのに…後悔の念が彼女を包む。

「それと…そのリィナは…」
「彼女のことは忘れなさい…彼女は淫魔に毒されてしまいました」
「…はい」

天使リィナは淫魔の毒に犯され、天界に帰還した時にはもう完全に狂ってしまっていた。果てない快楽に溺れ、それだけを求めるようになってしまった彼女はまるで淫魔のようだった。女神は彼女を堕天させ、天界から追いやるしかなかった。

「彼のことは残念ですが…また新しい勇者を選定しなければなりませんね」
「了解しました。また候補者を探して参ります」

女神は瞳を伏せながら、決断したように次の勇者の選別を言い渡した。こうしている間にも世界の危機は刻々と迫っている。早急に次の勇者が必要だった。

(申し訳ありません、勇者カルロス…)

心の中で、誰にも知られずに消えていった勇者に女神は謝罪した。



「カルくん、今日はどこへ行こうか…」

お腹がふくらんだ女性が道を歩きながら言った。愛おしそうに自らのお腹を撫でながら彼女は歩く。道行く人は妊婦の微笑ましい光景につられて笑っていた。その正体も知らないまま。

「ん、なぁに…?だめよ、まだ産んであげられないの…もうちょっとだからね」

胎内でカルロスが動いているのを感じる。どうやら早く産まれたいようだ。勇者の力残り少し、あと少しの辛抱だ。

「ママに早く会いたいの…?うふふ、そう…?ママもまた、早くカルくんに会いたいわ…?」

アルミナは慈愛の笑みを浮かべ、どこかへ歩いて行く。いつか生まれてくる愛する息子の誕生を待ちながら
Ap
Apocalypse
Re: (转)義母の甘計
请问转自什么论坛
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Re: (转)義母の甘計
在p站上看过,非常不错,还以为有人翻译了呢
Ap
Apocalypse
Re: (转)義母の甘計
原来这个作者是写幻想世界魔物大全的那个!
Wa
waffle
Re: (转)義母の甘計
求大神翻译
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Re: (转)義母の甘計
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Re: (转)義母の甘計
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lyy2896358594
Re: (转)義母の甘計
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