超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)

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超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
前立腺刺激月間 
                        作:モナラー
Chapter1プロローグ

「お願いがあるんだけど」由里は腕の中の雄太に話しかけた。 
「何ですか」雄太は胸の間から顔を起こした。 
「看護実習の治験やってくれない?」 
「何の治験ですか?あんまりやばいとちょっと・・・」 
「やばいどころか大喜びすると思うわよ。特にあなたならね」 
「俺が大喜びする?そんな治験あるんですか??」困惑する雄太の顔を由里の優しい手が包む。 
「精液採取なのよ」 
「せいえき・さいしゅ?」 
「要するに看護婦さんにあなたのザーメン採ってもらうのよ」 
「まさかやばい薬使ったりしないでしょうね?」 
「そんな事するならあなたに頼むわけ無いでしょ。」 
由里は雄太のホームドクターで、おまけに先輩でもある。 
ベッドの上で玩んでも健康を害することはしないのが由里だ。 
もっとも、これは由里のポリシーで、誰に対しても、であるのだが。 
由里は雄太の不安がまだ残っているのを察して説明を続けた。 
「怖がらなくて良いのよ。毎年恒例のことなんだし。」 
「毎年治験受けた人はどうなるんですか?」 
「喜んだ人ばかりよ。看護婦さんにやって貰ったんだから。」 
「ま、それなら日程次第ってとこですけど」 
「来月なのよ。1ヶ月ほどずっとやってもらうけど。」 
「1ヶ月病院に缶詰ですか?」再び雄太の顔に困惑の色がにじむ。 
「週二回夜に来てもらうだけよ。」 
「ならOKです」 
「本当?よかったわ。で、治験の条件なんだけど・・・」
Chapter2  1回目

翌月の第1水曜日の夜、雄太は病院前に来ていた。 
診察終了から1時間ほど経ち、ドアにはカーテンが下ろされていた。 
勝手口のインターホンを鳴らす。 
「今開けるわね。」 
由里の声に続いて鍵の開く音。 
ドアを開けて入ると由里がいた。 
「ついてらっしゃい」 
健康そのものの雄太が検査室に入るのは定期検査のときぐらいだ。 
個人経営にしては検査室は大きめである。真ん中に移動式のベッドが置かれている。 
「では待っててね」 
そういうと由里は検査室を出て行った。雄太はベッドに腰掛けた。 
緊張と不安を打ち消そうと自問自答をはじめる。 
何をされるのだろう・・・もう少し具体的に治験の内容を説明してくれれば緊張しなくてすむのに・・・ 
まあ由里のことだから無茶なことはしないだろうけど。 
室内を見渡す雄太の目には特に変わった様子は写らない。 
ふう、とため息を出す。無理に心を落ち着ける。 
ここは始まるまで待ったほうがいいだろう。 
やばい事されそうになれば逃げ出せばいいんだ。 
そう考えて寝転がろうとしたとき部屋に近づく足音が聞こえてきた。 
開け放たれたドアから由里を先頭に看護婦たちが入ってきた。 
私語一つせず、看護婦は横一列に並ぶ。 
全部で4人、その視線は雄太に向いていた。 
手には皆、ボールペンを何本かはさんだバインダーとテキストらしき書物を持っている。 
彼女たちの足音がやんで、部屋が静寂になる。 
静寂を破ったのは由里の声。 
「では、精液採取の実習を行ってもらいます。その前に、被治験者の説明を始めます。 
大学生で年齢は19歳、医学生ですがまだ医学の知識はほとんど無く、普通の大学生と大差はありません。 
健康状態は良好です。性癖などのデータは先ほど渡した資料のとおりです。 
なお、注意すべき点として私と肉体関係にあり、互いに性感帯等、性的な情報を把握しています。 
また、精神的にも長期間相愛関係にあり、心理的なつながりもあります。 
その点を考慮した上で私の指示に従ってください。」 
雄太は少しにやついた。口ではH友達といっても雄太は由里を愛している。 
反抗期にありがちな年上へのささやかな抵抗が建前として残っていた。 
ちょうど脱皮した蝶の体に残った小さな抜け殻のように。 
建前と実際のギャップを知る人がまた増えた・・・ 
雄太としてはまた1つ面白くなった。 
由里の説明は続いた。 
「では、初日なので私が被治験者の取り扱いを行います。 
次回からはあなたたちが順に行ってください。 
なお、実習ですので以後は被治験者を患者と呼びます。その点に注意してください。」 
由里の視線が看護婦たちから雄太に動く。 
「まず、衣服をすべて脱いでください。服は私が預かります。」 
雄太は服を脱ぎ始めた。 
「もし、患者さんが脱ぎにくそうだったりしたら手伝ってあげてください。」 
手際よく脱ぎ終えると由里は丁寧にたたんでかごに入れ、隅のテーブル下に置いた。 
雄太はスリッパを除けば何も身に着けてはいない。 
「では続いて身体を測定します。」 
雄太は身長体重測定器に乗せられ、続いてメジャーで胸囲を測られた。 
「身体のデータは毎日微妙に変化しますので必ず計ってください。」 
由里の真剣な声が室内にフォーマルな雰囲気を作り出してゆく。看護婦たちも真剣な表情でメモを取る。 
「では、ベッドに仰向けになって寝てください。手足を伸ばして、リラックスしてください。」 
雄太の一糸まとわぬ体が白いシーツの上にさらけ出された。 
看護婦たちは気をつけのポーズで寝ている雄太の体を眺めた。 
これまでの実習で見慣れたのか、着衣の人を見るような目つきと表情である。 
雄太は見知らぬ人に裸を見られるのは初めてなのか、若干顔を赤らめている。 
白い肌と長身の割には細身な体型が雄太を中性的に見せていた。 
股間は若干興奮してるためか、半ば起っている。 
由里は部屋の隅にあるモニターをいじくりながら説明を再開した。 
「患者の写真を撮ります。まず全身写真を撮ります。 
仰向けとうつ伏せのポーズを撮りますので指示に従って体の向きを変えてください」 
天井のカメラが上下する。雄太の目がカメラに向くと由里は 
「患者はカメラ目線にならないよう真上を向いてください。」 
と少々厳しい口調で指示を出す。真上を剥いてしばらくすると少々和らいだ口調で 
「ではうつ伏せになってください。ただし、ポーズはそのままで。」 
「ポーズはそのままで横を向いてください」 
「次は反対向きに」 
「上半身だけ垂直に起こして」 
「今度は足を垂直に」 
由里の指示が撮影の間を置いてから次々に出された。 
撮影の間看護婦たちの視線は由里、雄太、カメラの間を行き来する。 
まるで撮影会のギャラリーのようである。 
撮影中、カメラの音がしないことに雄太は気づいた。 
これだけ静穏なカメラなら検査中に盗撮されても分からない。 
今まででも結構知らぬ間に撮られていたのかも? 
口調をそのままに由里が指示する。 
「足を広げて股間を見せてください」 
雄太は若干ためらいながらも仰向けになって足を広げ、M字開脚のポーズになる。 
「もう少し足を広げてください」 
雄太が足を広げて30秒ほどすると由里の声。 
「肛門を上になるようにして足を広げてください」 
雄太は腰を起こし、足を頭のほうにつけ、えび固めのような姿になった。 
今までよりも待たされた後、かなり和らいだ口調で、 
「では、元のポーズに戻ってしばらくリラックスしていてください」 
雄太は一息つく。 
雄太の頭に次々と考えが浮かぶ。 
なぜ、ベッドの上で撮影するのだろう? 
立って周りを撮影すれば5面は撮れば。下からのアングルだけ寝かせて撮ればいいではないか。 
下からのアングルと股間にしても椅子なりベッドなりに座れば容易く撮れるはずだ。 
そういえば、成長の記録とか言って今までも俺のヌード撮ってたっけ。 
ハメ撮りもしたし・・・ 
雄太が考え込んでいる間、由里と看護婦はモニターの周りで機会をいじっていた。 
配線をつないだりスイッチを切り替えたりしている。 
作業が終わると機材の乗った台を雄太のベッド横に運んできた。 
「撮影を続けます。まず、患者の性器を撮影します。」 
由里と看護婦たちが雄太の下半身を囲む。 
視線を集中された雄太の陰茎はたちどころに立ち上がった。 
由里はそれを見て、 
「このように、通常性器を見られるとペニスは勃起します。したがって今は勃起時の性器を撮影します。」 
そういって由里はペニスの正面にカメラを向けた。夜なのにフラッシュをたかない。 
天井と部屋の周りには撮影スタジオ並の証明がつけられている。 
続けて両脇からも撮る。終えると 
「ペニスの先端部と後部も撮影します。現在、150度で患者はペニスを持ち上げてください」 
と指示を出す。雄太のは腹に密着するかというくらいに立ち上がっていた。角度160度といったところだろうか。 
雄太は右手で陰茎を真ん中を持って持ち上げると 
「全体が移るようにペニスの基部両脇を持って持ち上げてください」 
ときつめの口調で言われる。 
雄太は両手の人差し指で言われた通りに持ち上げた。 
由里は雄太の上に身を乗り上げて撮影する。 
「では手を離してください。陰嚢を撮影しますので足を広げてください。」 
雄太は足を広げる。 
「しばらく足を広げたままで撮影しますので患者の足を持っていてください。 
2人の看護婦が片足ずつ雄太のひざと足首を持った。 
「長時間の場合は肩に足をかけたりしてください。」 
「肩の力を抜いてリラックスしていてくださいね。ただし、勃起は続けていてください。」 
まじめな顔つきで由里が言った。 
「陰嚢の正面と左右を撮影します。私の影がかからないように照明を動かしてください。」 
残り二人の看護婦が部屋隅の照明を動かす。 
「田辺さん、もう少しドアのほうに・・・加茂さんは上のライトを伸ばして下向きに・・・それで良いです。」 
撮影のアングルを変えるごとに照明を調整させた。 
「続けて会陰と肛門を撮影します。患者はうつ伏せになってお尻をあげてください。」 
看護婦たちが雄太の足を離し、雄太は体の向きを変え、尻を突き出した。 
「患者はもう少し足を開いて・・・三田さんと大久保さん、患者の臀部を持って肛門がよく見えるようにしてください」 
両側から手が伸び、雄太の臀部に触れる。暖かい手の感触・・・と雄太が思うや否や臀部が広げられた。 
「田辺さん、今度はそこの棚の端位に・・・では撮ります。肛門を動かさないでくださいね。」 
雄太の会陰は張り詰め、小さくひくついていた肛門の動きが止まる。由里が正面と上下から雄太の肛門を撮る。 
「はい、ひとまず撮影を終わります。患者はまたリラックスしていてください。」 
雄太は腰を下ろした。 
一体、精液採取ぐらいでここまで事細かに撮影するのはなぜ? 
雄太の心に再び疑問が浮かぶ。 
ペニスを撮影するのはまだしもどうしてアヌスまで・・・ 
そういえば今日は身体測定とデータの収集だけだって言っていたな・・・ 
雄太の心の渦を遮ったのは由里の声であった。 
「では患者は仰向けになってください。」 
仰向けになって回りを見ると再び周りを由里と看護婦たちが囲む。 
「では、これより患者の射精能力を測定します。その前に少々ペニスを検査します。」 
由里はメジャーを持って雄太の腰周りにかがみ、メジャーで雄太の陰茎を測った。 
「先ほど撮影した際にはペニスの長さは17.2cmでした。しかし、今計ってみると御覧のように17.4cmです。 
検査により患者が興奮を増していると考えられます。さらに」 
由里が顔を雄太の陰茎に近づける。 
「よく見てください。患者の尿道口からカウパー腺液が出ています。男性は興奮するとまずカウパー腺から分泌液が出ます。 
まずこれを採取します。精液採取の際は精液にカウパー腺液を含むのでその点を考慮して採取してください。 
今回は私が採取しますからよく見てください。」 
由里はメジャーをスポイトに持ち替えると雄太の尿道口を濡らす液の上にスポイトの先をつけた。 
浮かしたスポイトで雫を吸い取ったと思うとすかさず試験管に垂らす。試験管に栓をしながら説明を続けた。 
「尿道口は傷着きやすいのでスポイト口を浮かせて採取してください。また、カウパー腺液は乾燥しやすいのですぐに試験管に入れてください。」 
説明を終えると由里は棚からチューブのようなものを持ってきた。 
由里は雄太の目の前にチューブを持ってきた。ワセリンのようだ。 
「各自担当の計測器具は準備できましたね。では測定を始めます。 
最初に患者にマスターベーションを行ってもらいます。これを使ってください。 
患者は3日間性行為を行っておりません。また、本日の検査で性的な刺激を受け、且つ興奮しております。 
よって行為の開始から射精までの時間は短くなりますので注意してください。 
それと、参考までにワセリンの使用量を計量してください。」 
雄太は確かに3日間していない。 
厳密に言うと3日前の夕方、ここの看護婦である繭としたのが最後だった。 
治験のことを聞くついでにと繭を誘ったのだが、聞く前に 
「治験のこと教えてほしいんでしょ!? 
教えてあげられないけど、もう一度受けたくなるぐらいいいってことは保障してあげる」 
というだけであった。加えて3ラウンド目に入ろうとすると 
「そろそろ開始72時間前だから今日はおしまい!また再来月にね!」 
と言われたので繭とは最低3ラウンドの雄太にとっては少々不満であった。 
3日間の我慢と不満に加え、オナニーしろと由里に言われて雄太は堪らなくなった。由里の 
「恥ずかしがらずに行ってください。声を出してもかまいません。回りを気にせずに射精してください」 
という説明も半ばに両手にワセリンを塗りたくると右手で陰茎をしごき、左手で陰嚢を揉み始めた。 
看護婦の 
「開始21時2分35秒」 
「ペニスと陰嚢を愛撫」 
という言葉は雄太の耳には入らなかった。 
たちどころにたまらなくなる。 
「あ、ああ、ああぁ~」 
急ぎ足で恍惚な表情になったかと思うと雄太は喘ぎ、登り詰めた。 
まぶたは半閉じだが何も雄太の意識には入らない。ただ、絶頂の快楽が頭を支配していた。 
まるで股間の愛撫が本能であるかのようにペニスをしごき、陰嚢をまさぐり続ける。 
その間にも看護婦たちは陸上競技を測るかのようなまじめな顔立ちと声色でで 
「射精開始21時3分47秒」 
「ペニス軟化開始21時4分03秒」 
「愛撫終了21時5分22秒」 
と記録し続けた。 
雄太が興奮から醒めると看護婦が1人しかいない。 
体を起こしてみると後三人は雄太の足元の方にしゃがんで動き回っている。 
精液の飛散を調査しているようだ。雫の大きいものをスポイトで採取している。 
由里はカメラで精液の付着したところを撮影していた。 
撮影の後、主なものを採取といったところらしい。 
ふとモニターを見ると上からのアングルで雄太の全身が映っている。 
どうやら雄太のマスターベーションと射精の様子を録画していたようだ。 
しばらくすると調査が終わった。 
雄太の頭の周りに集まってくる。 
「御覧のように男性は間隔があいた後の性行為ですぐにオーガズムに達します。 
また、精液も濃度の高いものになります。 
今採取するものはワセリンとの混合液になっていますのでその旨試験管に記入してください。 
飛散したものはすでに採取しましたので患者の性器に付着したものを採取します。」 
由里は言い終えるとピンセットに脱脂綿をつけ、雄太の陰茎に付着している白濁液を吸い取る。 
絶頂の後で鈍っていたためか、尿道口の周りと裏筋への接触もさして刺激にはならなかった。 
採取が終わり、これまた試験管に入れると由里は看護婦のほうを向いた。 
「では、患者の性器洗浄を行います。」 
看護婦たちが準備を始める。 
三田と呼ばれた看護婦は流しに向かった。 
大久保と田辺は今までの器材をベッド横の台に乗せて棚に向かった。 
加茂はそれとは反対の壁にある棚を開けてなにやら出している。 
三田がお湯を張った洗面器を台に乗せ、雄太の腰の横に台を置いた。 
加茂はビンなどを乗せた台をを持ってきて洗面器の台の横に移動させた。。 
後二人も台を置いて由里の横に並んだ。 
「準備は出来ましたね。では患者の性器を洗浄します。 
患者は足を開いてください。」 
雄太はひざを持って足を開いた。 
「もう少し、足を頭のほうに寄せて・・・そう、体育すわりの状態から足を広げたような感じで・・・」 
由里の指示に雄太は素直に従う。雄太は再び股間を完全にさらけ出した。 
陰嚢から白い液が会陰に垂れ、肛門の下にまで着いていた。 
由里は手袋をすると台にかかった小さなタオルを洗面台で濡らし、軽く絞ると雄太の陰嚢を拭きだした。 
続けて会陰を拭く。次第に陰部の感覚が戻ってきたのと濡れタオルの暖かさで雄太は心地よさを感じていた。 
会陰を終えると由里はタオルを台にかけた。 
「肛門とペニスは敏感なので消毒綿で拭きます。」 
台の上の瓶を開け、ピンセットで消毒綿をつかむとまず亀頭を拭いた。 
綿を替えると陰茎を拭く。 
それが終わると小さな綿を取り出し、尿道口を優しく拭き取った。 
「何度も言いますが、尿道口は敏感です。慎重かつ丁寧に拭き取ってください。」 
再び大きな綿に取り替えると肛門の周りを拭き取る。 
来る前にシャワーを浴びてきたので、汚れはなく、ワセリンと精液が混ざり合って付着しているだけである。 
ひとまず白い液体を綺麗に拭き終える。 
アヌスは丁寧にしないのか・・・と雄太が思った直後、由里の声。 
「とりあえず、これで性器洗浄は終わりです。次に、肛門と直腸周囲の検査を行います。」 
不安が当り、雄太は顔を赤らめた。 
一番感じる部分を探られる。指診するにせよ、内視鏡で調べるにせよ、アヌスを刺激される・・・ 
由里は真面目な表情で説明した。 
「まず、患者の直腸と肛門を洗浄します。 
その後で直腸と肛門を検査します。 
具体的にはまず、グリセリンを・・・」 
医学的な説明が続く。医学生とはいえ、雄太には知らない言葉のほうがまだまだ多い。 
時々聞いた単語が出てくる程度だ。 
雄太はしだいに心を落ち着けていった。 
どうせ精液採取の治験なのだから感じるのも性感帯を知られるのも当然だ。 
第一、たいていの医学書には肛門が性感帯であることが書かれているではないか。 
看護婦なら知っているはず。 
おまけに直腸洗浄してもらえるのだからすっきりするのだし、ここはおとなしく受けることにしよう。 
雄太の心に平静が戻りつつあったとき、ふと由里の言葉が耳に入る。 
「なお、被治験者は肛門による性行為を経験しております。 
普通の患者の場合は、肛門鏡・内視鏡をこれよりも小さめに広げてください。」 
雄太の心の中で何かが爆発した。 
雄太の頭にフラッシュバックする光景・・・ 
初めてアヌスを触られた瞬間・・・ 
初めてアヌスに指入れされた瞬間・・・ 
初めてアヌスを愛撫された瞬間・・・ 
初めてアヌスにローターを入れられた瞬間・・・ 
初めてアヌスにクスコを入れられた瞬間・・・ 
そして・・・ 
初めてアヌスを犯された瞬間・・・ 
・・・ 
そのすべてに由里の顔があった・・・ 
子供の好奇心と女王の傲慢を併せ持つ微笑・・・ 
悪戯心と支配心を象徴するかのような由里の肢体に雄太が貫かれてゆく・・・ 
恐怖、期待、屈辱、満足、恥じらい、悦び、痛み、快楽、そして絶頂・・・ 
再体験したかのように雄太は顔を紅潮させ、喘いだ・・・ 

「どうかしましたか?」 
愛らしい声に雄太は引き戻された。加茂が微笑んで雄太の顔を覗き込んでいる。 
「先生、患者が興奮しています」 
「準備が終わるまでしばらく休んでいなさい。寝転んでいたら落ち着くわよ。」 
真面目だが優しい現実の由里の声を聞いて雄太は落ち着きを取り戻した。 
雄太の容姿には女性的なところがあった。 
高校の学園祭で女装したら本当に女と思われたこともある。 
コンパでよく冗談交じりに「初めての男は誰?」と聞かれる。 
雄太はまだ同性でしたことは無かった。 
だが、自らのアヌスで交わる際の雄太は女性そのものである。 
喘ぎ声もより甲高い声になり、体の動きも女のようになる。 
雄太にとって、アヌスの性遍歴は自身の両性具有性の証拠であり、 
親しいものにのみ許される秘密であった。 
お互いを知り合ったものにしか知られてはならないことだった。 
それを、初対面の、それも同年輩の女性に知られてしまう・・・ 
再び落ち着き始めた雄太は必死で自分を説得する。 
ここに勤める以上、由里の性癖はある程度知っているはずだ。 
由里さんと俺の関係は最初に言われてるのだし、 
どう見ても由里さんがリードしているようにしか見えない関係なのだから、 
せいぜいお尻を愛撫されたくらいにしか思わないだろう。 
まさか掘られているなんて思うまい。 
強引な自分への言い訳は鎮静剤のように雄太の心を静めていった・・・ 
「落ち着いたようですね。では浣腸しますので四つんばいの姿勢になってください。」 
由里が雄太の心を見透かしたかのように言った。 
雄太が四つんばいになる。両側が看護婦が固め、後ろに由里が浣腸器を持って立っている。 
まるでSMショーのような構図だ。 
由里は雄太に浣腸を施すと 
「10分ほど我慢してください。トイレはあちらのドアの奥にあります。」 
と言い放った。 
痛みをしのぎ、なんとか雄太が10分我慢して排泄すると、由里は続けて2度浣腸する。 
さらにタンクを使って直腸洗浄を施した。 
洗浄綿で拭き終えるとアヌスは先ほどのように綺麗になった。 
「では、これから肛門鏡を入れて直腸内部を検査します。 
洗浄が不完全な場合は再度洗浄します。」 
いつのまにかベッド横の台にはクスコやら内視鏡やらが置かれている。 
「では、肛門鏡を入れますので四つんばいになってください」 
由里は台をベッドの端に移動させながら指示する。 
「照明ここに持ってきて」 
三田京と大久保明恵が照明を棚の前から由里の横に移動させる。 
「肛門に照明当てて・・・下のライトだけ・・・大久保さんの方はもう少し光度弱めに・・・」 
京と明恵が指示どおりに照明を調整していく。雄太の桃色のが照らし出される。 
再び肛門に視線を集中され、雄太のペニスが膨らみ始める。 
手袋を再びつけた由里は、ワセリンの瓶を開けた。 
「ではワセリン塗ります・・・ヒヤッとしますよ・・・」 
アヌスに冷たい感触が走る。 
まず中心に塗られ、続けて渦を描くように露出している部分全体に塗られる。 
「ヒァ!」 
心地よい感触に叫んでしまう。 
下向きのペニスは静かに前に向いていく。 
「指入れていきます・・・」 
にゅるにゅるしたモノが雄太に入ってくる。痛みを感じない。どころか、冷たくて気持ちいい。 
「声でるのなら我慢する必要は無いですよ。それと痛ければすぐ言ってください。」 
由里のマジメな許可に我慢出来なくなる。 
「は、はぁ~、はぁ・・・」 
しおらしい声が出る。前面にワセリンを塗るため、由里の指が右へ左へと回転する。 
「人によって肛門が弱い方がいますので、その場合はゆっくりと慎重に塗布してください。」 
真剣な顔と口調で解説しながら、中の指を軽く折り曲げた。 
「ン、んん~、んぁ~」 
雄太の半開きの唇から、意思とは無関係な声が出てくる。 
由里はゆっくりと指を抜く。 
すべすべしたゴムとぬるっとしたワセリンの感覚が混ざり合い、雄太の敏感な部分を刺激する。 
「んぁ~んっ」 
抜き終えると雄太の口から本能的な音が漏れる。 
由里はクスコにワセリンを塗り始めた。 
挿入部全体に丹念に塗っていく。 
「塗りすぎると肛門から流れ出ることもあります。適量を心がけてください。」 
解説しながら由里は両手でクスコを持ち、雄太の尻に向けた。 
「では肛門鏡入れます。お尻の力抜いてください。 
入れたら広げますので痛くて我慢できなくなったら教えてください。」 
クスコの先がアヌスに触れる。 
「アァ・・・」 
先端がアヌスに入ってくる。さっきの指よりもずっと冷たくてぬるぬるした筒が雄太の菊を広げていく。 
「は、あ、あ・・・」 
「直腸を突き破らないように慎重に入れてください。 
ワセリンを塗布する際に奥まで指を入れて奥行きを測ったほうが良いでしょう。」 
奥まで入れ終えると由里はクスコの持ち手を閉めてクスコを広げ始める。 
「ん、ン、グゥ、ア、ぁ、ア・・」 
肛門を左右に広げられ、痛みと快感が同時に押し寄せる。クスコの直径は3.5cmほどに広がっている。 
「繰り返しますが、広げすぎないようにしてください。 
ゆっくりと、患者と話しながら広げてください。 
どうです?もう限界ですか?」 
「もう少しは大丈夫です・・・」 
「では・・・」 
「あ・・・あぐ!」 
4cmほどに押し広げられる。普段挿入されるバイブの直径が最大3.8cmだから妥当な大きさだ。 
「あ・・・それで限界です」 
「ここで固定してください」 
右手で持ち手を握りながら左手でねじを締めて止める。 
「ではここから肛門と直腸を検査します。照明を動かして内部がよく見えるようにしてください」 
田辺紀子がスイッチを切り替え、ライトの角度を変える。 
鮮やかなスカーレットの内壁が次第にさらけ出されていく。 
「加茂さん、モニター持ってきて。」 
加茂美奈はモニターを移動台に乗せ替え、由里の隣に運ぶ。 
紀子から由里は内視鏡を受け取ると、雄太の中に入れていく。 
汚れ一つ無い雄太の直腸が映し出された。 
「肛門・直腸を検査する際にはこの程度まで洗浄してください。」 
S字結腸の辺りまで写すと由里は内視鏡を外に出す。 
「では、目で内部を見てください。1人ずつ見てくださいね」 
看護婦たちが次々と雄太の直腸を覗き込む。 
見終わった看護婦はせっせと記録を書き込んでいた。 
雄太は内部まで覗かれて興奮を増す。 
だが、視姦されているだけでクスコ挿入以後は責められておらず、生殺しの状態である。 
カウパー腺液は雄太の先端を濡らし、下のシーツにしみを作っていた。 
次は何をされるのだろう・・・雄太の心には期待と不安が広がっていった。 
全員が見終えると由里は冷静に次の指示を出す。 
「では手袋をしてください。利き手だけで構いません。 
これから前立腺の位置を確かめてもらいます。」 
由里の人差し指と中指が直腸内に入り、クスコの隙間に指を這わせる。 
肛門と直腸内壁を刺激され、背筋に快感が走る。 
「あぅ・・・」 
いつもの通勤路を再確認するように指を前後させると指の先端が前立腺に触れる。 
手袋越しに軽く指圧が伝わる。 
「ぐぅ、ぁ~」 
「ここですね」 
「は、はい・・・」 
「では各自位置を確認してください。患者は位置を看護婦に伝えてください。」 
指を内壁に触れたまま、由里は指をすばやく出した。 
「はぁ~」 
シーツのしみが広がる・・・ 
由里が前立腺の位置を確認している間、看護婦たちは手袋を装着し、 
チューブのワセリンを指に付けていた。 
「じゃあ触ります・・・」 
初めは紀子である。いきなり2本指で雄太の内壁を探りはじめる。 
「ぁぁ・・」 
「このあたりですか?」 
「もう少し手前・・・あん・・・」 
「ここですね」 
「はい・・・」 
出口の指の位置を見てチェックする。指を中空に浮かせながら抜き出すと、指の位置を記入した。 
続けて京。人差し指の1本。 
「ここですか?」 
いきなりビンゴ。 
「は・・・はい。」 
同じく指を宙に浮かせて抜くが、指先が軽くこすれる。 
「ひ、ひぃん・・・・」 
3番目が明恵。また2本指である。しかも前立腺と反対側を探る。 
「ここ?」 
「んん・・・じゃなくって反対です」 
「反対?」 
「下のほうです」 
「あ、ごめんなさい・・・ここ?」 
「もう少しお・・・ア、そこで」 
「ここなのね」 
2本指で強く押す。 
「ぐぁ・・・はい、そこですぅ・・・」 
さらに内壁に触れたまま抜いていく。雄太のペニスは緩んだ蛇口のようにカウパー腺液の雫をたらす。 
「あァー、ァァ・・」 
最後は美奈。中指だけを入れる。 
「この辺?」 
「はぃ・・・」 
「え?」 
声が聞き取れなかったらしく内壁をさすりながら再度たずねる。 
「ここ?」 
「は、はぁぃ~」 
度重なる刺激で雄太は声を出すのも意識できなくなっていた・・・ 
声を出そうとしてもなかなか出ない・・・ 
やっと終わったかと思うと由里が再び雄太の尻の前に立つ。 
「前立腺の場所は確認できましたね。 
では、これから通常状態の肛門に指診を行って、患者の前立腺の位置を再確認してもらいます。」 
そう言うと由里はクスコのねじを緩めてすぼめ、スポッと抜いた。 
肛門から出て行く感触が雄太に更なる刺激を与える。 
「ふぁ、ァ~~」 
雄太のペニスが張り詰める。 
「肛門をすぼめてください」 
由里は冷静に指示する。雄太のアヌスがすぼまっていく。 
だが、ワセリンでねっとりしたアヌスはすぼめても普段と違う感触である。 
「では、仰向けになって足を広げて・・・シーツが濡れていますね。」 
シミを指摘され、雄太の顔がさらに赤らむ。 
「・・・では診察台で残りの検査を行います。」 
由里は部屋の隅から診察台を持ってきた。 
普通のものではなく、婦人科で使う開脚台である。 
新幹線のグリーン車や飛行機のファーストクラスのような椅子形をしている。 
ただ、座布団の部分がほとんどない。代わりに足のすねや太ももを乗せる部分がある。 
雄太は何度か座ったことがあった。無論、プライベートでも何度か乗せられた。 
「患者はこちらに乗ってください」 
ベッドから降りると、雄太は座り込んだ。 
「ではリクライニングして足を広げます。」 
背もたれがさがり、水平になる。同時に足受けが広がっていく。 
雄太は仰向けに寝たまま開脚した姿勢になる。 
「全身力を抜いて楽にしていてください。足とか落ちる心配ないですからね」 
由里が患者をなだめる優しい口調で話す。 
「準備できましたので指診してください。もう一度指にワセリン付けるのを忘れないで下さい。」 
「今日はすでに肛門鏡を挿入した後ですので問題ないですが、 
普段は挿入前に肛門にワセリンを塗りながらよくほぐして上げてください。」 
手袋を捨てながら由里は注意点を述べた。 
明恵が雄太の股間を覗き込む。 
手袋の指先には新たにワセリンが塗られている。 
「では入れます」 
今度も2本指であるが、由里が行ったとおりスムーズに入る。 
雄太のアヌスにまたしても快感が走る。しばらく刺激が止まった後だったのでいっそう雄太を興奮させる。 
「はあ、ん・・・」 
明恵の指は直腸に入り、前立腺に触れる。 
「そこです・・・」 
「はい分かりました」 
明恵は指を何度も曲げて確認する。曲がるたびに雄太の声が漏れてくる。 
「ふぅ、ぁあ・・」 
入れ具合を確かめると明恵は先ほどよりもすばやく指を抜いた。 
「はぁっ、はっぁあ・・・」 
雄太の先端からカウパー腺液が溢れ出す。 
紀子が今度は人差し指だけを入れてくる。ぶしつけに入れられ、雄太はびくっと背筋を震えさせた。 
「ここですか」 
「ちょっと奥の・・・」 
「このあたりですか?」 
「そこ・・あ、ん・」 
「じゃあ指抜きます」 
「あ、うぉ~」 
指を力強く引き抜かれ、アヌスが燃えるように感じる。 
紀子が雄太の右足の方に出ると美奈が足の間に入る。 
美奈は先ほどとは違い、人差し指だけを入れた。 
さっきより短く細い指が入ってくる。 
「ここだった?」 
「ちがいま・・ぁ・・・そこでもなくぅて・・・」 
次第に返事も途切れがちになっていく。 
「ここですか?」 
「そ・・そうで・す・・・」 
美奈は指を左右に揺らしながらゆっくり抜いていった。 
「ん・んぅ・・・」 
美奈が動くと待ちくたびれたように京が雄太の前に来て再び人差し指をいれてくる。 
「入ります・・・ここかな?」 
再びビンゴ。 
「そ・・・そくぉ・で・・」 
雄太の尿道口からはカウパー腺があふれ、陰嚢まで垂れていた。 
「ここのしわのところ・・と。指抜きま~す」 
するっと指を抜け、さらにアヌスが燃え上がる。 
「ひぃ、ひ・・ん・・・」 
雄太にはもはや無意識の喘ぎ声しか出なくなっていた。 
由里が再び足の間に立って説明する。 
「今回は構いませんでしたが、手袋は衛生上1回ごとに取り替えてください。 
前立腺は連続して精液を採取する際、他の手段で患者の性器が勃起しない場合のみ刺激してください。」 
由里は手袋を外し、洗面台で手を丁寧に洗いながら続けた。 
「手袋を外した後、速やかに手を洗って消毒してください。濡れた手は紙タオルで綺麗に拭いてください。」 
看護婦が手を洗っている間、由里はクスコなどの道具を片付けた。 
看護婦が戻ってくると由里は右手にガーゼを持ちながら説明を再開する。台の上には再び洗浄綿などが置かれていた。 
「本日は最後に患者の平常状態でのマスターベーションを観察してもらいます。 
ただし、現在、患者は前立腺と肛門への刺激で射精寸前になっております。 
私が先に一度刺激して射精してもらいます。」 
雄太のペニスは再三のブランクで高度を幾分落としていた。だが、すでにカウパー腺液で睾丸の辺りまで濡れている。 
由里はガーゼで若干縮んだ先端を覆うと左手で陰嚢をさすり始めた。 
石鹸ですべすべになった皮膚の感触。絶妙な指の動き。雄太は我慢できなくなる。 
「ああああぁぁぁぁ~ん」 
ガーゼの中に精が漏れ広がっていく。長期にわたる刺激で1度目のよりも多量に放たれていく。 
雄太は目を閉じたまま息を落ち着かせていく。 
「射精のために刺激を与える場合、ワセリンなどの潤滑液を使わずにペニスを刺激しないで下さい。 
包皮が伸びて包茎の原因になります。」 
淡々と由里は説明する。 
雄太が落ち着いたのを見るとガーゼである程度ふき取り、洗浄綿で丹念にペニスの濡れをふき取った。 
尿道口も拭き取られ、表面には少しの濡れもなくなっていた。 
「ではまたワセリンを塗ってマスターベーションしてください」 
そういって由里はワセリンのチューブを渡す。 
責められ。じらされ続けた後の絶頂。その反動で雄太はすっかり醒めていた。 
ワセリンをペニスに塗っても縮んだままである。 
ペニスを揉んだり陰嚢を摩ったりしてもなかなか大きくならない。 
「勃起しませんか?」 
由里は冷静に問う。 
「は、はい・・・」 
雄太はあせり始めた。必死で性器を刺激し、淫事を空想するが、半立ちにもならない。 
「では私が刺激します。痛かったら言ってください。」 
相変わらずまじめな顔をして由里は雄太の股間に回る。 
しゃがんで雄太の股間を覗き込む。雄太のアヌスにはいまだにワセリンがついている。 
由里の右人差し指が桃色の秘門に触れると、ゆっくりとなで始める。 
「あ・・・あぁ!」 
敏感な部分を刺激され、雄太のペニスは急速に硬くなる。 
「完全勃起しますか?」 
指を動かし続けながら優しい口調で聞く。 
そうこういっている間に雄太の下腹部に柱が直立する。 
「し、しました」 
雄太はその快感に酔う。愛撫をやめないでと言いたくなる。 
だが、由里は指を離し、洗面台で手を洗う。 
「患者が勃起しない場合はまず外性器を刺激してあげてください。 
それでも勃起しないようでしたら今のように肛門を刺激してあげてください。 
ただし、最初は外部だけを刺激するようにしてください。 
その場合、記録には看護婦による刺激で勃起と記入してください。」 
由里の説明を受け、看護婦たちは 
「マスターベーション」の項に 
「2回目 医師(異性 患者と肉体関係あり)による肛門外部への刺激で勃起」 
と記入する。 
雄太は硬いペニスを再びしごき始める。 
脳内には自分が由里にアヌスを攻められ続ける姿が浮かんだ。 
「ん、んん」 
さすがに二度の射精の後ではなかなか上り詰めない。 
さらに看護婦に次々とアナル愛撫される自分を想像する。 
ワセリンを塗られたままのアヌスがひくつき始める。 
開脚台で足を開いたままなのでその様子は丸見えである。 
「あ、あん」 
看護婦たちは雄太の尿道口に視線を集め、 
「カウパー腺液確認22時45分34秒」 
と雄太のオナニーを記録していく。 
お尻のにゅるにゅるが気持ちいい・・・ 
ペニスの根元がたまらない・・・ 
さっきとはうって変わって雄太は手淫の快楽に溺れていく・・・ 
空いた左手は自然と右胸に向かう。 
無意識のうちに右乳首をつまむと、人差し指で先端を摩り始めた。 
「は、はぁ、ん・・ん・う・」 
「右乳首愛撫開始22時47分48秒」 
看護婦たちは冷静に記入を続ける。 
快楽が再び急斜面を登り始める。雄太の声が大きくなる。 
「は、は、は、はぁ・・・ああああ、で、でちゃう~」 
「何も気にせずに射精してください」 
由里の声とほぼ同時に白い液体が放たれる。 
「ア、で、でる・・・んぁあ~!」 
オーガズムの間も乳首への愛撫が続く。 
精は部屋の中央に勢いよく飛んでいく。 
ベッドが片付けられ、がらんどうになった中央部は白いブチで模様付く。 
最初と同様に看護婦たちが精液の飛び散り具合を調べ、由里が撮影する。 
それが終わると由里は先ほどと同様に丹念に雄太の性器を洗う。 
その間に看護婦たちが床を掃除する。 
雄太は絶頂後の放心から気を取り戻す。 
疑問が再度雄太の頭を占領する。 
なぜ、精液のみを採取しない? 
一応二度目の射精は精液のみ採取されたがガーゼに含んだものである。 
精液だけを試験管に取ったりはしないのだろうか? 
それにアヌスをなぜ拭いてくれないんだろう?まだ検査されるのだろうか? 
雄太が考えこむ間に掃除が終わる。 
由里が看護婦を集めると説明を始める。 
「最後のマスターベーションでは精液採取の方法としてコンドームを使用します。 
このコンドームには内側に何も着いておりません。 
したがって精液とカウパー腺液のみを採取するのに適しています。 
患者はコンドームを装着してマスターベーションしてください。 
ワセリンはコンドームの外側だけ塗布してください。 
コンドームの入り口から1cmほどは塗布しないでください」 
そういうと雄太にコンドームの袋を渡した。 
看護婦の方を向いて由里は説明を続けた。 
「次回からの精液採取では原則としてコンドームにより採取します。 
コンドーム着脱には十分注意してください。 
患者がコンドームの使用経験の無い場合は装着してあげてください。 
今回の被治験者は経験がありますが実習ですので着脱はあなたたちがしてください。」 
そういうと由里は雄太のほうを再度向いた。 
「ではコンドーム着脱を見てもらいます。患者は勃起してください。」 
4度目になるがなぜかすぐに勃起する。由里の前でのコンドーム装着は久々なので興奮しているのである。 
由里は夫と交際を始めてしばらくすると”互いに性生活を楽しむために”不妊手術を受けていた。 
おかげで由里と寝る男は由里のヴァギナを生で堪能できるのである。 
雄太もコンドーム装着は半年前のアナルセックス以来である。 
勃起したペニスにコンドームをつける。外側にも何もついていない。 
ワセリンを塗ろうとすると由里の少々きびしめの注意が出る。 
「後で再度装着しますのでまずコンドームを外して下さい。」 
雄太は黙ってコンドームを外した。 
由里は別の袋を開けると 
「ではコンドームのつけ方を見てもらいます」 
といって雄太のペニスに手際よく装着した。 
「患者の勃起を維持したままにしてください。 
萎えてきた場合は再度勃起してから新しいコンドームを装着してください。」 
言い終えると由里はコンドームの上からワセリンを塗布し、雄太の左手にワセリンをつけた。 
「ではマスターベーションを始めてください」 
雄太はペニスを軽く握り、上下に動かし始める。 
左手が陰嚢をまさぐる。 
雄太は自分が看護婦たちに輪姦されるところを想像する。 
まず前を次々に攻められ、続けて後ろを・・・待ちきれなくなった彼女たちに前後から・・・ 
秘密を知られ、前立腺を攻められたことで看護婦への抵抗感は失せていく・・・ 
左手は自然と会陰をまさぐりだす。 
快感が次第に雄太を覆っていく。だが、3度の射精の後だけにかなり時間がかかる。 
5分経過してもまだ絶頂の予兆すら感じられない。ようやく先端が濡れ始めた程度だ。 
由里が口を開く。 
「記録を続けながら聞いてください。 
患者はすでに3度射精していますのでかなり射精までに時間がかかります。 
こういう場合は軽度の性的刺激を与えてください。 
新たに刺激を与えることで射精までの時間が早まります。」 
由里は雄太の顔の上にまたがり、看護婦たちが雄太の表情を見られるようにスカートをめくり上げた。 
雄太の頭上には由里の薄ピンクのパンティが見える。さらに由里の甘い匂いが雄太の顔を包む。 
いつもは脱がした後まで見ているとはいえ、由里の突然の行為に雄太は興奮を強めた。 
「はぁ、ん、は、はぁ」 
「このように性的な部位を見せるだけでも興奮します。」 
由里は冷静だ。看護婦たちは 
「医師のパンティを目視23時16分45秒」と記録する。 
やがて雄太は4度目の頂上に差し掛かる。 
「ア、ああ、で、でちゃ・・あ・・ああん」 
ゴム製品の中に白い液が吹き出てくる。 
「はぁ、はあ、はぁ、はぁ・・・」 
雄太の興奮が覚めやらぬうちに由里は雄太の脚間に戻り、雄太のコンドームを外しにかかる。 
萎えて稲穂のように首をもたげたペニスを指で軽くつまみ、先端を下向きにするとするすると外した。 
「少々こぼれてもかまいませんが、外部に塗布した潤滑液と混ざらないようにしてください。」 
取り外すとスポイトで採取し、試験管に収める。 
「一人でこの作業が行えるようになってください。 
なれない場合、また指や腕を負傷している場合は2人で協力して採取ください。」 
そう言い終えると由里はまた性器を洗浄した。 
さらに肛門も洗浄綿で洗う。皺を一つずつ引き伸ばすかのようにして拭いていく。 
開脚台の背が立ち上がり、雄太はへとへとになりながらも何とか開脚台を降りた。 
雄太に服を渡しながら由里は締めくくる。 
「では、本日の実習はこれで終わります。お疲れ様でした。 
次回から実際の採取をしてもらいます。 
次回の実習までに何かありましたらすぐ私のところに連絡してください。」 
雄太は帰路で次の実習を妄想していた。 
採取ってことは看護婦さんが何かしてくれるのだろうか。 
毎回オナニーさせられるとは思えない・・・ 
手コキぐらいはしてくれるだろうか。病院でたまっていると看護婦が手袋でしてくれると聞くし・・・ 
さすがに本番はしないだろうけど・・・ 
入れ替わり立ち代りしごいてくれる看護婦さん・・・ 
あれほど精を出した後なのに雄太の股間は硬くなっていく・・・
M-
M-SIZE
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
Chapter3 2回目

次の土曜日の晩、再び雄太は病院に来た。 
再びあの検査室に入ると、先に美奈がいた。 
「加茂さん、じゃあ先に準備お願いします」 
そう言って由里は出て行き、後には雄太と美奈が残った。 
雄太は美奈に服をすべて脱がされ、浣腸された。 
由里ほどではないものの手際よく直腸を洗浄する。 
それが終わると美奈は部屋を出て行った。 
美奈は浣腸に関することしか口にしなかった。雄太も何も言わなかった。 
今日もお尻をいじくられるのだろうか? 
またじらしにじらされるのだろうか? 
ベッドに寝転びながら雄太が考え込んでいると前回同様に由里たちが入ってくる。 
由里は前と同じく真面目な顔をして説明し始めた。 
「今回から看護婦に患者の精液を実際に採取してもらいます。 
毎回まず私が先に手本を示します。それから各人とも1回練習を行い、続けて実際の採取を行ってもらいます。」 
手本?1回の練習と1回の実習?ということは毎回9回もするのか? 
雄太の顔に嬉しさと不安が混ざる。 
「まず今回は指と手を用いた採取を行います。 
最初のオリエンテーションで言いましたので何度も言いませんが、 
患者は治験参加中は治験以外の性行為を行っておりません。 
したがって最初私が手本を見せる際はかなり早い射精が生じます。 
その点を注意して参考にしてください。」 
指と手ということは・・・雄太がそう考える間もなく由里の指示が出る。 
「患者は気をつけの姿勢で仰向けになって寝てください」 
雄太は言われたとおり体を伸ばすと、由里はワセリンのチューブとサックの袋を取り出した。 
「患者はペニスを勃起させてください。コンドームを装着します。」 
相変わらずの命令口調である。言われなくても性器を見られていることと数日の我慢ですでに勃起していた。 
由里はコンドームをつけ、上から注意深くワセリンを塗ると左手でペニスを軽く握りる。 
「では採取を始めます。」 
そう言ってペニスをしごき始めた。よくして貰っていることとはいえ、見知らぬ人前でされるのはめったに無い。 
すぐに動きを止める。 
「コンドーム装着時は分かりにくいですが、ある程度患者が感じ始めるとカウパー腺液が出ます。よく観察してください」 
コンドーム越しに由里と看護婦たちが雄太の亀頭を見つめる。雄太の液はすでに溢れんばかりになっていた。 
由里が右手で陰嚢をつかむ。 
「刺激を増す際にはこうやって陰嚢をつかんでもんでください。睾丸を痛めないように気をつけてください。」 
雄太は3日のブランクですぐにも出そうになっている。 
「患者は射精のさいは合図してください。ただし、興奮して反応できない際はそのままで構いません。」 
「あ、ああ、で・・るぅう・・・」 
雄太の濃厚な精がコンドームを膨らませていく。 
手際よく精液の採取を終えると、雄太の性器を洗う。 
雄太が喜ぶのを知っているためか、わざとらしげに尿道口の濡れをを丹念に拭き取る。 
記録を終えると由里の口が開く。 
「では、大久保さん、採取を始めてください。」 
明恵は由里の指示に従い、雄太の腰の横にしゃがみ、雄太の方を向く。 
「じゃ、精液とりますから勃起してください。一回目はコンドームつけませんけど、 
周りを気にせず出してくださいね」 
顔は真剣そのものである。 
見知らぬ人に手コキしてもらえる・・・雄太は興奮していた。すぐに勃起する。 
「ワセリン塗ります。」 
柔らかい手の感触とワセリンの冷たくぬるっとした感触が雄太のペニスを包む。 
明恵の右手が雄太のを握り締めると、上下に動き出す。 
不慣れなためか、雄太のをするのが初めてなためか、あまりうまくない。 
だが、明恵のいかにも優しい看護婦さん、という雰囲気に包まれ、雄太は心地よい。 
「痛かったらすぐ言って下さいね」 
「い、痛くないです。あ、ん・・・」 
「練習の際に、患者の性感帯を調べてください。 
特に複数回採取する際には性感帯への適切な刺激に患者にとって楽に、かつ効率的な採取が行えます。」 
由里が真面目な顔でアドバイスする。 
時々、しごくのをやめながら亀頭や根元を締め緩めする。 
「ん、あ、んぁ・・」 
「気持ちいいですか?」 
「はい・・・あぁ・・」 
初めての人にあれこれ刺激されて雄太は我慢できなくなる。 
「もう出ますか?」 
「あ、もう、ああぁ・・あああ~」 
雄太に2回目が押し寄せる。 
勢いよく放たれていき、白い雫が明恵の顔にも飛び散る。 
興奮が醒めると明恵は雄太の性器を洗い始める。 
明恵の顔を見て雄太は視線をそらす。 
「ごめんなさい・・・つけてしまって・・・」 
「練習ですから構わないですよ。」 
笑いながら明恵は答える。 
明恵は雄太のペニスを綺麗にすると、雄太と目を合わせる。 
「もうしばらくしたら採取しますから勃起の準備をしてくださいね。」 
「は、はい・・・」 
雄太はしばらく力が抜けていた。なかなか興奮しない。 
「じゃあ、コンドームつけますからペニス起たせてください」 
明恵の優しい声にも雄太の股間は反応しない。 
「勃起しませんか?エッチな事考えるとか・・・」 
「考えてるんですけど・・・」 
雄太の中では明恵にリードされながらベッドの上で交わる自身の姿があった。 
だが、インターバルの短さもあって中に血が入らない。 
「じゃあ、肛門さすります・・・」 
明恵は右手に手袋をすると雄太のアヌスにワセリンを塗ってなでる。 
雄太の股間がにわかに固くなっていく。 
「もう少しします?」 
「は、はい・・・」 
前回、由里に中途にやめられたこともあって、雄太の心中でアヌスへの要求が膨らむ。 
「ペニス、ちゃんと勃起してますね。じゃあ、コンドームつけます・・・」 
明恵は手袋を捨て、両手を洗面台で洗うと、コンドームをつけ、ワセリンを塗る。 
再び明恵の手が雄太を握り締めた。 
雄太は明恵の顔を見つめた。明恵は雄太のペニスに視線を合わせ、雄太への刺激に神経を集中していた。 
だが、3回目なのでなかなか感じない。 
陰嚢をさすったりもんだりしながら明恵は 
「どうです?」 
と聞いてくるがちょっと気持ちいい程度である。 
やがて明恵の両手が止まる。 
「このままじゃ埒があきませんね。じゃ、勃起したまま横になってください。」 
横?雄太は不思議に思いながらも明恵の側を向いて横になる。明恵の姿が無い。 
と、雄太の後ろに誰かが寝ころんだ。 
「じゃ、マッサージ続けます。」 
後ろから明恵の声がした。ペニスが後ろから握り締められる。 
「あ、あの・・・」 
「こうやって後ろからしたほうが興奮するでしょ?ちょっと足広げてくれますか?」 
雄太が足を広げると股の間から明恵の左手が入って来て雄太のふぐりをもみしだく。 
「ああああん・・・」 
「今度はだいぶ感じてますね。」 
「は・・・はい・・・ん・・いい・・・」 
まだ抱いたことも無い女に後ろを取られ、雄太は恍惚な表情を見せる。 
「そろそろですか?」 
「あ、もうすこ・・しぃ・・・」 
ゴム越しに明恵の柔らかい手にペニスを握り締められ、陰嚢を撫で回される。 
「ああァ・ァああア・・・ああ。で、出ちゃウゥゥ・・・」 
再び雄太の白濁液がコンドームの中に広がる。 
雄太は快感の中から目覚めていく。明恵は手を洗うと雄太の前に立つ。 
「じゃあ、コンドームはずしますので仰向けになった足広げて下さいね」 
最初と同じ明るい声。雄太は転んで足を広げる。ややぎこちないが、コンドームをはずされ、性器を洗われる。 
続けて紀子が採取し始めた。 
ワセリンを塗られ、萎えたペニスを手で揉み解される。 
「まだ勃起しませんか?」 
「は、はい・・・」 
4発目はさすがに簡単には勃たない。 
「じゃあ、前立腺刺激しますんで足開いてください・・・」 
雄太は前立腺をいじられると知ってにわかに興奮し始めた。 
だが、まだ下半身は興奮に答えてはくれない。 
足を開き、アヌスを紀子の前にさらけ出す。 
すでに紀子は右手に手袋を装着している。 
「指入れます・・・力抜いてくださいね」 
紀子の人差し指が雄太のアヌスを軽くなでた後、中に突き進んできた。 
「あ・あ・・・」 
「ここでしたね」 
指先が当っている。 
「軽く刺激します。完全勃起したら抜きます・・・痛かったら言って下さい・・・」 
紀子は指先で内壁に渦を描き始める。 
「は・・・はぐぅ!はぁ!」 
雄太のペニスがすくっと直立する。 
「じゃあ、後は外性器を刺激しますね」 
指を抜くと手袋を取り、念入りに水を張った洗面器と消毒ティッシュで右手を洗う。 
紀子は再び生の手にワセリンを塗り、ペニスをしごき始めた。 
「ああ!ああ・・・」 
「カウパー腺液出てきました。」 
紀子の明るい声。その横で雄太が快楽の歓声を上げ続ける。 
「あああ、いいです・・」 
紀子は左手で雄太の胸を責める。胸を撫で回した後、指で乳首を揉み、しばらくすると反対の乳首を揉みこむ。 
硬くなった乳首への刺激が続く。 
「あん・・・ああ、ん・・ん!」 
「がんばって出してくださいね。」 
裏筋や根元への集中的な指責めがなされる。雄太の性感帯が暴かれていく。 
「あ、あん、んん、あ、でるゥ!」 
ペニスからの放出が起こる。 
このあと、さらに5度の採取がなされた。 
射精と前立腺への刺激、ペニスへの愛撫が繰り返される。 
どうせなら最後までお尻を責めてほしいと雄太は願ったのだが、 
由里の 
「今回は前立腺刺激は勃起促進に限定してください」 
という指示のため、勃起するとすぐに他への愛撫に移行した。 
だが、看護婦たちの指技の巧みさに雄太は酔いしれたのだった。
Chapter4 3回目

次の水曜日の夜。検査室のベッド上に雄太が寝ていた。 
すでに紀子が浣腸済みである。 
雄太は検査の雰囲気に慣れてきた。落ち着いた態度で今日の検査を妄想し始める。 
溜まった精をどう出してくれるのだろうか? 
手の次は? 
そう考えているうちに由里たちが来た。 
相変わらず由里は真面目に説明を始める。 
「では、本日の検査を開始します。 
本日は、口頭による採取を行います。」 
そう言いながら由里は雄太のペニスを見る。すでに勃ってしていた。 
「勃起していますね。ではコンドームを装着します。」 
するすると付けると、顔を雄太の股間に近づける。 
「では、これから口頭採取を実演します。」 
雄太の根元を左手で押さえると、陰茎の半ばから舐め始める。 
由里にコンドームをつけてフェラチオされるのは数年ぶりである。あの時も精液を採取されたのだった。 
もっとも、あの時は由里のプライベートな採取だった。 
棹から亀頭まで満遍なく舐めると、舌を離す。 
「まず、コンドームの周囲を唾液で濡らしてください。」 
続けて、口に半ばまで含むと吸い始める。しばらくすると舌を動かして雄一の棹を玩ぶ。 
吸いと舐めが交互に繰り返される。 
「ん、あ・・・あひ!」 
雄太は裏筋を小刻みに舐め上げられた。 
1分ほどすると口から離す。 
「出来ればこのように口腔にいれて刺激してください。 
そうすることで患者があなたたちに安心感、一体感をを抱くようになります。 
直接見えないので分かりにくいですが、単調な刺激は避け、なるべく唇や舌などを用いて複数の刺激法を用いてください。」 
看護婦たちは由里の説明を熱心に書き取っている。 
由里は舌を亀頭の周りにゆっくり回す。 
「は・・ふぅ!」 
裏筋に舌を密着して軽く上下させ、さらに舌先だけで裏筋と亀頭のつなぎ目を舐める。 
「んあ!ああ、あぁ~」 
溜まっていたものがゴムの中に出される。 
急速に萎えていくペニスからコンドームがはずされ、内部の液が試験管に収められる。 
毎度のことではあるが、由里は行為の後の事後処理がうまい。 
仕事柄といいたいが内科医であり、あまり関係ない。むしろ私的なベッドライフの賜物だろう。 
例によって雄太の股間を洗浄しながら説明する。 
「どの方向から刺激するのも自由ですが、基本は正面、すなわち患者と向かい合う方向からと考えて下さい。 
又、患者に開脚してもらう際は患者の負担を高めないように注意してください。」 
説明を終えると実習の準備に移る。 
射精の直後なのに雄太の脳内は空想で満たされ、ペニスは直立している。 
看護婦さんにしゃぶってもらえる・・・舌触りや唇の感触などを想像していく・・・ 
いつの間にか雄太の腰まわりに京が立っている。 
「じゃ、精液取るから足開いてください」 
ちょっときつめの口調である。足を広げ、M字型にする。 
京は亀頭を口に含むといきなりしゃぶりついてきた。 
尿道口を舌で軽く舐め上げる。 
「ん、あ、あ!」 
「どう?調子いいですか?」 
「あ・・いい・・」 
再び口腔に含むと口をすぼめる。裏筋に密着した舌が左右に動く。 
それを終えると口から離し、舌で唾液を陰茎中ほどまで垂らしていく。 
再び口の中にペニスを含むと、吸い付いてきた。 
「あ・・はあぁはあ・・」 
吸い付きと舐めが再び繰り返される。由里と違い、ワイルドな刺激が重なる。 
息継ぎを兼ねて口から話すと 
「どのくらいまで来てますか?」 
と微笑しながら雄太に聞く。目線が雄太と合う。 
「7割くらい・・・」 
「じゃあ、もうしばらくね」 
赤い、唐辛子のような舌を唇の間から出し、亀頭と裏筋が舐め上げられる。 
「んぐ、は・・ぁあ・あ!」 
「口頭による採取はワセリンを用いませんが、その分コンドームの上から唾液で十分に濡らす事が必要です。」 
カウパー腺液は唾液と混ざり合いながら京の舌を光らせる。 
「そろそろのようですね・・んん!」 
京が3度口に亀頭を含むと、舌は尿道口を刺激する。 
「ぐ・・あ、あ・・いっちゃ・・ああ!」 
雄太の精液が京の喉めがけて放たれる。 
喉への付着に京は咳き込む。 
「ご・・ぐほ、ごほ」 
「ああ・・・すいません・・・」 
京は落ち着きを取り戻すと 
「構いません。練習なので・・・次はコンドームつけますから安心して出してください」 
と答える。 
「練習の際、口腔内で射精させる場合は射精方向に注意してください。」 
と由里が注意を促す。 
京はうがいをすると洗浄綿で雄太のペニスを拭き取る。 
相変わらず周囲の看護婦は動揺一つ見せずに記録し続ける。 
それを終えるとコンドームの袋を開けた。 
「勃起してください」 
だが、京に対する罪悪感ゆえか、雄太は勃起できなかった。 
「さっきのこと、気にしないで。」 
京の顔は冷静だ。 
「患者は射精時のことは考えないで下さい。責任はすべて採取を行った看護婦にあります。」 
由里の声は雄太には冷たくも聞こえる。 
「埒が明かないんで前立腺刺激を行います」 
京は右手に手袋をはめるとワセリンを塗り、雄太のアヌスに指を入れる。 
「ひぁ!」 
アヌスを貫いた指が前立腺に触れる。 
萎えきった雄太のは急に硬くなっていった。 
「完全に勃起させます」 
京の指が前立腺を穿り回す。 
「はぐ!ふ!」 
ペニスは勃起しきっていた。京は指を抜き、手袋をはずす。 
「ではコンドームつけます」 
手を消毒すると京はコンドームをペニスにつけ、ワセリンを表面に塗布した。 
「ワセリンはいらないですよ」 
由里の言葉に京は動転した。 
「は・・ハイ!」 
あわてて京はコンドームを取り替えた。 
「失敗の際はあせらないで下さい。落ち着いて対応してください。」 
由里が優しい声色で教え諭した。 
「では、刺激します」 
先ほどと同様に亀頭は京の口に含まれたり、舐められたりする。だが、雄太はあまり感じていない。 
喘ぎ声を出さない雄太に気づき、京は雄太を見つめた。 
「気持ちよくないですか?」 
雄太は答えない。 
「正直言ってください。」 
「・・・あまり感じてないです」 
淡々とした雄太の口調。 
「分かりました。」 
そう言うと京はサンダルを脱ぎ、ベッドに乗る。 
「じっとしていてください」 
京は合い舐めの体位になるとスカートをめくり上げる。腰からつま先までが露になる。 
雄太の頭上には京のパンティに覆われた下腹部が来ていた。 
「刺激を続けます」 
京はペニスを舐め続ける。 
「ん・・は・・・あ・・・」 
状況の変化に雄太は興奮した。今までの罪悪感が消し飛ぶ。 
生地が黒いのでよく分からないが、京のパンティからは豊かな茂みが溢れ出ていた。 
「あああ、ぐ・・・ん・・」 
口に亀頭を含むと裏筋にまで下を回す。 
雄太には舌の背の感触が新鮮だった。 
「あ・・・は!ぐ~」 
そのまま一気に絶頂へと向かう。 
「あ~でる、で、、ああああ!」 
京がベッドから降り、雄太に装着されたコンドームをはずそうとすると、 
「気持ちを落ち着けてください」 
と由里。 
しばらくして雄太のが萎えきるとコンドームがはずされた。 
「今回の三田さんのように、失敗した際は、まず気持ちを落ち着けてください。 
さもないと大事故につながります。」 
由里の顔は冷徹といえるほど真面目な顔立ちになっていた。 
「患者が落ち着いてから、次の採取を始めます」 
すでに美奈が手袋を装着している。 
雄太はすっかり前回の悦楽の連続を思い出し、股間を滾らせていた。 
アヌスへの指とペニスへの舌は雄太の精を次々と刈り取っていく・・・
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Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
Chapter5 4回目

土曜の夜の検査室・・・街灯の灯火も月光もブラインドに遮ぎられている。 
だが、内部は照明で輝いている。 
部屋の中央には雄太が寝ているベッドがあり、周りを由里と看護婦たちが囲んでいた。 
「では本日は胸部を用いた精液の採取を行います。」 
そう言いながら由里は上着を脱ぐ。 
「胸を使用しますので、採取の際には上着は脱いでください。 
今回の実習では脱いだままでも構いません。」 
珍しく白色のブラジャーである。普段はピンクや黒のブラジャーを着け、夢魔のごとく迫るのに比べると雄太には天使のようにも写る。 
「出来れば患者の前で脱いでください。患者に性的興奮を与えることで勃起が促され、採取が容易になります。」 
ブラジャーを外す。由里の豊かな胸が露になる。6年の間に見慣れたとはいえ飽きることのない美しい乳房だ。 
「ではコンドームをつけます」 
雄太のものにゴム製品が被せられる。 
「今回も原則としてワセリンは使いません。ただし、場合によっては用いてください。」 
注意を終えると由里は胸の谷間にペニスを埋めた。 
両手を胸の両側に当てるとゆっくりと押し始める。 
「最初のうちは慣らしを兼ねてゆっくりと刺激してください。」 
やがて上半身を前後に動かし、ペニスを擦り始める。 
「ん、はぁ、んぁ・・・」 
「このようにしてセックスを疑似体験させることで患者は興奮します。 
人によっては膣や肛門以上に胸の感触を好みます。」 
さらに胸を両側からドラムのように軽くたたいたり、亀頭だけをはさんで押し競饅頭する。 
「ああ・・いい・ですぅ~」 
由里は胸からペニスをはずすと、右の乳首を軽くつかんで裏筋をなでる。 
「はひぃ~」 
「乳首による刺激は衛生的に行ってください。終了後必ず消毒が必要です。」 
注意を与えながらも左の乳首で睾丸を軽くこする。 
「うぅ!」 
谷間に再び埋め込み、胸を上下させる。 
「たまらな・・あぐ~ああ!」 
コンドームの中で雄太が絶頂の証を流す。 
コンドームをはずしながら由里の説明が行われる。 
「練習の際は出来るだけ胸の中で射精させるようにしてください。 
そうすることで精液の処理が容易になり、又患者も膣内射精のような感覚で射精するのでより良好な射精が行われます。」 
言い終えると試験管を見て、 
「精液が前回や前々回の一回目よりも多いですね。つまり胸による採取はより性交渉に近いということです。」 
萎えたペニスを綺麗に洗われ、ようやく雄太が興奮を取り戻そうとしていた。ふと前を見ると美奈が上半身裸で立っている。 
「では加茂さんから」 
「じゃ、採取します。最初は何もつけないんで皮が引っ張られるとか、おちんちんが痛いとか、異常があったらすぐ言ってください。」 
美奈の可愛らしい声とたわわな胸。2つにギャップを感じながらも雄太の目線は美奈の乳房に向く。すでに股間は滾り切っていた。 
「はじめます」 
美奈の胸が雄太のペニスを包む。上下に軽く揺らし胸元から先へと動かす。ペニスが出そうになると又戻す。 
「んんうう~、は、あ・」 
「気持ちいいですか?よかったらもう少し続けますね」 
「あ・・いい・・ん・・・」 
未知の刺激に、雄太は体が吸い込まれるように感じる。 
「じゃあ、下の方も刺激します」 
陰嚢を胸で軽くはさみ、上体を揺らしながらさする。 
「はあ・・・あぁぁ!」 
「出ますか?もし出るなら又おちんちんの先のほう挟みますから言ってくださいね」 
ふぐりを愛撫されるのは気持ちいいが、何やら生殺しになりそうな気がした。 
「はい・はさんでください・・・」 
再度、胸の中に雄太のものが挟まれていく。 
胸を上下させながら美奈が優しく尋ねる。 
「これでいいですか?」 
「はい・・あ・・も、もうす・ぐ」 
「はい分かりました。」 
谷間の中央に亀頭を持ってくると、乳首が垂直方向の渦を描く。 
「あ・で、でるぅ!あ~~~~」 
美奈の谷間が白く輝いていく。 
美奈がペニスと自身の胸を洗い終えると、雄太の股間を再び覗きこむ。 
「後何分ぐらいで立ちそうですか?」 
「10分くらいと思います・・」 
「じゃ、準備しますから待っててください」 
言い終えると美奈は部屋の隅から大きめの台を持ってくる。雄太には理解できないものだ。 
「それは何ですか?」 
「後で分かりますよ」 
微笑しながら美奈はモニターのほうに向かって由里と何やら話している。 
雄太のペニスが再び立ち始めると美奈が戻ってきた。 
「そろそろですか?許可出ましたからこの台使います」 
「なんに使うんです?」 
「もうすぐ分かります。じゃ、始めますからきちんと勃起してくださいね」 
不可解さに困惑しながらも美奈の胸に発情してペニスを立たせるとコンドームを付けられた。 
美奈はいきなり左の乳首で陰嚢の皺をなぞり始める。 
「ひぁ~」 
「痛くないですか?痛ければすぐやめますからね」 
雄太は意外な刺激に興奮する。なぞっているうちに美奈の乳首も立っていく。 
左右を交互に使って皺をなぞり終えると、乳首をつまんでゴムの被さっていない根元をなぞり始める。 
「ひぐ!」 
乳首の感触のよさに雄太は思わず叫んだ。 
美奈はコンドームの中の尿道口を見つめ、雄太が濡れ始めていることを確認した。 
「カウパー液出てますね。じゃ、胸に挟みます」 
美奈は台を雄太の股間に近づけると上に座り、屈みこむ。 
雄太のペニスが美奈の体と垂直の角度から胸にうずもれていく。 
先端が胸元に付くと美奈の胸は上下を始める。 
「ああ・・ん~」 
美奈は必死な顔で上体を上下させる。先ほどとは違う角度の胸の感触で、雄太は更なる快感に浸っていく。 
「ふ、ふう・・・きもちいいです?」 
「ああ・・・はい。いいです・・・ああ~あ」 
ゴム内部の濡れが広がっていく。 
「そろそろ?ふ、ふう!ふう!」 
美奈の顔が紅潮している。 
「で・・あ~でる~!」 
ゴムの中は別の濡れで満たされていった。 
「はあ、はあ、はあ・・・」 
夜の検査室に2人の荒いだ呼吸が重なっていく・・・ 
美奈は台の上に座り込んだ。おじぎを繰り返すような運動は、普通のセックス以上に疲れる。 
それでも台から足を下ろすと、雄太につけたゴムをはずし、精液を試験管に入れた。 
「はぁはあ・・先が胸元に当ったりして痛くなかったですか?」 
「いや・・・そんなことなかったです」 
雄太としては美奈の意外な愛撫には満足していた。 
「よかった・・・じゃあおちんちんのまわり洗います」 
ゆっくりと洗浄綿とガーゼでペニスを洗うと、美奈は台を片付け、ブラジャーを付け直す。 
「ある程度の器具を使用する際は注意してください。特に加茂さんが今やったような刺激方法は十分慣れた場合のみしてください。」 
続けて紀子が準備する。器具の準備を終え、上着を脱ぐと、水色のブラジャーに包まれた胸が現れた。 
よせブラだが、それでも美奈の6割くらいの大きさにしか見えない。 
雄太の心から性的な興奮が消えていき、あきれた気持ちが広がる。 
これでどうするつもりだ!?パスしたほうがいいんじゃないのか!? 
だが、紀子は微笑みながら指示を出す。 
「採取の練習を始めますから勃起してください」 
醒めた雄太の股間はぴくりとも動かない。 
「立たないですか?」 
「はい」 
柔らかな紀子の声にも事務的な返答しかしない。 
「仕方ないですね」 
紀子は手袋をしてワセリンを塗ると、人差し指で雄太のアヌスをなでる。 
雄太の体を快感が襲う。だが、気分が乗らないためかあまり立たない。 
「まだ立たないですか。では、指入れます」 
ずぼっと人差し指と中指が入ると初日とは打って変わって即座に前立腺に触れる。 
「ふぅ!ふぁ!」 
瞬く間に勃起していく。2本指のシャトルが代わる代わるに前立腺を責めていく。 
「ひ~ぅ!ぅ!」 
「完全勃起したようですね。そのままでいてください」 
指をスポッと抜くと、手際よく手の処置を済ませる。 
「興奮を維持していてください」 
そう言うと紀子は雄太にまたがり、胸を雄太の顔に押し付けた。 
水色のブラジャーから溢れる女の色香。 
小さいながらも弾性に富んだ感触。 
雄太の感性が紀子の胸の魅力に触れていく・・・ 
紀子は雄太に覆いかぶさっていた。 
ブラジャー越しの胸の感触とブラジャーそのものの感触が雄太を興奮させていく。 
紀子は腰ののほうを何度か向く。次第に雄太の先端から分泌液が溢れ始める。 
ブラジャーで雄太の顔をさする。 
「んふ、ふ、ふぅ!」 
「ちゃんと息できますか?」 
「んは・・・はん・・い・・・」 
「息詰まりそうになったら手を上げてくださいね」 
何度か体を上げて雄太が大きく息をすると又体を下げて胸を当てる。 
雄太は上りかけていた。だが、紀子は陰部はおろか乳首にもに触れてくれない。 
「射精しそうですか?」 
「ふ、ん、んん!」 
たまらず両手を挙げる。すでにカウパー腺液が溢れ出ていた。 
「はい、分かりました。」 
紀子はベッドを降りると、ブラジャーをつけたままの胸で雄太の陰嚢に擦り、ペニスの先端をつまんで自分の肩に向ける。 
我慢できなくなっていたものが放たれる。 
「あああ、あああ~あああ~あああ~!」 
紀子の肩に白い液体が付着し、垂れていく。 
それはブラジャーにまで達していった。 
雄太がなんとも言えない快楽から醒めると、紀子はブラジャーをはずし、雄太の精を洗い流していた。 
「つ、ついちゃいました?」 
「付きましたよ。」 
「ごめんなさ・・・」 
「検査ですから気にしないでください」 
紀子は微笑みながら雄太の前に戻ってきた。 
「性器洗います」 
トップレスのまま、紀子は雄太の股間を洗う。 
正気に戻ると、さっきまで馬鹿にした胸に欲情し、射精したことで雄太は戸惑っていた。 
ブラジャーを汚したことは決まりの悪さに輪をかけた。 
紀子は雄太の顔を見て察したのか、 
「まだまだ気持ちいいことあるんだし、悩まないでね」 
と慰める。 
改めて紀子の胸に目を向ける。 
小さいが、整った形をしている。愛らしい桃色の乳首がそれを際立たせていた。 
「興奮してきました?」 
ペニスをガーゼで拭きながら紀子は尋ねた。すでに勃起していた。 
「はい・・」 
「さっきと全然違いますね。じゃ、採取しますね」 
くすっと笑いながら雄太にゴムを装着する。 
紀子はそそり立つものに胸をあてがい、軽くこすり付ける。 
「うはぁん」 
雄太の顔色を伺いながら、左右交互に胸をこすりつける。ゴム越しに、柔らかい感触が刺激していく。 
「はんぅ~」 
しばらくすると再び雄太の上に乗り、胸を雄太の顔に押し付ける。 
むき出しの胸が雄太の顔を覆う。 
「むふぁ!むふ~」 
雄太の頬には直に滑らかな胸の感触が押し寄せる。 
「興奮してきました?」 
紀子は先ほどよりも大きめに脚を開く。ベッドの端ぎりぎりまですねを広げ、尻を突き出す。 
騎乗位の準備をしているようにも見えた。 
ゆっくりと左右に紀子の体が揺れる。 
「ふふぁ~んん!」 
胸が雄太の顔をなで、乳首が雄太の唇を互いになぞる。 
しばらくすると紀子は後ずさりしていき、雄太と乳首を重ねる。 
「乳首すり合わせますね」 
「ひぃぁん」 
固くなった乳頭が擦れ合う。 
しばらく乳繰り合ったかと思うと紀子は乳首で雄太の胸に渦を描いていく。 
胸からはみ出しかけたところで元に戻し、乳を数度突き合うと又渦を描く。 
「はぅん!ふぁふぁ~ん~」 
雄太は目を半閉じにして声を上げる。 
雄太の顔を見やると、紀子は体の向きを変え、乳首で棹を上下になぞる。 
雄太の前には紀子のスカートが見える。くっきりと引き締まったヒップラインが出ていた。 
「あんぐ!あんん~ん」 
「そろそろですか?」 
「はい、いっちゃい・・ふぁ!いきそうです」 
紀子は右手でペニスを手前に引くと、左手で乳首を裏筋に這わせる。 
「ひぁ!でちゃぅぁ~あぁ!」 
ゴムの先が液で膨らんでいく。 
紀子も体を動かしたせいか呼吸は乱れがちだった。 
ベッドを降りると、てきぱきとコンドームをはずし、採取を終える。 
紀子がペニスを洗う間、 
「田辺さんのように胸が小さくても胸を使って採取させることは可能です。 
工夫を重ねて患者がより良く採取を受けられるようにしてください。」 
と由里が諭す。 
続けて明恵である。 
雄太が明恵の胸を見やる。やや大きめのサイズで、明恵の体格からすると妥当な大きさだ。 
もっとも、図らずも貧乳に悶えた雄太にとっては、大きさよりも刺激法のほうに関心があった。 
明恵は萎えている1物を見ると、 
「勃起させてください」 
と言う。興奮しきった後ゆえ、なかなか立ってくれない。 
「勃起のために前立腺刺激を行います」 
明恵は、紀子同様に手袋をして雄太のアヌスを見やる。先ほどのワセリンは拭き取られていなかった。 
が、明恵は紀子と同量のワセリンを指につけてアヌスに指立てる。 
すっと2本の指がアヌスに入っていく。 
「ひぃぁん!!」 
雄太は思いの他の快感に声を出してしまう。ペニスには急速に血が入っていく。 
指を奥まで入れ、前立腺に触れると、指で軽く叩く。 
「ひぁぐぐぐぅ!」 
一気に勃起した。 
明恵は勃起を確認すると指を抜き、手袋をはずす。 
「それでは刺激開始します」 
明恵は上着を脱ぎ捨てる。黒い布地のブラジャーが明恵の胸を押さえていた。 
勝負下着というのだろう。今日の実習内容を知って着てきたのだろうか?それとも仕事の前後で男に抱かれるためだろうか? 
真面目な顔立ちと表情には違和感のあるブラジャーだ。 
フロントホックをはずすとブラジャーを着けたままペニスを胸に挟み、胸を動かし始める。 
胸を両側から押さえ、ペニスの両側を上下させる。 
「んん・・んんん・・・・」 
予想外のシチュエーションに雄太の興奮は高まる。 
開かれたブラジャーは胸以上に揺れ動き、、まれに雄太のペニスに触れる。 
5分ほどすると明恵は動きを止め、雄太を挟んだまま、ホックをつける。 
雄太のペニスは締め付けられる。 
「ん・・・ん・・ん!」 
両手で胸をつかんだ明恵はそのまま胸を左右から押さえたり戻したりを重ねる。 
「ん・・・あああ・・・」 
明恵は胸の中で雄太が先走り始めたことを知ると、胸を小刻みに上下させる。 
「精液出ますか?」 
「は・・・はぃ・・・いいいま・・・で・・・ぁぁぁ・・・」 
早々と雄太が昇りつめる。 
上手に胸の中に出される。突然の絶頂であまり出なかったのか胸の間から垂れてこない。 
その状態で明恵はブラジャーをはずす。台の上にブラジャーを置くと胸から雄太のペニスを解放する。 
すでに縮こまっていた。明恵は胸を洗うとブラジャーをつけ、雄太のペニスを拭き取る。 
「再度勃起するまでどれくらいかかりそうです?」 
「15分から20分ほどかかりそうです」 
「じゃあ準備終わるくらいですね」 
拭き終えると、明恵は記録を書きとめたり、他の看護婦から聞いたりと準備をしている。 
雄太は明恵の胸を覆う黒い布に眼を向ける。うまく出せたらしく白いしみは付いてはいない。 
10分ほどすると明恵は雄太の前に戻ってきた。 
「そろそろ勃起します?」 
「もうちょっと・・・」 
「それなら・・・」 
ブラジャーを外すと雄太の顔に被せる。 
「あ!」 
「いかがですか?」 
視界を覆われ、ふわっとした感触が目の周りを覆う。聴覚と嗅覚に気が集中していく。 
「被ったままにしていてください」 
紀子とは違う匂いが雄太の鼻に入り込む。たちどころに雄太の性器が反応する。 
「勃起させます」 
陰嚢からペニスにかけて、肌のぬくもりがする。 
何をされたのかは雄太には察しが付いた。胸の温かさ・・・ 
雄太の股間は固くなっていった。 
ゴムの感触がペニスの先から根元に広がる。 
「刺激続けます」 
一物を両側から弾性のあるものが包んでいく。温もりがペニスを覆うと、それが上下に動く。 
明恵に犯されているような錯覚に陥る。 
「んぐぁ!」 
次第に上下の往復が早くなっていく。 
「あ・・あ・・ああ・・あ・・」 
両耳には肌がゴムにすれる音が聞こえてくる・・・ 
数分の間その音は続いた。 
しゅ、しゅ、しゅ・・・ 
音が止まり、明恵の声が聞こえる。 
「まだですか?」 
数日の我慢の後ではあるが、7回目は長い。 
「まだです・・・」 
ペニスを挟む感触が消えるとベッドのきしむ音が聞こえる。 
右腕に押し付ける感触。 
「ごめんなさい。両手、胸の前においてください」 
雄太は手で反対の胸をつかみ、エジプトのミイラのようなポーズになる。 
ブラジャーの生地の隙間から、うっすらと明恵のパンティが見える。 
スカートをめくり上げているようだ。ブラジャー同様に黒い。 
先ほどと反対のほうからペニスを挟む感触がする。 
感触は前後に動く。 
どうやら四つんばいで肘を突きながら胸をつかんでしているらしい。 
しばらくすると感触の動きがやむ。 
パンティが近づく。口元の近くにまで下りてきている。もし雄太が舌を伸ばせば、 
パンティに触れるだろう。 
「息と勃起だけしていてください」 
明恵の注意が聞こえる。しばらくするとパンティが遠ざかり、又動き始める。 
それが数度繰り返される。次第に生殺しになってくる。 
「オーガズムに達しそうですか?」 
「はい・・・もう我慢できない・・・です」 
かすかに笑う声が聞こえたかと思うと胸の感触が動きを再開する。 
コンドーム越しに先端が胸元にこすり付けられ、たまらなくなる。 
「ああああ、ん、でるぅぅ」 
ゴムの先端が膨らんでいった。 
最後は京である。 
巨乳を隠す赤紫のブラジャーをさらけ出す。 
だが、毎度のことだが最後の看護婦になると前立腺のお世話になる。 
京の指は前立腺を巧みにほぐす。 
度重なる興奮と射精とで疲れ果てたペニスが否応なく立ち上がっていく。 
「あ~あん~んん~」 
「もう少しだから・・・」 
雄太の一物が完全に起き上がる。 
「練習始めます」 
胸に挟み込み刺激を与える。京の張りのある肌が激しく雄太を揉み込む。 
「ひぃ~ぁ~ぅ!」 
しばらく谷間で揉み続けると胸を離し、今度は乳首で裏筋をなぞる。 
「んんぁ!あ~ぐ!」 
なぞりは陰茎を降りていき、陰嚢に達する。しぼんだふぐりが容赦なく責められる。 
京はカウパー腺液が出てくるのを見ると再び胸の谷間に挟んでしごく。 
「ぐふぅ~」 
3分ほど続けると胸から離し、今度は根元を硬くなった乳首でくすぐる。 
「いきそうですか?」 
「もうちょっと・・・」 
8回目は長丁場だ。 
あいた左の乳首を使って雄太の太ももをなぞり始める。 
「はあ~ぐはぁ~」 
根元と太ももをそれぞれ往復する乳首の感触が雄太をエスカレーターに乗せていく。 
「ああ、でそ・・う・・・で・・」 
「分かりました」 
亀頭を胸で挟み込んでしごき続ける。 
「ぐ・・が・・いっちゃぅ・・」 
京の胸が半透明の液で濡らされていった・・・ 
京は胸と雄太の股間を荒い終えると早々と勃起を要求した。 
「これで最後ですので立たせてください」 
だが、雄太はようやく呼吸が元に戻ったところだ。萎え切っていた。 
「では前立腺刺激します」 
若干きつめの口調で言うと京は手袋をつけ、指を雄太のアヌスに挿入していく。 
「・・・ひぃぃぃぃ!」 
2本指での前立腺愛撫は雄太のペニスをそそり立たせた。 
いそいそとコンドームをつけ終えると京は雄太にまたがり、胸を雄太に押し付ける。 
紀子と違って谷間が大きいので呼吸は楽だ。 
「ん・・」 
京は先ほどから勃ったままの乳首で雄太の頬に円を描いていく。 
「ひあ・・・んんん」 
「勃起し続けてね」 
そういうと京は雄太の眼にブラジャーをかぶせる。 
「あああ・・・」 
「そのまま取らないでね」 
雄太は唇をなぞられる。何でなぞられているのかはすぐに分かった。 
「何もしないでそのまま・・・」 
乳首を舐めたくなる。だが、雄太は我慢する。 
乳首はあごから雄太の胸、乳首へと動いていく。 
乳繰りながら、京は雄太の股間を見やる。立ち上がったものが京の乳首の動きに連動して揺れている。 
「ふぁ~あああ!ぐぅ!」 
数分すると京の乳首は腹、さらに下腹部へと進む。 
京は雄太のあえぎ口調を真剣なまなざしで見ながら、ゆっくりとペニスへと乳首を近づける。 
一度離して股間に回り込むと再び胸の谷にペニスを挟む。 
「ああ!」 
8回目のときよりもさらに激しい扱きと揉み込みが繰り返される。 
「んぐ!あ!ん!ん~」 
9回目というのに雄太の先頭は濡れを増している。 
「そろそろ?」 
「・・は・・はひ」 
亀頭と根元への揉みがしばらく続いた後、激しく胸が上下に揺れる。 
「ああんんん!ああああんんんぁぁ!」 
雄太は今夜最後の絶頂を迎えた。
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Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
Chapter6 5回目

今日はやけに丁寧だな・・・ 
明恵に浣腸されながら雄太は不思議がる。 
いつもよりも1度多めに直腸洗浄され、さらに念入りに微温湯で肛門付近を洗われた。 
前回の京よりも上手な分、よけいにそう思ったのだろう。 
その小さな不安は浣腸の後、いつもよりも待たされることで増幅されていく・・・ 
ようやく由里たちが入ってくると、由里は雄太の腰周りを囲むように指示する。 
看護婦たちの視線は雄太の腰に向く。 
「患者はうつ伏せになってお尻を上げてください」 
雄太は四つんばいの姿勢になる。 
由里の滑らかな手が雄太の尻を分け、奥の窄まりを曝け出す。 
しばらく窄まりを見つめた後、由里の口が開く。 
「大久保さん、いつもよりも綺麗に洗いましたね。」 
明恵をちらりと見やると再び雄太のヒップに視線を戻す。 
「本日は器具を使って前立腺を刺激し、採取します。本来は勃起不全の方や高齢の方を対象としたものです。 
患者は若年で勃起は良好ですのでその点留意して行ってください。」 
唐辛子を食した際のように雄太の背筋が熱くなっていく。 
雄太は何度となく由里にアヌスを責められていたので、恐怖感はなかった。 
あるのはあられもない姿を美しい看護婦たちにさらけ出す恥じらいである。 
あの姿だけは知られたくない・・・ 
前立腺で悶え、上り詰めるあの醜態を・・・ 
でもあられもないところを見てほしい・・・ 
雄太の葛藤は顔を紅潮させ、心臓を高鳴らせていく・・・ 
由里は手に小さなプラスチック片を持っている。 
雄太はそれを見て鼓動を一層激しくした。 
エネマグラ・・・ 
何度となく雄太を失神させたあの物体・・・ 
だが、よく見ると今までのものとは若干違っている。 
由里は説明を始める。 
「この器具は肛門に装着することで前立腺を刺激し、患者をオーガズムに達させるものです。 
完全にに装着すると患者はドライオーガズム状態になります。 
今回は精液採取ですので途中陰茎や亀頭を刺激して射精させてあげてください。」 
由里は雄太に顔を向けて続ける。 
「一度ドライオーガズムを経験した患者はドライ状態になりやすいです。 
被治験者は3年前より1ヶ月に一度の割合で経験しています。患者の状態を見ながら射精させてあげてください」 
性遍歴を又一つ暴かれ、雄太の頬は赤みを増す。 
由里は手袋をし、エネマグラにワセリンを塗る。 
「では装着します。患者は肛門の力を抜いてください」 
窄まりにエネマグラをあてがうとゆっくりと挿入されていく。 
アヌスを刺激され、雄太のペニスは張り詰めていく。 
「このように、ある程度挿入すると括約筋の収縮運動で自然と挿入されていきます 
露出している会陰刺激部分を見て位置を調節してあげてください」 
由里は再び顔を雄太に向ける。 
「前立腺に当っていますか?」 
「はい・・・あああんん・・」 
すでに雄太は快感の波に飲み込まれている。 
アヌスの自然な動きがエネマグラを動かし、前立腺と会陰を責めていく。 
口には唾が溢れる。 
「患者の口腔を見てください。唾液が出ていますね。 
器具の装着で全身の分泌腺が刺激されています。特に唾液とカウパー腺液が多量に出ますので装着前にタオルをあてがうなどしてください。 
また、採取した精液にはカウパー腺液が多量に入っていることにも留意してください。」 
由里の態度は平静である。 
タオルを口とペニスの下に敷いて、ビーカーを置くと、由里は雄太の尻前に戻った。 
雄太は尻を揺らし、よだれをたらしながらあえぎ続ける。 
「はああああああ~ああ!あああん!」 
全身が快感に包まれ、雄太の脳内には悦楽しかない。 
2枚のタオルはすでに滲みが広がっている。 
「いきそうですか?」 
「あ、ああんん、ああぁ・・・」 
由里の問いに雄太は反応せず、ただ、叫ぶのみである。 
「このように激しい性的快感が得られるため、患者にオーガズム前かどうかを訪ねても反応しないことがあります。 
この場合、適宜自分で判断して性器を刺激し、射精させてください。」 
由里は左の人差し指で陰茎を撫で回し、根元を摩る。 
アヌスをひくつかせ、雄太は髪を振り乱しながら絶頂の咆哮を上げる。 
「あぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!!」 
水鉄砲のように多量の精液がビーカーに放たれた。 
絶頂の後も快楽は雄太の身体を包んだままである。 
「ぁぁ、はぁ、ん、ぁあ、はぁん・・・」 
上半身をシーツに倒し、尻だけを突き出した状態になっている。 
「今回は練習・本番ともコンドームを用いず、ビーカーで採取します。練習時の射精後直ちにビーカーの交換を行ってください。 
交換後は患者の体力を勘案し、速やかに器具を抜いてください。」 
由里はビーカーをどけると手袋を右手にはめ、ゆっくりとエネマグラを抜く。 
最後にスポッと外れると雄太は 
「はぅん!」 
と叫んで下半身もシーツに倒した。 
由里はエネマグラを洗うと消毒ケースに入れる。 
「器具の消毒は念入りに行ってください。緊急で患者を直腸洗浄しない際はコンドームを装着して使用してください。」 
大の字になってベッドに倒れている雄太。横では由里がビーカーから雄太が放った混合液を試験管に移し替えていた。 
「基本的に患者を横向きあるいはうつ伏せにして採取してください。仰向けでは器具の着脱が手間取り、又、急な射精の際対処できないことがあります。」 
由里は雄太の腰を起こして腹の下に枕を入れると、性器をガーゼで拭き始める。 
「うつ伏せからの性器洗浄を行ってください。また、器具を外した後もしばらく性的興奮が続きますのでタオルは落ち着いてから除けてください。」 
由里は例によって尿道口を丹念に拭くと、ガーゼを取り替えてアヌスも拭き始める。 
「今回は肛門も拭いてください。ただし、内部は拭く必要はありません。」 
洗浄を終えると部屋の端から抱き枕を持ってきた。短めで、雄太が抱きついても腰周りが空く。 
「器具使用の際、患者の疲労が激しくなりがちですので抱き枕あるいは丸めた掛け布団などを与えてください。」 
枕とタオルを取ると雄太の横に抱き枕を置く。雄太は指示されないうちから抱きつく。先ほどのオーガズムで疲れていた。 
「患者は性器を露出するように抱きついてください。 
では大久保さんから採取始めてください」 
一巡したため、、最初は明恵である。 
タオルを抱き枕の口当たりに巻きつけ、腰の下に重ねて敷くとペニスの下にビーカーを置く。 
「では採取します」 
柔らかな明恵の声に雄太の心も和む。 
台風一過の際、目が来た時だけ静まるかのように。 
明恵は手袋をするとエネマグラを手に取る。 
ゆっくりとチューブからワセリンを出して満遍なく塗る。 
雄太の引き締まったヒップの谷を左手で広げ、右手で菊門に器具をあてがう。 
「ひぃぁ」 
ワセリンの冷たい感触が襲う。だが、まだこれは序章だ。 
明恵は由里よりも早くエネマグラを沈めていく。 
「あ・・」 
沈め終わると、出ているのは突起部だけになる。だが、斜めに入っている。 
「会陰のあたり具合これでいいですか?」 
「ちょっと傾いて・・・あんまり・・・」 
「では直します」 
明恵は突起部の元をつまみ、少し浮かせるとゆっくりと垂直にしていく。 
「ああ・・ぐぐぐ!」 
「これでどうです?」 
「ん・・それで・・・ん!」 
定位置に戻ったのか、エネマグラは雄太の身体に悪魔的な悦びを与え始めた。 
「あああ・・・あんぁあ・・・」 
滑らかなエネマグラの表面は優しく、しかし力強く前立腺を押していく。 
連動して会陰が攻め立てられ、カウパー腺が刺激される。 
「んんんん・・・あ!ああ!」 
雄太の先端はすさまじい勢いで先走っていく。 
ぽた・・・ぽた・・・ 
ビーカーから雫の音が聞こえる。 
「性器をマッサージします」 
明恵は手袋を外し、右手で雄太のペニスを握り、左手で陰嚢をなでる。 
性器への柔らかな愛撫が雄太を放出の快感に向かわせる。 
「ひぐぅ、ぁぁぁぁぐぁ~」 
白い液がビーカーにほとばしる。 
それを確認すると明恵は手を性器から離し、別のビーカーを持つ。 
「ではビーカー変えますね」 
明恵は放出が終わるのを確認すると、雄太のペニスに触れないようビーカーを注意深く替え終える。 
最初のビーカーをガラス棒で軽くかき混ぜ、スポイトで数滴試験管に保存した。 
「器具ずれてませんね」 
雄太の装着部に眼を向けながら明恵は優しく問いかける。 
「は・・あああ・い・・あああ」 
雄太の一物は萎えずにゆれ続ける・・・ 
次の絶頂へむかうスピードメーターのように。 
「んぐぉぉっぉ!ああぁ!」 
雄太の咆哮は止むことなく続く。 
会陰を貫くような突き、アヌスへのすべすべした感触、前立腺へのパワフルな押し、 
これらが雄太を快楽の異次元を彷徨わせている。 
「いきそうですか?」 
明恵の優しい言葉はかろうじて耳に入る。だが、雄太は答えようとしても声を出せない。快楽の本能に発生の権利を奪われていた。 
「はぐぅ、あ、ぐ、い、ぁぁ、きぁぁぉ~」 
「射精させますね」 
明恵は両掌で軽くペニスをはさんで竹とんぼのようにしごく。 
「ぁ、ひ、ぐ・・ぁぁぁ!」 
雄太の尿道口が放つ液が透明から白へと、ぽたぽたからドクドクへと変わる・・・ 
雄太のペニスが一段落つくと明恵は手袋を再度はめてエネマグラをはずしにかかる。 
「お尻動かさないで、穴の力抜いてくださいね」 
ゆっくりと器具が外される。 
「あ・・乱暴に・・・そう、そんな感じで・・ああ」 
粘性の物体が抜ける感触はなおも雄太の粘膜を刺激する。 
「ではお尻洗います」 
濡れたガーゼでアヌスを拭くとピンセットで洗浄綿をつまみ、丹念にキクザのしわを拭いていく。 
「ひゃぁ!」 
「冷たいですか?」 
「あ・・構わないです」 
明恵は乾いた綿でアヌスの周りの濡れを拭き終える。 
紀子が明恵と代わる。すでに手袋をはめ、同型のエネマグラを持っていた。 
「では装着しますんでお尻の力抜いてね」 
だが、紀子に言われる前からゆるみ気味である。 
明恵のガーゼから水分がしみこみ、ワセリンに溶け込んでにゅるにゅるしていた。 
紀子は両手で垂直に持ってアヌスに入れる。 
ワセリンを塗られたエネマグラはすぽっと入り込んでいく。 
「ひゅぁん!」 
毎度のことながら無意識に声が出てしまう。 
タオルを取り替え、ビーカーを置く。すでに雄太の股間は滾り始めている。 
「感じてきました?」 
「は・・・いいぁぁ」 
アヌスに粘りのあるものを装着され、会陰をつつかれているのである。 
エネマグラでなくとも雄太は悶えるだろう。 
「ぁぁ・・・・ぁぁ・・・」 
まだあの悦びの状態には達していないが、4回目というのに先端はもう濡れている。 
周りの看護婦は克明に 
「21時13分 カウパー腺液確認」 
と記す。 
再挿入ゆえか、興奮のスピードは明恵の際とは比較にならない。飛行船と飛行機のような差がある。 
「は、ぁぁ!、ぁ、は、ぁ・」 
口元のタオルはよだれでびしょ濡れになっていた。 
「うぁぁ、ぁ・・・」 
アヌスを動かすとエネマグラが前立腺と会陰を挟み撃ちにする。その快感がさらにアヌスを動かす。 
デフレスパイラルならぬオルガスパイラルといったところか。 
紀子はビーカーに目をやるとあわてて性器に手をあてがう。 
すでにカウパー腺液と前立腺液でビーカーの底には液膜が張られていた。 
「射精させます。」 
紀子は右手でペニスを握り、左の人差し指でふぐり越しに玉をなぞる。 
「ふぁ、は、ぁぁ、ぐぁ!」 
睾丸への刺激で急に精を催す。紀子はペニスを握り離しを繰り返す。まるで乳絞りのようだ。 
「は、ぁ、あああ、は、ぁぁ!」 
男の乳がビーカーに搾り出されていった・・・ 
雄太は夢中で抱き枕を締め付ける。 
「ああ・・・は・・・ぁ・・・」 
紀子は出が一段落付くとビーカーを交換する。 
「ではもう一回取ります」 
間髪いれず、快感の波が押し寄せる。アヌスへの装着物は全身に波を発信している。 
「はぁ~あ、ぐぅ、あ、あ!」 
雄太の優美な肢体が抱き枕を囲んでうねる。股間に視線をやらなければ、女に見えるだろう。 
虚ろな表情、半閉じの目、細長い指・・・ 
「あ・・あ!ああ!あん!」 
男を証明する部分は激しく揺れている。 
紀子はビーカーからずれないように監視している。外れると紀子の健康的な手が範囲内にまで連れ戻す。 
「あぐ、は、ああ!」 
「では射精してください」 
再び精絞りしだす。紀子にペニスを絞られ、射精の快感が全身に走る。 
「ぐぁあああああ!」 
精を出し終えると、紀子はビーカーをどけ、エネマグラを外しだす。 
「では抜きます」 
左手で尻を押さえながら右手で引っ張る。白いエネマグラの出る様子は鶏の産卵にも似ていた。 
きゅぽ! 
「ぁ」 
取り出された後のアヌス。粘液の輝きと引くつきは女性の秘所を思わせる。 
「お尻拭きます」 
明恵より手早く拭き取っていく。タオルもあっという間に交換された。 
傍から見ると美奈のような愛らしい看護婦に恥部をつかまれて興奮しない雄太は不自然に写るだろう。 
だが、エネマグラによる5度の絶頂で疲れている。刺激がない状態故か、睡魔が襲ってくる。 
「眠いですか?」 
「はい・・」 
「もう少し我慢してくださいね」 
落ち着いたのを見計らって美奈は手袋をはめ、ビーカーを置いた。 
「じゃ、器具つけます」 
手にエネマグラを持つとアヌスにあてがう。 
白い落花生は薄桃の菊の中心に吸い寄せられていく。 
ワセリンのぬめりが快感を与え始め、やがて直腸と会陰から前立腺を挟み込んでいく。 
「あ・・は・・ぁ・・」 
「感じ始めました?」 
「はぃ・・はぁ・・」 
股間が揺れ始める。 
「ん・・あ・は・・」 
唾液がタオルへと吸い込まれていく。虚ろな目つきは雄太の心が快感の世界に引きずり込まれたことを表していた。 
「ぐぁ、は!・・あ!」 
窄まりの落花生は揺れながら雄太を激しく攻め立てる。無意識の引くつきが雄太をさらに無意識にさせる。 
「ぁあ・ああ・・あああ!」 
「そろそろですね。」 
美奈は手袋をつけたまま右手のひらで陰嚢を撫で回す。 
「ふぁぐぅ!あああぁ!ああん!」 
美奈の手の動きに合わせるかのように雄太は精を流す・・・ 
みなは精の流れの合間を探ると左手ですばやくビーカーを取り替える。 
「二回目出してくださいね」 
美奈は右手をふぐりから離し、雄太の顔を眺める。エネマグラは間髪いれず責めたてる。 
喘ぎのトーンはさらに高くなっていく。 
「ぁああ!ああ!ん!あ・・」 
雄太の身体はすでに悦楽に制圧されていた。バイブを装着した女性のごとく瞬く間にオルガズムが押し寄せる。 
すかさず美奈はペニスを軽くしごいた。 
「ああああ!ん!ああ!ああああ!ああ!」 
ペニスはまたしてもビーカーに精液を垂れ流す・・・ 
雄太が振り向くと紀子の代わりに美奈が立っていた。 
「落ち着きましたか?」 
「い・・・いえ・・・」 
「ちょっと落ち着いてから採取しますね」 
美奈は可愛い笑みを立てながら雄太のペニスを軽くつまんだ。 
「もう少し心拍数が下がってからの方がいいですね」 
雄太が意識を取り戻すと京が準備していた。すでにエネマグラは取り外されている。タオルも交換されていた。 
「ん・・??」 
「しばらく気を失っていたのよ」 
時計は10時半を指している。1時間ほど経っていた。 
「気を取り戻しました?」 
「ふぁぁあ・・はい」 
あくびをしながら答える。1時間の休養では眠気を覚ますほどではないのだろう。 
「では最後に2回精液とりますんで器具つけます」 
冷たい感触が雄太を貫く。 
「ひぁあ・・」 
「このビーカーの中に出してくださいね」 
そう言って京はビーカーを置く。 
眠気を晴らすかのように快感が押し寄せる。 
次第に尻を揺らし始め、口が開かれたままになっていく。 
「ああ・・う・・ああぁ・・いい・・あ!」 
恍惚な表情と甲高い声が雄太の状態を示す。 
京は装着部を観察する。震えが揺れに変わり、さらに出入りになっていく。 
「ああ、ああ、ああ、ああ・・・」 
声にあわせるようにアヌスはエネマグラを動かす。 
「では刺激します」 
京は右の中指で裏筋に渦を描く。 
「あ・・が・は・ああ・・はあ!」 
道半ばでの刺激は急速にドライからウェットへと進路を変える。 
「そろそろ出ますか?」 
「ああ。でますぁ・・・あああ!」 
京が指を離すと同時に白い液が溢れ出る。 
出終えると京はビーカーを変えて窄まりの観察に戻る。 
だが、度重なる肛門と前立腺への刺激は美奈の2度目以上に早い絶頂を招いた。 
あわてて京はペニスを握り締める。 
「あ!あ!あ!あ!ああ~!!」 
精のレーサーは急速発進してビーカーに激突していく・・・ 
京が後始末を終えると、雄太は安堵した。ようやく今晩は終わりか・・・ 
だが、なぜか由里はエネマグラを持って雄太の前に立っていた。 
「最後にドライオーガズムを観察してもらいます。最初に申しましたが、患者は経験者です。 
未経験者は突発的にドライオーガズム状態になることがあります。精液採取の際は気をつけてください。」 
まだイカされるのか!?疲れた体の中から驚愕と恐怖心が滲み出る。 
だが、滲み出る間に由里は窄まりにエネマグラを挿入していく。 
「ひぃ・・ぐぅ!」 
アヌスは雄太の心とは反対に反射でエネマグラを受け入れる。 
入れ終えると由里は微調整しながら説明する。 
「30分ほど患者にはオーガズム状態でいてもらいます。その間にきっちりと観察してください」 
快感は疲れと混ざり合って雄太を地獄と天国の狭間に落としていく・・・ 
雄太が目を覚ますと自宅のベッドの上にいた。太陽の光がまぶしい。 
「ん?あれ?何で篠が?」 
「おはよう!気が付いた?」 
篠と呼ばれた女性はベッドの傍らに腰掛けている。 
「何で家に?」 
「由里さんが運んでくれたの。治験終わったら気を失ってたって言ってたよ。」 
篠の声は容姿にたがわず愛らしい。 
「あ・・・失神してたんだ・・・ん?」 
いつの間にか服を着ていた。それも病院に行った際の格好である。 
「俺このまんま運ばれたの?」 
「そうだけど?」 
おそらく、由里たちが服を着せてくれたのだろう。 
「そういえば、治験ってなにやってるの?」 
「機密事項なんで終わるまではいえないよ」 
「そう言ってたね。でも、危ない治験じゃないの?」 
「危なくはないよ。疲れるけどね」 
「それならいいけど。朝食食べようよ!」 
テーブルにパンとコーヒーが置いてあった。雄太は起き上がって篠と並ぶ。 
「うん。又終わったらきっちり話すよ。」 
コーヒーを流しこみながら、雄太は一息入れる。
M-
M-SIZE
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
Chapter7 6回目

また土曜日の夜が来た・・・ 
雄太はいつものように病院に入り、服を脱ぎ、体と直腸を洗浄されてベッドに横たわる。 
ペニスは勃起せず、平常の姿を保っている。 
慣れてしまうとこんなものなのであろう。 
前回の激しい快楽と大量の放出は原因ではない。 
事実、陰嚢は3日のうちに膨らんでいる。 
今日は何をされるのか? 
バイブでもあてがわれるのだろうか? 
オナニーホールを装着されるのだろうか? 
今までの責めに比べると大したことはないだろう。 
考えると今回は楽なはずだ。 
静まり返った夜の検査室で雄太はふっと息を漏らした・・・ 
由里たちが入ってきた。いつものように雄太を取り囲む。 
「本日の採取法は指による肛門と前立腺の刺激です。 
前回と異なり、指で敏感な部分を刺激します。衛生面に十分な注意が必要です」 
由里の説明に雄太は安堵する。 
もう看護婦に何度もアヌスをいじられてるし、日ごろのアナル攻めには慣れている。 
恥らう必要も怖がる必要もない。 
「繰り返しになりますが患者は肛門による性交渉を経験済みです。 
未経験の患者の方が多いことを考慮して慎重に刺激を行ってください。」 
雄太は由里の説明を流して聞いている。むしろ次の責めは何なのか、と早くも次の治験のことを考え出している。 
「前回同様、今回の採取法も他の方法では採取が困難な場合に用いてください。 
ただし、前回と違って器具を用いませんので咄嗟の場合にも対応できます。」 
説明を終えると由里は雄太の顔を見やった。 
「では患者は前回同様に四つんばいになってください。」 
雄太は言われたとおりにする。由里がお尻の肉を両手で押し広げると、鮮やかな桃色のアヌスが曝け出された。 
「今回は直腸洗浄を患者に施しましたので綺麗ですが、普段はシャワーや洗浄綿で露出部だけでも洗ってください」 
看護婦たちは雄太の肛門に視線を集中させながら由里の説明を聞き入っている。 
由里は例によって手袋を付けてワセリンをアヌスに塗り始める。 
ゆっくりと、渦を描くように塗りこむ。 
「重ねて言いますが、、消化器官系の弱い方は肛門の皮膚が弱い場合が多いので、注意して塗布してください。」 
雄太のペニスは勃起した。 
だが、初回と異なり、勃起後も由里は長い時間アヌスの外部を指でなぞり続ける。 
「あ・・・あ・・」 
「このように、肛門は外部の感度も高めですので肛門の弱い患者には外部刺激だけで十分です。」 
指を動かしながら由里は冷静に説明を加える。 
粘液を塗ったゴムの感触。それが一番敏感な部分を刺激しているのだ。 
「んぁ・・・あ・・・」 
雄太の指揮棒は4分の2拍子で動く・・・ 
看護婦が雄太の感じ方を記録し終わると、由里は指をゆっくりと入れていく。 
「ひ!ひぁぁ!」 
アヌスの中がぬるぬるしてくる。由里は左右にゆっくりと回転を繰り返す。 
アヌスの皮膚が熱くなってくる。 
「このように、指を回転させることで確実にワセリンを塗りこむだけでなく、患者に適切な刺激を与えることができます。」 
由里は器用に説明と愛撫を平行した。 
「あ・・・ああぅ・・」 
やがて指の動きはピストンへと変わる。指を微妙に曲げたり伸ばしたりしながら、出し入りをするとそれに釣られて雄太は声を発した。 
「ああぐ!ああ・・あ!はぁ!」 
「通常は肛門内部までの刺激で射精にいたります。」 
ペニスに装着されたゴムは、すでにカウパー腺液で濡れていた。 
ここで由里が指の動きを止める。 
「但し、肛門での性交渉に慣れている方や肛門が鈍感な方などには前立腺までの刺激が必要です。」 
一気に指が直腸に入ってくる。指先は自然と前立腺に触れた。 
「ふぅあ!ああ!」 
指は敏感な部分を2,3度ほじくる。 
「あ!ああ!あああ!」 
だが、そこで再び指の動きが止まる。 
「精液を多めに採取したい場合や、カウパー腺液・前立腺液の割合を高めにとる場合は途中刺激を止め、長期の刺激を与えてください。」 
静かな検査室の中で看護婦のペンの音と雄太の荒い息だけが目立つ。 
一分ほどして雄太のペニスがしぼみ始めると再び指は動き始める。 
「ん・・んぁ・!」 
ペニスが瞬時に硬くなる。 
数十秒ほど前立腺を穿り回され、雄太はたまらなくなる。 
「ああ・・んああ・・でちゃうぅ!」 
コンドームの中に濃厚な液が溢れ出す。 
絶頂の最中も由里の指は動き回り、ペニスを萎えさせない。 
「ああ・・ぐ・・は!はぁ!」 
雄太が出し終えて暫くするとようやく指が抜かれる。 
「このように、勃起を持続させられますので、コンドームを外す際も勃起した状態にして外してください。」 
手袋を外し、ゴムを外して内容物を試験管に収めると、例によって洗浄綿で雄太の股間を洗う。 
「練習時にはタオルを置いてそこに射精させてください。」 
洗浄が終わる。 
京は由里と入れ替わると、ペニスの下にタオルを敷き、手袋をはめてお尻を広げる。 
改めてアヌスを見られ、雄太の顔は赤らんだ。京の視線はアヌスの皺の数を数えている。 
しばらくすると、 
「では、これからワセリン塗って精液採取しますからお尻の力抜いてください」 
といって京の手は雄太を離れる。 
チューブからワセリンを右の人差し指に塗ると京は雄太のアヌスに指を触れさせた。 
「あ・・・!」 
改めてひんやりとした感覚がアヌスを襲う。 
「お尻をほぐします」 
京の指先が軽くアヌスを叩く。 
「あ・・はぁ!」 
「指入れていきます」 
人差し指が入ってくる。 
「あ・・・んん」 
雄太は股間を固くした。 
直腸に指が入ったかと思うとまた出てきて完全に出るかと思うとまた入ってくる。 
今までは勃起のために前立腺を刺激されるだけだった。 
だが、今回はアヌスを刺激してくる。京の指が手袋越しにアヌスの中に触れる。 
「んん!ああ・・」 
雄太の先端が濡れ始める。 
「気持ち良い!?」 
「はい・・ぃぃ・・・」 
ピストンの後は回転である。ねじのように回って出入りする。 
ゆっくりと、アヌスを拡張するかのように動き回る。 
「ひぃぁ・・・あひ!」 
「前立腺刺激に移ります」 
京の指が奥まで入ると例によっていきなり前立腺を穿り始める。 
「あふ!ああ・・・ひぃ・・・」 
タオルを透明の液で濡らしながら雄太は喘ぎ続ける。 
指が前立腺に当るたびに雄太のしおらしい声が半開きになった口から放たれる。 
「ひあ!・・はぁ!・・はひぃ!」 
「そろそろ射精ですね」 
穿り方が強くなると、雄太は我慢できなくなる。 
「ひぁあああああ!」 
タオルが白い液で塗らされる。 
射精が終わっても、京の穿りは続き、萎えさせない。 
「ひぃ!あああ!ん!」 
「勃起持続していてくださいね」 
指をすっと抜いて手袋をぬぎ、京は雄太のペニスを拭き取る。 
拭き終えるとコンドームが装着される。 
手袋を再度つけると再びアヌスに指が触れる。今度は人差し指と中指の2本である。 
「あん・・!」 
雄太の口から愛らしい声が出る。 
2本の指は先ほどと同様、アヌスを撫で回すとゆっくりと挿入されていく。 
「力抜いてね」 
「・・・あああ・・・」 
京の2本指が雄太の可憐な菊座を貫いた。 
そのまま出入りを繰り返す。 
「はぁ・・ぐぁん!!」 
「痛かったら言ってね」 
アヌスへの刺激には多かれ少なかれ痛みを伴う。ただ慣れているか否かの違いだ。 
雄太のアヌスは度重なる刺激でなれきってはいたが、それでもひりつくこともあった。 
もっとも、それが快感を増幅するのだが。 
やがて京の指は前立腺に達すると、かわるがわるに前立腺を責める。 
「ああああ!はあ!ぐあ!」 
雄太は前立腺への波状攻撃でゴムの中を濡らしていく。 
京の方に突き出した尻はがくがく揺れている。 
「あまり揺れないで」 
京は左手で腰の辺りを持ち、雄太の身体を押さえた。 
「あああん、もう・・・いきそう・・・」 
雄太は目を閉じ、顔をこわばらせた。 
顔を突き上げてしゃがんだ姿に照明の加減が加わり、まるでスフィンクスだ。 
「あああん、ああ!」 
スフィンクスの足の間で、精液がゴムを白ばませた・・・・ 
京は雄太のアヌスを見ながら言った。 
「コンドーム外しますので暫く勃起維持していてください」 
前々回まで萎えた後で外してたのに・・・ 
雄太の心中の叫びとは裏腹に、ペニスはなお硬いままであった。 
指をゆっくりとまわしながら抜いていく。アヌスをかき回され、絶頂の後の安らぎを許してもらえない。 
「は・・ぁぁん・・・」 
指を出し終え、手袋を外すとコンドームをゆっくりと外していく。 
先端の袋に詰まった白い液を試験管に収めると、濡れたガーゼでペニスの先端を急いで拭き取る。 
続けてアヌスが先ほどよりは落ち着いて拭かれた。さらに股下のタオルが取り去られる。 
まだ股間が大きい状態で明恵の採取が準備される。 
すでに右手にはめた手袋にワセリンを塗りたくり、新しいタオルをペニスの下に置いている。 
「では採取します。」 
明恵はそういってにっこりすると、左手で尻を開いていく。 
明恵の目線は尾てい骨から尻肉の間にある窄まりを経て垂れ下がっているペニスへと向かう。 
だが、なかなか刺激を始めようとしない。尾てい骨と亀頭の間を何度も往復していた。 
雄太のペニスは萎えていた。どうやら雄太の身体が正常に戻るまで待っているようだ。 
だが、5分ほど立っても始めない。 
痺れを切らした雄太が沈黙を破った。 
「まだ、始めないんですか?」 
「性器と肛門の状態を調べています。もう少し待っていてください」 
雄太は後ろを振り返ると明恵の顔が目に映る。 
ゆっくりと上下する目・・・ 
雄太は気付いた。視姦されている・・・ 
真面目そうな明恵が、真面目な顔つきで自分の恥ずかしい部分を真面目に見つめている・・・ 
目に焼き付けるかのように普段のアヌスとペニスを見ている・・・ 
たちまちペニスを高ぶらせる。 
完全勃起したところで、ひくつきだしたアヌスにぬるっとした感触がした。 
「では刺激し始めます」 
明恵の指がアヌスを数度押してくる。ほぐれ具合を調べていた。 
「んん・・・あ・・ん・・・ん・・・」 
「大丈夫ですね。指入れます。」 
外を責めず、いきなり2本指で突っ込んでくる。 
初日の前立腺サーチと同じである。 
第二関節まで入れると前立腺をいきなり攻め立てる。 
「前立腺刺激しますからリラックスしてください・・・」 
「はぅ!あぐぁぅ!」 
明恵の指は京よりも太い。それだけに攻撃力も高い。 
明恵の指が押すたびに会陰の奥に落雷したような快感が走る。 
「あああ!んあ!ぐあ!」 
ペニスが揺れ動き、先端から透明な液体が滴り落ちる。 
「あああ!は!ぁぁ!」 
指の動きは速さを急激に増す。明恵は一気に出させようとしているようだ。 
「もうすぐ射精ですね。楽にしていてください。」 
「あああ!ぐは!あ!い・・いっちゃあああ!」 
タオルの青い模様がホワイトで修正されていった。 
修正が終わると、明恵は右手の指を入れたまま、左手だけでサックを雄太につける。 
雄太が萎えないよう、指はゆっくりと雄太の中で動いていた。 
「では採取本番ですよ」 
再び指は激しく動き出した。まるでショベルカーのごとく、明恵の指は雄太の前立腺を開墾する。 
「あああ!ぐあああん!」 
「痛かったら言ってくださいね」 
明恵はいつものように微笑しながら指を動かす。 
「ふぁ!ああ!ぐぅ!あ!」 
まだ射精後10分もしないうちに雄太の根元に熱いものがこみ上げてくる。 
「そろそろですか?」 
「はぃ・・・もう・・・あああ・・・でるぅ」 
サックの中は早くも5度目の発射で一杯になる。出終えるのを確認すると、指をすっと抜いて手袋を脱ぐ。 
手馴れた手つきで精の採取を終えると明恵は美奈と代わる為に急いで立ち退く。 
「あ・・あ・・」 
まだアヌスの余韻にひたる雄太と目が合う。明恵の笑みはいつもよりも悪戯っぽく見えた。 
午後9時半・・・ 
いつもよりも遥かに早く治験は終了した。 
看護婦たちの優しくも激しい責めに雄太の秘門は攻略され尽くしていた。 
尻を拭われ、ようやく衣服を着終えた雄太はベッドの隅に座り、ため息をついた。 
次はなんだろう・・・前立腺責め以上の責めって・・・ 
片付け終えた看護婦たちが整列する。また由里のお決まりの締め言葉が聞こえてくるのか。 
由里の口が開かれる。 
「では、これにて精液採取の実習と治験を終了いたします。看護婦、ならびに被治験者の皆さん、ご苦労様でした。」 
「ありがとうございました。」 
雄太に向かってお辞儀し、礼を言う看護婦たち。 
雄太は拍子抜けした。 
え?今日で終わり・・・ 
雄太の心に安堵と不満足の感が染み出す。 
ようやく、かあ・・・ 
でも何か・・・ 
感情の交錯が始まろうとしたところで由里の言葉が遮る。 
「看護婦の皆さんは全体の報告を来週月曜までにまとめて提出してください。 
それと被治験者の方ですが、来週の夜で都合の悪い日はありますか?」 
「来週ですか?特にないですけど」 
治験を了承した際に、晩はなるべく開けてくれと言われた雄太は家庭教師のアルバイトを土日の昼間に移動させていた。 
「では来週の火曜日から金曜日まで毎晩来れますね?」 
「はい、来れますが」 
それを聞いた由里と看護婦たちは一瞬笑みを浮かべた。 
「それでしたら実習後の経過を検査しますので、毎晩8時に今日までと同様に来院してください。 
それと、本治験の最終完了は検査終了時になりますのでそれまでは今まで同様に性行為を控えてください。」 
なぜ明日からではないのか?土曜は半分休院日で準備できないのならなぜ月曜日でないのか? 
まだ研修中なのでシフトの都合というわけでもないだろう。 
もっとも、もっとも、終わったらすべて教えると最初に由里さんが言ってた。 
終わってから聞けばいいか。 
雄太はいつものように自分に言い聞かせた。大体こういう自分への言い訳は外れるのだが。
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Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
Chapter8 明恵

火曜日の晩、いつものように雄太は病院の前に来ていた。 
だが、いつもと違って応対したのは由里ではなく、明恵だった。 
「ついて来てください」 
今までと同様に検査室に2人は入っていった。 
部屋に前回までとさほどの変化はなかった。 
ただ、ビデオカメラとモニターが動いていなかった。 
それと、移動式の照明が片付けられていた。 
「服を脱いでください」 
明恵は指示した。毎度おなじみの言葉だ。 
雄太も日課のようにそそくさと服を脱ぎ、かごに入れる。 
一糸まとわぬ姿になったのを見ると、明恵が再び口を開く。 
「では、検査を始めます」 
雄太は驚いた。由里はおろか他の看護婦もいない。部屋には雄太と明恵の2人だけだ。 
「他の方は・・・」 
「今回の検査は私一人で行います」 
そう言って明恵はポケットからデジカメを取り出した。 
「まず全身を撮影します。直立していてくださいね」 
気をつけのポーズで4方から撮影される。 
「では続けて性器と肛門を撮影します。ベッドに寝て開脚してください。なるべく勃起しないでくださいね」 
指示されたとおりにした雄太は、初日同様各所を撮影されていった。 
「続けて勃起した状態を撮りますんで勃起してください」 
明恵は勃起を確認すると撮影を再開する。それが終わると今度は毎度おなじみのカルテを挟んでいたバインダーを渡した。 
バインダーの上には細々と文章が印刷された緑色の紙が挟んである。 
「じゃあ、これから精液採取の治験終了後の経過についてこの用紙に記入してください。恥ずかしいかもしれませんけどちゃんと答えてくださいね。」 
雄太は質問用紙に書き込んでいく。 
「体調はいかがですか?」 
というありきたりのものから 
「性器に異常はありませんか?」 
「性的な感度が減退していませんか?」 
「あると答えた方は以下にその部位を記入してください」 
といった精液採取らしい質問までさまざまであった。 
書き終え、明恵に渡すと明恵はバインダーを棚にしまい、雄太の服が入ったかごを抱きかかえた。 
「そこのサンダルを履いてこちらに来てください」 
雄太と明恵は通路に出て、2階に上がっていった。 
静まり返った夜の院内で、籠を持つ看護婦の後ろを全裸の若者がついていく。それを月光が照らし出す。 
2人は入院病室の前に着いた。入院病室といっても夫婦で診療する個人病院のものであり、2室しかない。 
2室とも個室であり、ユニットバスつきである。 
その奥の201と書かれた部屋を明恵は開ける。 
電気をつけ、中に進むと明恵はかごを部屋隅に置いた。 
「本日の検査は終わりました。お疲れ様でした。」 
意表をついた明恵の言葉に戸惑う雄太。だが、戸惑いは明恵の言葉の次の言葉で消し飛んだ。 
「もしよろしければ、今晩私をここで自由にして頂いて構いません」 
「自由に??」
「はい、自由になさってください」
落ち着いて答える明恵に雄太は驚きを増した。
「それって・・・君を好きにしていいってこと?」
「その通りです。身体・精神に危害を及ぼさない限りでは何をなさっても構いません」
明恵の顔はいつものように微笑を湛えている。
「でも・・・どうして?」
「被治験者としてあなたを自由にさせていただいたのですからお礼として当然です。」
「由里さんの指示なの?」
「別にドクターが言った事ではないんです。私たち看護婦で相談して決めました。」
雄太としては研修やら御礼奉公やらの古臭い慣習で情交に及ぶのは一番いやなことである。
そうではないと知り、安堵すると改めて明恵の姿が目に入ってくる。
白のヘアピンで留めたセミロングの黒髪、やや縦長で丸みを帯びた朗らかな顔つき、3方向に大きく膨らんだ胸、
緩やかなラインを描く腰、黒いストッキングで包まれた長い足・・・
明恵の身体は母性的な美しさ、それも若々しい原光景的な母の姿である。
雄太の母はこのような姿とは異なっていたが。
雄太の目は今、男として異性の明恵を捕らえていた。
「どうかしました?」
「いや、明恵さんって綺麗だなって思って見てました」
「ありがとう。もう勤務は終了してるんでプライベートで接してね。」
「は、はい・・・あ?俺の名前由里さんから聞きました?」
「まだ。治験の患者さんってことしか」
「でも治験のときに俺のアレのこととか・・・」
「由里さんはあなたのセックスライフとか身体データとかしか教えてないわよ。治験だし、プライバシー保護ってことで・・・」
「でもそれならどうして俺に好きにしろって・・・」
「さっき尋ねたでしょ?よければ自由にって。」
「それなら・・・俺、町田雄太です。」
「私の方は名札見たから知ってると思うけど改めて自己紹介します。大久保明恵です。あなたと同じ19歳です。よろしくね。」
「てことは看護学科の高校出たんですか?」
「そう。今放送大学も受講してます。」
由里は教養がないと駄目といって高卒の看護婦には通信制の大学・短大に通わせているのである。教養がほとんど可だった由里らしくない話ではある。
「へえ、繭と一緒なんだね」
「荒木さんと同じ講義聴いてますよ。」
「そうなんだ・・・じゃあ・・・セックスさせてください」
そういうなり雄太は明恵にキスした。
「ん・・んん」
「ん・・・いきなりね」
唇を離し、明恵は微笑む。
「俺、単刀直入なんで」
「服・・・」
「着たままでいてください。着衣プレイしたいんです」
雄太は明恵をそのままベッドに押し倒す。
「明恵・・さん・・・」
胸に顔を押したてる。弾力がある。
「ん・・・ああ・・雄太君・・・」
手を明恵の背中に回し、明恵の胸の中で顔を動かす。ふくよかな胸の感触を味わっていた。
暫くすると顔を上げ、胸を揉み始める。
「ああ、んあはぁ」
白衣越しだが弾性の高さが十分感じられた。
指先で乳首の位置を探り、先端を押す。
「あんんん・・・あん」
右手はそのままに左手を下げ、スカートの中に潜り込ませる。
指先は太ももをさすり、足の付け根に向かって上がっていく。自然とスカートは捲れあがっていく。
露になったところに雄太が目をやると、桃色のショーツとガーターが映し出された。
「今日は黒じゃないんですね」
「ん・・・黒よりこっちの方が好みなの・・」
目を凝らすと小さなしみがまたのところに出来ている。
「もう濡れてるんだね」
「うん・・乳首弱い・・・んん」
右の中指は乳首を軽く叩き続ける。
左手は太ももからショーツの中に入っていく。茂みの感触がした。再び下へと指先が動く。
めしべはすでに硬くなり、柱頭が露出している。そこはやはり濡れていた。
「まだ何も脱いでないのにこんなに・・・」
「雄太君がうまいから・・・はあん」
まだ覆われている部分が人差し指と中指ではさまれ、しごかれた。
「そろそろショーツとって・・・濡れちゃう・・・」
「もう染みてるのに・・・びしょぬれになったら取るよ」
指は半開きになった花びらの間に入り、愛の泉へと進んだ。すでに開き始め、かなりの量が湧き出ている。
再び指はめしべの中ほどをさすりだす。
「ああ・・ん・・・・ああ、取って・・・」
「もう少し・・・」
染みは広がり、股間の真ん中に楕円を描いていった。
「じゃあ、とるよ・・・」
ガーターの紐を解かれ、ゆっくりとショーツが脱がされていった。
わざわざガーターベルトを結びなおし、スカートを足に被せると、後、明恵の目の前に持っていき、染みを見せる。
「こんなに濡れちゃって・・・」
「雄太君がうますぎるの・・・」
「まだ序の口だよ」
ショーツをベッドの柱にかけ、明恵の足を開くと、雄太はスカートの中に顔を突っ込む。女の香りがする。
香りの元に舌を近づけていく。花びらに触れた。
「ああ・・・」
舌はそのまま上がっていき、めしべの柱頭に達した。そのまま舐め上げる。
「ああ・・・そこ・・・いきなりしな・・あぁん」
先端に舌先で円を描き続けると、あごに愛の蜜が湧き出て来る。顔を下げ、泉の中に舌を入れて口に入れる。
鉄のような味がする。
「今日は安全かな?」
「うん・・・メンス終わったところだし・・・」
泉の沢を暫く舐め続け、口周りを濡らすと、スカートから顔を出す。
「入れるよ・・・」
雄太の先から溢れる液はすでにシーツを濡らしていた。明恵の上に腰を浮かせて重なる。
右手で棹の中ほどを持ち、ゆっくりと入れていく。
「あああ・・・んん・・・」
「入ってくる・・・うんん・・・ああ」
根元まで入れ終えると雄太は明恵を抱きしめた。
「ああ・・・明恵さんの中・・・暖かい・・・」
「んん・・・奥まで・・・あたってる・・・」
雄太は腰を動かし始める。股を半開きにしながら明恵は出入りにあわせて締め揺るめを繰り返す。
「あああんんう!緩急がうまくて・・・んん!」
雄太は明恵の喘ぎ声を気にしながら腰を動かす。花園への舌技と指技で、すでに上り詰めようとしていた。
「ぁああ、わたし・・・ああ・・・」
無意識に明恵の足が閉じていき、雄太の腰をつかむ。括約筋の締緩間隔も縮まっていく。
「明恵さん、俺ももう、いっちゃあ・・ああ」
半閉じの2人の目が同時に閉じる。
「あああ!ああ!ああああ!」
腰の動きが続く。2人の泉が湧き終え始めるとその動きが収まっていく。
「はあ、はあぁ、は、あ・・・」
数分ほどの荒々しい呼吸と抱擁の後、言葉が再開される。
「明恵さん・・・」
「雄太君・・・どう・・・・」
「満足してます・・・」
「着衣でするの、好き?」
「看護婦さんとか女医さんとかと白衣プレイしたいんです。」
「そういう人多いですね。前の彼もそんなこと言ってた。」
「今の彼は?」
「今フリーですよ。セフレならいるけど」
「へえ。明恵さんって母性強そうだからかな?」
「そう?それもよく言われますね」
「お姉さんってタイプかな・・・」
「雄太君はそういうの好きですか?」
「人によるかな。明恵さんみたいな人は好きだけど」
「どうして?」
「綺麗だし、色気もあるし・・・母性あっても色っぽくないと」
「ありがとう。・・・次何しますか?」
「とりあえずあそこ洗わせてくれます?」
「はい」
結合を解き、二人はユニットバスに向かう。
シャワーの出方ををストレートにし、ぬるま湯に温度を変える。
明恵の泉に指を入れ、中を洗い出す。それが済むとバスタオルで拭き取る。
「上手いね。慣れてる?」
「こういうの好きだし、そのまま責めて・・・ってことも多いし」
「あそこ洗われた事なんてあんまりなかったの。大体自分だったから」
拭き取り終えると雄太は明恵と顔をあわせる。
「で、次にしてほしいことなんだけど・・・」
雄太は視線を合わせたまま続けた。
「ソフトSMするんで俺のこと御主人様って読んでくれる?」
「はい、御主人様」
2人とも慣れているのか動じる様子すらない。まだ口に出ない、互いの性生活の一端を悟り合った。
「ふむ、従順な雌犬だ。ではベッドに戻れ」
明恵はベッドの上で仰向けになる。片手を腰にして、雄太はすっかりご主人様になりきっていた。
「自分が何処に何をしてほしいか言え」
「わたくしめの淫らな部分を玩んでくださいませ」
明恵は開脚して淫唇を指で開いた。
「淫らな部分では分かりにくいな。具体的に教えろ!」
「わ、わたくしの外性器を・・・」
「雌犬の分際で専門用語を使うな!」
「わたくしの局部を・・」
「もっと具体的に言え!」
明恵は顔を赤らめながらに隠語を発した。
「ようやく説明できたな。だがそこだけではないだろう。」
「は、はい・・・後ろの・・・穴も弄繰り回してくださいませ」
「後ろとは何処だ!ちゃんと言え!」
「お・・・尻の穴・・・でございます」
明恵の顔は紅潮している。
「俺にきっちり見せながら説明するんだ!」
明恵は腰を浮かせ、えび固めのようなポーズをとってアヌスを指差した。
「ここ・・・です」
「見えにくい!這いつくばれ!」
「はい・・・」
うつ伏せになり、尻を上げる。雄太が明恵の前で散々取らされた姿だ。
「よく見せてみろ!」
明恵はスカートをめくり上げると、両手で尻肉を広げ、スカーレットの菊座を晒した。
「ここで・・・ございます」
「掃除済みだろうな!?」
「ご主人様の検査をさせていただく前に小1時間かけて掃除致しました」
「殊勝な奴だ」
「後はご主人様が潤滑液を塗っていただくだけでいつでも楽しんで頂けます」
「この淫犬め、すでに潤滑液の準備を始めたようだな」
雄太が割れ目に眼を向ける。綺麗に拭き取られたはずの部分が濡れ始めていた。
「説明するだけでこれほどの蜜を流すとは、よほど盛りがついているのだな!」
「はい、わたくしは自分で止められないほどの淫らな雌犬でございます。」
明恵は興奮で全身を紅潮させている。
「正直な奴よ。では貴様自身の液だけでしてやろう。何か集める入れ物はないか?」
明恵は棚からビーカーを取り出す。
「これをお使いくださいませ」
「どうやってビーカーに集めるのだ!?」
棚にはバイブや糸なども入っていた。
「ここの道具をお使いください・・・」
「よし、では集めてやろう」
雄太はバイブをつかむ。雄太のペニスとほぼ同じ大きさで、基部にスイッチがある。
バイブの根元周りに蜜が伝うよう糸を巻きつけ、先端を膣口にあてがい、ゆっくりと入れていく。
「腰が震えているぞ。まだスイッチが入っていないのにもう感じているな!」
「ご主人様の手つきがお上手ですので・・・」
「仕方のない奴だ。だが入りにくいぞ。もう少し力を抜け!」
「申し訳ありません。」
やがて明恵の淫口は棒切れを飲み込んでいった。糸先を淫裂の真下に置いたビーカーへと垂らす。
「では採取するぞ。液が十分たまるまで上り詰めるなよ!」
「はい・・・・承知致しました。」
スイッチが入る。明恵の腰の震えが急速に激しくなる。
「ああ・・御主人様・・・」
「快感に溺れる暇があるのなら俺を満足させろ!」
まだ雄太のは十分に勃起もしていない。
「も、も・・・申し訳ありません。ただちに・・・」
雄太は明恵の眼前に腰を落ち着けると股間を広げた。
半勃起のペニスを舌で舐め始めると、明恵は左手を陰嚢に滑らせ、揉み解す。
瞬く間に雄太は完全勃起した。
「ん・・・ん・・・」
「むしゃぶりつきおって・・・んんあ!」
右手の人差し指と親指が雄太の根元を押さえる。裏筋、根元、陰嚢への同時愛撫が絶妙な快感を与える。
「うまい・・さすがは雌犬・・んんん・・・あ!」
思わぬ快感に雄太は精を雌犬の口内に発した。
「はあ・・はあ・・・愚か者!先に俺を逝かせおって!」
仰々しく雄太は明恵を叱り付ける。
「ご主人様、申し訳ありませんでした!」
「自分が液を溜め終えぬ内から出させるとは!まあいい、もう一度俺を勃たせるまで奉仕しろ!」
「はい・・・」
明恵はそのまま口淫を続ける。萎えたペニスが完全に明恵の口腔に含まれ、浮いた右手は雄太の陰嚢の裏側へと進んだ・・・
明恵の右手が会陰に触れると一瞬雄太の顔が微笑んだかに見えた。 
が、すぐに恍惚な表情へと変わる。 
「あ・・・んん・・・ん!」 
明恵の優しい指が雄太のもっとも敏感な部分に触れる。 
「や・・・・やめ・・」 
人差し指が軽く窄まりを撫でる。 
「ああ・や・・・やめろ!」 
明恵は再び叱り付けられた。 
「申し訳ありません。」 
「なぜお尻に触れた!」 
「御主人様は出されたばかりで萎え切っております故、すぐに勃たせて差し上げようと・・・」 
「出すぎた真似をするな!」 
「ああ・・お許しを!」 
「・・・だが勃起したのも事実だ。許してやろう。」 
「ありがたき御言葉・・・」 
「まだ貴様の方は溜め終えてないな。止めと言うまでしゃぶり続けろ」 
明恵は完全に勃起した雄太の亀頭を口に含み、愛撫を再開した。 
「うん・・・・上手だ・・・・」 
尿道口と裏筋が舌先で小刻みに舐め回される。 
「んん・・・うん・・・・ふぅん・・・」 
「いいぞ・・・そろそろ入れやすいように全体を貴様のいやらしい舌で濡らすんだ」 
「はい・・・ん・・・」 
口から先を出すと舌がペニス全体に絡まり始めた。 
右手で棹を動かしながら明恵は雄太を濡らしていく。 
バイブはローパワーにメモリが合わされたままで、生殺しにされ続けて、上下の口は分泌液で溢れていた。 
口腔に溜まる唾液を舌ですくい、ペニス全体にかけ、そこを舌で伸ばす。舌先は次第に降下していく。 
左手は袋を撫で回し続け、時折指で中の玉を軽く撫で回していた。 
「はあ・・・あ・・・よし・・・そこでとめろ・・・」 
すでに舌は根元まで達していた。雄太は腰を上げ、明恵の後ろに回りこむ。 
「随分と涎をたらしたものだな」 
ビーカーの3割くらいに蜜が溜まっている。周りのシーツにも随分としみが出来ていた。 
雄太はバイブを抜く。抜き終えると明恵は 
「はぁ~」 
と軽くため息を漏らす。 
左手に手袋をすると雄太は蜜の中に指を入れた。 
「奥の奥まで塗りこんでやろう」 
「あ・・・ありがとう・・・ございます・・・」 
明恵の声は興奮と悦楽で一段と高くなっていた。
指を十分に濡らすと雄太は人差し指と中指で明恵のアヌスを撫でる。
「あ・・・んん・・・・あは・・」
「解れてきたな・・・」
薄桃色の菊の蕾が開き出す。
「指を入れるぞ。力を抜け。」
「ああ・・・畏まりました・・・」
ビーカーをゆっくりと傾けて指に愛蜜を補充しながら挿入していく。
「随分スムースじゃないか。使い込んでるな!?」
「はい・・・御主人様の・・・ために・・・練習させていただきまし・・・た・・・」
アヌス全体をほぐしながら愛蜜を塗りこむ。それを終えると、ひゅっと指を抜いた。
「ひぃ~!!」
「いきなり指を抜かれるとどうなるか分かったか!?」
「は・・・はい・・・分かりましぃ・・ぃ・・・た・・・」
手袋を取り、右手で今度は自らのものに塗っていく。明恵の唾液はまだ乾き残っていて、それが愛蜜と混ざり合い、淫臭を放っていた。
「では入れてやろう・・・力を抜いたままでいろ!」
右手で先端を明恵の秘門に誘う。触れると明恵の口が悦楽の再開を奏でる。
「あ・・はあ・・・・ん・・・ひぃ・・・」
「ん・・・いいぞ・・・そのままだ・・・」
瞬く間に雄太の棹は明恵を貫いていった。根元近くまで入れると、無慈悲な口調で命ずる。
「入れる際に締め、出すときに弛めを繰り返せ!動かないときは交互にやれ!」
「かしこまりました・・・御主人様・・・あああ!」
白衣のままベッドの上で這いつくばる看護の雌犬は裾をめくり上げて麗しい臀部をさらけ出す。
その間にある愛らしい秘密の花園は、耽美で冷酷に命令する主人に貪られている。
「はあ~あ、ぐううう!」
「あん・・う・・・その調子だ・・・・いつからここを使うようになった!?」
「1年前からで・・・ございます・・あぁ・・前の・主に・・危険な日でも・・・生で楽しませろと・・・」
「見た目と裏腹に淫らな身体を持ちおって!んん!」
生殺しの採取は明恵をわずかな快感でも昇天させるまでに追い詰めていた。
増してもっとも淫靡な部分での交合である。明恵のアヌスはもはや本能的締弛し続けているのみであった・・・
「ん・・・ああ・・根元が・・・いい・・・あああ!」
「あああぁぁぁ、はあああ!」
2人は悦楽の頂に上り詰めていった・・・・
明恵がベッドに倒れこみ、雄太がそれに覆いかぶさった。
数分すると雄太は結合を解いて明恵を抱きしめた。
「上手いぞ・・・名器の持ち主だ・・・」
「畏れ入りましてございます・・・・」
「では菊の手入れを見せてもらおうか。その後で俺を綺麗に洗い上げろ。」
「承知いたしました・・・」
返答する明恵の唇に浮かぶ瞬時の微笑。それを見ると雄太の顔がにやついた。
明恵は便座の上で開脚し、ウォシュレットのビデでアヌスを洗い始めた。
まず表のぬめりを洗い、続けて指を入れながら雄太と自らの混合液をかき出していく。
「ん・・・あ・・・・」
「洗うときまで感じるとは淫らを極めた身体だな」
「お褒めの言葉頂き、ありがとうございます・・・」
数分の後、雄太の前に洗い終えた部分をさらけ出された。
「い、いかがでしょうか?」
「汚れ一つない穴に戻ったな。見ているだけでそそり立たたせる様だ・・・素晴らしい・・」
「では御主人様を洗い上げさせて頂きます」
バスタブに腰掛ける雄太。明恵は手にボディーソープを付け、その濡れ切った陰部を洗い始めた。
優しく細長い指は、雄太の萎えた棹先を優しく洗い上げ、続けて裏筋、根元へと進む。
もう一方の手は同時にふぐりを揉みながら洗っていく。
「うん・・・上手だ・・・ん・・・」
「光栄に存じます。」
ふぐりを洗っていた右手は再度、雄太の会陰へと進んだ。
「ん・・・そこは!」
「ここまで私奴の淫らな液が垂れております故、洗わせて頂きます」
明恵の中指は会陰を撫で上げ、更に雄太の窄まりに触れた。
「あぁ!や、やめ・・・」
「すでにここまで私の液で汚れております。洗わせて下さいませ」
泡が明恵の指先で付けられ、指の裏がこすり付けられる。
「あ・・・あ・・」
唐突な刺激の開始は、泡に隠れていた雄太の棒を奮い立たせた。
「御勃ちになられましたね」
「ん・・・やめ・・・て・・」
指が止まる。
「申し忘れましたが、御主人様、今晩はこの中をお洗いになられましたか?」
明恵は中指でアヌスを軽く押した。
「あ・・・・洗って・・・ない・・・」
「では洗わせて頂いてよろしいでしょうか?」
「そ、それは・・・・」
「御主人様は先ほど身体を洗い上げろとおっしゃいました。中も綺麗に洗う必要があると存じます。」
「わ・・わかった・・」
明恵はサニタリーにある棚からポンプ式の浣腸器と液体を取り出す。
「すでに希釈済みのグリセリン溶液でございます。これで洗浄した後に微湯により2次洗浄させて頂きます。畏れ入りますがお尻を出してくださいませ。」
雄太は言われるままにバスタブにもたれて尻を出した。
注入・・・排泄・・・再注入・・・再排泄・・・
明恵に全てを見られながら雄太は中を洗浄された。
「これで十分と存じます」
「よ・・・よし、身体を拭け!それが終わったらベッドに戻るんだ!」
二人はベッドに戻り、抱き合って接吻する。が、突然明恵が唇を離す。
「なぜ止める?!」
「御主人様の体を綺麗に洗い終えたかどうかを確認し忘れておりました。」
「どこだ!?」
「今確かめさせて頂いて宜しいでしょうか?」
「うむ・・構わん。」
「では、始めさせて頂きます。畏れ入りますが仰向けになってくださいませ」
仰向けになった雄太を見ると明恵は股間をまさぐり出す。
まず右手で陰茎をつかみ、続けて左の人差し指が陰嚢をサーチしだす。
暫くすると、明恵は雄太の顔を向いて言った。
「確かめるために脚を開いて頂いて宜しいですか?」
「ああ・・構わない・・・」
雄太の脚が開かれると、明恵は脚の間に顔を入れ、陰部に視線を向ける。
暫くすると、左の人差し指はまたしても会陰に触れる。
「ああ!」
「ここは大丈夫のようですね・・・」
次の瞬間、右の2本指がアヌスに触れていた。
「ん・・・!」
指は緩やかに渦巻いていく。
「ぁあ・・んふ!」
「ここも問題ないようですね」
雄太は興奮の息を放っていた。
「も・・もういい・・・だろ」
「まだです。中の様子を調べさせて頂きます。」
そう言いながら明恵はベッドの端に置かれたビーカーに右の中指を入れる。そこには由里の愛蜜が入っていた。
「今はこれしか潤滑液がありませんのでこれを使わせて頂きます。後で再度洗浄いたしますのでご安心ください。」
指がアヌスに触れる。
「ああ・・・それ・・は・・・」
中指はゆっくりと雄太の窄まりに沈んでいった。
「ああん!」
指は第一関節まで入ったと思うと出入りを繰り返す。
「入り口は大丈夫ですね。では中を探らせて頂きます。」
指はゆっくり左右に傾きながら奥まで突き進む。
「ああ!ぐあ!あ!」
指先が前立腺に触れる。
「ここも大丈夫のようですね」
「んん!あ!は!」
前立腺を押され、雄太のペニスは完全に立ち上がった。
「ふ!ぐ!ぁは!ぁ!」
指は回転して前立腺を離れ、また戻って押していく。
亀頭のクレバスが透明液で濡れだす。
「んふぅ!」
指がゆっくりと抜かれていった。明恵は指を見詰める。
「完全に綺麗ですね。では御主人様・・・」
「ま・・・待って・・・や、やめない・・で・・・」
「何を止めてはいけないのですか?」
「もう少し・・・お尻を触って・・・・」
「こうですか?」
明恵は左手で雄太の美尻を撫でる。
「そうじゃなくて・・・」
「どうすればよろしいのですか?」
「お尻の・・・穴を・・・いじって・・・」
「先ほどは触るなと・・・」
「今度は・・いいから・・・」
「畏まりました」
明恵の右手が雄太のアヌスに再度触れた。
「あああ・・・いい・・・」
明恵が顔を上げると、雄太と目線が会う。
「本当はアヌスを触ってほしかったのですね」
「そ・・そうじゃ・・・」
指が止まる。
「触ってほしくないのですか?」
「やめない・・・で・・・」
「触ってほしいのですか?」
「う・・・ん・・・触って・・・・ほしい・・・」
指が再び動き出す・・・・軽く渦を描き、雄太の秘門を撫で続ける。
「ああ・・・そういう感じで・・・・」
「どうして触ってはいけなかったのでしょうか?」
「それは・・・」
再び指が止まる。
「続けて・・・・」
「理由が分からないと触るのと触らないのとどちらが正しいのか判断できなくなります」
「い、言うから続け・・て」
「なぜなのでしょうか?」
「気・・・気持ちよすぎるところ・・・だから・・・」
再び指が動く。
「つまり、刺激が強すぎてすぐに御登り詰めになられるからということでしょうか?」
「う・・うん・・・」
「一番気持ちいい箇所ということでしょうか?」
「うん・・・そ、そう・・・」
「にしては中のほうがもっと感じになっておいででしたが?」
「そ・・・それは・・・」
「仰らないと私の御奉仕に重大な誤りが生じます。場合によっては御主人様の生命にかかわります。」
また指が止まる。
「止めないでよ!」
「教えてくださいませ。どこが御主人様の一番感じる箇所なのでしょうか?」
「わ・・・わかった・・・」
「どこでいらっしゃいますか?」
「中の・・・前立腺に触れるところ・・・」
「畏まりました。ついてはどこなのかはっきり知りとうございます。調べさせていただいてよろしいですか?」
「・・・・」
雄太の沈黙。またしても指が止まった。
「わ・・・分かった・・・調べて・・・いい・・・」
明恵は人差し指にも愛蜜を垂らし、再び雄太の窄まりに指を入れた。
「ああ・・・」
雄太は先ほど同様、仰向けに開脚して明恵の指を迎え入れていた。
「一番感じる部分に触れましたら教えてくださいませ」
指は奥へと進み、瞬く間にもっとも敏感な部分に触れた。
「ひぁ!」
「ここですか?」
「そう・・・だ・・・」
「人差し指と中指、どちらの部分でしょうか?」
指先がばたつく。
「人指し・・・指・・・」
「畏まりました。」
指が抜けていく。
「んん!」
「ところで、御主人様は門の内壁もお感じになられますか?」
「そんなこと・・・」
指が止まる。
「お感じにならないのですか?」
「な、なる、なる!」
「どのくらいですか?」
「入り口より強くて・・・前立腺より弱くて・・・」
「畏まりました」
指が抜ける。
「はぁ・・・ん・・はぁ・・・」
雄太の先端は濡れきっていた。
「それにしても御主人様は前ををお調べ申し上げた際には御勃ちになられませんでしたが、門や中をお触り申し上げると途端にお勃ちになられました。」
「はぁ・・・・」
「本当は前より中の方にご奉仕する方がよろしいのでしょうか?」
「そ・・・それは・・・」
「確かめさせて頂けますか?でないと、今後の御奉仕が致せなくなります」
「分かった・・・・確かめて構わん・・・」
「畏まりました。暫くお待ちください。」
明恵は棚の一番下の引き出しから黒い、奇妙なパンティを取り出した。
ヒモパンのようだが、下腹部が太いT字型で、男性の棹があるべき箇所に巨大なディルドが付いていた。
スカートをはいたまま装着すると、あたかも勃起した弾性のごとく、スカートの布を張り出させている。
雄太はそれを見て叫んだ。
「それで何をする気だ!?」
「確かめるのに必要なものです。」
明恵は微笑みながら雄太の前に跪いた。
「御主人様、畏れ入りますがこの棒をお舐めになって頂けますか?」
「そんな・・・」
「でないと調査が滞ります。」
「わかった・・・」
雄太は目前のディルドを舐め始めた。
「先端を口にお含みになりますと早期の調査が出来るのですが」
「う、うん・・・」
明恵の腰を持ち、亀頭形の部分を口に含んでしゃぶりつく。
「では、うつ伏せになり、腰を上げて下さいませ」
言われたとおりの姿になる。
「御主人様の門が見えやすいよう臀部をお開きになって下さい」
雄太は両手で尻肉を開く。明恵は腰を持ち、ディルドの先端を雄太のアヌスに近づけた。だが、触れようともしない。
「どうした?」
「じらした方が気持ちよくなられるかと思い、じらさせていただいております」
「構わないから早く・・・」
「何を早くするのでしょうか?」
「早く調べろ!」
「すでに調べ始めております」
数分して、雄太のペニスが完全に勃起するのを待って先端を触れさせた。
しかし、そこから進もうとしない。
「なぜ続けない?」
「調査の最中です。触れた際の感じ具合を・・・」
「そうじゃなくて・・」
「なんでしょうか?」
「中を調べて!」
「畏まりました」
ディルドに自らの愛蜜を塗り、残りを雄太のアヌスにかけると、ゆっくりと挿入していく。
「んん!」
「かなり門の中がお感じになるようですね」
根元まで入れ終えると先端を下に向けて内壁に触れさせる。
「前立腺の位置を教えていただけますか」
「そこじゃなくて・・・ああ、そこ!」
場所を確認すると、ディルドを抜いた。
「や、やめないで・・・・」
小声で雄太は言った。
「調査は終わりましたが・・・・・・」
「調査じゃなくて・・・・」
「何か続けてほしいのですか?」
暫くの沈黙。雄太のペニスから液が滴り落ち、しみが出来始める。
「そのペニスバンドで・・・」
「ペニスバンドで?」
顔を紅潮させた雄太は大声で叫んだ。
「アヌスを・・・・掘って~!!」
「畏まりました」
明恵は雄太の窄まりにディルドを入れ、その尻肉を掴むと腰を激しく動かし始めた。
「あああああああ!いいいいい!!!」
パン!パン!と白い美尻が音を立てる。
「ああ!ああ!んん!ああ!」
「気持ちよろしいでしょうか?」
「い・・・いい!」
ディルドは前立腺をこすり、アヌスを燃え上がらせる。
ペニスを引く付かせ、先端から先走りながら麗しい主人はその細い肢体をくねらせながら快楽を叫び続ける。
待ち望んだ絶頂が押し寄せた。
「あああ!い、イイイイイクククゥゥゥゥゥ!!!」
今夜4度目とは思えないほどの、大量の精液がシーツに放たれた。
雄太は倒れこんだ。明恵は覆いかぶさる。
「はァ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・・」
明恵は雄太の開いた口を指でふさぎ、耳に息を吹き掻けた。
「ふふ、責められる快感で上り詰めるなんて淫らな御主人様ですわね・・・」
明恵は雄太の首筋をさする。
「本当はマゾ奴隷になって責め抜かれたいんではありませんこと?」
「は・・・・はひ・・・おれ・・私は責められるのが・好き・・な・・・雄犬で・・・ございます・・・」
明恵の指は頬に渦を描く・・・
病室は沈黙に支配された・・・
数分の後、沈黙を破り、雄太は続けた。
「ディルド、抜いてくれます?」
「は、はい!?」
ディルドが抜かれ、尻をすぼめながら雄太は明恵のほうに身体を向けた。
「SMうまいですね。」
「前の彼、責め受け両方だったんです。私もそれで両方上手くなって・・・」
「ペニバンも?」
「一度だけ使ったことあります。血が出て大騒ぎになったんで止めました。」
「俺みたいに慣れないとやばいですよね。」
「ええ・・・危ないから慣らしてからって言ったのに・・・」
「でも明恵さんみたいな人が・・・」
「見た目に寄らないものですよ。」
「なんか甘えたくなるタイプですよね。」
明恵はペニスバンドを外し終えると雄太を抱いた。
「いつもそう言われて甘えられちゃうんですよ。彼氏にも友達にも先生にも。」
「で、引き受けちゃうんですよね」
「そうなんですよ。」
「これからも甘えちゃおうっかな?」
雄太は明恵の胸に顔を埋めた。
「うわさどうりの甘えんぼさん!」
明恵は雄太の頭を撫でる。暫くすると雄太は顔を起こした。
「服、脱がさせてくれます?」
「いいですよ」
雄太はまず上着を脱がせ、続けてスカートを降ろす。
「わざと最初お尻いじり嫌がったでしょ?」
「気付いてたんだ。ああやれば攻守逆転できるんで・・・」
雄太は顔を上げながらストッキングを脱がせる。
「雄太君って、責めさせるの上手いですね。私も振り回されそう。」
「もう振り回されたじゃないですか」
「そうだったわね」
ガーターを外し、ブラジャーを取る。
母性と女性を持ち合わせた、温かい、優美な裸体が現れた。
「思ったとおり・・・綺麗だ・・・」
雄太はベッドに再び明恵を押し倒し、抱き合った。
「暫くこのままでいていいですか?」
「帰るまでいいですよ。」
日付が変わるまで2人は甘く、官能的な語らいを続けた。
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Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
Chapter9 紀子

次の夜は紀子が待っていた。明恵同様に測定を終えると、紀子が言った。
「大久保さんと同じこと言うけど、よかったら私を好きにしてね。」
裸のまま真顔で雄太は紀子に尋ねた。
「あの・・・新人の看護婦さんの間で、俺って噂になってるんですか?俺って、甘えん坊とか、マゾッ気100%とか・・・」
「研修のときにあなたの性生活の傾向とか聞いたから憶測飛びかってたのよ。由里さんのペットって話も・・・」
「俺、ペットじゃないですよ。セフレだけど。」
「へぇ。じゃあ、責められたり調教されたりしたことないんだ。」
「それは・・・」
「どう?確かめてみる?」
紀子は雄太の股間に目をやりながら微笑んだ。
雄太の一物は素直に紀子の問いに答えていた。
「ふふ、正直な体の持ち主ですね。」
「是非確かめてもらいたいです。後で俺も確かめさせてもらうけど。」
「了解。でもあんまり期待しないでね。私女王様でも奴隷でもないし。」
「どっちかというと、看護婦として玩んでほしいです。・・・検査室とか使えるんですか?」
「病院部分はどこでもOKって由里さん言ってたわよ。」
「じゃあ、まず検査室で・・・」
「分かったわ。いらっしゃい。」
再び検査室に2人は戻った。
「じゃあ、最初にそこの診察台持ってきて座ってね。」
雄太の秘部がさらけ出された。
「動くと面倒なので固定するわよ」
パチン!パチン!
瞬く間に雄太の手首足首が輪型の金具で台に固定される。
「では被虐嗜好度の測定を始めます」
紀子は明るく笑みを浮かべながら言った。
雄太は責められる期待と不安にまみれ、身震いしていた。
「まず始めに乳首の測定です」 
紀子は引き出しから中型の筆を2本持ってきた。 
1本をポケットに差し、もう1本を持つ。 
筆先はゆるく雄太の胸に円を描き始める。 
「ふあ!」 
円は次第に小さくなって乳首に近づいていく。 
だが乳輪の手前で再び広がる。 
それが数分繰り返された。 
「ああん!あひぁ!や、やめて・・・」 
「あら?おちんちんカチコチじゃないですか?」 
雄太のペニスは直立を超えて120度度ほど勃っていた。 
「そ、そうじゃなくて・・じらさない・・・ああん!」 
「何がじらされていると思うのか答えてください」 
紀子の声も表情も明るいままだ。 
「そ、それは言えな・・・」 
「ということはじらされてないってことですね」 
「じゃなくて・・・」 
「素直に言ってね」 
雄太は我慢できなくなったのか、自暴自棄に叫ぶ。 
「乳首をくすぐってください・・・」 
「はい、よくできました」 
紀子はお礼とばかりに筆先を乳輪の周上に回し、乳首の先をくすぐった。 
「ひゃぁあん!」 
「気持ち良いですか?」 
「気持ち・・・良いです・・・」 
「でしょうね。もう先走り始めちゃって・・・はしたない子・・・」 
雄太と紀子の視線が120度の先端に集中する。すでに濡れていた。 
「あそんなあ・・・んん!!」 
いつの間にかもう1本の筆が雄太のもう一方の乳首を責め始めていた。 
「両乳首同時にくすぐられて嬉しいでしょ!?」 
「嬉しくなんか・・・」 
2本の筆が離れる。 
「いや、やめないで!」 
「次に測定してほしい場所言ったら再開してあげます」 
紀子は笑みを含みながら言った。 
「・・・・外性器を・・・」 
「ふふふ、恭しく言っちゃって」 
両筆の先でさっと乳首を撫でる。 
「はふぅ~ん!」 
雄太の声色はか細く、甲高かった。 
紀子はメモ帳を取り出して書き込み始めた。
「乳首・・・85っと。ではお望みどおり外性器を測定してあげるわね」
筆で陰嚢をくすぐり始める。
「どう・・・・」
「あ、はぁ!んん、ぁあ!」
筆は玉の周りで回り続ける。
「また先走り始めたわね。」
雄太の先端からは透明の液が染み出ていた。筆をペニスの根元へと上げ、ジグザグしながら一周させる。
雄太が声を上げる度に、徐々に上げていった。
「ん、んぅ・・・もっと・・上を・・・」
「上じゃ分からないわね?どこなのかはっきり言ってね。」
「う・・裏筋を・・・」
「正直ねぇ」
筆は筋の皺一つ一つをなぞるように上下する。
「はぁ・・・ぐ、ぐぅ!」
「裏まで先走りが垂れてきてる。いけない先っちょね」
紀子は筆を尿道口に当て、小刻みに動かす。痛みと快感が雄太の先端から全身へと広がる。
「ああ!ぐ、ぐぅ、ひぃ~!」
暫くすると紀子は筆を放し、メモに外性器91と書く。雄太はまだ精の発射準備にも達していない。
「や、やめないで!イカせて!」
「ふふ、一番気持ちのいいところを測定し終えたらイカせて上げる。どこかしら?」
「おちんちんが一番気持ちが・・・」
紀子は嬉しそうに雄太の言葉をさえぎる。
「ナースに体のことで嘘ついても駄目よ。」
雄太は目を半閉じにしながら叫んだ。
「分かってるのなら聞かなくてもいいのに!」
「自分の口でいうことに意義があるのよ。さあ、言いなさい」
しばし躊躇い・・・あきらめの表情・・・
「・・・お尻・・の・・・穴・・」
「ちゃんと言えたわね」
紀子はにっこりしながらもう1本の筆をアヌスに近づける。
「そういえばお尻の中洗って無かったわね?」
「自分で・・洗浄しました・・・」
「あら、用意が良いじゃない?お尻いじくってほしかったんでしょ?」
「はい・・・お尻にされたくて・・・」
「あなたの気持ちに答えてしっかり調べてあげるわよ。」
紀子は雄太の窄まりの周囲に筆をあてがい、何度も円を描いた。
「ああん、あ!あ!ああ!んん!」
ペニスの先端は更に液を染み出していく。
「やっぱり敏感ねえ」
筆先は果てしなく円を描き続ける。
「お尻の穴でもどこが一番敏感なのかな?」
紀子の尋問。
「・・・皺の部分」
「本当なのね?」
「・・はい・・・」
「嘘ついてたらお仕置きよ」
突然、真面目な顔つきと口調。筆はアヌスの皺をなぞり始める。
「あ・・んん・・・あひ・・・あはぁ~」
「随分と感じちゃって。ではここはどうかな?」
筆先は穴の中心へと進み、出入りを始める。雄太の表情が変わる。
「ひぃ!あぐ!ひぁ~!」
紀子はにっこりと微笑んだ。
「あら、こっちの方が感じてるじゃない。お仕置きよ」
もう1本の筆が雄太の尿道口を弄くり、濡れた筆先がアヌスに触れて皺を湿らせた。
「ああぁんん!ひぁぁん!」
「自分ので濡らされて感じるなんて・・・」
紀子は両筆を離し、「アヌス・・・99」とメモる。
「さて、測定も済んだし、約束どうりイカせて上げる」
紀子はロッカーからペニスバンドを取り出す。明恵の使用したものとはまた別のものであり、ピンク色である。
「そ、それは・・・」
「お尻が一番気持ち良いんでしょ?これでイカせてあげる!」
スカートをめくり上げ、水色のショーツの上から装着すると、ディルドにチューブのワセリンが大量に塗られる。
「やめて!お願い!」
「嘘つかないで!おちんちんの先がびしょ濡れよ。」
指先にもワセリンをつけ、ゆっくりと雄太のアヌスに塗りこむ。
「だ、だめぇ!」
「お尻がぬるぬるして感じてるくせに!観念するのよ。」
ディルドはゆっくりと窄まりに入れられていった。
「あああ!いやぁぁぁ!」
紀子は腰を前後させ始める。その速度は次第に速くなる。 
「嫌がる割にはお尻がパンパン音立ててるんだけど・・・」 
床に固定された診察台が音を立てながら揺れる。 
「ああ!はぁ!あああ!」 
「さあ、我慢しなくて良いのよ」 
「ああ、いぃっちゃうぅぅ!!」 
精液は紀子の白衣に向けて放たれていく。 

雄太のホワイトは白衣の胸周りを汚していった。
射精が1段落つくのを見計らい、紀子はゆっくりとディルドを抜いた。
「あら、私の胸を汚しちゃって・・・そんなに私の胸を馬鹿にしてるんだ。」
「そ、そんなことは・・・」
「じゃあ、私の胸でここがどう反応するか調べましょうね」
萎え切った一物をつまむ。
「あぁ・・・」
白衣を脱ぎ捨て、ペニスバンドを外して下着姿になると、紀子は雄太を束縛する輪を外した。
「こちらへどうぞ」
部屋隅に追いやられたベッドに雄太を寝かすと紀子は雄太の上に被さり、抱きしめる。
「あ・・・」
「私の胸で興奮してる?」
胸元に雄太の顔を寄せる。今日は寄せブラではない。それだけに一層平たく見える。
だが、紀子の色香は再び雄太を悦びの世界へと誘い入れる。
「こ、興奮してます・・・」
「じゃあ、私の胸、いい胸かな?」
雄太は返答に詰まった。
「素直に言って。」
雄太の唇は開かない。
沈黙は、紀子がブラジャーを脱ぐまで続いた。フロントホックなので瞬く間に紀子の胸がはだけていく。
「じゃあ、味見して判断してね」
右の乳首が雄太の口に押し当てられる。
「んんん・・・」
「吸うのも舐めるのも自由・・・あぁ!」
雄太は先端を舌で舐め始める。乳首が硬くなっていくと、唇で加え、何度も吸った。
「ウ・・・うま・・・ああ・・・上手いわ・・・・」
紀子の声が次第に興奮していく。
「う・・・あ・・ああ・・・と、とりあえずそこま・・・で・・・」
紀子は身を起こして唇から離す。
「次は左・・・ああんん!」
押し当てる前に雄太の舌が乳首全体を舐め始めた。
「あ、あなた・・・そ、そんなに・・・ぁは~」
雄太の口は紀子の理性を奪い始めようとしていた。
「や・・・やめ・・・そこまでにするの!」
再び身を上げる。
「ど・・・どう?おいしい?」
「すばらしい感触でした・・・」
「いい胸でしょ?」
「はい・・・また吸いたいです」
「ペチャパイと思う?」
紀子の顔が真面目になる。
「・・・・」
「イエス?ノー?」
更に顔が真面目になった。
「・・・はぁ・・・イエス・・・」
「言ったわね。」
紀子はわざとらしげに怖い表情と声色になる。
「じゃあ、あなたはどうなの!」
紀子は雄太の胸を軽く叩いた。
「それ・・・は・・・」
「あなたの方がペチャじゃない!」
「は・・・はい」
紀子はブラジャーを着直すと、引き出しのところから下着を取り出してきた。
女物であり、よく見ると紀子と同じ生地・色とデザインである。ただサイズが一回り大きい。
「ではこのブラジャーを着けなさい。私とあなたとどっちがペチャか調べます」
「そ、そんな・・・」
「着けたくないというのかな?」
「い、いや・・・」
「じゃあ、着けましょうね」
雄太はブラジャーを着けた。細身の胸にはよく似合っていた。
「見比べなさい・・・どっちが平たいかな?」
「そ、それは・・・」
「あなたよね?」
「・・・・はい」
「やっぱりそうでしょ。でも感度はどうかしら?」
「もちろんあなた・・・」
「比べないと分からないわね」
「はい」
「じゃあ、調査します。ブラを外しなさい。」
二人は自分のブラジャーを脱ぐ。
「手馴れてるわね。じゃあ、お互いの乳首をつまみあうわよ。」
指が乳首に触れ、互いの身体を刺激しあう。
「あ・・あ・・・いいわ・・・・ああ・・」
「んんんあぁ・・・う、うま・・・ああ・!」
次第に2人の表情は恍惚になっていった。数分の愛撫の後、紀子が指を止める。
「ふ、ふぅ、はぁ・・・やめて・・・・同じぐらい感じてたわね。」
「はぁ・・・」
雄太はなぜこのようなことを調べたのか理解できていない様子だ。
紀子の顔はまた笑顔から真顔になる。
「ブラ外しの慣れ具合といい、乳首の感度といい、あなた女でしょ!?」
「え・・・そんな・・・」
「じゃあ、どうしてここがびしょ濡れなのかしら?」
紀子の指は雄太の正面から陰嚢の脇を通り、アヌスに触れた。
「そ、それはローションを・・・」
「おまけにさっきここにディルド入れられてイッたじゃない?」
「は、はぃ・・・」
「やっぱり女ね。」
「はぁ?」
「きっちり女として教育してあげるわね。」
雄太は再び身震いした。
紀子はロッカーから袋を持ってくる。袋を開くと、中からローターを出した。
ピンク色で、無線式である。
「まずはこれよ。脚開いていてね。」
雄太のふぐりを上げ、露になった窄まりにローターを入れていく。
「あ・・・いや・・・ああ!」
「すっぽり飲み込んでる!私の指示があるまで出したら駄目よ」
続けてバタフライが2つ袋から取り出され、雄太の両乳首を挟み込む。
「ひゃあ!」
「お似合いね。じゃ、これ着けてね」
先ほどはブラジャーだけだったが、今度はショーツも履かされる。
「ぴったりね」
紀子がくすっと笑った。
「じゃあ、病室に戻りましょうね」
下着姿の少女二人が深夜の病院内を歩いている。
カーテンの隙間から照らし出される月光はおぼろげな二人の姿をはっきりと映し出す。
先頭の少女は背が高く、ひょろっとしている。手で前と胸を隠しながら歩いていた。
隠されたブラジャーは震え、ショーツの中ほどは膨らみきっていた。
後ろの少女は前の少女よりは低い。手にはダイヤルが3つ付いたリモコンと思しき板を持っていた。
二人は腰高で、揃いの下着とサンダルである。
「はァ・・はぁ・・あ・・・おねがい・・・とめ・・て・・」
「だめ。病室に戻るまで我慢しなさい。」
紀子がリモコンのダイヤルを次々に回す。
「あ・・あぁ・・ぐぁ・・あ!」
「どう?濡れてきたでしょ?」
雄太のショーツにしみが出てくる。
「お願い・・で・す・・・とめ・・・て・・」
「ふふ・・・お尻の感じはどう?」
「あ・・は・ぁ・・気持ち・・良い・・です・・・」
「乳首は?」
「か・・感じ・・・てます・・・」
「あら、それなら止めなくてもいいわね。良いんでしょう?」
「そ・・そんな・・・」
「もっと良くしてあげる!」
紀子はダイヤルを更に回していく。
「ああんん!」
「幾らでも声出していいのよ。さあ、もう少しで病室ね。」
月は雲に隠れ、二人は201号室へと入っていった。廊下は静寂を取り戻す。
ベッドの上に雄太は寝かされる。
「どれくらい濡れたか調べるわね。脚開きなさい。」
雄太の脚が開かれる。ショーツは膨れ上がり、その上端に大きなしみが出来ていた。
「あら、びしょ濡れね。中はどうかしら?」
紀子はショーツの上をめくって中を覗く。雄太の先端は透明の液で濡れていた。
「準備完了といったところね。どっちで準備出来たのかな?」
紀子の視線はブラジャーとショーツを上下する。
「・・・それは・・・」
「はっきり言うのよ。ここかな?」
上と中のダイヤルを回す。雄太のブラジャーの震えが増していく。
「ああ・・それ・・は・・・」
「それともこっち?」
下のダイヤルが回される。
「あああ・・・あ!」
「早く答えなさい。」
「お・・おし・・りで・・す」
紀子は微笑む。
「アヌス好きねえ。どういう状態か調べてあげましょうね」
雄太のショーツが脱がされる。アヌスはローションで濡れており、ひくついていた。
「可愛いアヌスね。個々の奥で感じてるんだ。」
「ああ・・出して・・・せめて止め・て・・」
「だめよ。だってここ閉じちゃってるじゃない。」
紀子の手が陰嚢を撫で回す。
「あはぁ・・・だって・・男なん・・」
「女でしょ。入れられる快感知ってるんだから」
「そ、そん・・・」
「入れられてこんなにクリトリスを大きくしちゃって」
ペニスが指でさすられる。
「あん!」
「いい声出てるわね」
紀子は雄太のブラジャーを外す。両乳首のバタフライは震え続けている。
「ここも随分と感じてるようね。」
「ああ・・はずして・・くださ・・い!」
甲高い懇願の音が漏れる。
「いい声になってきたわね。ご褒美に外してあげる。」
バタフライの震えが止まり、外される。
「はぁ・・あ・・は・・・ぁ・・」
「そろそろね。」
紀子はブラジャーとショーツを脱いだ。スレンダーな体型だが引き締まっており、また茂みの形は整えられていた。
「さあ、うつ伏せになりなさい・・・」
雄太のアヌスは未だにひくついていた。
「出していいのよ。」
雄太はアヌスの力を抜き、ローターをひりだしていく。半ばまで出たところで紀子の指がローターを抜いた。
「ああ・・はぁ・・・」
「さあ、結ばれましょうね」
「え?」
紀子は引き出しからピンクの双頭ディルドを取り出した。短めだが太い。
「怖がらなくていいのよ・・・」
紀子はディルドをつかむと一端を雄太の窄まりにあてがい、静かに貫いていった。
「あはぁ~」
「今度は私・・・」
紀子は横になって開脚すると、自分のアヌスに他の一端を入れた。
「お尻を突き合うのよ。初心者向けのソフトディルドだからお尻のなか破ることも無いわよ。」
紀子も膝間突いた。
「私と同時に出し入れしなさい・・・いくわよ・・・」
2人のお尻が前後に動きはじめる。
「んんん、んん!」
「ああ、そうよ、そんな感じ!」
パン、パン、パン、パン・・・
夜の病室で音を出すのは二つの尻が打ち合う音だけであった。
「あ、ああ、気持ちよすぎて・・・ああ!」
「そ、そうで・・しょ・・・ちゃんと最後まで・・あぁ、あん」
声は次第に甲高さを増す。
「ああ・・・もうだめあ・・いっちゃうよぉ!」
「ああ・・・う、うますぎ・・ああ、ああ!」
二人はこらえられなくなる。
「ああ、いくあああい・・あああ!」
喘ぎ声が重なり合い、病室にこだました・・・
二人の体の動きは緩やかになり、やがて止まった。
「はぁ、はぁ・・・雄太君、まだ責められる体力残っているわね!?」
「・・・もちろん。責める体力も残ってますよ・・・」
「ふふ、これだけマゾッ気が強いんだし、責めも楽しみね・・・」
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Chapter10 

「な~にをなやんでるの?」
大学の食堂を出たところで篠が言った。
「わかる?」
「うん、悩んでるってことは。」
「なんで分かった?」
「朝食も昼食も手を上下させてるだけで味わってなかったでしょ。」
「いつものことながら鋭いなあ。」
「愛し合ってるってそういうことだよん。」
「何悩んでるって思う?」
「恋とかじゃないよね。お金でもなさそう。」
「じゃあ、何?」
「・・・分かんないよぉ。いつもなら分かるんだけど。」
雄太の顔がちょっとうれしげになる。
「あさってには教えられると思う。それまで内緒!」
2人は医学部のほうへと走っていく。時計台の針は13時、午後の授業が始まっている・・・
夜・・・今日も晴れていた・・・院内に月の光が差し込む・・・
いつものように雄太は病院に入る。
中には京がいた。検査は粛々と行われた。だが、雄太の顔色がさえない。
検査が終わり、201号室へと2人は入って行った。
「よければ私を1晩好きにして構わないです。」
淡々と京はいつもの台詞を言った。
「本当に好きにして良いの?」
雄太の顔が曇る。窓の外には小さな雲が現れている。
「構わないです。」
「本当に・・俺でいいの?」
「何が?」
「初めての相手・・・俺みたいに知らない人でいいの?」
一瞬、雲が月光をさえぎった。
京の目が閉じる・・・
・・・瞬時、沈黙の時・・・・
再び現れる月を吸い込むかのようにパープルのアイシャドウと真紅のルージュで彩られたリップが開かれた。
「どうして・・・私のこと・・・由里先生に聞いたの?それとも大先生?」
「検査の様子見てたら、三田さんが男知らないってこと位分かりますよ。」
「さすがは由里先生の愛人、見破っちゃうのね。」
「愛人じゃないですよ。ただの友達です。」
雄太は微笑しながら答えた。
「で、どうするの?」
「三田さんはいいんですか?俺で?」
「構わないよ。」
「・・・じゃあ、シャワー浴びてきてください。」
バスルームに入ろうとした京に雄太が呼びかけた。
「言い忘れたけど、すっぴんにしてください。」
雲が再び月光を遮った。雄太のいる病室にシャワーの音が漏れてくる・・・
やがて、雲の隙間から月光が差し込み始めた。ドアが開く。
「ごめん。待たせて。」
京の手は胸と股間を覆い隠そうとしている。
だが、その胸は隠しきれないほど大きい。
顔を飾っていたものは全て剥ぎ取られていた。唇は血色よい朱色を見せ、目は黒々とした睫毛で柔らかな曲線美を表している。
けばけばしかった金色の髪も月の光を浴び、むしろ優美に見える。
「三田さん、手をどけて」
言われたとおりに手をどける。少し京の頬が赤らんだようにも見えた。
豊かな胸と手入れされた愛らしい茂みが現れた。
「綺麗だよ、三田さん」
「京って呼んで。」
雄太は京を抱き寄せた。
京は背伸びをして唇を近づける。
「キスは初めてじゃないみたいだね」
「うん・・・」
二人の唇が重なる。
京は強く抱きしめた。雄太の舌が京の唇を割って入り、京の舌と絡み合っていった。
雄太の腕が緩み、二人の唇が離れていくと、そのまま二人はベッドに倒れこんだ。
雄太の顔が京の胸に埋まっていく。
「すばらしい胸・・・・」
顔を上げ、両手でつかんで揉み始めた。
「んん・・・」
乳首を舌先ですっとなでる。
「ぁは!」
京の口からは、かすかな声が漏れ始める。
唇が京の右乳首を咥える。
「吸いたかった・・・実習の時からずっと・・・」
「そうだったの・・・好きなだけ吸ってね・・・」
京は吸われる感触を覚えた。
「・・・軽く・・・お願い・・・敏感だから・・・ぁあぁ!」
左の乳首が雄太の指に挟まれ、優しく揉まれる。
「あ・・・んんぅ!」
京の瞼が次第に閉じていく。しばらくして、左右への愛しみが入れ替わる。
「はあ・・・」
雄太の腕が京の脚を開いていく。
胸への愛撫を終え、顔が次第に京の下腹部へと下がって行った。
京の秘部はまだサーモンピンクである。
すでに十分濡れていて、ラビアが開いていた。
両方の人差し指でラビアを広げ、親指で膣口を広げる。
「膜ないでしょ?私メンスが激しいから・・・」
「うん。でも・・・」
雄太は人差し指を入れる。きつく締め付けてくる。
「あ・・・・」
「男を知らないね」
指を抜くと雄太の舌が入り口を舐め始める。
「あん・・・」
「今から入れるよ。力を抜いてね」
ほぐすように舌は膣を出入りする。
顔を離すと、雄太の視界に窓が入った。窓の外に見えるのは翳り一つ無い月だけだ。
「月が出ている・・・照明消すよ」
雄太は部屋のライトを全て消した。
部屋を照らすのはただ月光だけ・・・
薄く、透き通った光は京の裸体を人工の光よりも清らかに見せた。
「始めるよ・・・・」
青く、淡い光は雄太を京の中へと導いて行った。
「あ!んぅ!」
京の手がシーツを握り締める。
「痛い?」
「痛いんじゃ無くて・・・熱い・・・」
出し入れを繰り返しながら奥へと入れていく。
「あ・・・あぁ!」
あるところに達すると急に膣がペニスを引き込んだ。雄太はその勢いで子宮へと達する。
「どう?痛かったら・・・止めるよ・・・」
「ううん、そんなこと無い・・・続けて・・・」
雄太は腰を動かし始めた。京の両足は無意識に雄太に絡みつく。
「ああ、あ、ん・・・もっとはやくぅ・・あ!」
「んぅ・・あ・・・京の・・・締りが・・・あ・・いい!」
腰の上下が激しくなっていく。京の声は次第に甲高く、大きくなる。
「ああ、し、締まる、ああ・・・すごくて・・・ああ・・・」
「もっとぉ・・・あは・はあぁ!」
京は無我夢中で雄太に抱きついて来た。
「ああ・・え!ああこ、こん・・あああ・・あはぁ!あああ!」
京は今、雄太と結ばれた。
京の頭中・・・
・・・雄太の顔がおぼろげに現れてはまたおぼろげになっていく・・・
それが繰り返された後、おぼろげな雄太が消えていき、全身の内側から熱い物がこみ上げてくる・・・
それに身を任せると全てがよくなる・・・
声が聞こえてくる・・・
京・・・さん・・・
意識を取り戻した時、京は雄太と唇を重ねていた。
重ねていたのは唇だけではなかった。
無意識のうちに二人は手足を重ねていた。
下腹部は結合したまま・・・・
月は朧になっていた。
「わたし・・・」
「気が付いたね。」
雄太の顔が晴れる。
「暫く気を失ってた」
「そうだったんだ・・・」
沈黙したまま二人は抱き合った。
月は完全に雲に隠れた。落ち着きを取り戻すと、京がつぶやく。
「全然痛くなかった・・・」
雄太の手が照明のスイッチに伸び、部屋が明るくなる。二人は身体を離し、結合していた部分を見つめた。
「血・・・出てない・・・」
「教科書どおりに血出たり痛かったりするってわけでもないのさ。」
「結構バージン相手にした?」
京の視線が雄太の顔に戻る。
「まあね」
「よかった・・・」
「どうして?」
「あたしね、慣れてる人としたかった。」
京の眼がそれる。
「昔、失敗したんだ・・・裸になって、いちゃつきだしたらメンスが急に・・・」
「・・・」
「随分メンスには振り回されたんだよ。こんな性格になったのも・・・ごめん、愚痴こぼして」
「いいよ。本音を言うのがベッドトークさ」
雄太の腕と言葉が京の身体を包む。
睦言が終わりに近づいた頃、雄太は再度照明を消し、唇を近づけた。
・・・・名も知らぬ男に純潔を捧げた女神へ・・・
月光は再び二人の裸身を照らし出した。
M-
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Re: 超超超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
Chapter11 

昼からの雨に雄太は憂鬱になっていた。
生物学実習で教室にこもり続けたことは一層気分を悪くしていた。
だが、夕方になり、晴れ間が広がると心の中も晴れてきた。
久々に家で夕食をとった彼が病院に向かう前、篠に
「今晩は帰ってくるまで起きてるからね。」
と言われ、いつものことながら篠との愛がかけがえの無いことを実感するのだった。
夜9時の病院・・・
今日はいつもの質問用紙とは別に実習全体へのアンケートがあった。
器具へのアレルギー・拒否体質などの質問と感想などである。
この種の「ご意見・ご感想」を記述する欄を埋めるのが雄太の癖であった。
元は大学受験の記述対策で始めたのだが、いつの間にか小さなアンケートでも埋めるようになっていたのだ。
書き終え、渡すと美奈が
「ありがとうございました。体調等異常があった場合は直ちに当院に連絡してください。」
と型どおりの礼を言った。
201号室に入り、美奈の口上を聞き終えると、雄太は長旅の終わったかのようにため息をついた。
「つかれました?」
美奈はにっこりしながら雄太と目を合わせた。
「うん・・・でもなんだか満足してる。」
「よかった・・・患者さんを疲れさせないで。」
「じゃあ、一緒にシャワー浴びよう」
数分後・・・
抱き合いながらシャワーに身体をゆだねる二人がいた。
「そうか、美奈って言うんだ」
「はい。呼び方、雄太さんでいいですか?」
「どっちかというとゆうくんのほうがいいな。」
「は~い・・・・お尻の方、どうします?」
「君は?もう洗ったの?」
「まだです・・・浣腸してもいいですよ。」
「じゃあ俺もしてもらおうっと。お互い様ってことで。」
内外ともに綺麗になった二人はベッドに倒れこむ。
舌を絡め合い、数分接吻をした後、雄太は唇を離した。
「先にしたくなったほうがリードしよう。」
「いいですよ。」
美奈が愛らしい笑みを浮かべた。
二人は横になって合い舐めあう。
先走ってきたことを知ると、
「中も洗ったってことは責めてもいいってことですか?」
美奈は雄太のアヌスを見詰めた。ペニスから陰嚢への愛撫でひくついている。
「うん・・・俺も責めるよ・・・」
美奈の舌が雄太の花弁をほぐし始める。
同時に雄太も美奈のを舐め始めた。
「あん、ゆうくん・・・」
快感の強さに美奈は思わず身体を反らす。
ぺちょ・・ぺちょ・・・・
201号室の中では二人がアヌスを舐めあう音だけがしていた。
雄太は一足先にほぐし終えると中へと舌を進める。さらに麗しいヒップを撫で始める。
「ん・んん・・やん・あああ・・・」
「どう?」
中へと舌を入れられつつも、雄太は尻を撫で続ける。
「んん・・・あ・・だめ・・・い、いれ・・・て・・・」
「じゃあ、頂くよ」
一度身体を外し、棚からローションを取り出して美奈のアヌスと自らのペニスに塗りこむ。
「力抜いててね・・・ああ!」
あっという間に美奈のアヌスは雄太を咥え込んだ。
豊満な外見に違わず、美奈の尻は名器であった。
臀部は雄太の腰を優しく受け止め、括約筋は小刻みな緩急で雄太の棹を締め付けた。
ローションと直腸の感触が、雄太の先端から全身へと快感を与え続ける。
「あ・・よすぎ・・・あああんん!」
いつもよりも早く、雄太は上り詰めた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
「は・・・んん・・はあ・・・美奈さん・・・」
「はァ・・・まだイッてないですよ・・・もう・・・すこし・・・」
雄太は濡れきった前の方へと中指と人指し指を這わせ、中へと入れて穿りまわした。
更に親指は花びらの上からめしべを責め立てる。
「あ・・・んん・・・あああ!」
美奈も絶頂を覚える。
それから・・・・しばらくたって・・・
二人はシャワーで身体を洗い、次の交合に入ろうとしていた。
「ふふ、先にイッちゃってましたね」
「だってあんまりにも気持ちよかったから・・・」
アヌスに関しては由里や篠よりも名器である、と雄太は感じた。
小柄ながらも豊かな胸と尻、きちんとくびれた腰をもつ美奈のボディライン自体、ある意味では名器である。
まぐわう者に視覚的な興奮と満足感を与えているのだ。
「前の彼は結構好きだったんですけど、今の彼はしないんで・・・大さんにたまにしてもらうくらい・・・」
「それで締まるんだね」
「じゃあ、ゆうくんはどうですか?」
美奈は微笑んで雄太に問うた。
雄太の頬はちょっと赤くなった。
「俺は・・・・・・結構締まるかな?」
「肛圧、結構強かったですよね。」
「うん・・・そうなのかな?」
「感じ具合は?」
「すっごく感じるけど・・・前立腺ある分男の方が感じるって言うか・・・」
「んふ、感度高い方ですよ」
「どうして分かるの?」
「大さんよりも早いですよ。」
雄太は大と由里のプライベートビデオを思い出した。
何本か見たが、大半は大が由里を責めていた。大がアヌスを使う際も、双頭ディルドで由里を責める、といったものであった。
「そりゃ大さんはベテランって言うか使用暦が長いと言うか・・・」
「大さんだけじゃなくて前の彼よりも早いです」
「ええ!?前の彼ってアナルOKだったの?」
「だって、こういうのってお互い様でしょ。」
「う、うん・・・そうだよね・・・」
「なら、ゆうくんもOKですよね。」
そういいながら美奈は雄太のアヌスを触りだす。
「ああん・・・」
「ふふ、感じてますね。」
美奈は引き出しからアナルバイブを何本か取り出した。
「ゴムかぶせますから安心してくださいね」
美奈は嬉しそうに準備を始める。
「はい、四つんばいになって下さい・・・お尻自分で広げて下さいね」
言われたとおりに雄太は尻肉を両手で広げる。
「またひくつき始めちゃってますよ。」
手袋をはめ、指でローションを塗りこんでいく。
「バイブにもよぉく塗って・・・っと。じゃ、いれまぁ~す」
雄太のアヌスはすんなりとバイブを受け入れる。
「ひぁ~んんん!」
「前立腺にあたってますか?」
「ん・・・あたってる・・・」
「じゃあ、スイッチ入れまぁす!」
バイブが振動しだす。
「はぁああ!」
「ふふ、気持ちいいですよね」
美奈がペニスの先端を見ると、すでに濡れ始めている。
「あああ、だめぇ!よすぎるぅ!」
「感じに感じてますね」
雄太の腰はがくがくと震えている。
「ああ、も、もうたまらなぁぁあい!」
勢いよく雄太は射精する。
「はぁ・・・あああんん・・・」
射精が終わったのを見計らうとスイッチを止める。
「んん・・んふぅ・・・抜いて・・・」
「その前に勃起させときますね」
美奈の手がバイブを前後に動かし、前立腺を攻め立てる。出したばかりのペニスがすくっと直線になる。
「はぁん!」
ゆっくりとバイブを抜き終えると、今度はパールを取り出す。
「ええ!そ、それは・・・・」
「由里さんにもしてもらってますよね!?」
美奈は一つずつじっくりと入れていく。
「あは!い、いや・・・許し・・あは!」
「全部入れますよぉ~」
一つ、また一つと雄太のアヌスはパールを受け入れていった。
「お、お願い・・・その辺でぇ・・・」
「後1個なんだから我慢してくださいね」
10個のパールは全て雄太の中へと入れられた。前立腺を押し、雄太を刺激する。
「ああ・・・ん」
「さぁ、覚悟してくださいね」
美奈がロープを引き始める。
ちゅぽ!ちゅぽ!・・・
音を出しながらパールは雄太に禁断の快感を与えていく。
「ああん・・・み、みない・・・あはん!」
「嫌がるごとに1個入れなおしまぁす!」
パールが雄太の中へ押し戻される。
「ああん・・・ああん・・ああ・・んん!」
再び先走っていることを確認した美奈はパールを引っ張るピッチを早める。
「あは!あは!あ!」
ようやく1個になる。そこで美奈は手を離した。
「や。やめないで・・・」
「最後は自分で出してくださいね。手を使わずに。」
「ゆ、るして・・・」
「だめですよ。普段お尻の穴でどれだけ感じてるか見せてくださいね」
「ああ・・・」
雄太はアヌスに力を入れ、ひりだす。抜け落ちるところで堪らず声が出てしまう。
「ああん!」
「ふふ、しおらしくなってきましたね」
美奈は笑って雄太の目の前に極太のものを見せる。ゴムが被せられてはいるが突起が先端の部分と根元の部分についているのが分かる。
「ああ、そ、そんなものを・・・」
「これでイッてもらいますね」
バイブは先ほどからの出し入れで緩んだ雄太のアヌスに入っていく。
「ああん!」
「きっちり入りますね。」
「ああん、スイッチ入れちゃ・・・」
「覚悟を決めてくださいね。」
美奈はMAXの位置までスイッチを上げる。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
雄太の頭の中が真っ白になる・・・
・・・ようやく正気を取り戻したのは1時間後であった。
「ゆうくん、どうでした?」
「気が変になりそう・・・・」
「もうなってるでしょ。こんなの入れて。」
いつの間にか別のバイブが入っていた。
「3回ほど取り替えたけど、どれもこれも入れるたびにすごい喘ぎ声出てましたよ。」
「そ、そりゃ一番気持ちいいところだし・・・」
「大学の頃は前の彼とこんなことばっかりしてたんだけどなあ」
「大学?」
「私、由里さんと同じ大学なんですよ。」
雄太は驚気で一気に目を覚ます。
「ええ!?それって俺と一緒ってこと?」
「そうなんですか?私福祉学部の一期生なんですよ。」
雄太の大学は数年前の大学改革で学部の再編を行い、その際に看護学科と介護学科を持った福祉学部が生まれたのである。
「あそこって確か医学部とカリキュラム被ってた様な・・・」
「きっと後輩にゆうくんの知り合いいますよ。福祉学部って医学部生と付き合う人多いんですよね。」
「ひょっとして・・前の彼って・・・」
「前も今も医学部の人ですよ」
「サークルは?」
「レッツって言うイベントサークルですよ。大さんと由里さんが入ってた・・・」
「それ、俺と一緒・・・」
「へえ、後輩だったんだ。」
「あ、これからもよろしくお願いします」
「畏まらなくってもいいですよ。ゆうくんと私の関係なんだから。」
美奈は雄太にキスした。
「もっと、する?」
「うん・・・・」
日付が変わる前に何とか雄太は帰宅できた。
「お帰り!お疲れ様!」
篠はパジャマ姿で自室のパソコンに向かっていた。
「コーヒー入れようか?」
「いれて・・・」
ペアルックのパジャマを着ながらお揃いのマグカップを手に取る二人。
「今日は私、月経だし、寝るだけだけどいいかな?」
「いいよ。」
「ベッドの中で実習のお話、聞かせてね!」
篠の笑顔が雄太のコーヒーに映る。
数日後・・・
「どう?治験は?」由里は腕の中の雄太に話しかけた。 
「よかったです。」雄太は胸の間から顔を起こした。 
「そう言うと思ったわ。綺麗な看護婦さんに抜いてもらうんだから・・・」
「看護婦さんともねんごろになれてよかったです」
「ハイレベルでしょ?」
「確かに美人ばかりですね」
「中身よ。」
「は、はい・・・でも山野さんとかよりは・・・」
「繭や有紀よりは実務経験浅い人ばかりなんだから。それに、ハートは負けてないはずよ。」
「そうですね・・・みんな優しい人でした」
「医療ってのは精神的なサービスを提供できないと駄目なのよ。雄太もそれが出来る医者になってね」
「はい・・・そういやずっと気になってたんですけど、治験って何の治験なんですか?実習は分かるんですけど。」
「これよ」
由里は引き出しからエネマグラ数個とクスコ数個を出してきた。
「具合を調べてって言われてね。おかげで実習の経費浮いたのよ」
「へえ・・・・」
「よければ来年の量産品あげるわよ」
「そ、それは遠慮しときます」
「お尻が好きなくせに!」
毛布の中で由里の指が雄太の窄まりに触れる。
「あん!」
雄太の口から甲高い声が漏れた。

・・・『前立腺刺激月間』・・・完
Se
sevendayofgun
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
如果有人可以將它譯成英文,我就有辦法將它亦成中文
Ha
hanyu112
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
参拜楼上英文哥~
这个文章题材是非常的赞啊~ 如果能有翻译必将成为本论坛又一典藏作品~
话说谁能弄个本论坛典藏作品集呢? 要求编者口既通俗又要卓尔不群~ 确实有点难度啊
M-
M-SIZE
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
"hanyu112":参拜楼上英文哥~
这个文章题材是非常的赞啊~ 如果能有翻译必将成为本论坛又一典藏作品~
话说谁能弄个本论坛典藏作品集呢? 要求编者口既通俗又要卓尔不群~ 确实有点难度啊
中文看得懂即可,用詞及語法通順與否,之後再校正就好
Be
benson46
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
望日语达人翻译啊,翻译机初略看了一边,神作啊! 顶到翻译
Ja
jacobi
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
下月的第1星期三的夜晚,雄太来了医院前。
从诊察结束1小时过去,被门窗帘卸下。
鸣响通向厨房的入口的

对讲机。
「现在开。继
」由里的声音,钥匙开的声音。
开门进入的话由里在。
「附有在」健康
本身的雄太

进入是检查室定期检查的时候左右。
作为个体户来说检查室是大一点。移动式的床被放在正中。
「那么等候

着」
那样的和由里从检查室出了去。雄太为床坐下。
打算否认紧张和不安开始自问自答。
被做什么吧···

再稍微具体地一点说明治疗的效验的内容用不着紧张因为是···
这个由里的事所以毫无道理事会不做,不过


不显现特别是变成纵览室内的雄太的眼的情况。
与哼,发出叹气。勉强平静下来心。
等到这里会最好是

开始。
如果危险的事快要被做了逃出就行了。
听见了靠近房间的脚步声那样考虑睡打算滚转时。
从开被放

出的门前头由里护士们进入了。
不做私语一个,护士向(到)横(侧)一列排列。
全部4人,那个视线朝向着雄

太。
手上拿着好象是几个夹大家,圆珠笔的纸夹和文本的书。
她们的脚步声停止,房间变得寂静。
打破了

的寂静由里的声音。
「那么,请精液采取的实习进行。在那个前,以被治疗的效验者的说明为首。
以大学生

年龄是19岁,医学生,不过还医学的知识几乎没有,和普通的大学生没存在很大的差别。
健康状态良好。癖性

等的数据是前头那样交付的资料的大街。
再者,作为应该注意点和我在肉体关系上有,互相掌握着性感带等

,性的信息。
还有,精神地长期间相爱关系有,也有心理的关联。
请考虑那个点之后遵从我的指示。稍
微像

和附有了」雄太。口虽说是H朋友雄太爱由里。
逆反期作为建前留有着向常有的年长的微薄的反抗。
像留存

在正好蜕皮的蝴蝶的身体中的小蜕壳一样地。
作为知道建前和实际的间隙的人又增加
的···雄太又有趣1个

了。
由里的说明持续了。

「因为那么,第一天我进行被治疗的效验者的处理。
从下次开始你们请按顺序去。
再者,因为是实习以后称

呼被治疗的效验者为患者。请注意那个点。」
由里的视线从护士们雄太动。
「请首先,全部脱去衣服。我保

管衣服。」
雄太开始脱去衣服。
「如果,患者看起来难脱去请帮助。」
手法很好地脱完的话由里是不是谨慎

认真地叠放入,放置了在角落的桌子下。
雄太除了拖鞋什么都没带身体。
「那么继续测量身体。」
雄太在身

长体重测量仪上能刊登,继续在较大的被称了胸围。
「身体的数据因为每天微妙地变化必定请计量。」
由里

的认真的声音做出在室内正式的气氛。护士们以认真的表情也作笔记。
「那么,请变得适合指示躺在床。留

手足,请放松。」
雄太的一丝不裹的身体在白的床单上面被暴露了。
护士们凝视了以当心的暂停睡觉的雄太

的身体。
是是用到现在为止的实习是不是看惯的,象看穿着的衣服的人一样的眼神和表情。
雄太未见过的人

能看裸体是不是第一次,多少红起来脸。
白的皮肤和高个子的比较细长身子的体型对中性的显示着雄太。


股之间也许因为是不是多少兴奋,半途起在。
由里一边摆弄房间角落有的显示器一边重新开始了说明。
「拍

患者的照片。首先拍全身照片。
因为拍摄俯卧的暂停向上仰起遵从指示改变去身体的方向的色子」顶
棚的照

相机上下颠倒。雄太的眼朝向照相机的话由里
「患者向(到)照相机视线不成的那样请朝向正上方。用
」稍稍严

厉的语调发出指示。用削正上方暂时做的话稍稍变柔和
的语调「出请俯卧变成。但,暂停是就那样。」
「暂停

请就那样朝向横(侧)」「下面
适合反对」「只上
半身垂直地引起」「这次
垂直脚」由里的指
示留出摄影之间之

后一个接一个被发出了。
摄影之间护士们的视线在由里,雄太,照相机之间往返。
简直象摄影会的美术展览

室一样。
摄影中,雄太发现了不发出照相机的声音的事。

要是安稳的照相机检查中,被偷拍也不明白这样。
是在到现在也相当不知道的间被拍摄的?
就那样语调由里

指示。
「请打开脚给我看胯股之间」雄
太多少一边犹豫变得适合指示打开脚,一边也成为M字开脚的暂停。

「请再稍微打开脚」雄
太打开脚30秒做的话由里的声音。
「使请变成肛门为上面打开脚」雄太
弄起腰,头干

烧脚,成为了象虾巩固一样的身姿。
是比到现在也要等之后,相当变柔和的语调
,「那么,请返回在(到)原

来的暂停暂时放松着」雄太
一休息一下。
不断地考虑在雄太的头里浮现。
为何,在床上摄影吧?
如果立如

果在周围摄影拍摄5表面。睡觉拍摄只来自下的角度不就行了?
即使就应该来自下的角度和胯股之间如果一椅

子坐一床容易地被拍摄。
那么说来,是不是增长的记录啦说到现在我的也拍摄着裸体。
hame拍摄也做··
·

雄太沉思的期间,由里和护士在显示器周围玩弄着机会。
联结线路转换或者开关。
工作结束的话运送了机械

材料附着的台到雄太的床横(侧)。
「持续摄影。首先,患者的性器官摄影。」
与由里护士们包围雄太的下半

身。
被集中视线的雄太的阴茎立刻起来了。
由里看那个,
能「这样,看通常性器官的话阴茎勃起。因此现在

勃起时的性器官摄影。」
那样说由里把照相机转向了阴茎正面。在夜晚的时不打闪光。
向顶棚和房间周围摄

影工作室普通的证明被安上。
继续从两腋也拍摄。结束的话
「与阴茎尖端部后部也摄影。发出指示现在,以

150度患者请举起
阴茎」。雄太的要说为腹贴紧起来着。是不是刚刚称为角度160度?


雄太用右手拥有阴茎正中举起的话用
紧一点的语调被称为「全部为使进入请有阴茎的基
础部分两腋举起」


雄太双手的食指被说的那样举起了。
由里向(到)雄太上面触礁身体摄影。
「那么请隔开手。因为阴囊摄

影请打开脚。」
雄太打开脚。
「因为暂时打开了脚摄影请拿着患者的脚。
2个护士各单脚拿了雄太的膝和踝


关于「长时间请到肩膀挂上(放上)脚。」
「请抽出肩膀的力量放松着。但,请持续勃起。以
」认真的相貌

由里说了。
「在阴囊正面和左右摄影。我的影子使不进入请调动照明。」
残余二人的护士调动房间角落的照

明。
「田边先生,再稍微向(到)门···加茂先生提高上面右向(到)朝下···那个可以。每
改变」摄影的

角度使之调整了照明。
「继续会阴和肛门摄影。患者请俯卧变成举起屁股。」
护士们隔开雄太的脚,雄太改

变身体的方向,推出去了屁股。
「使患者再稍微张开脚请拥有···三田先生和大久保先生,患者的臀部肛

门看得清」两
侧空手伸长,能触雄太的臀部。暖的手的触觉···和雄太刚刚思念臀部就被打开了。
「田边

先生,这次那里的架子边位···拍摄。请别动肛门。」
雄太的会阴紧张,很小地拉的附有的肛门的活动停留

。由里与正面从上和下拍摄雄太的肛门。
「是,暂且结束摄影。患者请再放松着。」
雄太垂下了腰。
到底,

精液采取左右到这里详尽地摄影为何?
再次疑问在雄太的心里浮现。
阴茎摄影还算可以怎么到(连)肛门··

·
那么说来今天说着…只是身体测量和数据的收集遮住了
的是雄太的心的旋涡由里的声音。
「那么患者请变

得适合指示。」
变得适合指示看周围的话再次与由里护士们包围周围。
「那么,自这个测量患者的射精能力

。在那个前稍稍检查阴茎。」
由里拥有较大的在雄太的腰周围弯下腰去,在较大的称了雄太的阴茎。
「前头

那样摄影时候阴茎的长度是17.2cm。可是,是现在试着计量的话像看一样地17.4cm。
能认为通过检查患者增

加着兴奋。并且」


由里向雄太的阴茎挨近脸。
「请很好地看。cow等价腺液从患者的尿道口出来。男性兴奋的话首先从cow等价

腺分泌液出来。
首先采这个。精液采取时候因为在精液上(里)包括cow等价腺液请考虑那个点采。
我请采很

好地看此次。」
由里向为玻璃吸管换拿较大的的话沾湿雄太的尿道口的液上面安上了玻璃吸管的前头。
刚想

用漂浮的玻璃吸管摄取了Shidoke立刻滴(垂下)在(到)试管。把栓一边做成试管一边持续说明。
「尿道口因

为伤容易到达请玻璃吸管口使之超出采。还有,把cow等价腺液因为容易干燥马上请放入试管。结
束」说明的

话由里从架子拿来象管一样的东西。
由里在雄太眼前拿来管。好象凡士林的。
「各自担当的测量器具准备完

成了吧。那么以测量为首。
请最初到患者进行手淫。请使用这个。
患者没进行3天性行为。还有,承接用今

天的检查性的刺激,且兴奋着。
因而从行为的开始到射精的时间因为变得短请注意。
以及,请参考之前计量

凡士林的使用量。」
雄太确实没要3天。
严密说的话3日前的傍晚,的是作为作为这里的护士的茧最后。
听说

治疗的效验的事的向顺便邀请了茧,不过「希望在
,听之前 治疗的效验的事告诉!?
只是说不被告诉,不过,

想再一次变得接受说
保障事」。加上打算进入3圆的话 「因为
是就要开始72小时前所以今天是结束!又向下下

月!因
为被认为是」茧是对最低3圆的雄太来说稍稍不满。
被由里说3天的忍耐和不满之外又加上,手淫雄太

不得了了。由里
的 「不害臊请去。可以发出声音。不介意周围请射精」的说明
中间对双手也胡抹乱涂凡士林

的话用右手捋阴茎,用左手开始揉搓阴囊。
护士的
「开始21点2分35秒
」「爱抚阴茎和阴囊
」这个言词没进

入雄太的耳朵。


立刻变得不得了。
刚想以「啊,那样,啊
a~」快走是不是变成了飘飘欲仙的表情雄太喘息,上到顶点了。
半是合上眼皮,不过什么都不进入雄太的意识。只是,绝顶的快乐支配着头。
像完全胯股之间的爱抚是是不是

本能一样地捋阴茎,持续玩弄阴囊。
F护士们与是不是象称田径赛一样的认真的脸立因声调出现也
持续记录「

射精开始21点
3分47秒」「阴茎软化开始21点
4分03秒」「爱抚结束21
点5分22秒」。
雄太从兴奋醒meru和护

士只有1人在。
试着竖起身体的话以后三人在雄太脚下蹲下开动转着。
好象调查着精液的飞散。用玻璃吸管

采着Shidoke的大东西。
由里用照相机在精液粘贴的地方摄影着。
摄影后,好象所说的主要东西采取地方。
偶然看显示器的话在来自上面的角度映出着雄太的全身。
好象好歹录制着雄太的手淫和射精的情况。
调查结

束了暂时做。
汇集在雄太的头周围。
「像看一样地男性间隔有空闲之后的性行为马上达到在(到)orgasm。
还有,精液也成为浓度高(贵)东西。
因为变成与凡士林的混合液在那个意思试管上请写现在采东西。
飞散东

西因为已经采采粘贴在(到)患者的性器官的东西。」
由里说完的话向镊子放脱脂棉,摄取粘贴在(到)雄太的阴

茎的白浊液。
也许因为是不是绝顶过一会变钝,也指向尿道口周围和向背面筋的接触向(到)刺激不成。
采取

结束,这个再放入在(到)试管的话由里朝向了护士。
「那么,进行患者的性器官冲洗。」
护士们开始准备。
被称作为三田的护士面向了放流。
大久保和田边在床横(侧)的台里装上到现在的器材面向了架子。
以及开相

反的墙有的架子什么驱出加茂。
三田在台里装上张开开水的脸盆,把台放了在雄太的腰的横(侧)。
加茂拿来

装上瓶等的台wo向脸盆的台的横(侧)使之移动了。。
以后放置台在由里的横(侧)二人也排列了。
「能了准

备吧。那么洗涤患者的性器官。
患者请张开脚。」

雄太拿膝张开了脚。
雄太坦率地遵从「再稍微,以把脚靠近头从···那样,体育坐的状态象打开脚一样的
感觉···」由里的指示。雄太再次完全暴露了胯股之间。
从阴囊白的液下垂在(到)会阴,到达了到肛门下


由里用洗脸台沾湿穿(戴)手套的话台上覆盖的小毛巾,很轻地绞的话开始擦雄太的阴囊。
继续擦会阴。濡

湿是逐渐阴部的感觉回来了的毛巾暖雄太感到愉快。
结束会阴的话由里给台敷上了毛巾。
「因为敏感用消毒

棉擦肛门和阴茎。开
」台上面的瓶,用镊子抓住消毒棉的话首先擦了龟头。
换棉的话擦阴茎。
那个结束的话

取出小棉,和善地擦去尿道口。
「好多次说,不过,尿道口敏感。请慎重且谨慎认真地擦去。」
再次交换为大

的棉的话擦去肛门周围。
因为在来之前冲了淋浴,污秽只是没有,凡士林和精液混杂在一起粘贴。
漂亮地擦

完暂且白的液体。
···和雄太考虑肛门不谨慎认真紧接之后,由里的声音。
「暂且,由于这个性器官冲洗

是结束。其次,进行肛门和直肠周围的检查。」
不安本ri,雄太红起来了脸。
被探寻最觉得的部分。即使手

指诊断做,用内窥镜即使调查,被刺激肛门的···
由里以认真的表情说明了。
「首先,洗涤患者的直肠和

肛门。
此后检查直肠和肛门。
具体首先,···」医甘油学
术的说明持续。虽说是医学生,向(到)雄太不知

道的言词还多。
是时常听的单词出来的程度。
雄太逐渐平静下来心。
因为反正精液采取的治疗的效验所以

觉得和性感带被知道都当然。
第一,在一般的医学书上肛门性感带不是被写?
应该要是护士知道。
又加上

因为能请直肠冲洗所以流畅地做,这里决定老实地接受。
到雄太的心平静正在回来时,偶然由里的言词进入

耳朵。
「再者,被治疗的效验者经验着由肛门的性行为。
关于普通的患者,请比这个都打开肛门镜子·内窥

镜为少小。在
」雄太的心中是什么爆炸了。
使之脸红像向(到)是不是象象征与兼
有有犯放入放入爱抚触摸雄

太的
头闪回的景象···初次肛门的
瞬间在···初次肛门时手指盒
做的瞬间···初次肛门的瞬间在···
初次肛门时转子的瞬间在···初次肛门
时库斯科的
瞬间… 并且···初次肛门的
瞬间
······ 那个全

部由里的脸
的···孩子的好奇心和女王的傲慢的微
笑···恶作剧心支配心一样的由里的肢体雄太贯穿的·

··恐怖
,期待,屈辱,满足,害羞,感到喜悦,疼,快乐,并且绝顶·
·、是不是再体验一样地雄太脸,喘

息的···

「怎么了?被
」可爱的声音雄太拉回了。加茂微笑窥视拥挤雄太的脸。
「老师,患者兴奋着」
「到准备结束

暂时请休息着。如果横卧镇定哟。」
认真,不过听和善的现实的由里的声音雄太取回了沉着。
雄太的姿容有女

性的地方。
如果在高中的学园祭着女装真的一般认为是和女人也存在。
在联欢会很好地玩笑混杂「第一次的

男人是谁?被听见」。
雄太还用性质相同做没有。
但是,自己的肛门交往的时候的雄太是女性本身。
喘气

声音也成为更尖锐的声音,身体的活动也变得女人的。
对雄太来说,肛门的性经历是自己的两性配料有性的
证据,只被亲近东西容许的秘密。
不可是被知道为相识彼此的东西以外事。
初次见面的,那个对年纪差不多

的女性也被知道的···
再次开始镇定那个的,雄太拼命说服自己。
致力于这里的以上,由里的癖性应该某

种程度知道。
由里先生和我的关系也会最初被说
, 怎样看因为由里先生像领导着以外一样地看不见关
系所以

,不充其量被爱抚屁股的以外想。
怎么说被挖之类不想吧。
「好象向强行的自己的辩解像镇静剂一样地平静

下去雄太
的心的··、镇定。那么因为灌肠请成为四个nba在的姿势。」
由里像是不是看穿雄太的心一样地说

了。
雄太四个nba在成为。两侧护士固定,由里拿灌肠器站立着在后面。
是简直象SM展览一样的构图。


里对雄太实施灌
肠的话 「10分请忍耐。厕所在那边的门里头。断
言了」。
忍耐疼痛,想办法雄太10分忍耐排

泄的话,由里继续灌肠2度。
更加使用坦克施给了直肠冲洗。
用冲洗棉擦完的话肛门像前头那样一样地了漂

亮。
「那么,今后放入肛门镜子检查直肠内部。
冲洗不完全的情况再次洗涤。」
不知什么时候库斯科内窥镜

被放在床横(侧)的台。
「那么,因为放入肛门镜子四个nba在请变成」
由里一边使之移动台到床边一边指示。
「在照明这儿拿来」三田
京和大久保明惠从架子前使之移动照明到由里的横(侧)。
「用照明打肛门只···

下右···大久保先生再稍微为第光强弱···
」京和明惠指示那样,调整照明。雄太的粉色的被照亮。


次被肛门集中视线,雄太的阴茎开始鼓起。
再次穿(戴)手套的由里,开了凡士林的瓶。
向(到)「那么…作为

凡士林涂的···hiya哟
」肛门冷的触觉穿过。
首先在中心被涂,继续为使描画旋涡被露出的部分全部涂。
「hia!由
于」愉快的触觉呼喊。
朝下的阴茎安静地朝向前。
「手指放入的···」


向(到)肛门冷的触觉穿过。
首先在中心被涂,继续为使描画旋涡被露出的部分全部涂。
「hia!由
于」愉快

的触觉呼喊。
朝下的阴茎安静地朝向前。
在「手指放入的···」上(里
)在yuru上(里)yuru做的东西进入

在(到)雄太。不感到疼痛。哪里过滤,冷心情舒畅。
「如果声音出来忍耐的必要没有哟。以及如果痛马上请

说。变
得不能忍耐」由里的认真的许可。
「ha,a~,a···」
温顺的声音出来。为了在前面涂凡士林,由

里的手指向左面转到右。
「因为被人肛门弱的一方在,那个情况与慢慢地慎重地请涂。与
」认真的脸用语调

一边解说,很轻地一边折弯中的手指。
从「n,nn~,na~
」雄太的半开的嘴唇,与意思无关的声音出来。
由里抽出慢慢地和手指。
作为与光滑地做的橡胶涂的凡士林的感觉混杂在一起,刺激雄太的敏感的部分。


不na~」抽
出完的话本能的的声音从雄太的口中露出。
由里往库斯科上开始涂抹凡士林。
对插入部全部精心

涂。
「也有涂过多的话从肛门流出。请注意适量。」
一边解说由里用双手拥有库斯科,一边转动了雄太的屁

股。
「那么肛门镜子放入。请屁股的灰心在。
如果放入因为打开如果痛变得不能忍耐请告诉。」
库斯科的前

头能触肛门。
「aa···」
尖端进入在(到)肛门。比刚才的手指冷得多粘滑地做的筒都打开雄太的菊。
「ha,啊,a·
··」「使不扎破直肠慎重地请放入。
涂凡士林的时候最好是到里头放入手指测量进深会。」
到里头放入完的话由里关闭库斯科的手柄开始拓宽库斯科。
到左右被打开「n,n,gwu,
啊,a,a··」肛

门,疼痛和快感同时涌来。库斯科的直径在3.5cm蔓延着。

「重复,不过请,使不打开过多。
慢慢地,对患者一边说一边请打开。
怎样?是已经是不是界限?」
「再稍

微不要紧…」「那
么···」「
a···agu!」
在4cm上(里)被推广。因为平素被插入的振动的直径是是最大

3.8cm所以妥当的大小。
用「是由于a···那个
界限」「请在这里固定」
右手一边握住手柄用左手合计一边

停住螺丝。
「那么从这里检查肛门和直肠。使调动照明内部看得清去色子」田
边纪子转换开关,改变右的角

度。
鲜明的深红色的内壁逐渐被暴露。
「请加茂先生,显示器拿来。」
加茂美奈在移动台里装上显示器换,

运送到由里隔壁。
由里从纪子那儿接收内窥镜的话,放入在(到)雄太中。
污秽一个没有的雄太的直肠被放映

出了。
「请检查肛门·直肠的时候到这个程度洗涤。到
」S字结肠附近抄的话由里拿出内窥镜到外边。
「那

么,请用眼看内部。各1人看去的色子倒伏
」护士们不断地窥视拥挤雄太的直肠。
看完的护士拼命地写入着记

录。
雄太到内部被窥视增加兴奋。
但是,只是视被通奸库斯科插入以后是没被责备,杀打个半死的状态。
cow等价腺液弄湿雄太尖端,把色斑做成着为下的床单。
下面期待和不安在被做什么吧···雄太的心蔓延了


全体人员看完的话由里冷静地给予下面的指示。
「那么请穿(戴)手套。只是好使的手不介意

请今后确认前列腺的位置。」
由里的食指和中指进入直肠内,让库斯科的间隙爬手指。
被刺激肛门和直肠内

壁,快感跑在(到)背部。
像再次确认「a
u···」平时的上下班路一样地手指使之一前一后的话手指尖端能

触前列腺。
向(到)手套隔着很轻地指压传达。
「请「guu
,a~」「
是这里」「ha
,是…」确认各自位置。

患者请告诉护士位置。向
内壁能触」手指,由里快速地露出了手指。
「a~床
单的」色斑蔓延的··
·由里确

认前列腺的位置的期间,护士们安装手套,
在手指上抹上着 管的凡士林。
是「那么触摸的··
·」开始纪子

。突然用2个手指开始探寻雄太的内壁。
「是「aa··
」是不是这个附近?看
」「再稍微跟前···豆馅
儿·

··」「
是这里」「是
…」出口的手指的位置检查。让空中一边浮起手指拔出的话,一边写了手指的位置。
继续京。食指的1个。
「是是不是这里?」
突然宾果。
「…是。」
同手指在空中使之飘浮抽出,不过,指尖很

轻地摩擦。
「干,干in····
」第3号明惠。是又2个手指。而且与前列腺探听反对方面。
「这里?」
「nn···的话是吧吃相反」「
反对?」
「是下」「
啊,抱歉···这里?用
」「是再稍微···a,那里


「这里」2
个手指很强地按。
「gua···在,在那里u·
··」更加能触内壁抽出。雄太的阴茎像松缓水龙头

一样地滴(垂下)cow等价腺液的Shidoke。


「aa,aa··」最
后是美奈。只放入中指。
「这儿?」
「hai···」
「哎?」
声音好象没听见一边抚摩内

壁再次一边寻问。
「这里?用
」「ha,ai~」
反复的刺激雄太刚想怎么也不出的··· 也终于是不是
结束了

打算出发出声音变得也不能
意识的···声音由里再次站立在雄太的屁股前。
「前列腺的地方确认完成了吧


那么,请今后到通常状态的肛门进行手指诊断,再次确认患者的前列腺的位置。」
那样说的话由里松开库

斯科的螺丝缩拢,砰的一声抽出了。
从肛门出去的触觉将更成为的刺激给予雄太。
「fua,a~~
」雄太的阴

茎紧张。
「请缩拢肛门」由
里冷静地指示。雄太的肛门缩窄。
但是,用凡士林胶粘地做的肛门是缩拢与平素

也不同的触觉。
「那么,变得适合指示打开脚···床单沾湿着。被
指出」色斑,雄太的脸更加变红。
「·

··在诊察台进行残余的检查。」
由里从房间角落拿来诊察台。
是不是普通东西,用妇科使用的开脚台。


着象新干线的一等车和飞机的头等舱一样的椅式。
只是,几乎没有坐垫的部分。替代有装上脚的胫和大腿的

部分。
雄太是不是几次坐过。当然,私人也是不是几次被装上了。


从「患者请参与这边」床
下来的话,雄太坐下不动了。
「那么斜倚做打开脚。」
脊背佐料也下降,变得水平

。同时脚架展开。
雄太适合指示睡成为开脚下面姿势。
「请抽出全身力轻松。是不是脚啦落下的担心因为没


喂」由里用劝解患者的和善的语调说。
「因为准备完成请手指诊断做。请别忘记再一次凡士林抹上手指。


「今天因为是已经插入肛门镜子之后没有问题,不过,平
素往肛门上一边涂抹凡士林请很好地解开一边提高

在(到)插入前。一
边扔掉」手套由里一边叙述了注意点。
明惠窥视拥挤雄太的胯股之间。
往手套的指尖上重

新凡士林被涂抹。
「那么放入」
这次也是2个手指,不过,由里去的那样顺畅地进入。
又快感跑在(到)雄太的

肛门。因为是暂时刺激停之后越发让雄太兴奋。
「嗬,n···」
明惠的手指进入直肠,能触前列腺。
「是

那里…」
「是明白了」明
惠好多次弯曲手指确认。到弯曲的每次雄太的声音泄露。
确认「fuu,aa·
·」盒情

形的话明惠比前头那样都快速地抽出了手指。
cow等价腺液从「haa,
aa···」雄太尖端开始溢出。
纪子

这次把食指只放入。不礼貌地被放入,雄太吓一哆嗦背部使之发抖了。


「是「是是不是
这里」「稍微里头的··
·」是不是这个附近?强
有力地被拔出」「
那里··啊,n、」
「那

么手指抽
出」「啊,uo~」手指,肛门为使燃烧觉得。
纪子向雄太右脚出发的话美奈进入脚之间。
美奈与前

头那样不同,只放入了食指。
有比刚才短地小的手指。
「是这里?」
「不同在ma··a···那里也没有

ute·
··」如何回答也往往变得间断。
「是是不是这里?」
「在so··那样·做···
」美奈左右手指摇晃

们一边做慢慢地一边拔掉了。
为使等得厌倦
「不n·u···」美奈开动京来雄太前再次放入食指。
「进入的

···这里吗?」
再次宾果。
从「so···马上o、·
·」雄太的尿道口cow等价腺充满,到阴囊下垂着。
「这里的皱纹的地方··。脱掉手指去
掉ma~做」做和手指,更加肛门燃起。
已经无意识的喘气声音以
外变

得不发放到「干i,干不·····」雄太。
由里再次立在脚之间说明。
「对此次没介意,不过卫生上每1回

请换掉,手套。
前列腺请接连采精液的时候,只用其他的手段患者的性器官不勃起的情况刺激。」
Bu
businiao
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
不错啊
雾雨魔理沙
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
看一段就要一个多小时,一边看一边查字典的感觉实在是……
还是等大神来翻译吧,先谢过了
We
weixiefashi
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
没对上撸点啊……
Sa
sasaki059
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
Chapter1 序幕
【想拜托你一件事】由里搂着雄太说到。
【什么事】雄太抬起脸问道。
【可以协助我做一下护士实习的治疗试验(日语汉字是治験)吗】
【什么样的试验?我有点。。。】
【我想你会很高兴的,尤其是你的话】
【会让我高兴?有那样的治疗试验么】困惑的雄太的脸被由里温柔的手抱着。
【是精液采集哦】
【精液?采集?】
【就是需要护士来采取你的精液】
【难不成不用药吗?】
【如果那样的话就不用拜托你啦】
由里是雄太的家庭医生,也是雄太的长辈。
由里说在床上再怎么玩乐也不会伤害健康。
话虽如此,但这毕竟是由里的说词,对谁都这样说。
由里发现雄太还有些疑虑,于是继续说道。
【一点都不可怕的,每年都会有这样的例子的】
【每年协助这个治疗的人怎么样了?】
【只剩下快乐高兴啦,因为接受了护士们的采精】
【好吧,那下次日程是什么时候】
【下个月哈,要持续做一个月的采精】
【一个月都要在医院隔离吗】雄太的脸再次泛起了困惑之色。
【一周来2晚就行了】
【那样的话就没问题了】
【真的?太好了。对了,还有些治疗试验的条件】

Chapter2  1回目
第二个月的周三晚上,雄太来到了医院前。
结束诊疗已经过了一个小时了,门前的帘子被放了下来。
又对着对讲机说了起来。
【现在打开吧】
紧接着由里的声音后的是钥匙的声音。
打开门进去后,由里在里面。
【终于来了,欢迎】
即使健康的雄太也要到检查室定期检查。
个人经营的检查室很大。正中央有一个移动式的床。
【你稍等一下哟】
说完后由里走出了检查室,雄太坐在了床上。
为了消除紧张和不安,雄太开始自言自语了。
到底要对我做什么???稍微说一下具体的治疗内容,我就不会紧张了。
即使是由里,也不应该这样,真是岂有此理。
雄太漫不经心的看着室内的装饰。
呼,长舒了一口气,心里算是平复下来了。
还是等着它开始吧。
等会还是做完了就走。
正在这时听到了向屋子走来的脚步声。
由里领头从门走了进来。
没有一句话,护士们站成了一列。
一共4人,大家都把目光投向雄太。
大家的手上,拿着数支圆珠笔还有貌似是一些活页纸夹和教材的书物。
她们的脚步声停下后,屋子安静了下来。
由里的声音打破了沉寂。
【好了,现在开始实习精液采集。在这之前,要先说明一下被治验者的情况。
大学生,19岁,虽然是医学生,但医学的知识基本不懂,和普通大学生并无太大差别
健康状态良好,性癖之类的数据在刚才给你们的资料上,
另外,要注意的是,把握好诸如和我有肉体关系啊,相互的性感带啊之类的性信息等。
还有,我们也有精神上的相爱,和灵魂的交流。
在考虑到这些点的基础上,请按照我的指示做】
朋友口中H的雄太爱着由里,雄太就是这样的一个家伙。
还有着一些叛逆期对长辈的顶撞和自我。
好像脱了皮的蝴蝶身体还残留着小小的躯壳。
懂得现实与幻想的隔阂的人增加了?
雄太作为其中之一,其实还有一个有趣的东西。
【好了,第一天就由我来操作被治验者吧。
以后,就你们轮流着来吧。
对了,因为是实习,所以请称呼被治验者为患者,请注意】
由里的视线从护士们移到了雄太身上。
【首先,请脱掉所有的衣服,我已经准备好服装了】
雄太开始脱衣服。
【如果说,患者脱衣不便,请协助他们】
脱完后,由里把衣服放置在了角落的桌子上。
【接下来是身体测定】
雄太站到了身高体重测试器上面,护士们用度量器测了胸围。
【身体的数据每天都在变化,请一定要记录】
由里认真的声音让室内充满的正式感。护士们也认真的做着记录。
【接下来,请仰卧在床上。手脚伸直,放松】
雄太一丝不挂的出现在了白色床单上。
护士们认真的看着躺着的雄太。
此前是已经实习看习惯了吗?表情都好像是看着穿着衣服的人。
雄太可能是第一次在不认识的人面前脱光,脸上泛起了红晕。
白白的皮肤和长身,苗条体型的雄太看上去像个伪娘。
大腿间仿佛是有些兴奋,有些半勃起了。
由里操作者角落的显示器又再次说明起来。
【给患者拍照,先拍一个全身。
先拍一个仰卧姿势的照片,然后请患者根据指示变换姿势】
天花板上的相机工作着。由里从相机里看到雄太的眼睛,有些严厉的说道
【患者请把目光移到正上方的相机镜头处】
由里分散了一下注意力后,有用稍微温柔的口吻说道
【接着趴着,姿势不变】
【还是这样躺着】
【接下来是侧身】
【上半身起立坐起来】
【把脚立起来】
由里的指示着整个摄影的过程。
摄影期间护士们的视线从由里,雄太,相机之间来来回回。
完全就是个摄影展。
雄太注意到摄影的时候相机并没有发声。
这样的话安静的相机就不知道是否会在检查中偷拍了。
可能之前也有一些偷拍吧。。
由里仍旧那样的语调指示着。
【把脚张开让我们看到裆部】
雄太仰卧着把腿张开了一些,变成了M字开脚的姿势。
【请再把脚张开点】
雄太把脚张开了30左右后,由里又说道
【把肛门抬起来那样把脚再张开点】
雄太抬起了腰,脚放到了头的位置,如同僵硬的虾子那样的姿势。
等了一会儿后,语气又平和了一些,
【回到最开始的姿势,然后放松】
雄太送了一口气。
雄太脑子里再次浮现出一些想法。
为什么要在床上面拍照?
站着拍的话就可以拍到5个面了。从下的角度躺着拍不就行了吗。
从下的角度如果把床弄成椅子状应该更容易拍摄,
这样的话,感觉就像我的成长记录一样。
雄太考虑的时候,由里和护士们在显示器旁把玩着相机,
切换了连接着线路的开关。
作业完成后,雄太的床被移到放器材的台子旁。
【继续拍摄。先拍摄患者的性器官】
由里和护士们把雄太的下半身围起来。
雄太的阴茎被聚焦目光,硬了起来。
由里看到了,
【就像这样,通常性器官被看着的话会勃起,所以现在我们来拍摄勃起时的性器】
说着由里把阴茎的正面对着照相机,明明是夜晚,闪光灯却没有亮。
因为天花板和屋子的周围成了一个完全的摄影棚。
之后两边都照完结束后,
【阴茎的前端和后部也要拍摄,现在请患者把阴茎弄成150度】
雄太的阴茎硬得紧贴了腹部,角度大概有160度吧。
雄太用右手握住了阴茎的正中间然后抬起来,
【向全体都要移动那样,握着阴茎的底部两侧抬起来】
由里用严厉的口吻说道。
雄太两手的食指按照吩咐的抬起了阴茎。
由里坐在雄太的身上拍照。
【现在把手放开,要拍摄阴囊,把脚分开】
雄太分开了脚。
【为了摄影,请把患者的脚按住】
两名护士一人一只腿按住了脚和膝盖。
【时间太久的话请把脚放在肩膀处】
【肩膀不要使劲,放松。但是,要保持勃起的状态】
由里认真的说道。
【阴囊的正面和左右要拍摄,我的影子挡住了,把灯弄过来】
剩下的2个护士去屋子角落去弄灯了。
【田辺桑,再往门那边移一点?加茂桑,你上方的灯往下面放一点吧?恩,这样就OK了】
为了摄影的角度调整了照片光线。
【现在是会阴和肛门的拍摄,患者请趴着,把臀部张开】
护士们放开了雄太的脚,雄太改变了姿势,把臀部凸现了出来。
【患者再把脚张开一点?三田桑和大久保桑,把患者的臀部掰开,要能清晰的看到肛门】
两侧伸来的手触到了雄太的臀部,温暖的手的感觉把雄太的臀部掰开了。
【田辺桑,下次用那边的架子吧。肛门请保持不要动】
雄太的会阴很紧张,肛门停止了轻微的收缩震动。由里从正面上下的拍摄雄太的肛门。
【好了,第一部分摄影终于结束了,患者请放松吧】
雄太松了口气。
精液采集,却要如此细致的摄影,这到底是。。。
雄太的心中再次浮现出疑问。
拍摄阴茎就够了为什么还要拍摄肛门?
还是说今天只是身体测定的数据收集?
雄太的心里又闯进了由里的声音。
【现在患者请仰卧】
雄太刚仰卧躺下一看,已经被由里和护士们包围了。
【在测定患者射精能力之前,要下检查一下阴茎】
由里拿着测量器在雄太前弯下腰,用测量器测了雄太的阴茎。
【刚才摄影的时候阴茎的长度是17.2CM,现在是17.4cm,
检查会让患者更加兴奋我想。】
由里的脸向雄太的阴茎更近了一些。
【请仔细看,患者的尿道口流出了前列腺液,男性兴奋的话就会先分泌出前列腺液,
先采集这个。精液采集的时候要考虑到精液里面也有前列腺液。这次我来采集,请好好看按】
由里替换了一个抽水管样的器材,把器材头挨近了雄太尿道口的湿润液体上面。
半空中的抽水样的器材吸了水滴一样,流进了试验管里。由里按着试验管的塞子继续说明道。
【采集的时候器材很容易伤到尿道口,请悬浮着采集。另外,前列腺液很容易干,
请迅速放进试验管里】
说完后,由里从架子处拿了一个筒状的东西过来。
由里把筒状物体拿到雄太的眼前。还有凡士林。
【各自要测量的器具都准备好了吧,那么现在开始吧】
首先要为患者手淫,用这个吧。
患者要3天内没有性行为。另外,由于今天的检查受到了性刺激,会有更进一层的兴奋。
所以要注意,手淫开始后到射精为止时间会变短。然后,就是根据参考量取凡士林的使用量。】
雄太确实3天都没有性行为了。
3天钱的傍晚已经严厉的督导过,现在作为护士们的试验品就是射精的时候了。
【因为差不多72小时之前,所以到今天就结束了,再来就是下个月了!】
至少要做3次射精试验品的雄太不满的说道。
在由里的手淫命令下更增加了雄太这3天的欲火与不满。由里说道
【请不要难为情。发出了声音也不要紧。请不要思索的射精吧。】
说着两手涂了凡士林,右手握住阴茎,左右握住阴囊开始揉搓。
护士:【开始时21时2分35秒】
【阴茎和阴囊的爱抚】
之类的话传到雄太的耳朵里。
【啊,啊啊,啊,啊啊~~~】
伴随着脚的一阵抽动,雄太喘息着,恍惚的表情开始浮现。
眼睛半闭着的雄太脑子里只想着阴茎的快感,大脑已经被快感支配了。
由里就像爱抚裆部是本能那样,继续按摩着阴茎和阴囊。
期间护士们像测试田径那样的认真表情和声音说道
【射精开始时间是21时3分47秒】
【疲软时间是21时4分03秒】
【爱抚结束是21时5分22秒】。并且记录着。
雄太太兴奋了。清醒之后,只看到一个护士。
起身后看到其他3人在雄太的脚底的地方到处来回的动。
好像是在调查飞散的精液。用采集器采集雨滴大小的东西。
由里用相机正拍着精液射到的地方。
摄影最后,最主要的还是采集。
偶然看到显示器上映着从上的角度拍摄的雄太全身。
终于检查结束了。
雄太的头向周围看来看去。
【像你们看到那样,男性在停止性行为一段时间之后的性行为,就很容易达到高潮,
而且,精液的浓度也会变得很高。这次采集的精液里面混了凡士林,所以请做好记录。
飞散的精液已经采集完毕,患者性器上的也要采集。】
由里说完后,拿着小镊子夹着脱脂棉,吸取附着在雄太阴茎上的白浊液。
射精后会感觉会变得迟钝,尿道口周围和背部的筋可以接触但不可刺激。
采集结束后,这些也要放进试验管,由里对着护士们说道。
【接下来,把患者的性器洗干净】
护士们开始准备了。
三田走向水池。
大久保和田辺走向床旁边盛放器材的架子。
加茂则是向着相反的墙壁上打开架子在拿什么东西。
三田把装有热水的洗脸盆放在雄太的要旁边的台子上。
加茂把盛放物品的台子移动到了洗脸盆所在台子的旁边。
之后两人把台子并排在由里的旁边。
【准备好了,现在开始清洗患者的性器,患者先把脚张开】
雄太手放在膝盖上,张开了腿。
【稍微把脚向头那边一点?对,就像跪坐的那种状态把腿张开的感觉。】
雄太老实的遵照这由里的指示。雄太的裆部再一次暴露无遗。
阴囊出流下来的白色液体流到了会阴和肛门的下面。
由里带着手套把一个小毛巾润湿,轻轻的擦拭着雄太的阴囊。
接着擦会阴部。这毛巾湿湿的暖暖的感觉让雄太有一些性快感。
会阴擦拭完毕后,由里把毛巾放到台子上。
【肛门和阴茎很敏感,要用消毒棉擦拭】
说着打开了台上的瓶子,用镊子夹起了消毒棉擦拭着龟头。一个棉一个棉的换着擦。
结束后,又拿出了一个更小的棉,温柔的擦拭着尿道口。
【我再重复一遍,尿道口很敏感,所以擦拭的时候请仔细慎重】
然后又取了大号的棉擦拭肛门周围。
因为来之前有洗过澡,没有污染,所以这只是精液和凡士林的混合液。
终于把白色液体擦拭完毕。
不好好对待肛门的话呢?雄太冒出个想法,由里说道
【暂且这样吧,性器清洗结束了。接下来,是肛门和直肠周围的检查。】
(待续,上班族,有空就翻。不是100%正确,但99%没问题)
雾雨魔理沙
Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
楼上大大四锅以~!
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Re: 超長篇肛虐文"前立腺刺激月間"(日文,求高手翻譯)
感谢翻译 辛苦了