九輪くんの場合 是个不错的M小说 有日文帝能翻翻不

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九輪くんの場合 是个不错的M小说 有日文帝能翻翻不
目测有格斗 颜骑 足交 强奸逆推 本人日语渣看得莫名其妙 求好人翻译部分

バシィィッ!

 乾いた音とともに蹴りが叩き込まれ、サンドバックが大きく揺れた。
 衝撃の余韻に、天井から吊り下げた鎖がギシギシと軋む。空中でゆらゆらと揺れるサンドバックめがけ、続けざまに鋭い突きが打ち込まれる。

 ドン! ドン! ドン!

 まるで砲が着弾したような重音。三連打で放たれたパンチがサンドバックをえぐり、黒革のボディが衝撃によじれる。

「しィッ!」

 呼気とともに跳躍。揺らぐサンドバックの前で、柏葉九輪(かしわば・くりん)は独楽のように身体を旋回させる。
 空中での飛び後ろ回し蹴り。
 足刀をど真ん中に突き立てられ、重さ数十キロのサンドバックは後ろに吹っ飛んだ。天井に取り付けられたレールを滑り、数メートル動いたところでようやく停止する。

「ふーっ……」

 大きく息をつき、九輪は呼吸を整えた。五分間の連打練習を終え、心地よい疲労感が全身を包む。吹きだした汗を手の甲で拭うと、横から白いタオルが突き出された。

「はい、ご苦労様」
「ありがとう」

 精悍な顔に嫌味のない笑みを浮かべ、九輪は「格闘部」顧問の白上さやか(しらかみ・さやか)からタオルを受け取った。

「五分間で412発。いいペースよ。調子は上がってるみたいね」
「まだまださ。ここ半年は新入生に教えてばっかりで、ほとんど自分の練習ができなかったからな。これから大会に向けてきっちり調整していかないと」

「ふふ、そうね。……とは言っても、その新入生も一人しか残ってないけど」

 くすりと微笑むさやかの視線の向こう、黙々とダンベルトレーニングをしていた少女がこっちに向かって手を振った。

「せんぱーい、終わった? スパーしよスパー!」
「おいおい、ちょっとは休ませろよ……」
「だめーっ!」

 重いダンベルを放り出し、彼女は軽やかに九輪に駆け寄ってくる。小柄な身体、一見華奢に見える手足。ハードなウェイトトレーニングをこなした後だというのに、疲れは微塵も感じられない。

「それじゃ行くよ――いやぁっ!」

 気合の声を上げ、工藤澪(くどう・みお)は九輪に襲い掛かった。

                         ◇

 私立新宮(しんぐう)高校。
 この学校に柏葉九輪が入学したのは去年の春のことだ。身長170センチに体重65キロと、体格的には標準サイズの彼は、大勢の男子生徒の中ではそう目立つ存在ではなかった。
 その彼が名門の柔道部にいわゆる「道場破り」をしかけたのは、入学したその日のことだった。
 最初、屈強な柔道部員たちは彼を相手にしようとはしなかった。名門柔道部のある新宮高校には中学の柔道大会で活躍した新入生が多く集まっており、無名で体格的にも目を引くところのない九輪はただのはねっ返りとしか見られなかったせいだ。
 しかし、肩慣らしに彼との組み手を買って出た新入生を、九輪は簡単に投げ捨てた。その後も次々と勝負を挑む部員を軽く片付け、三年生の主将の関節を極めて一本を奪い、九輪は呆然とする部員たちを尻目にその場を立ち去った。

 それから一月と経たないうちに、九輪は校内の武道系の運動部を全て制覇してしまった。
 空手にボクシング、レスリングに相撲。学生チャンプやインターハイ出場者を相手に九輪は真正面から渡り合い、そして勝利した。
 報復として学校の内外で彼に喧嘩をふきかける者もいたが、そういった生徒は手ひどい反撃を受けた。集団で襲おうが武器を持とうがお構いなしに九輪は彼らを返り討ちにし、ある時は相手の全員を病院送りにもした。
 そして、九輪は学校に「格闘部」の設立を届け出た。折りしも昨今の格闘技ブームに乗り、高校生格闘大会が夏に開催されることもあり、学校側は問題なく承認した。
 最初の頃は彼一人だけの部活だった。彼に敗北した部が手を回し、新規入部を妨げたせいだ。部員が増えなければ、いつか部は潰れるだろう――そういった魂胆だった。
 しかし、夏の全国大会で九輪が並み居る強豪を押さえて優勝を勝ち取ると、がらりと評価は変わった。校庭の隅に建てられた格闘部の部室は入部希望者であふれ、一気に格闘部は新宮高校の顔にのし上がった。

 が、それも長くは続かなかった。
 九輪の扱う技は柔術をベースに自分なりの改良を施したもので、打・投・極を修めた独特のものだった。練習は厳しいもので、加えてストイックで妥協のない九輪の教えについていけず、三ヶ月で全員が退部届けを出した。
 九輪としても、彼らを引きとめようとする気は特になかった。彼の目的は自分の強さを確かめることだけ。それを誇りたいわけでも他者を蹴落としたいわけでもなく、ただ自分がどれだけ強いのかを知りたいというだけだったからだ。その一環として格闘大会にエントリーすべく、彼は格闘部を設立したのだった。
 九輪が進級し、二年生になっても状況は似たようなものだった。去年の彼の活躍を知り多くの新入生が入部し、彼のしごきを受けて辞めていく。ただ一人、新一年生の工藤澪だけが残り、九輪の指導のもと厳しいトレーニングを続けていた。
 そして、今年も夏がやってくる。
「お疲れ様、柏葉くん」

 練習を終えシャワーから出てきた九輪に、さやかは冷えた麦茶を差し出した。礼を言って受け取り、九輪は乾いた喉を潤す。一息に飲み干してほう、と息をつく九輪を、彼女は微笑みながら見守った。
 現国教師のさやかは大学を出て教員になったばかりで、現在25歳。穏やかな物腰としなやかな肢体、美しい黒髪を持ち、男子生徒からの人気は高い。細やかな気配りを持つ性格で、試合と練習しか頭にない九輪をなにかとサポートしてくれる。部員の少ないこの格闘部がどうにか部としての体裁を保っていられるのも、全て彼女の努力のたまものだった。

「……どうかしましたか?」
「ふふ、何も」

 視線を受け、九輪は少し居心地悪そうに目をそむける。さやかはロングヘアを揺らして微笑み、コップを受け取った。

「先輩っ! お疲れ様ですっ!」

 一足先にシャワーを浴びていた澪が、そんな彼に元気良く声を投げかけた。

「ああ、お疲れ。どうした? 今日の練習はもう済んだぞ?」
「あ、うん……でも、その……」

 活発そうな大きな目に、化粧っけのないショートの髪。しなやかにすらりと伸びた手足。小柄で起伏の少ないその身体は、一見すると少年と見間違えそうだ。しかし九輪の視線を受けるや頬を染めて顔を伏せ、もじもじしながら言葉を継ぐその姿は年相応の少女のものだった。

「先輩、ボクと帰る方向同じですよね? たまには、あのっ……、一緒に帰りませんかっ?」
「悪い、ちょっとこれから予算関係で先生と打ち合わせなきゃならないんだ。今度にしてくれるか?」

「あ、はい……」

 九輪のそっけない返事に、澪は肩を落としてしょんぼりと部室を後にした。覇気のないその背中を見送り、九輪は首をかしげる。

「どうしたんだ、澪のやつ。疲れたのかな?」
「違うと思うけどなぁ……」

 呆れたような微笑をもらし、さやかは机の上に書類を広げた。

「さ、始めましょ。まずは大会遠征の事務手続きを片付けないとね」
「はい」

 机を挟んで向かい合い、二人は書類の整理を始めた。とはいってもほとんどの準備はさやかが済ませているため、九輪は部長として目を通し、了解するだけだ。さやかの適切な処理のおかげで、書類の整理は滞りなく片付いた。

「そういえば柏葉くん、今回の大会なんだけど……」

 そう言ってさやかが取り出したのは、今月末に開催される全国高校生格闘大会の参加者名簿だった。
 俗に「格闘甲子園」とも呼ばれる全国高校生格闘大会は、格闘技の殿堂・日本武道館で決勝大会が行われる。
 前年度覇者である九輪にはシード権が与えられていたが、彼は調整もかねて地方予選からエントリーし、圧倒的な強さで決勝大会に駒を進めていた。彼の指導を受けた澪も参加者中最も小さな体格ながら健闘を見せ、ダークホースとして決勝大会に生き残っている。
 決勝大会は地方予選を勝ち上がってきた総勢16名によるトーナメントであり、二日にわたって行われる。参加者名簿には九輪や澪を含め、その16人が顔写真入りで紹介されていた。

「……?」

 その中の一人に、九輪は目を留めた。

「篠宮――綾(しのみや・あや)……?」

 篠宮綾、神戸の名門私立女子高に通う二年生。スレンダーな肢体を深緑色のブレザーに包み、怜悧な美貌をカメラに向けている。濡れたような黒髪を持つ、どこか日本人離れした美しさの持ち主で、切れ長の目の奥にはどこか人を見下すような色がうかがえた。

「驚いたな……澪以外にも女子で決勝進出者がいるなんて」

 全く聞いたことのない名だった。去年の大会にも出場していない。他の出場者は九輪も名前をよく知る全国の強豪ぞろいで、その中で無名のまま一人勝ち上がってきた彼女の存在はひときわ目立って見えた。
 身長165センチ、体重は50キロと、背は高いがそう大きな体格ではない。高校生ながら2メートル100キロという巨漢も出場するこの大会では最軽量の部類に入るだろう。

「そうね。もし試合で彼女と当たったらどうする?」
「どうもしませんよ。全力を尽くします」

 さやかの問いに、九輪は当たり前のように答えた。いくら女性とはいえ、この大会に勝ち上がってくる以上は相当な実力者だろう。油断はできない。

「そんなこと言って柏葉くん、澪ちゃん以外の女の子と組み手なんてしたことないんじゃない? 女の子相手に、ちゃんと戦えるの?」
「相手が男とか女とかは関係ないですよ。強いやつは強いし、一度試合に臨んだ以上は全力で勝ちにいくだけです。手加減はしません」
「ふふ、そうじゃなくって……」

 淡々と答える九輪に、さやかは悪戯っぽい笑みを向けた。椅子から立ち上がり、彼の元に歩み寄る。

「もし、こんな風にされたら……?」

 九輪の手を取り、さやかは彼を椅子に押さえつけた。

「先生……?」

 いきなりの彼女の行動に戸惑いつつ、九輪はしなやかな白い指先をふりほどこうとする。さやかは格闘技経験はないし、腕力では自分にかなうべくもない。少し力をこめれば、簡単にふりほどける。
 ――はずだった。

「……?」

 つかまれた腕はしびれたように力を失い、彼女の細腕で簡単にねじ上げられた。慌てて身をもがこうとするが、同じく全身からは力が抜け、華奢なさやかの下で簡単に組み伏せられてしまう。
 そんな彼の膝をまたぎ、さやかは九輪の上に馬乗りになった。

「せ……先生!? 何を!?」

 顔を上げると、さやかの顔が驚くほど間近にあった。さらりと揺れる髪、ほのかに香るシャンプーの甘い匂い。柔らかくのしかかる肌。くすりと笑む唇を目の前にして、九輪はパニックに陥る。

「まさか……さっきの麦茶……」
「あたり」

 顔をよせ……、さやかは優しく九輪にくちづけた。

「ん――――」

 顔を振って、九輪は逃れようとした。が、さやかは両腕を彼の首に絡ませ、動きを封じてさらに唇を奪う。
 柔らかな肌の感触。しっとりと密着する唇。甘い息。濡れた舌が唇の隙間から侵入し、チロチロと口の中を這い回る。
 未体験の感覚の中で、九輪は必死で抵抗しようとした。が、甘美なくちづけはしっかりと九輪の唇を捕らえて放さず、ねっとりと彼の気力を吸いつづける。
 ほどなくして、九輪は抗うのをやめた。全身から力が抜けているのは、何も薬のせいだけじゃない。
 九輪が完全に力を失ったのを確認して、さやかは彼をくちづけから解放した。唾液が二人の間で透明な糸をひき、さやかは舌先でぺろりと唇を舐めた。荒い息をつきながら、九輪はのどの奥から声をしぼり出す。

「せっ……せんせ、どうして、こんな……」
「あら、そんなに気持ちよかった?」

 くすくす笑いながら、さやかは九輪の首筋に唇を這わせた。舌先が敏感な皮膚をなぶり、九輪は電流に打たれたようにびくんと身を反らす。

「は――ぁっ!」
「ふふ、ここも弱いの? それとも……ここ?」
「そ……そんなことは――ぁぁっ!?」

 身動きの取れないままでさやかの責めを受け、九輪は身もだえした。その彼の反応に、さやかは責めの手を強める。体を密着させてぎゅっと乳房を押し付けると、早く激しい彼の動悸が伝わってきた。

「ふふ……かわいい」

 ぺろりと耳を舐め上げ、さやかは九輪の胸元に手を伸ばした。ブレザーのボタンに手をかけ、ゆっくりと外していく。

「せ……せんせ、何を……」
「だって、我慢できなかったんだもの」

 既に九輪の身体には薬がまわり、彼はまるで抵抗することができなかった。制服を脱がせ、シャツをまくりあげ、さやかは彼の上半身をあらわにする。
 引き締まった胸板に、さやかのしなやかな指が這う。首筋に唇をよせながら敏感な部分に優しく撫でまわすと、九輪はかすかな喘ぎとともに身を震わせる。

「ほら、この程度でそんなに震えちゃって……ほんと、力はあるのに、こっちの方はからきしなんだから……」

 さやかの言う通りだ。非力な彼女の腕の中で無力に震えるしかない自分。悔しさに顔をゆがめ、九輪はさやかの手に弄ばれた。

「駄目だって、先生……こんなところ、誰かに見られたら……」
「大丈夫、今学校に残ってるのは私達だけよ。邪魔は入らないから、心配しないで」
「けど……だからって、そんな……俺は生徒で、先生は教師なのに……くぁっ!」
「あら、そんなこと言ったって。ここは凄い嬉しそうよ?」

 ひとしきり胸板を撫で回し、さやかの手は九輪の下腹に下りていた。スラックスごしにしなやかな指先が股間を探り、反応し始めた九輪を優しく撫でさする。

「ぁぁ……っ、はぁっ……!」
「ふふ、元気になっちゃって。良かったわ、もう17歳なのに、柏葉くんたら全然女の子に興味ないみたいなんだもの。澪ちゃんの気持にも気付いてあげてないみたいだし」

「はぁっ、はぁっ……?」
「ダメよ、高校生の男の子がそんなことじゃあ。若いうちから、ちゃんと女の子のことは知っておかないとね」

 九輪から手を放し、さやかはスーツのボタンを外した。彼の膝に乗ったまま、服を脱いで胸をはだける。

「せん……せ……?」
「だから、ほら……」
先发这点
天衣无缝
Re: 九輪くんの場合 是个不错的M小说 有日文帝能翻翻不
嗯,不错,求下面
老虎雷伊
Re: 九輪くんの場合 是个不错的M小说 有日文帝能翻翻不
好像是姦嫐姦上面的吧……
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Re: 九輪くんの場合 是个不错的M小说 有日文帝能翻翻不
上面也有。
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Re: 九輪くんの場合 是个不错的M小说 有日文帝能翻翻不
个人尝试翻译还有软件帮忙 有些词我翻译不了 就大概说个意思 求大神帮忙翻译


バシィィッ!(语气词?)伴随有力踢的声音沙包剧烈摇晃着,冲击的余音里,从天花板上垂下了吊着锁链滑轮破裂。在空中荡漾沙包上,一连尖锐的凹痕被打进去。
咚!咚!咚!
就像中了炮弹的声音,3连打的冲击使沙包摇晃,黑色皮革的身影在冲击的瞬间扭曲。
“呀!”
呼气的同时跳跃起来,在沙包动之前,柏叶九輪身体像陀螺般旋转在空中向后面使出回旋踢,脚跟打中的地方凹陷了下去,重达数十公斤的沙包向后飞去,天花板上连接的滑轮同时滑动,最后在几米的地方停了下来
“呼……”
九輪大口喘着气调整着呼吸,五分钟的连续击打练习结束后愉快的疲劳感包裹着全身,用手抹去汗水,从旁边递了块白毛巾过来。
“给,幸苦了"
"谢谢你”
精致的脸上带淡雅的笑容,“格斗部”顾问白上沙耶香递给九輪毛巾。
“五分钟412下。很好的成绩。水平上升了啊。”
“还好,这半年是新生的行动告诉自己,一直都在练习,在大会前调整状态”
“呵呵,好吧。……虽然这么说,那也只剩一个人新生了。”
微笑的沙耶香的视线的对面,默默锻炼哑铃的少女往这里挥了手。
“PA~,结束了吗?去超市超市!”
“呜呜,稍微休息下呀……”
“啊!!”
放下沉重的哑铃,她盈盈地九輪奔过来。娇小的身体,乍一看很手足很纤细。但在高强度的训练后却丝毫看不到疲劳。
“那就去——啊!”

新宫私立高中。
柏叶九輪去年春天来到了这个学校。身高170公分,体重65公斤,体格的标准尺寸的他,很多男生中是不会引人注目。(下次翻译,话说淫囚のシンデレラボーイ更给力哪天翻译下)
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Re: 九輪くんの場合 是个不错的M小说 有日文帝能翻翻不
加油
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Re: 九輪くんの場合 是个不错的M小说 有日文帝能翻翻不
正在翻译等长一点了才发 渣日语速度不快 其实感觉这个小说挺口味挺丰富的。总结就是一群疯狂的女人变着花样的玩一个少男(令人羡慕。。。)