运送魔性
魔を運ぶ
「啊……♡啊啊……♡呜♡呜啊啊啊啊啊啊啊啊~~~~~♡」
「あっ……♡ あ゛あぁっ……♡ う゛っ♡ う゛あぁあ゛ぁぁあ゛あっ~~~~~♡」
那声音仿佛是粗暴地持续摩擦着成束的琴弦。
束ねた弦を荒々しく擦り続けているような声だ。
男人的斗大汗珠「啪嗒、啪嗒、啪嗒」地落在刚织好而平滑洁白的床单上。白色布料染上了斑斑点点的水渍。
織りたての滑らかさで白く広がるシーツの上へ男の大粒の汗がぼと、ぼと、ぼと、と落ちた。白い布は染みのまだら模様になっていた。
黑暗宛如生物般在房里扩散,烛台的微弱火光只能照亮一小块地方。
部屋の中には闇が生物のように広がっていて、燭台のかすかな明かりが少しの地点を照らしていた。
「啊……♡啊……♡啊……♡啊……♡」
「あ゛っ……♡ あ゛っ……♡ あ゛っ……♡ あ゛っ……♡」
影子前后移动着。前后。前后。前后。
影が前後に動いた。前後に。前後。前後。
「咿♡咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿~~~~~~~~!♡♡♡♡」
「ひっ♡ ひいいぃいぃいぃいぃぃぃ~~~~~~~~!?♡♡♡♡」
男人的脖子向后仰起,仿佛有颗小沙包卡在喉结上。
男は首を反りかえらせた。咽喉仏に巾着袋でも引っかけられそうだ。
在男人连骨头都扭曲的身体下方,躺着一个白色物体。
男の骨まで歪んだ体の下に、白い何かが横たわっていた。
「……♡」
「……♡」
白色的身体勾起美丽的嘴角,露出夺走观者心魂的微笑。
白い体は口端を美しく上げ、見る者の心を奪う微笑みを浮かべていた。
男人的斗大汗珠一颗颗滑落,仿佛在雨天眺望窗外的景色。
男の汗がたくさんの数滴り落ちるところを雨の日に窓の外を眺めるようにしていた。
干燥的木头挤压声断断续续地响起。叽♡叽♡叽♡叽♡那是老旧木材纤维被拉扯的声音。
乾いた木の軋む音が断続的に響いていた。ぎっ♡ぎっ♡ぎっ♡ぎっ♡ 古い木材の繊維が引き絞られる音だ。
「咿咿咿咿咿咿咿~~~~~~~~~~~~!!♡♡」
「い゛ぃいいぃぃぃ~~~~~~~~~~~~!!♡♡」
男人的口水从齿缝间流了出来。一滴口水像蚯蚓般从嘴角往下爬。
男は涎を歯の隙間から漏れ出させた。一本の液が蚯蚓のように口端を下へ這った。
「不♡不行了!♡」
「も゛っ♡ も゛うだめぇっ!♡」
男人的腰猛然一跳。房间里飘散着腥臭味。
びっぐ♡ びぐっ♡ と男の腰が跳ねた。部屋の中に生臭いにおいが漂った。
「咻噜噜噜噜噜噜♡」——响起一阵湿润的声音。「咿咿咿咿咿咿!!♡♡」男人的背立刻往后仰,以向前倒的姿势蜷曲起来。
ジュルルルルルルッ♡ と水気のある音が響いた。「ひいいぃぃぃ!!♡♡」男の背はすぐさま逆側に、前に倒れる形で丸まった。
————
————
夕阳在头上将橙色扩散至紫色的天空。
頭の上には夕陽が、紫色の空の上へとろけた橙を広げていた。
男人的脚踏出的方式蕴含着感情。皮板将泥土削得很厚,发出滚动砂砾的声音。
男の足の出し方には感情が込められていた。革板が土を厚く削り、砂利を転がす音が響いた。
人们好奇的目光集中在男人身后。一名穿着寒酸的随从跟在男人后面,拉着一匹体格娇小的劣马。
人々の好奇の目は男の後ろへ注がれていた。卑しい身なりの従者が一人、男の後ろで体躯の小さな駄馬を引いていた。
劣马拖着一辆破烂的货车。
駄馬は黒ずんで傷んだ荷車を曳いていた。
人们的视线集中在那辆货车上。
人々の視線はその荷車の上へ向いていた。
货架上盖着破烂的麻布,上面载着「某个东西」。每当货车摇晃,那个东西就会微微扭动身体,让人知道它还活着。
荷台の上へぼろぼろの麻布をかけられた「何か」が乗っていた。荷車が何度か揺れる度わずかに身をよじり、生きていることが伝わってきた。
在那之后,经过徒步也足以让人气喘吁吁、脚底发烫的数刻路程——
そこから数刻の、徒歩であっても十分に息が上がり、足の裏が熱を持つ旅路の後——
青年坐到木制的椅子上。木纹饱含水汽,坐起来很舒服。
青年は木製の席へついた。木目がしっとりと水気を含んでいて座ると快かった。
餐桌上冒着淡淡的热气。
食卓の上には淡い湯気。
晚餐已经摆在眼前。有温热的豆子汤、深绿色的香草沙拉、红白相间的肠子、芝士、白面包,以及装了水的木杯。
夕食が並んでいた。温かい豆のスープ。濃い緑の香草のサラダ。赤と白がモザイク柄の腸詰。チーズ。白パン。水の入った木のコップ。
男人用汤匙舀起汤。汤里富含营养,浓稠粘腻。男人用舌头将豆子和汤一起卷进口中。真好吃。男人在心中低语。偏咸的口味正好适合疲惫的身体。
男は匙でスープを掬った。栄養が溶け出してとろみがあった。豆とともに丸めた舌で迎え入れる。うまい。男は心の中で低く唸った。強めの塩味も疲れた体へ丁度いい。
男人心想,不枉费自己花了大钱选择这间旅店。
流石、財布の紐を緩めて宿を選定した甲斐があった、と男は思った。
男人撕开柔软的面包。小麦的甜味在口中扩散。男人又喝了一口汤,让面包和汤化为一体。
男は柔らかいパンを千切った。頬張るとすぐに小麦の甘味が口に広がった。スープをまたひと掬い流し入れ、パンと一体にした。
「这是用我们家山羊挤出的奶做成的芝士。」老板娘说。男人用手指捏起芝士。芝士味道浓厚,带有一点酸味。独特的香气在口中扩散。
「うちの山羊が出した乳で作った新鮮なものです」との女将の言葉を聞きながらチーズを指で摘まんだ。濃厚な味わいで酸味は僅かだった。癖のある香りが広がった。
男人咬了一口肠子,肠子发出清脆的声响。浓郁的油脂在口中扩散,男人又咬了一口面包。
腸詰に歯を突き立てるとブチブチと音がする。まったりとした脂が口の中へまとわりつき、そこへまたパンを頬張った。
男人专心地吃着晚餐。餐具发出碰撞声,胃里暖乎乎的,肚子也变得沉重。
男は夢中になって食事を進めていった。食器が鳴る音が響き、胃の中が温まり、腹が重くなっていった。
男人心想,为什么会变成这样?
何故こんなことになったのだろう。と男は思った。
直到上个月为止,男人还在大都市担任官吏。
つい先月まで男は大都市で官吏として働いていた。
男人的主要职务是维持管理防壁。由于他是新人,工作内容主要是整理过去的纪录,不过能在中央都市工作,对公务员来说是件光荣的事。
防壁の維持管理を行うことが主な職務だった。新任のため仕事はもっぱら過去の記録の整理だったが、中央都市で仕事を行うというのは役人として名誉あることだ。
然而现在——男人却被调到遥远的边境村落。
それが今や——男は遥か辺境の村へ転属となっていた。
除了每年数次的征税之外,主要的工作是聆听村民的琐碎争执,记录作物和家畜的数量,以及听从中央的命令处理杂务。
年に数度の徴税を行う以外、村人の小さな揉め事の聞き取り、作物や家畜の頭数の記録が主な仕事で、後は中央からの命令に何でも従う雑用係のような存在だった。
男人想起自己被调职时的事,脑中就出现黑色漩涡,至今仍会失眠。
男は、転属を告げられた当時のことを思い出すと頭にぐるぐると黒い渦が生まれ、未だに夜も寝られないことがあった。
周围同事看着自己的眼神——
周囲の、自分を眺める同僚たちの目——
男人的手臂冒出粘腻的汗水。他直接握住门把,用略大的力气打开门。
男は腕にじっとりと汗をかいた。そのまま取っ手を握り、やや強い力で扉を開けた。
「!」
「!」
男人的身体变得僵硬。
男は体を硬くした。
「喂,你在做什么!?
「おい 何をしている!?
我不是叫你别动吗!」
僅かでも動くなと言っただろうが!」
男人厉声说道。
男は険しい声を出した。
房间中央坐着一个皮肤白皙的生物。
部屋の中央へ、白い肌をした生物が座っていた。
皮肤的白不是普通的白。颜色宛如大量石灰煮溶,散发妖艳的光泽,在黑暗中微微发光。
肌の白さはただの白ではなかった。大量の石灰を煮溶かしたような妖しい色合いで、暗がりの中でほのかに発光しているように思えた。
头发是银色的。银发的光泽和滑顺度,是普通人类不管梳过几次头发,或是抹上多么昂贵的香油都无法达到的。
髪は銀色。通常の人間が何度櫛を入れ、どれだけ高価な香油を揉み込んでも辿り着けないほど美しく滑らかな髪だった。
头上长着类似公羊的角,耳朵尖尖的,朝上弯曲。小腿长着羊毛,前端是蹄子。
雄羊に似た角が頭に生えていた。耳は尖って上向きになっている。脚は脛から羊毛が生え、その先は蹄になっていた。
生物一丝不挂。富有弹性的乳房因为自身重量而下垂,毫不吝惜地在男人眼前展现那惊人的柔软度。
生物は一糸纏わぬ姿だった。張りがある乳房は自重でとろんと垂れ、その恐ろしいほどの軟らかさを惜しげもなく男の眼前に示していた。
「……♡」
「……っ♡」
手脚都被粗麻绳绑住,眼睛被紧紧蒙住。
足も手も太い麻縄で縛られ、目には固く布を巻かれていた。
即使脸的一部分被布遮住,也能感受到那张脸有多么端正。
顔の一部が布で覆われていても伝わってくるほど恐ろしく目鼻立ちの整った容貌だった。
「呜……」
「う……」
男人本想继续严厉地责骂,但腹部的力量却减弱了。
男は厳しく責める言葉を続けようとしたが腹に込めた力が弱まった。
生物有着年轻貌美的女性外型。
生物は若く美しい女性の姿をしていた。
当然不是人类。那个生物是魔物。
勿論人間ではない。その生物は魔物だった。
——「梦魔(Succubus)」。
——「夢魔(サキュバス)」だ。
「……对不起,官员大人。
「……ごめんなさい、お役人様。
在仓库里实在很难呼吸……我只是想出来宽敞一点的地方……」
物置の中だとどうしても息がしづらくて……広い所へ出ただけなんです……」
声音很柔和,感觉就像个老实的年轻女孩。
声音は柔らかで、いかにも素直な若い女という雰囲気だった。
男人低声呻吟,拳头松开,但又再次振作起来。
男は低く呻き、拳をほどきかけたが、もう一度心を奮い立てた。
他咚咚地走着,握住靠在墙上的东西的握柄。
トントンと歩き、壁に立てかけてあった物の柄を握った。
男人解开麻绳,唰的一声拔出。
男は麻紐をほどき、すらりと音を立てて抜いた。
男人将刀刃侧面朝上,抵住梦魔的下巴。钢铁吸附在白皙的肌肤上,看起来很冰冷。梦魔一动也不动。
男は刃の側面を上にして夢魔の顎の下に当てた。ひたりと鋼が白い肌へ吸いつき、いかにも冷たそうだった。夢魔は身じろぎもしなかった。
男人在喉咙中蓄力。
男は喉へ力を込めた。
「……别小看我。
「……舐めるなよ?
肮脏的怪物。你接下来会被送到中央的修道院,身体遭到解剖,彻底调查。
穢らわしい化け物め。お前はこれから中央の修道院へ送られ、体を解剖され、徹底的に調べられる。
你被允许的自由只有一项,就是因恐惧而颤抖。
お前に許されている自由はただ一つ、恐怖に震えることだけ。
还是说像你这种下等生物,连被夺去性命的恐惧都没有吗?」
それともお前のような下等な者には命を奪われることへの恐怖すらも無いか?」
男人用刀身啪、啪地拍打梦魔的脸颊。
男は刃身で夢魔の頬をぴた、ぴた、と打った。
「……非常抱歉,官员大人。
「……申し訳ございません。お役人様。
我不会再犯了。」
もう二度と致しません」
梦魔以顺从的声音说道。
夢魔は神妙な声で言った。
男人带着一名随从和梦魔,前往原本的大都市「修道院」。
男は従者一人と夢魔を引き連れ、もといた大都市の「修道院」へ向かっていた。
这是五天前的事。男人到任的村庄里,连续有两名男性被发现是尸体,村民们亲手抓住了身为元凶的「梦魔」。
5日前のことだ。男が着任している村で2人続けて男が死体で発見され、村人たちの手でその元凶たる「夢魔」が捕らえられた。
活捉到的「魔物」很珍贵。因此一定会由到任的官吏带到规定的地方。
生きたまま捕らえることのできた「魔物」は貴重だ。必ず着任している官吏が定められた場所へ連れていくことになっている。
男人运送着梦魔。
男は夢魔を運んでいた。
发出喀咚喀咚的声音,在山路上前进。只有这条道路能让货车通过。
ゴトゴトと音を立てて山道を進んでいく。荷車が通ることのできる街道はこの一本しか無かった。
黑色的树木宛如长枪般刺进灰色的天空。不知名的鸟儿发出嘎嘎的叫声。
黒い槍のような木々が灰色の空へ食い込んでいた。ギャアギャアと得体のしれない鳥が鳴く声がした。
男人和梦魔在第二间旅馆过夜。随从停下货车,将驮马牵到马厩。
男と夢魔は2つ目の宿へ宿泊することになった。従者は荷車を停め、駄馬を厩へ連れていった。
至少要花五天才能抵达目的地的修道院。
目的の修道院へ辿り着くには短くとも5日を要する。
「官员大人。
「お役人様。
如果不会造成您的困扰,我想请教您……」
差し支え無ければ教えていただきたいのですが……」
男人和在第一间旅馆时一样,将梦魔关在自己的房间里。
男は最初の宿と同様、自分の居室の中へ夢魔を閉じ込めていた。
梦魔的脚被绑住,只能以一小步一小步的方式走路。男人在移动时也随时用剑指着她,以防万一。
夢魔の脚は僅かな歩幅でのみ歩けるように計って縛られていた。男はまた、万一のことが無いように移動の時には常に剣を突きつけておいた。
因为不知道会发生什么事,所以也不能让她和随从一起住在便宜的旅馆。万一她逃走,可不是丢脸就能了事。男人必须负起沉重的责任。
何が起きるかわからないので従者とともに安宿へ泊まらせておくということもできない。もし仮に逃げられでもしたら恥をかくどころの話では済まされない。重い責任を取らされることとなる。
「官员大人是哪里人呢?
「お役人様はどちらのお生まれなのですか?
您启程的那座村庄,是您有缘的土地吗?」
旅に発ったあの村はご縁のある土地なのでしょうか?」
梦魔不断向男人搭话。频率不至于惹恼男人。
夢魔は男へしきりに話しかけて来た。怒りを買わない程度の頻度だった。
梦魔的语气中带着敬意,亲密的程度不至于让人感到不快。
夢魔の口調には敬意を感じさせながら、不快を抱かない程度の親密さが籠っていた。
男人一开始彻底无视梦魔的搭话。无论身份高低,家里的小孩都会被父母耳提面命,灌输「魔物会蛊惑人类,杀害人类。绝对不能随便和魔物说话」的常识。
男は最初夢魔の語りかけを徹底的に無視していた。「魔物は人間を惑わして殺す。決して軽々しく口を効いてはいけない」というのは貴賤問わず、どんな家の子供でもくどくどと言い聞かされているような常識だった。
然而——
しかし——
在陌生的土地上,夜晚实在太漫长,太无聊了。
見知らぬ土地で過ごす夜はあまりに長く、所在ないものだった。
男人被梦魔搭话好几次后,终于开口了。
男は幾度となく話しかけられた末に、とうとう口を開いてしまった。
「我……」
「俺は……」
在第三间旅馆的房间里,男人对梦魔说个不停。
3つ目の宿の部屋の中、男は夢魔に対してしきりに語っていた。
「原来如此。然后呢?」
「なるほど。それでどうされたのですか?」
「可恶!回想起来还是很生气……
「くそっ! 思い出しても腹立たしい……
……只不过是文件有两、三个地方不完备……就把我撤职……!
……たかが2、3書類に不備があった程度で……俺を更迭に……!
我怎么可能知道!那种把长枪和队章分开计算的方法……他们根本没说明……!
わかるわけがない! そんな、槍を隊章ごとに分けて数えないといけないなど……絶対に説明されていなかった……!
可是却在那么多人面前……让我丢脸……
なのにあんな長々と……大勢の前で恥を……
运气太差了。居然被那种个性顽固的长官盯上……
不運だった。あんな意地の腐った上官に当たって、目をつけられるなんて……
所以我才无视命令,没有去执行任务!这是理所当然的抗议!」
だから命令を無視して職務に出なかったんだ! 抗議として当たり前のことだ!」
晚餐时喝的麦芽酒,让男人情绪高涨。
夕食に体へ入れた麦芽酒の影響で男は高揚していた。
他满脸通红,对地板上的梦魔说个不停。
顔を真っ赤に火照らせたまま床の上の夢魔へまくし立てていた。
「唉……所以您才会来到这种人烟稀少的村落呢。」
「まぁ……それであんな人の少ない村落へいらしたのですね」
「哼!父亲也真是的。稍微站在我这边,帮我跟长官沟通一下不就好了……!
「ふん! 父上も父上だ。少しは俺の側へ立って、かけ合っていただければいいものを……!
他根本不知道我在那里吃了多少苦头……!」
俺があそこでどんな目に遭っていたか、まるでわかっていないんだ……!」
男人用鞋尖敲打地板,等呼吸稳定下来后,他抬起视线。
男は靴の先で床を叩き、呼吸を落ち着かせた後、視線を上げた。
男人缓缓打量梦魔的身体曲线。
男は夢魔の体の線をゆっくりなぞるように眺めた。
梦魔遮住了眼睛,男人心想,就算视线集中在她身上,她应该也感觉不到。
夢魔は目隠しをしていて、いくら視線を注いでもわからないだろうと男は思った。
(……♡)
(……♡)
男人对那副身体感到赞叹。男人这辈子只看过两次女人的裸体。一次是母亲,另一次是去娼馆时看到的娼妇。
恐ろしい体だと男は感心した。男は女の裸を生涯で2度ほどしか見たことが無かった。母親のものと、一度だけ行った娼館の娼婦だけだ。
和那些例子相比,梦魔的身体完全不同。乳房硕大,仿佛要掉到地上,臀部看起来也很沉重。肌肤白皙,散发出灵光,让房间变得明亮。
それらの例から比べると夢魔の体は全くの別物だった。乳は大きくとろけて床を目がけ、尻は重そうだった。肌はどこも白く霊的に発光して、部屋へ浮かび上がっていた。
男人打从心底感到不可思议,这种生物究竟是怎么存在的?
このような生物がどうやって存在し得るのだろうと男は心底不思議に思った。
男人凝视着梦魔那头让人忍不住想用手指滑过的柔顺头发。
男は夢魔の、思わず指を通り抜けさせたくなるほど滑らかな髪を見つめた。
男人脑中突然浮现一个想法。
男の頭にふと一つの考えが湧きあがってきた。
男人伸手碰触梦魔,但没有人看见。魔物不可能拥有身份或权利。
男が夢魔へ手を触れても誰も見ていない。魔物に身分や権利などというものがあるはずもない。
男人一直盯着梦魔的身体,直到眼睛感到疲劳。
男は夢魔の体を眼球に疲労が湧いてくるほど見続けた。
「官员大人……」
「お役人様……」
男人的身体剧烈颤抖。他用右手按住疼痛的心脏。
男の体が大きく震えた。男は痛くなった心臓を右手で押さえた。
「我不会再杀人了。我深刻反省了。
「私はもう、二度と人を殺すことはありません。深く反省いたしました。
如果……如果……
もし……もしも……
官员大人愿意大发慈悲,饶我一命……我这辈子都不会忘记您的大恩大德。」
お役人様がお慈悲を下さり、命を助けて下さったら……私は生涯ご恩を忘れることはないでしょう」
男人不懂她在说什么。这个生物到底在——
男は何を言っているのかと思った。この生物は一体何を——
「反正我的身体只能任凭您处置。我这个卑贱之人,全身上下都是属于您的东西。」
「どの道、私の体は貴方様の成されるままになるしかありません。私という卑しい者は余すところ無く貴方様の自由な品でございます」
男人刚才明明喝了那么多麦芽酒,现在却已经口渴到每次呼吸都会感到疼痛。
男はさっき麦芽酒を苦しくなるくらい飲んだはずなのに、もう既に、息をするたびに痛みを覚えるほど喉が渇いていた。
梦魔靠近男人,在他耳边低语。
夢魔が近づいて男の耳へ囁いた。
一股甜美的香气飘了过来。
ふわりと甘い香りが漂ってきた。
「……♡」
「……♡」
男人瞬间忘我,眼睛看到的物体轮廓开始摇晃。
男は一瞬忘我し、目に見えている物の輪郭が揺らいだ。
「我有一个提议……」
「ひとつご提案があるのですが……」
「呜……可是……」
「う……でも……」
魔物这种存在对人类来说,就是「会动的污秽」。
魔物という存在は人間にとって「動く穢れ」そのものだった。
如果是严格遵守教义的宗派,光是看一眼就会被视为不吉利,必须立刻用清水清洗眼睛。
厳しい教義の宗派であれば一瞥するだけでも災いがあるとされ、すぐに目を清い水で濯がなければならないという。
更不用说碰触了……不知道会染上什么疾病。
ましてや触ることなど……どんな病気を宿しているかもわからない。
……摸……♡
さわっ……♡
「!?咿♡」
「!? ひっ♡」
男人的脚不自觉地瘫软,差点摔倒。
男は思わず足が崩れ、転びそうになった。
男人的手指擅自行动。食指、中指和无名指的指腹碰触到梦魔裸露的肩膀。
男の指が勝手に動いていた。人差し指と中指と薬指の腹が夢魔の露わになった肩へ触れていた。
在那瞬间,男人搞不懂了。自己的三根手指刚才体验到的,究竟是不是现实。
その瞬間、男はわからなくなった。自分の指3本が今味わったものが、果たして現実なのかどうか。
不管怎么回想,这个世界上都没有类似的物体。质感就像凝固的魔烟。手指的每一根指沟都互相咬合,融为一体。
どのように思い返してもこの世界に類する物体が無い。魔の煙を固めたような質感だった。指の溝一つ一つに噛み合い、融和してくる。
明明一瞬间就知道那是邪恶的存在,却想一直接触下去。
一瞬で邪の存在とわかるのに、このままずっと接していたいと思ってしまう。
「呜……这、这是……♡」
「ぅ……こ、これ……っ♡」
男人的呼吸变得急促,无法正常说话。
男の呼吸は荒くなり、まともに喋ることができなくなった。
男人因为太过惊讶,手指离开了肩膀,但梦魔肩膀的触感仍残留在手上好一阵子。
驚きの余り男は肩から指を離したが、しばらくの間夢魔の肩の感触がじんわりと残っていた。
「那个……官员大人……」
「あの……お役人様……」
梦魔把脸凑近。现在,男人无法应对任何事态。
夢魔が顔を近づけてきた。今、男は何の事態にも対処不能になっていた。
男人用力吸了一口气。
男は息を思い切り吸い込んだ。
「!?嗯!?♡♡」
「!? ん゛ぉっ!?♡♡」
男人感觉脑袋里被喷了热腾腾的砂糖雾。
男は頭の中に熱い砂糖の霧を噴きつけられたようだった。
男人在极近距离下,用力闻了梦魔的体味。即使是人类,也有臭味这种东西,超过某个距离后,臭味就会一口气变强。
男は夢魔の体臭を至近距離で思い切り嗅いだ。人であってもそうだが、臭いというものはその距離を超えると一気に強く伝わる分水嶺というものがある。
梦魔的芳香就像生活在野外的野兽一样强烈,但会不由分说地让男人的脑袋感受到异性。
夢魔の芳香は野に生きる獣のような強さでありながら、男の脳へ異性というものを否応なく感じさせるものだった。
「可以……抱紧我吗?
「抱きしめて……いただけませんか?
我好寂寞……」
私、寂しくて……」
梦魔的声音不知不觉带了点热度,变得甜美。
夢魔の声はいつしか仄かに熱を帯び、甘いものになっていた。
传来的气味和声音,不由分说地从鼻子和耳朵两个方向让男人感受到「眼前的身体是最好抱紧的存在」、「不抱紧就亏大了」、「对你来说,这是最有益的物体」。
伝わって来る臭いと声は、男へ鼻と耳の双方向から否応なく感じさせた。「目の前の体は抱いた方が良い存在だ」「抱きしめないと損をする」「お前にとってこれ以上なく有益な物体だ」。
「哦~~~~~~♡」
「ぉ゛~~~~~~♡」
男人的脑袋立刻变形。男人的身体承受不住重量,往前倾倒。
男の脳がたちどころに変形してしまった。男はその重みに耐えかねるように体を前へ傾けた。
男人的身体和梦魔的身体互相接触。体温和类似心跳的律动从梦魔纤细的身体传来。香味变得更强了。隐约可见羊角的坚硬起伏。
男の体と夢魔の体が触れ合った。体温と、鼓動のようなものが細い夢魔の体から伝わってきた。香りがより強くなった。羊の角のごつごつとした起伏がちらりと見えた。
男人抱紧梦魔。
男は夢魔を抱きしめた。
——之后就再也忍不住了。
——それからはもう駄目だった。
一旦尝到第一口油脂多到让脑袋爆炸的肉,即使是修行者,也无法抗拒接下来的发展。
脳が爆発するほど脂ぎった一口目を味わってしまうと、修験者であってもその先の展開へ抗えない。
在旅店的房间里,男人的剑靠在墙上。
宿の部屋の中。男の剣が壁に立てかけられていた。
男人已经无法正常思考老旧旅店房间的气味、窗外夜晚的诡异、烛台的烛火熄灭的危险。
男はもう、古びた宿の部屋の臭いも、窓の外の夜の不気味さも、燭台の火が尽きる心配も、何一つまともなことが考えられなくなっていた。
「哦哦哦~~~~~~~♡♡ 哦♡ 哦哦~~~~~~~~~♡♡」
「お゛ぉぉ~~~~~~~っ♡♡ お゛っ♡ お゛ぉ~~~~~~~~~っ♡♡」
男人心想,这是什么触感?贴在自己脸上,粘答答地不肯离开的这两块物体。
何の感触だ、と男は思った。自分の顔にへばりつき、もちもちと離れようとしないこの二つのものは。
是乳房。男人的脸就像在雪中寻找粮食的熊一样,埋在魔物的乳房里。
乳房だ。魔物の乳房の中へ男は顔を、雪の下へ食糧を求める熊のように埋めていた。
梦魔的身体比一般女性的体温低,但与其说冰冷,不如说是妖艳的温度。和所有生物都不一样。
夢魔の体は一般的な女性に比べて体温が低かったが、冷たいというより妖しい温度だった。あらゆる生物と異なっている。
男人的手就像要扒开自己的身体皮肤一样,解开腰带,粗鲁地脱掉绑腿。脸埋在胸部里的他,将这些东西扔出去,直到撞上房间的墙壁才停下来。
男の手は自分の体の皮を掻き剥がすように、腰帯を外し、脚絆を乱暴に脱ぎ棄てた。顔を胸に埋めたまま放り投げたそれらは部屋の壁へ当たるまで飛んで行った。
一旦开始滚下坡道,就没有任何事物能阻止车轮了。
一度坂を転がり始めた車輪をもう何物も止めることができない。
遮住眼睛的梦魔用胸部的空隙夹住男人的脸,脸上浮现旁人也能清楚看出的笑意。
男の顔を胸の隙間で捕えながら、目隠しをした夢魔が傍目ではっきりとわかる笑みを浮かべた。
「再下面一点……♡ 官人♡ 再下面一点……♡」
「もう少し下です……♡ お役人様♡ もう少し下……♡」
梦魔仰躺在床铺上。
夢魔は寝台の上へ仰向けになっていた。
(啊……♡ 啊啊……♡ !)
(ぁ……♡ ぁぁ……っ♡ !)
男人终于找到了。在那令人毛骨悚然的紫色裂缝的下侧。
男はようやく見つけた。不気味な、紫色の魔の割れ目の下側へ。
又暗又小的窄穴。里面稍微漏出一点热气。
暗く小さく窄まった穴。中から少しだけ湯気が漏れ出ていた。
张开……♡ 张开……♡ 张开……♡
ぱく……♡ ぱく……♡ ぱく……♡
洞穴的入口像在引诱男人般,又小又缓慢地持续开阖。
穴の入口は誘うように、小さく、ゆっくり開閉を続けていた。
「呜……♡咿咿咿……♡」
「ぅっ……♡ ひいぃぃ……♡」
男人的阴茎下流地伸长,影子甚至落在床单上。
男の陰茎は敷布の上へ影が落ちるほど浅ましく伸びていた。
水滴落在布上,发出啪哒、啪哒的声音。透明的汁液从男人的阴茎前端牵着丝滴落。
布の上に水が落ち、染みを作る音がぽとっ、ぽとっ、と聞こえた。透明な汁が男の陰茎の先端から糸を引いて垂れ落ちていた。
(这个……不、不妙啊……♡)
(これっ……ま、まずいんじゃ……♡)
男人无法控制自己的身体。焦躁感在脑中不断膨胀。然而男人的身体就像在黑暗中拨开浓雾般,自动前进,将阴茎靠近梦魔的胯下。
男は自分の体を操縦不能になっていた。頭の中で焦燥が膨らんでいく。しかし男の体は闇の中をかき分けるようにして自動で進み、夢魔の股間へ陰茎を近づけた。
……呼哇♡
……むわぁぁっ♡
热气和气息吹向阴茎。
熱と気配が陰茎へ吹きつけた。
「!?咿呜呜呜呜呜呜呜呜呜……♡♡」
「!? ひう゛うぅううぅううぅぅ……♡♡」
五滴大颗的汁液,啪哒啪哒啪哒♡♡滴落在床单上。形成一颗葡萄般的水渍。
大粒の汁が5滴ほど、ぼとぼとぼとっ♡♡ と敷布へ落ちた。葡萄の房のような染みができた。
男人那根变热的棒子,被浓雾形成的手抓住,拉了过去。
男の熱くなった一本の棒を、濃霧でできた見えない手のようなものが掴み、引っ張っていた。
(啊……不行……♡)
(あ……だめ……♡)
男人的身体向前倒下。感觉就像一只蚂蚁掉进类似砂糖的白色毒液里。
男の体は前へ倒れて行った。砂糖に似た白い毒の上へ落ちていく蟻のような気分だった。
(啊……♡啊……啊……♡)
(ぁ……♡ ぁ……ぁ……♡)
滋噜咕啾啾啾啾啾啾啾啾啾~~~~~~~~~~~♡♡♡♡
ずにゅるぐぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅうぅぅぅ~~~~~~~~~~~♡♡♡♡
「!!??哦啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~嗯♡♡♡♡♡」
「!!?? お゛ぁああ゛あぁあぁあぁぁあぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん♡♡♡♡♡」
男人的背就像弯月形的木船般拱起。背部中央出现一个深到足以让六只老鼠水手坐进去的凹洞。
男の背が三日月形の木船のように反った。背の中央へ鼠の水夫が6匹乗り込めそうなほど深い窪みができた。
男人的棒子已经侵入梦魔的深处。
男の棒は夢魔の奥深くまで侵入していた。
「哈啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊嗯!?♡♡ 嗯!♡♡ 哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦~~~~~~嗯♡♡」
「はあ゛あぁああ゛あぁあ゛ぁん゛っつ!?♡♡ ん゛っ!♡♡ お゛おぉぉおおぉぉお゛おぉぉおぉぉ~~~~~~~~~~~ん゛♡♡」
男人一边大量冒汗一边大叫。腰部激烈痉挛,让人怀疑他是不是正在钓鲸鱼。背部凹洞很快就累积大量汗水,水面因为身体的震动而摇晃。
男は大量の汗を湧かせるとともに声を上げた。鯨を釣っている最中ではないかというほど腰が激しく引きつっていた。背中の窪みには早くも脂汗が溜まり、体の振動によって水面が揺れていた。
「如何?官人。我的下流小穴♡」
「どうですか? お役人様。私の卑しい穴は♡」
梦魔在手被绑在背后的状态下发出轻松的声音。
夢魔は手を後ろに縛られたまま涼し気な声を出していた。
「如果这个小穴合您的意,就请您尽管使用哦?♡
「こんな穴で宜しければ、好きなだけお使いになってくださいね?♡
请尽情前后抽送。因为这是像动物交配时那样使用的道具♡」
どうぞ前後なさってください。そのように、動物同士が交尾をするように使うものですから♡」
男人因为太过震撼,就像在梦魔身上锻炼手脚般摆动。一下用力一下放弃,不断重复这个过程。因为实在太湿滑,虽然抵达最深处,但已经无计可施。就像在浅滩玩水时被海浪卷走,被带到近海一样。已经完全不知道该怎么回来。
男はあまりのことに、夢魔の上で手足を鍛えているように動かした。突っ張ったり諦めたりを何度も繰り返した。あまりにぬかるんでいたので最奥まで辿り着いたが、もうどうにもならない。浅瀬で遊んでいたら波に浚われ沖合に動かされたのと同じだ。もはやどのようにして戻ればいいのか見当もつかなかった。
那个洞穴和任何生物的构造都不一样。
その穴の中はどんな生物とも異なるものだった。
男人在妓院时曾经抱过一个瘦弱的中年女人。不过他已经想不起当时的事了。完全无法拿来比较。
男は娼館で一度痩せた中年女を抱いたことはあった。しかしもはやその時のことを思い出すこともできなった。何の比較対象にもならない。
这个洞穴的起伏和构造复杂到让人觉得用「洞穴」来形容是正确的。不管怎么偷偷摸摸地抽插,都无法顺利让阴茎通过。
「穴」と呼ぶことも正しいか思うほど起伏が多く複雑な洞窟。どれだけ忍んで動かしてもペニスをすんなり通り抜けさせることができない。
而且明明一切都如此神秘,但只要一插进去,就能清楚感觉到这是「用来抓住男人棒子的地方」。
また、何もかも正体不明なのに、一度嵌めてしまうと、そこは「男の棒を捕まえておくための場所」であることがはっきり伝わってきた。
但同时也能清楚感觉到这是「不净的洞穴」。虽然不知道这是来自男人脑中的常识,还是实际上从洞穴传来的,但就像把棒子插进尸体里一样,让人强烈地感觉到「自己正在做不该做的事」。
しかし同時に、「不浄の穴」ということも良く伝わってきた。それが男の頭の中の常識から来るものなのか、実際に穴からやってくるものなのかはわからないが、死体に棒を突き刺している場合のように人として「やってはならないことをしている」感覚を強く抱いた。
男人插进去后静止了十秒左右,但因为太过震撼而开始摇晃腰部。就像把身体的一部分插进融化的铁水里,因为冲击而动弹不得后,恐惧感涌上心头,让人觉得「怎么可能待在这种地方!」,忍不住扭动身体。
男は挿入して10秒ばかりじっとしていたが、あまりのことに腰を揺さぶった。融けた鉄の中に体の一部を突っ込むと、衝撃で動けない後、「こんなところいられるわけがない!」と恐怖がやってきて、身をよじってしまう。
……啾♡咕啾♡
……ずぢゅ♡ ぐぢっ♡
男人猛然抬起头。毁灭性的打击袭向男人的脑袋。
男はぐんっ!♡ と首を上げた。壊滅的な打撃が男の脳へもたらされた。
「哦哦哦哦~~~~~♡♡ 哦♡ 哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦~~~~♡♡」
「お゛おお゛お゛~~~~~♡♡ お゛っ♡ お゛おお゛ぉおぉぉおおぉ~~~~♡♡」
男人发出不像样的叫声,梦魔遮住眼睛微笑。
男はあられもなく叫び、夢魔は目隠しのまま微笑んだ。
「没错♡ 只要摩擦那里,就能品尝到原本的快感哦♡」
「そう♡ そこは摩擦をすると本来の心地が味わえるんですよ♡」
摩擦的结果实在太过惊人,男人的脚伸向床的两端。哔——♡♡ 屁股两侧形成的凹陷,显示出男人已经不得不放弃一切。
摩擦の結果受け取ったものが凄すぎて、男の脚がベッドの両角まで伸びた。ぴーーん♡♡ 尻の両側にできた窪みは男が何もかも諦めざるを得なくなったことを示していた。
「啊♡ 射♡ 射精了♡♡」
「あ゛っ♡ 射っ♡ 射精ぇぇっ♡♡」
男人发出人生中最紧迫的声音。额头流下汗水,仿佛室外气温超过65℃。
男は人生で一番切羽詰まった声を上げた。額から外気温が65℃を超えているかのように脂汗が滴り落ちていた。
——射进魔物体内……♡ 为了生小孩的神圣精华……♡ 如果,万一,被发现的话……会是后代的耻辱……♡
——魔物の中へ……♡ 子作りのための神聖な素を……♡ もし、仮に、ばれたら……末代までの恥……♡
「请吧♡」
「どうぞ♡」
梦魔抬起头。她缩起嘴唇,对男人的耳朵注入蜜糖般的低语。
夢魔が頭を上げた。唇を狭め、男の耳へ蜜のような囁きを注いだ。
「请尽情射精吧♡
「好きなだけお射精しになってください♡
没有人会看见♡ 不需要有任何顾虑♡」
誰も見ていません♡ 何の遠慮もありませんから♡」
男人心中的某种东西崩溃了。
男の中の何かが決壊した。
「哦哦哦哦~~~~~~~……嗯……♡」
「ぉおぉぉ~~~~~~~……ん……♡」
咻噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜💛 咻咕噜噜噜噜噜噜噜噜💛 咻咕噜噜噜噜噜噜噜噜💛 咻咕咕咕咕咕咕咕咕咕💛 💛 💛 咻咕咕咕咕咕咕咕咕咕💛 💛 💛
びゅうううぅううぅううぅぅうぅぅ💛 びゅぐるるるるるるるる💛 びゅぐるるるるるるるるるる💛 びゅるるるるるるるるるるるるうぅぅ💛💛💛 びゅるるるるるるるるるるるるうぅぅ💛💛💛
男人的腰一跳♡ 一跳♡ 梦魔的胯下紧贴着男人的腰,那模样显然已经完全放弃抵抗。
男の腰がびくっ♡ びくっ♡ と跳ねた。その腰を放り出して夢魔の股間へくっつけている姿は、もう何もかも投げ出していることが明らかだった。
男人从未体验过的大量精液通过阴茎。与其说是精液,更接近玉米粉。
これまで男が味わったことのない量の精液がペニスの中を通り抜けていった。精液というよりトウモロコシを練った生地に近かった。
「……♡」
「……♡」
男人紧抓着梦魔的身体,一句话也说不出来。
男は夢魔の体へしがみついたまま、一言も口が利けなくなっていた。
阴茎的震动持续了将近一个小时。
陰茎の振動がびぐっ♡ びぐっ♡ と小一時間続きそうなほど長かった。
许多精子在男人的尿道中游泳的感觉,仿佛余音绕梁般残留下来。
男の尿道の中へは、たくさんの精子が泳いでいった感触が残響のように残っていた。
「谢谢您,官员大人♡」
「ありがとうございます、お役人様♡」
梦魔说。
夢魔が言った。
「您刚才注入的种子汁液,对我来说是营养。我会好好享用的♡」
「貴方が今注いでくださった種汁は、私にとって栄養なのです。大切にいただきますね♡」
男人喘了口气。虽然他现在无法主动调整呼吸,但因为刚才过度地吐气,肺部仍持续活动着。由于身体一直紧绷着,全身都感到疲劳,骨头也隐隐作痛。
男は息をついた。呼吸を能動的に整えられるような状態では無かったが、あまりに無制限に息を吐きすぎたせいで肺が勝手に動き続けていた。体がずっと強張っていたので全身に疲労感があった。骨が鈍く痛かった。
男人的额头滴下汗水,同时感到不对劲。
男は額から汗を滴らせながら違和感を覚えた。
性欲完全没有从男人的身体退去。射精后应该会有的脑袋充血、恢复神智的感觉没有出现。
男の体から全く性欲が引いていなかった。射精した後に訪れるはずの、頭から血潮が引き、我に返るような感覚が訪れなかった。
男人的阴茎也维持着紧绷的状态,仿佛在梦魔体内煮得熟透的肝脏。感觉还能再射出一整块的精液。
男の陰茎も元の張りつめた状態を保ったままで、夢魔の中でぐつ、ぐつと煮えた肝のようになっていた。続けざまにまた、出来立ての生地を一本丸ごと出すような射精ができそうだ。
(呜呃呃……?这是……怎么回事?)
(ぅぇぇ……? なに……これ?)
男人的眼睛变得像混浊的玻璃珠,完全搞不清楚状况。他半张着嘴,口水从嘴角流了下来。
男は目を濁ったガラス玉のようにしながら、わけがわからなくなっていた。口を半開きにして、涎がつーっと口から滴り落ちた。
接着,男人的脑袋稍微习惯了这个状况,开始能清楚地感受到梦魔身体的触感。
そして男は、頭が少し慣れたことで、夢魔の体の感触を細部までしっかり認識してしまった。
(呜呜呜呜呜……!♡)
(う゛ぅうぅう゛っ……!♡)
和全裸的梦魔抱在一起时,肌肤的触感和用指尖触摸时完全不能比。面积成正比。
裸同士で抱きついている夢魔の素肌は指先で触れただけの時とは比べ物になっていなかった。面積に比例している。
男人的皮肤被强力地粘在一起。仿佛被甜美的蜜汁煮过的胶质粘在身体的正面。
男の肌が強力に融着されていた。甘い蜜で煮られた膠が体の前側全てに張りついているようだった。
这种触感,以及每次呼吸时都会进入鼻腔的气味,仿佛在对男人的脑袋下达「上吧♡」「摆动腰部♡」「摆动到死♡」的命令。
その感触と、鼻から呼吸する度に入ってくる臭いは、男の脳へ、「抱け♡」「腰を振れ♡」「死ぬまで腰を振れ♡」と命令を絶えず与えてくるようだった。
对男人来说更不幸的是,他能钜细靡遗地感受到阴茎插入的梦魔洞穴的全貌。无论是天花板、墙壁还是地板,全都一清二楚。
また、男にとってさらに不運だったのは、陰茎が入り込んでいる夢魔の穴の全貌を、天井も、壁も、床も、何から何まで細密に感じてしまうことだった。
冷静未必能带来好结果。看到肌肉和血管外露的尸体时,与其瞬间昏倒,还不如冷静地仔细观察,这样心中的伤痕会像诅咒一样更深。
冷静になることが必ずしも良い結果をもたらすとは限らない。筋肉や血管が剥き出しになった死体を見た時、一瞬で気を失うよりも、冷静にまじまじと様子を観察してしまったほうが心に残る傷は呪いのように深くなる。
「呜呜呜呜呜呜呜~~~~~♡♡……这是什么♡♡……咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿~~~~~♡♡♡」
「う゛ぅうぅううぅぅ~~~~~っ♡♡ ……何ごれっ♡♡ ……ひい゛い゛ぃいぃぃいぃぃ~~~~~っ♡♡♡」
那里简直就是魔界。粘稠的诡异肉道蜿蜒曲折,仿佛每个台阶都是由其他台阶组成的。体温略低。愈是摆动腰部,就愈是紧紧缠绕,仿佛古代传说中的迷宫,完全不知道该如何脱身。
そこはまるで魔界だった。段々がつづら折りになり、段自体にも段々があるようなネバネバの怪奇な肉道がずっと続いている。少しだけ体温が低い。腰を振れば振るほど絡みついて、古代の伝説の迷路のように抜け出し方が皆目わからなくなった。
阴道壁的触感和表面的肌肤完全无法相比。他不知道自己为何能保持清醒。
膣壁の触れ心地は表面の肌とは比べ物にならなかった。何で自分が意識を失わずに保っていられるのかがわからなかった。
某种看不见的力量从四面八方注入阴茎。
陰茎に対して見えない力のようなものが全方位から差し込まれていた。
「咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿♡♡♡♡♡」
「ひいいぃいいぃぃいいぃぃ♡ っ♡ ひっ♡ っ♡ ひっ♡」
男人难堪地摆动腰部,试图逃跑。就像在初冬交配的螽斯一样。骨架细小的床丝毫没有摇晃,也没有发出声音。
男は逃げ出そうと腰をみじめにかっくんかっくん♡ と動かした。冬の始めに交尾するクツワムシ状態。骨組みが細いベッドが少しも揺れず、音も立たなかった。
然而,男人的棒棒却受到极大的影响。
しかし、男の棒に起こった影響は甚大だった。
「!?哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「!? お゛おおぉおおぉおぉおぉお゛~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」
他尽情地品尝了充满起伏的魔性构造。从入口到深处。就像在城下町的石阶上跑上跑下的孩子一样。
起伏だらけの魔の構造を思い切り味わうことになった。入口から奥まで。城下町の石段を何度も上り下りして遊ぶ子どものように。
前后摆动时,阴茎就像被专用工具刮着加热过的蜡烛一样。之后只剩下芯的细绳。
前後させると、陰茎が、温めた蠟燭を専用の道具でこそぎ取られているようだった。後には芯である細い紐しか残らない。
「去了♡去了呜呜呜呜呜呜呜呜♡」
「いぐっ♡ いぐうぅぅぅううぅぅっ♡」
男人的屁股咕咕♡地往上翘起。梦魔的下半身追上去,一起往上翘。就像一对男女在跳舞时腰部互相碰触,同时摆动一样。
男の尻がぐぐっ♡ と上へ浮かび上がった。夢魔の下半身が追いすがって一緒に上がった。ダンスで腰同士を合わせ、同時に動かす男女のようだった。
咻💛咻噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜💛咻💛咻噜噜噜噜噜噜噜噜💛咻噜噜噜噜噜💛
びゅっ💛 びゅるるるるるるるるるるるる💛 びゅっびゅ💛 びゅるるるるるるるるる💛 びゅるるるるる💛
男人的阴茎射出了和第一次完全相同的量的热汁。男人的脑袋一片混乱。
男の陰茎から1回目と全く同じ量の熱い汁が出てきた。男の脳が混乱した。
「哦!?♡哦♡♡哦哦哦哦哦哦哦~~~~!!♡♡♡」
「お゛ゥっ!?♡ お゛う゛ッ♡♡ おおおオオ゛おぉお゛ぉ~~~~!!♡♡♡」
男人以为自己的阴茎变成了魔法的杯子。不,不是阴茎,而是睾丸吧。
男はペニスが魔法のコップになったのではないかと思った。いや、ペニスではなく睾丸だろうか。
「怎么样?官老爷♡
「どうですか? お役人様♡
和魔物交合很神秘吧?♡您还满意吗?♡」
魔物との交わりはとても神秘的でしょう?♡ お気に召しましたか?♡」
梦魔说。
夢魔は言った。
男人对自己的身体发生的不可思议现象和不祥的气息感到毛骨悚然,但还是无法离开梦魔的魔性肉体。
男は自らの身体に起きた不可思議な出来事と、不吉な気配へぞっとしながら、それでも夢魔の魔性の体から離れることができなかった。
——
——
第四天傍晚。
4日目の夕方。
滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡
ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡
「啊啊♡好棒♡好棒哦哦哦哦~~~♡♡」
「あぁっ♡ すごっ♡ すごいいいぃぃ~~~♡♡」
男人又在下一家旅馆的房间里摆动腰部。
男はまた、次の宿の部屋の中で腰を振っていた。
本来在这种旅途中,应该要让马车前进到日落为止,但男人在太阳还高挂天空时就结束了行程。外头传来乌鸦的叫声。
本来、こういった旅路の場合は日が暮れるまで馬車を進ませるものだが、男はまだ日が高いうちに行程を終えていた。外からは鴉の鳴き声が聞こえた。
男人的随从没有特别提出意见。因为可以早点休息,所以没有任何怨言。他迅速地躲进自己的休息处。
男の従者は特に申し立てをしなかった。早く休むことができるので何も文句は無い。さっさと自分の休む場所へ引っ込んでいった。
男人在不是驿站城镇的地方停下马车,所以只能在称不上民宅或旅馆的半吊子地方过夜。
男は宿場街でもない場所で馬を止めたので、民家とも宿とも言えないような中途半端なところへ泊まることとなった。
那是连睡觉的地方都没有,像是用厨房改造而成的场所。食物也几乎等于没有。
寝泊りの場所も使っていない厨舎を改造したような場所だった。食事もほとんどあって無いようなものだ。
滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡
ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡
「啊啊啊啊啊啊♡♡♡好棒♡♡好棒啊啊啊啊啊啊啊♡♡」
「ああぁぁあぁ♡♡♡ すごい♡♡ すごいいぃいぃぃいぃ♡♡」
但是男人已经不在乎那种事了。应该说,他连梦魔端出来的晚餐——汤和面包都没碰。
しかし男はそんなことはどうでも良くなっていた。というか、出されたなけなしの夕食であるスープとパンにも手をつけていなかった。
男人只是在稻草和布叠成的床上,对着梦魔的胯下前后摆动腰部。夕阳照了进来,男人的屁股一下突出,一下缩回,影子不断移动。
男はただ藁と布を重ねられた寝床の上で、夢魔の股に向かって腰を前後に動かし続けることだけに夢中になっていた。夕陽が差し込み、男の尻が突き出たり、引っ込んだりする影が動き続けていた。
男人的右边鼻孔流出约莫指尖长度的鼻水,不明所以地左右摇头。
男は右の孔から指先ほどの長さの鼻水を垂らし、わけもわからず首を左右に振った。
男人现在可以尽情享受平常在这个世界任何地方都尝不到的魔性肉体。只要抛弃羞耻心就好。只要在没人看见的地方,尽可能不发出声音地摆动腰部就好。面对这个特权,他的脑袋无可救药地感到愉悦。
男は、今、通常はこの世界のどこであっても味わえないような魔性の体を好きなだけ味わうことができた。恥を捨てるだけで良かった。誰にも見られないところでなるべく音を立てないよう腰を振り続ければよかった。その特権を前に頭がどうしようもなく悦びを感じていた。
滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡
ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡
「呜呜♡♡」
「う゛ぅっ♡♡」
但是不管他再怎么小心不发出声音,里面还是太狭窄又太复杂,无论如何都会发出声音。
しかしどれだけ音を立てないよう気を付けても、中が狭く複雑すぎて、どうしても音が鳴ってしまう。
梦魔在男人身体底下悠然地挺出身体。她的手依然被绑在背后。
男の体の下で夢魔が悠然と体を差し出していた。腕はまだ後ろ手に縛られている。
男人额头上浮现斗大的汗珠,陶醉地凝视梦魔的白皙身体——最后终于忍不住倒下。
男は額に大粒の汗の玉を浮かせながら、夢魔の白い体を陶然と見つめ——やがて我慢できなくなって倒れ込んだ。
「嗯♡嗯嗯嗯嗯~~~~♡♡嗯♡嗯♡嗯♡」啾啪啾啪♡咻啪啾啪啾啪♡啾啪啾啪啾啪♡♡
「んっ♡ んんんん~~~~っ♡♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」ちゅぱちゅぱ♡ しゅぱちゅぱちゅぱ♡ ちゅぱちゅぱちゅぱ♡♡
男人拼命噘起嘴唇,吸吮梦魔的乳头。从各种角度,仿佛在享受各种滋味。明明从刚才开始就一直吸吮梦魔的乳头,却尝不到男人自己的唾液味,只有浓缩的浓厚野兽母亲的味道。男人用嘴唇感受着乳头略为粗糙的外形。
男は必死に唇を尖らせ、夢魔の乳首を吸った。色々な角度から。色んな味を楽しむように。夢魔の乳首はさっきから散々しゃぶっている筈なのに、男自身の唾液の味はせず、濃厚に凝縮された母親の獣の味がした。男は少しざらざらとした外形を唇で感じた。
「……♡」
「……♡」
啾♡♡啾♡♡
ずちゅっ♡♡ ずちゅっ♡♡
梦魔对着男人摆动腰部。仿佛在恶作剧。
夢魔が男に向かって腰を動かしてきた。悪戯をするように。
「!!!??♡♡♡」
「!!!??♡♡♡」
男人因为摩擦力太强,每次顶多只能移动小指指尖的距离。就像在桌子角落,为了不让蛋壳裂开,小心翼翼地不断碰撞。
男は、あまりに摩擦によって陰茎に返ってくるものが強すぎるため、毎回せいぜい小指の先程度の距離しか動かせていなかった。机の角へ、卵の殻にひびが入らないよう、こんこんとぶつけ続けるような慎重さだった。
但是对方却来回移动了大约一根中指的距离。几乎占了男人阴茎长度的十成。
しかしそれをあちら側から、中指全部くらいの距離は往復で動かされた。男の陰茎のサイズのほぼ十割に近かった。
蛋粉身碎骨,内容物变得乱七八糟。
卵が粉々に砕け、中身がぐちゃぐちゃになった。
「哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦~~~~~~~~~~~~~~~~~嗯!!!??♡♡♡♡♡」
「お゛おぉおおぉおぉぉおおぉぉぉお゛おぉおぉぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!??♡♡♡♡♡」
男人发出和休假时肚子被踹时一样的声音,吐出乳头。乳头抖动♡♡,男人的鼻头喷出自己的唾液。
男は休暇中に腹を蹴り上げられた時と同じように声を上げ、乳首を吐き出した。乳首がぷるん♡♡と震え、男の鼻の頭に自らの唾液が飛び散った。
男人的后脑勺几乎要贴到脚底,腹肌和背肌发出仿佛要扭断的声音。
男は足裏が後頭部へくっついてしまいそうなほど反り、腹筋と背筋がねじ切れそうな音を立てた。
鸡鸡产生不知道到底发生了什么事的快感。男人眨了两次眼睛。突然发生异常事态时,大脑会产生空白时间。但是结果之后会确实到来。
チンポには一体何が起きたのかわからなくなるほどの快感が生じていた。男は二度瞬きをした。急な異常事態が起きた時、脳に空白期間が生じる。しかし結果は後から、確実に訪れる。
咻啵!💛 咻噜噜噜噜噜💛 咻啵啵啵啵💛 咻噜啵啵啵啵啵💛 咻啵啵啵啵💛
びゅぼっ!💛 びゅるるるるる💛 びゅぼぼぼぼ💛 びゅろぼぼぼぼぼ💛 びゅぼぼぼぼ💛
「~~~~~~~~~♡♡♡」
「~~~~~~~~~♡♡♡」
结果实在太过残酷。
それはあまりにも酷い結果だった。
射精时尿道仿佛被扩张成两倍的口径。男人以为自己的阴茎管中通过了三碗没煮透的麦粥。
脈動の度に尿道が倍の口径に押し広がっていくような射精が起こった。男は自分の陰茎の管の中をあまり煮込んでいない麦粥が3杯分通り抜けたのかと思った。
男人的眉间出现皱纹,深到一辈子都无法恢复原状。汗水从头发前端滴到梦魔的肚子上。滴到地板上的汗水量多到可以养一只小淡水鱼。
男の眉間へ皺が、もう一生顔の皮が元に戻らなくなるほど深く刻まれてしまった。毛髪の先端から脂汗が夢魔の腹の上へ落ちた。床へ落ちた脂汗の量は小さな淡水魚が一匹暮らせそうなほどだった。
男人的腰部颤抖。尽管遭遇这种事,他也已经无法对梦魔发出愤怒的声音。
男は腰を震わせた。そのような目に遭いながらも、もはや夢魔に対して怒りの声を上げることができなかった。
「哦哦哦哦哦哦哦~~~~~~~~~~~~!!♡♡腰部停不下来啊啊啊啊啊啊啊啊~~~~~~~~♡♡」
「お゛おぉおぉオ゛ぉ~~~~~~~~~~~~!!♡♡ 腰止まんないよ゛おおおぉぉおぉぉ~~~~~~~~♡♡」
在那间称不上旅馆的旅馆里,男人结果一觉也没睡,直到早上来临前将近十二小时都持续摆动腰部。
その宿とも言えない宿で、男は、結局一睡もすることなく朝が来るまで十二時間近く腰を振り続けた。
滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡滋♡摩擦声毫不间断,无可救药地响彻。
ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ ずっ♡ と摩擦の音が絶え間なく、どうしようもなく響き続けた。
男人出发后,旅馆主人进入小屋。他发现没人碰过的晚餐,对染上的浓密神秘异味皱起眉头,后悔把房间借出去。
男の出発の後、宿の主人が小屋の中に入った。手を付けられていない夕食を見つけ、染みついた濃い謎の異臭に顔をしかめ、宿を貸したことを後悔したという。
——啾啵!♡啾啵!♡啾啵!♡啾啵!♡啾啵!♡啾啵!♡啾啵!♡啾啵!滋啵啵♡滋啵啵♡滋啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵♡♡♡♡♡
——じゅぽッ!♡ じゅぽッ!♡ じゅぽッ!♡ じゅぽッ!♡ じゅぽッ!♡ じゅぽッ!♡ じゅぽッ!♡ じゅぽッ!♡ ずぽぽっ♡ ずぽぽっ♡ ずぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ♡♡♡♡♡♡
「呜♡♡啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊~~~~~~~~~~~~~♡♡♡啊啊啊啊啊啊啊~~~~~~~~♡♡♡咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿♡♡♡♡」
「う゛っ♡♡ ああ゛あぁあぁあぁぁ゛あぁあぁあ゛ぁあぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡ あ゛あああぁあぁあぁああぁあぁああぁあぁああぁぁああぁ~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡ あ゛あぁぁあぁぁ~~~~~~~~っ♡♡♡ ひいいぃいいぃいいぃいいいいぃぃいいぃぃぃいいぃぃ♡♡♡♡」
男人的下巴张开到仿佛要脱落般再也闭不上。下半身已经使尽全力到仿佛再也无法动弹。
男の顎は脱落してもう閉じなくなるのではないかというほど開いていた。体は、もう下半身が二度と疲弊して動かないのではないかというほど腰に力を入れていた。
周围充满绿意与土壤的芬芳。各种形状的树叶沙沙作响,轻快的鸟鸣声在其中穿插。
周囲には緑と土の滋味に溢れた香りが溢れていた。さわさわと様々な形の葉が擦れ合う音がして、合間に軽やかな小鳥の鳴き声がした。
男人和梦魔在森林里。
男と夢魔は森の中にいた。
唔啵!♡♡唔啵!♡♡唔啵!♡♡啾噜噜噜!♡♡滋滋滋滋!!♡♡♡滋滋滋滋滋滋滋!!!!♡♡♡
む゛ッポッ!♡♡ む゛ッポッ!♡♡ む゛ッポッ!♡♡ じゅるるるッ!♡♡ ズゾゾゾッ!!♡♡♡ ずぞぞぞぞぞぞぞっ!!!!♡♡♡
与环境不相衬的声音在森林里持续作响。这种声音最接近巨大海怪将海水一饮而尽的声音。声音在森林里不停回荡。
およそ相応しくない音が森の中へ鳴り続けていた。このような音は巨大な海坊主が海の水を飲み干そうとしている音が一番近い。森の中へずっと鳴り続けていた。
滋噜噜噜噜噜噜噜!♡♡♡滋啵♡♡滋啵♡♡滋啵♡♡滋啵♡♡滋啵♡♡
ずろろろろろろろ!♡♡♡ ずぼッ♡♡ ずぼッ♡♡ ずぼッ♡♡ ずぼッ♡♡ ずぼッ♡♡
「哦!♡哦!♡哦!♡哦!♡哦!♡哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦~~~~~~~~~嗯!!!!!♡♡♡」
「お゛っ!♡ お゛ッ!♡ お゛っ!♡ お゛ッ!♡ お゛っ!♡ おオおぉおおぉおおぉおオぉぉお゛おぉ~~~~~~~~~ン!!!!!♡♡♡」
男人的腹部两侧凹陷到像是缠上了贵妇的马甲,背部向后弓起。男人自从和这个梦魔交合之后,每次都会遇到全身骨头移动、肌肉剥离,几个小时动弹不得的状况。
男は腹の両脇を、貴婦人のコルセットを巻いているほど窪ませ、背中を反りかえらせていた。男は、この夢魔と交わるようになってから毎回、体中の骨が移動し、筋肉が剥がれて数時間身動き取れなくなるような目に遭っている。
虽然幸好男人的身体变得相当柔软,但看起来还是相当难受。男人的眉间刻划出溪谷般的皱纹。
それが幸いで男の体は随分柔軟さを発揮するようになっていたが、それでも相当辛そうだった。男の眉間に渓谷のような皺が刻まれていた。
——滋啵!♡滋啵!♡滋啵!♡滋啵!♡滋啵!♡滋啵!♡滋啵!♡
——ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡
梦魔头部的前后运动完全没有要停止的意思。金色长发随着头部的惯性摆动,尖长的耳朵若隐若现。嘴唇在男人的阴茎根部和冠状沟之间不断移动。
夢魔の頭の前後運動は全く収まらなかった。長い金髪が頭の慣性で波打ち、長く尖った耳が見え隠れした。唇が男の陰茎の根元とカリ首を何度も何度も移動した。
「啊啊~~~~~~!!!♡♡♡不行♡♡♡不行!!♡♡ 不行!!♡♡ 又要!!♡♡
「ああ゛~~~~~~っ!!!♡♡♡ だめっ♡♡♡ だめっ!!♡♡ だめっ!!♡♡♡ またッ!!♡♡
去了!!♡♡ 去了!!♡♡ 去了呜呜呜呜呜呜呜!!!♡♡ 出来了呜呜呜呜呜呜呜!!!!!♡♡ ♡」
いぐっ!!♡♡ いぐっ!!♡♡ いぐうううぅううぅ!!!♡♡ 出るううぅううぅうぅ!!!!!♡♡♡♡」
男人的声音就像是身体深处响起的紧急警报。腰部的感觉消失,脖子无力地向后弯曲。
体の奥から緊急の警笛が鳴るような声だった。男の腰の感覚が失われ、首ががくっ♡ と後ろへ折れた。
——咻呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜💛 💛 💛 咻噜咻咻💛 💛 咻咻💛 💛 咻💛 咻噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜咻💛 💛 💛 💛
——びゅううううううぅううっぅうっぅ💛💛💛 びゅっ💛💛 びゅっ💛💛 びゅっ💛 びゅるるるるるるるるるるるぅううぅぅぅぅ💛💛💛💛
大量的精液从阴茎的洞口喷射而出。量多到如果是一只小动物,光靠这些精液就能度过一个冬天。
陰茎の穴から大量で精液が射出されていった。小さな動物ならこれだけで一冬越せそうなほどの量だった。
梦魔发出咕嘟♡咕嘟♡的声音将精液喝干。喉咙顺畅地上下移动,一滴也没有从嘴巴里漏出来。
夢魔はごきゅっ♡ ごきゅっ♡ と音を鳴らしてそれを飲み干した。喉が滑らかに上下し、口からは一滴も漏れていない。
从射精时洞口里的触感来看,粘度应该和松脂差不多,到底是怎么喝下去的?男人这么想。
出した時の穴の中の感触からして松脂と同じくらいの粘度はあるはずなのに、どうなって飲み下しているんだと男は思った。
滋噜!!♡♡ 滋滋滋!!♡♡ 滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!♡♡♡
ずるっ!!♡♡ ずずずッ!!♡♡ ずゾゾぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!♡♡♡
「!!!!」
「!!!!」
男人的眼球变得像是刚生下来的蛇卵一样。
男の目玉が生み落とされた蛇の卵のような色になった。
梦魔的脸颊像漏斗一样缩紧,将尿道里的精液全部吸出来。下流又贪婪的吸法,让人忍不住想向某个单位投诉。
夢魔の頬が漏斗のように窄み、尿道の中の精液を全部吸い出された。思わずどこかへ申し立てたくなるほど下品で強欲な吸い出し方だった。
滋噗!♡的声音响起,嘴巴离开了。刚才嘴巴发出的声音让附近的鸟类几乎都逃走了,但刚才嘴唇发出的声音让最后一只也逃走了。
ずぽんっ!♡ という音が鳴って口が外れた。さっきまでの口が立てていた音で周辺の鳥類はほとんど飛んで逃げていたが、今の唇の音で最後の一匹も飛んで逃げた。
咕啾♡梦魔若无其事地把所有东西都喝光了。不过,粘在喉咙上的东西似乎还是没办法,所以在说话前先嗯嗯♡地清了清喉咙。
ごきゅっ♡ と夢魔が何でもないように出したものを全て飲み干した。ただ、流石に物理的に喉にへばりつくのはどうしようもないのか喋る前にんん゛っ♡と咳払いをした。
「……呼。主人♡谢谢♡
「……ふぅ。ご主人様♡ ありがとう♡
嗝♡……托您的福,饥饿感减轻了很多♡
げぷっ♡ ……お蔭で空腹感はかなり収まったよ♡
不过,声音要再小一点哦?就算是在森林里,这么大声的话,等在对面的随从会听到的。」
でも、声はもう少し抑えてね? いくら森の中だって言っても、そんな大声出してたら向こうで待ってる家来の人に聞こえちゃうよ?」
男人对森林外的河边等待的随从只是暂时雇用住在附近的男佣,严格来说不是随从,以及刚才一边感受着鸡鸡被舔到融化,从根部被吸走的感觉一边发出声音,到底该怎么忍耐,产生了各种疑问。
男は、森の外の川べりで待っている従者は近所に住んでいる下男を一時的に雇っているだけなので厳密には家来ではないということや、今の、チンポが舐め溶かされた端から根こそぎ啜り取られるような感覚を味わいながら声を出すのをどのように我慢したらいいのか、様々なことを疑問に思った。
但是男人的声音连一个音节都没有从喉咙里发出。感觉连灵魂都被吸走了,连站着都很勉强。
しかし男の声は一音も喉から出てこなかった。魂までも吸い取られたような心地で立っていることもやっとだった。
他摇摇晃晃,噗滋一声,踩烂了还没成熟的树果。
ふらついて、ぶちっ、とまだ青い木の実を踏んで潰した。
「不过,现在肚子只填饱了一半左右吧?再给我一点吧♡
「でも、今のところ腹具合はまだ半分くらいかな? もう少しだけ頂戴♡
把我的嘴巴当成旅行用的厕所吧♡」
私のお口を、旅のおトイレだと思って♡」
在男人感到恐惧之前,梦魔又含住了男人的阴茎。嘴唇从前端移动到根部。
男が恐れ慄く前に夢魔はまた男のペニスを咥えてきた。唇が先端から根元へ移動した。
「哈呣……♡」啾噜噜噜噜噜噜噜♡ 滋啾噜滋啾噜滋啾噜滋啾噜滋啾噜♡
「はぁむ……♡」ずちゅるるるるるるる♡ ずにゅるにゅるにゅるにゅるにゅる♡
「!! ……哈呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜!!♡♡」
「!! ……はううううぅううぅうぅうぅぅ!!♡♡」
男人短暂的休息立刻就结束了。男人的背脊比周围任何一棵树都还要硬,笔直地伸长。
男の束の間の休息がすぐ終わった。男は背筋を周囲に立っているどの木よりも硬く、真っ直ぐに伸ばした。
梦魔的嘴里有着让人脑袋变奇怪的触感。
夢魔の口の中は頭がおかしくなるような触れ心地をしていた。
被吞进金枪鱼肚子里的小沙丁鱼应该也有同样的感觉。成为压倒性强大的高等动物的营养来源。感觉这是无法违抗的自然界法则。
多分、マグロに吸い込まれていくイワシの子供も同じようなことを感じるはずだった。圧倒的に強く、高位の動物の栄養源になる。これは自然界の掟としてどうしても逆らえないことなのだという感じがした。
「嗯♡ 呣♡」呣啵♡ 滋啵♡ 滋啵♡ 滋啵♡ 滋啵♡ 滋啵♡
「んっ♡ むっ♡」む゛ぽッ♡ ずぽッ♡ ずぽッ♡ ずぽッ♡ ずぽッ♡ ずぽッ♡
梦魔的嘴又开始前后移动。「等、一下!!!!♡♡♡」男人仰起背这么喊道,但对方没有停下来。抓住角也没用。虽然凹凸不平的角握起来非常顺手,但完全无法靠力量对抗。
夢魔の口がまた前後を始めた。「待ッッてッッ!!!!♡♡♡」男は背を反らせて叫んだが止まってくれなかった。角を掴んでも駄目だった。ごつごつとした角は握るのにとても持ちやすかったが、全く力で敵わなかった。
梦魔对男人的态度虽然相当随性,但没有完全失去礼节。不过,像这样交合和用嘴巴含住的时候另当别论,可以感觉到「反正你也做不了什么吧?♡」这种瞧不起人的氛围。因为她说得没错,所以男人无论如何都无法反抗。
夢魔の物腰は男に対してかなりくだけていたが、礼節を完全に失うことはなかった。しかし、こうやって交接や口で咥えている最中は別で、「どうせ何もできないでしょ?♡」という見下した雰囲気が感じられた。その通りなので男はどうやっても抗うことができなかった。
男人拿着角的手,就像在划船一样不断推拉。
角を持っている男の手が、船の櫂を何度も押したり引いたりしているように動き続けていた。
每次都会发出「呣啵♡ 滋啵♡♡ 咕啵♡♡ 嗯啪♡♡」等各种不同的声音。
その度にむぽっ♡ ズポッ♡♡ ぐぽッ♡♡ んぱっ♡♡ と異なる音が響いた。
梦魔的舌头随着来回舔舐整根棒子。她缠住包皮系带,一次又一次地拉扯,每次都让男人不得不微微向前挺腰。
夢魔の舌が往復とともに棒を舐め尽くしてきた。カリ首へ巻き付いて何度も何度も引っかかり、その度に僅かに腰を前へ突き出さなくてはならなかった。
人类的嘴巴和舌头在进食时也会聚集食材,具有帮助消化的作用。梦魔的嘴也一样,会让人越来越容易从嘴里吐出营养。
人間の口や舌も食事の時食材を集め、消化を助ける役割を持っている。それと同じで男からどんどん栄養を出しやすくする口なのだ。
男人的肚子凹了下去,油汗沿着腹肌的线条流下。
男の腹がべっこりとへこみ、腹筋の溝を脂汗があみだくじで辿り流れていた。
男人后悔了。这一切都是因为这个梦魔刚才在货车上,用只有男人听得见的声音说了好几次「我肚子饿了,主人……♡如何?♡要不要到那边的森林里……赏我一点口粮呢?♡」。
男は後悔した。それもこれも、この夢魔がさっき荷車の上から、男にだけ聞こえる声で「お腹が空いちゃった、ご主人様……♡ どう?♡ あっちの森の中で……私の口へお恵みをいただけないかしら?♡」と何度も語り掛けてきたからだった。
不过,现在再怎么哭诉也无济于事了。
しかしもう、泣き事をいくら言ってもどうにもならなかった。
「啊啊啊啊啊啊~~~~~~~~♡♡
「あ゛あぁあぁぁ~~~~~~~~ッ♡♡
去了♡去了♡去了呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」
いぐっ♡ いぐっ♡ いぐううううぅううぅうぅううぅぅ~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」
男人向前挺腰,将肉棒递向梦魔。
男は夢魔へ差し出すように腰を前に移行させた。
……咻!💛 咻噜噜噜!💛 咻啵啵!💛 咻啵啵!💛 咻噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜哦哦哦哦~~~~~~~~~~~~💛
……びゅっ!💛 びゅるるるっ!💛 びゅぼぼ💛 びゅぼぼ💛 びゅろろろろろろろろろろろろろぉおおぉぉ~~~~~~~💛💛
男人的阴茎射出了精液。从梦魔的脸颊「啪啪啪💛」地从内侧鼓起来看,这是一次非常激烈的射精。
男の陰茎から精液が発射された。夢魔の頬がびちびちびちっ💛 と内側から膨らんでいることから考えても、とてつもなく激しい射精だった。
(啊……♡)
(ぁっ……♡)
男人在森林的地上踉跄了几步。几片落叶和树枝发出「啪叽」的声响断裂。
男はふらっと森の土の上でたたらを踏んだ。落ち葉数枚と枝が割れるパチッという音が響いた。
(果然……被……被吸走了呜呜呜呜……)
(やっぱり……す……吸われてるううっぅぅ……)
到了这个阶段,男人开始隐约感觉到自己身体的变化。
この段階になると、男は自分の体の変化を何となく感じ取り始めていた。
不管射多少次,精液都不会耗尽。不过,因为是一点一点地被吸走,所以直到刚才为止他几乎都没有注意到,但每次射精时,身体的力量似乎都会减弱。
いくら射精しても精液は尽きない。しかし、少しずつだったのでこれまでほとんど気が付かなかったが、射精するごとに体の力が損なわれているようだった。
男人一开始以为,是因为反复射精和过于强烈的快感而感到疲惫。然而,即使睡觉,即使经过再久的时间,因射精而损失的「某种东西」也没有回来。
男は最初、繰り返しの射精と凄まじすぎる快楽を前に疲れてしまったのだと思っていた。だが射精によって損なわれた「何か」は寝ても、どれだけ時間が経過しても、戻って来ない。
男人心中的恐惧感逐渐膨胀。
男の中で徐々に恐怖心が膨らんでいった。
「等……等一下啊啊啊啊♡♡这……♡♡」
「ま……待っでえぇえぇ♡♡ ぢょっ……♡♡」
噗咻!♡ 噗咻!♡ 噗咻!♡ 噗咻!♡ 咻噜噜噜噜!♡
ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ む゛ぽッ!♡ む゛ぽッ!♡ ずろろろろッ!♡
「!? 哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~嗯♡♡♡♡♡」
「!? お゛おぉお゛おぉおぉおぉぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん♡♡♡♡♡」
男人无法继续说下去,发出声音后背朝下倒在地上。额头上的冷汗滴落在头发旁边,啪嗒啪嗒地落在森林的泥土上。
男はそれ以上何も言い立てることができず、声を出したまま背中を下へ向けた。額の脂汗が髪の毛の側へ滴り落ち、森の土の上へぽたぽたと落ちて行った。
之后,男人每隔一小时就会被梦魔要求「上厕所休息」,每次都会在森林里发出「哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦~~~~~~~!!♡♡」这种野兽般的神秘声音约半刻钟。虽然进行行为的地点没有一滴精液掉落,但大量的冷汗让那里像下了一场倾盆大雨般湿透,还冒出白色的热气。
その後も男は1時間置きくらいに夢魔から「トイレ休憩」をねだられ、その度に半刻ほど森の中で「お゛おぉおぉオォおぉぉおぉぉ~~~~~~~!!♡♡」と獣のような謎の音を出し続けていた。行為を行った場所には一滴も精液が落ちていなかったが、大量の脂汗で一か所だけ土砂降りの雨が降っていたように濡れており、白い湯気が昇っていた。
第七天。
7日目。
「啊啊啊啊啊啊~~~~!!♡♡♡♡不行!♡♡不行不行!♡♡不行啊啊♡♡
「あ゛ああぁあ゛あ~~~~!!♡♡♡♡ だめっ!♡♡ だめだめっ!♡♡ だめぇぇっ♡♡
我停不下来啊啊啊啊啊啊啊啊~~~~~♡♡♡」
腰止まんないよおおおおぉおぉぉ~~~~~♡♡♡」
按照原本的计划,他们应该已经抵达城镇,将梦魔交给修道院和国家的卫兵了。
もともとの計画では既に町へ着き、修道院と国の衛兵へ夢魔の身柄を引き渡している頃だった。
然而男人却在半路上的旅馆,朝着梦魔像昆虫下颚般张开的双腿间不断抽送。
しかし男はまだ道中の中ほどで宿を取り、夢魔が昆虫の顎のように開いた股へ向かって腰を振り続けていた。
旅馆的地板上散落着男人脱下的皮鞋、麻布上衣和裤子。距离远得像两只狗在互相威吓。
宿の床には男が脱ぎ捨てた革靴、麻の上衣、下衣が無造作に散らばっていた。犬同士がそれぞれ威嚇している距離ほど離れていた。
男人的剑因为太重,所以一直交给随从保管,甚至没有带进房间。已经有一段时间没有拔剑了。
男の剣はもう、重たいので従者に預けっぱなしにしており、部屋へ持って入ってすらいなかった。しばらくの間一度も抜いていなかった。
男人紧紧抱住梦魔的身体。
男は夢魔の体をしっかりと抱き締めていた。
他将脸埋进雪白的双丘中,一边闻着气味一边不断抽送。
白い双丘の中へ顔を埋め、匂いを吸い込み続けながら腰を動かし続けていた。
从中午进入房间后,男人的腰部就一直没有停下来,直到傍晚。今天也彻夜未眠地持续到早上。房间里充满了异样的热气和臭气。男人的屁股两侧凹陷,呈现出穷困的形状。
男の腰は真昼に入室してから夕方までずっとノンストップだった。そして今日も一睡もせず朝まで実施し続ける。部屋の中は異様な熱気と臭気に溢れていた。男の尻の形が困窮しているように両側から窪んでいた。
至今为止的抽送让男人的下半身疲惫不堪,完全失去了控制力。
これまでの腰振りで男の下半身は疲弊しきっており、制動力を完全に失っていた。
微弱的撞击声响起。在被干燥的木头遮蔽的房间里,没有窗户。啪♡啪♡啪♡滋噗♡滋噗♡滋噗♡然后是滋噜噜♡摩擦的声音响起时,就会发出「呜呜♡」的呻吟声。啪♡……啪♡……啪♡……「呜呜♡」……哔♡哔噜噜噜噜♡结合处冒出了白色的奶油状泡沫。啪♡……啪♡……啪♡……噗哔噜噜♡哔♡
弱々しく腰を打ちつける音が鳴った。乾いた木で遮蔽された部屋の中。窓も無い。ぱん♡ぱん♡ぱん♡ずぽ♡ずぽ♡ずぽ♡ そしてずるるっ♡ と擦れる音が鳴る度に「う゛ぅっ♡」と呻き声が漏れた。ぱんっ♡……ぱんっ♡……ぱんっ♡……「う゛ぅっ♡」……びゅっ💛 びゅるるるる💛 結合部に白いクリーミーな泡が出来ていた。ぱんっ♡……ぱんっ♡……ぱんっ♡……ぶびゅるる💛 びゅっ💛
男人彻夜不停地摆动腰部,一步也动不了。休息的时候,他一直把脸埋在梦魔的胸口,贪婪地吸着气。
男は夜通し腰を振り続け、一歩も動けなくなった。休んでいる間ずっと夢魔の胸の中に顔を入れ、浅ましく息を吸い込んでいた。
第13天。
13日目。
行程落后太多了。
あまりに行程が遅れていた。
不仅如此,男人的旅程从第7天开始就几乎没有前进。
それどころか男の旅は7日目からほとんど進んでいなかった。
男人和昨天住在同一个旅馆街的旅馆。只是因为一直住在同一个地方会很可疑,所以才换了旅馆。
男は昨日の宿と同じ宿場通りの宿に泊まっていた。同じところに泊まり続けると不審なので宿を変えただけだ。
但不管怎么说,「一大早就住进新的旅馆」的人在旅馆街并不多见。旅馆老板用怀疑的眼神盯着男人和梦魔。
しかしどちらにしろ「朝から新しい宿に泊まる」者など宿場街にそうそう現れるものではない。宿屋の主人は訝しむような目で男と夢魔をじっと見ていた。
到了这个时候,随从也开始担心了。然而,男人说了一堆不成借口的借口,最后还怒吼着威吓随从。之后,他逃也似地和梦魔一起进了旅馆。
ここに来てようやく従者も心配を始めた。しかし、男は言い訳にもならない言い訳を並べ、最後には怒鳴って従者を威嚇した。その後、逃げ込むように夢魔と宿へ入った。
男人手头的旅费越来越少,所以开始选择连饭都没有的便宜旅馆。床铺也只是在地板上铺着干草而已。男人在房间里已经发现了九个蜘蛛网。
男は手持ちの路銀が少なくなってきたので、もはや食事すら出ない安宿を選ぶようになっていた。寝床も乾いた藁を床の上に敷いているだけだった。男は部屋の中にもう9つも蜘蛛の巣を見つけていた。
但是男人已经什么都不在乎了。
しかし男にはもう何もかもどうでも良くなっていた。
男人一进房间就脱光衣服,紧紧抱住梦魔的身体。已经超过三个小时了。就算和缠在树上的虫子相比,这段时间也让人觉得太长了。
男は部屋に着いてから裸になり、夢魔の体へしがみついてた。もう3時間を超えている。木にしがみつく虫にしても粘り強いと感じられる時間だ。
梦魔悠然地躺在干草上。她闭着嘴,看起来像是在想别的事情。干草刺进了男人的膝盖。
夢魔は藁の上へ悠然と寝そべっていた。口を閉じ、何か別のことを考えているように見えた。男の膝に乾いた藁が食い込んだ。
在这三个小时里,男人的腰部连一次都没有前后移动过。「被禁止移动」。但是,裸露的腰部——不如说整个下半身都在不停地颤抖♡♡
今回、男は3時間の間、1回も腰を前後に動かしてはいなかった。「動かせていなかった」。しかし、ずっと裸の腰——というより下半身全体がぶるぶるぶるぶるぶる♡♡ と震えていた。
「哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」
「おおおおぉおオぉおぉおぉおお゛おおオォぉおおおおぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」
男人因为太过舒服而哭了出来。他看起来像是在挣扎,想让自己的腰部离开梦魔的胯间。实际上,男人把所有的脚趾都伸直,踩在地板上。让人联想到为了不被拖出房间而拼命忍耐的猫。
男はあまりのことに泣いていた。自分の腰をずっと、夢魔の股間から離そうともがいているように見えた。実際に男は全ての足の指を床へ突き立て、踏ん張っていた。部屋から引きずり出されないように必死にこらえようとしている猫を思わせた。
「主人♡怎么样?♡
「ご主人様♡ どう?♡
这就是我们从男人身上获得精气时,里面移动的方式♡
これが本来私たちが男の人から精を貰う時の、中の動かせ方♡
因为主人品尝过这个滋味后,也『没有内心受挫变得没用』,值得信赖,所以才让您体验的♡
ご主人様のこと、これを味わっても『心が折れて駄目にならない』って信頼できたから体験させてあげてるの♡
虽然动作很下流,很不好意思……♡嘻嘻♡我想您至今为止都只有单纯的摩擦,应该会觉得不够吧♡」
卑しい動きで恐縮ですが……♡ くすくす♡ 今まで単純な摩擦ばかりで物足りなかったかと思いますのでぇ♡」
梦魔揶揄男人般地说道。
夢魔が男へ揶揄するように言った。
男人拼命地想让腰部后退,但梦魔的阴道入口却紧紧地咬住不放。
男が必死に退却させようとし続けている股間へ、ぐいいぃっ♡♡ と夢魔の膣の出入り口が伸びて食らいついていた。
和刚才不同的是,结合部位一直不停地发出强烈的声响。咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾♡♡♡♡光是听着就会让人发疯的复杂声响。
今でと違うのは結合部からずっと、絶え間なく、強い音が鳴り続けていた。ぐちょぐちょぬぢュぬぢュぬぢュぐちょちょちょちょちょぬゅぢゅるぬぢゅるぬぢゅるぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅねっぢょねっぢょねっぢょねっぢょ♡♡♡♡ 聞いているだけで気が狂いそうになるくらいの複雑な音だった。
男人的腰部随着演奏出这种声响的结合部位的动作,一直不停地振动着。
男の腰は、その音を奏でている中の動きにつられて、ずっと振動しているようだった。
男人的阴茎和梦魔的阴部结合部位,漏出了圆形的泡沫。那是仿佛用好几根手指将乳脂肪和蛋白和空气混合好几天才能完成的浓稠细致泡沫。
男の陰茎と夢魔の陰部の結合箇所から泡が輪の形になってじわっと漏れ出ていた。乳脂肪と卵白と空気を幾本もの手指で何日も混ぜ合わせ続けないと出来上がらないような濃厚で木目細かい泡だった。
「叔叔♡♡叔叔的小弟弟♡
「おぢっ♡♡ おぢんぢん
要去了呜呜♡♡去了呜呜呜♡♡」
いっグぅうぅ♡♡ いぐうぅうぅッ♡♡」
男人发出了真的认输的声音。
男が本当に根負けした時の声を出した。
——噗咕💛噗咕💛噗噜噜噜噜💛噗噜噜噜💛噗咕💛噗咕💛
——びぐっ💛 びぐっ💛 びゅるるるるッ💛 びゅるるるッ💛 びぐっ💛
配合着脉动,结合部位的泡沫咕噜咕噜💛地变成卡士达奶油般的颜色,鼓了起来。男人仿佛用全身诉说着自己经历了多么痛苦的体验,在梦魔的身体上被击垮了。
脈動に合わせ、ぼごぼごっ💛 と結合部の泡がカスタードクリームのような色になり、盛り上がった。男は辛い体験をしたことを全身で物語るように夢魔の体の上で打ちひしがれていた。
……咕啾♡咕啾♡咕啾♡咕啾♡咕啾♡咕啾♡
……ぐちっ♡ ぐちっ♡ ぐちっ♡ ぐちっ♡ ぐちっ♡ ぐちっ♡
「!?咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿咿♡♡♡」
「!? い゛いいぃいい゛ぃぃぃぃぃいぃい゛っぃいぃぃぃ♡♡♡」
男人在梦魔的胸部中发出呻吟。梦魔胸部之间的皮肤震动着。
男は夢魔のおっぱいの中で呻き声を上げた。夢魔の胸の間の皮膚が震えた。
男人插入的梦魔的阴道,仿佛要将男人的阴茎里的东西全部榨干、全部吸干似的,激烈地扭动着。那是非常缠人的动作,男人的阴茎里的残余汁液全部都被排了出来。
男が挿入している夢魔の膣の中が、男の陰茎から中身を全て出すように、絞り取り、扱き取るように、盛んにうねり立てを行っていた。とてもしつこい動き方で、男は陰茎の中の残り汁を全て排出せずにはいられなかった。
咕啾……♡咕啾……♡阴道仿佛在吞咽似的,将精液运往深处。男人也确实地感受到那股震动。
ごきゅっ……♡ ごきゅっ……♡ と膣道が嚥下のように動いて精液を奥へと運んで行った。そのことは振動によって男にもしっかりと伝わった。
与梦魔美丽的容貌相反,那是非常下流且令人作呕的动作。
夢魔の美しい顔立ちとは対蹠的に、とてつもなくお下品でおぞましい動き方だった。
男人仿佛在说「随便你处置吧」似的,将双腿张开成八字形,伸展在床上。脚底板上刻划着深深的皱纹,整只脚和脚趾几乎都一抽一抽地反复痉挛着。男人的脚底板比长途跋涉时还要汗涔涔的。
男はもうどうにでもして欲しいというように、両足を八の字にして寝床の上に伸ばしていた。足の裏には深い皺が刻まれ、脚全体と足の指のほとんどがぴくっ♡ ぴくっ♡ と痙攣を繰り返していた。男の足裏は旅で長距離を歩き通しだった頃よりも汗ばんでいた。
「……欸,主人?」
「……ねぇ、ご主人様?」
梦魔看准男人的精神已经衰弱到极限,轻声细语地说道。
夢魔が、男の精神が極限まで弱ったところを見計らって囁いてきた。
「我有一个请求……
「私、一つお願いがあるんですけど……
被绑住的手腕一直被绳子勒着,好痛……
縛られている手首に縄が食い込んでずっと痛くて……
希望你能稍微松开一点……
ほんの少しだけ緩めていただきたいんです……
欸……只要一点点就好……♡」
ねぇ……ほんの少しだけ……♡」
「?」
「?」
男人已经处于不管对方说什么都听不懂的状态。鼻腔里也流出了鼻水。
男は何を言われてもよくわからなくなって状態だった。鼻腔から鼻水も出ていた。
绑住梦魔手脚的绳子,是村里的祭司用麻和熊葛编织而成,再浸泡圣水制成的。绳结也绑得很复杂,似乎具有某种特别的意义。
夢魔の手足を縛っている綱は、村の司祭が麻に熊葛を編み込み、聖水に漬け込んだものだった。結び方も複雑で、何か特別な意味を持っているらしかった。
「欸……?」
「ね……?」
咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾♡咕啾噜噜噜噜噜♡♡扭来扭去扭来扭去扭来扭去扭来扭去扭来扭去扭来扭去♡阴道发出了奇怪的声音。梦魔的腹部上方,仿佛铺了一层水面似的,波涛起伏着。
ぐちぐちぐちぐちぐち♡ ぐぎゅるるるるる♡♡ うねうねうねうねうねうねうねうねうね♡ と膣が怪しい音を立てた。夢魔の腹の上が水面に敷いた膜の上のように波打った。
阴道壁全体正在进行激烈的运动。
膣壁全体が激しい運動を行ってきたのだ。
「!?咿呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜~~~~~~嗯♡♡♡」
「!? ひうううぅぅうぅぅうぅうぅぅ~~~~~~~~~~~~~~~ん♡♡♡」
面对仿佛要让阴茎的凸起全部消失似的动作,男人弯下脖子,像是举手投降似的叫着。几千根富有粘性的柔软突起、触手、肉褶,仿佛要把男人的肉棒连根洗掉似的。
男は、陰茎の出っ張りが全て消失してしまうような動きを前に、首を折り曲げ、もうお手上げというように鳴いた。何千本もの粘り気のある柔突起、触腕、肉ヒダが男の肉棒を芯まで洗い落とすようにしていた。
「哇♡♡ 我知呃!!♡♡ 我知呃!!♡♡
「わ゛っ♡♡ わがっだっ!!♡♡ わ゛がっだ!!♡♡
我知呃了♡♡
わ゛がり゛まじだっ♡♡
稍微松开一点♡♡ 所以先暂停♡♡ 暂停啊啊啊啊啊♡♡♡ 咿咿咿咿咿咿♡♡」
ちょっどだけ緩めまずっ♡♡ だがら一旦止め゛でっ♡♡ 止め゛でええぇえぇっ♡♡♡ ひいいぃぃぃ♡♡」
「真的吗?♡♡ 谢谢♡♡
「本当?♡♡ ありがとう♡♡
主人♡♡ 最喜翻你了♡♡♡」
ご主人様♡♡ だぁい好きぃ♡♡♡」
——咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾扭来扭去扭来扭去扭来扭去扭来扭去扭来扭去扭来扭去扭来扭去扭来扭去扭来扭去扭来扭去♡♡♡♡
——ぐちょぐちょぐちょぐちょぐちゅぐちゅぎゅるぎゅるぎゅるうねうねうねうねうねうねうねうねうね♡♡♡♡
发出了惊人的声音。大量的肉的前端,一边缠绕着体液,一边进行着仿佛要将一切抛诸脑后的事。
物凄い音がした。たくさんの肉の先端が男の陰茎へ、体液を絡めながら、何もかも投げ出してしまいそうなことを行っていた。
「哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡」
「ほおぉぉおおぉおぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん♡♡♡」
男人流出了大量的鼻水。由于势头太猛,甚至飞到了嘴唇上方的皮肤。
男は大量の鼻水を流した。あまりに勢いが良かったので終端まで唇の上側の肌へ飛び出ていた。
「我知呃♡♡ 这呃♡♡ 这呃♡♡
「わ゛がっだがら♡♡ ごれ゛っ♡♡ ごれ゛っ♡♡
真的快停啊啊啊啊啊!!!♡♡
ほんど止めでえぇええぇぇっ!!!♡♡
……呜♡♡」
……う゛っ♡♡」
——咻咻💛咕噜噜噜噜💛咻噜💛咻噜噜💛咻噜💛
——びゅっ💛 びゅぐるるるる💛 びゅるっ💛 びゅるるっ💛 びゅるっ💛
梦魔毫不留情地啜饮着阴唇吐出的精液。啾噜噜噜噜♡滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋!♡♡♡♡仿佛用樱桃小嘴吸食杯中物时发出的水声,在阴道中鸣响。
夢魔の陰口が出した精液を容赦なく啜り取った。じゅるるるる♡ずずずずずずずずずずずずずずッ♡♡♡♡とおちょぼ口で盃の汁を吸い取る時に立つ水音が膣の中で鳴った。
在那之后,连房间外都能听见的扭动声,直到明天早上十点左右才停止。
その後も、部屋の外まで届くウネウネ音は明朝の10時頃まで鳴りやまなかった。
男人在那之后也和梦魔一起在附近的旅馆之间来回。
男はその後も夢魔とともに周辺の宿を行ったり来たりした。
由于旅费几乎都花光了,男人住宿的旅馆等级也越来越差。
路銀をほとんど使い果たしてしまい、男が泊まる宿の格はどんどん粗末なものになっていた。
当然不会提供餐点。有时连水都不分给他。
当然のように食事は出ない。水すら分け与えられないこともあった。
有时是漏水严重的地板腐烂的房间。有时是和马或猪等家畜睡在同一个厩舍。
雨漏りが酷く床も腐っている部屋。馬や豚などの家畜と同じ厩舎で寝ることもあった。
为了筹措旅费,男人连身上的剑都卖了。那是他从老家——地方有权有势的家族——带出来的。剑柄厚重而沉重,卖了之后足以让他半个月不愁住宿。
路銀を捻出するため男は持っていた剣も売った。地方の有力な家柄である男の実家から持ち出してきたものだった。柄が重厚で重く、半月は寝泊りに困らないほどの金になった。
随从也比当初预定的雇用时间长了许多。虽然工资不足也是问题之一,但村里的麦子即将开始收获。农忙期无论如何都需要男性人手。随从向男人打了个招呼后,回到了原本的村落。
従者も当初の予定から長期間雇いすぎになっていた。賃金が不足しているのも問題の一つだったが、村では麦の収穫が始まる次期になっていた。農繁期にはどうしても男手が必要となる。従者は男へ一言挨拶だけ言って元いた集落へ戻った。
男人失去了马和马车,暂时享受着和梦魔两人独处的徒步旅行。
男は馬と荷車が使えなくなり、夢魔としばらく2人きりの徒歩の旅を楽しんだ。
不过,他并非完全不用担心。如果男人太晚回来,村长等人应该会向地方官报告。从随从的报告中,地方官可能会得知男人的情况明显不对劲,然后发出搜索令。
しかし、何の心配も無いというわけではない。男の帰りがあまりにも遅いと村長などから地方官へ報告が行くだろう。従者の報告から男の様子が明らかにおかしかったことが伝えられ、捜索の令が出されるかもしれなかった。
男人像是在逃避一样,埋头于和梦魔的行为中。他把脸埋在乳房里,在梦魔的胸口里发出呻吟。积在背上的汗水量是以前的三倍左右,从身体侧面溢出。
男は逃げるように夢魔との行為に没頭した。乳房に顔を埋め、胸の中でウネウネ音に悲鳴を上げていた。背中の窪みに溜まる汗は以前の3倍ほどの量になっており、溢れて体の横を伝い落ちていた。
梦魔面无表情地注视着开了洞的天花板,似乎在思考着什么。
夢魔は無表情で穴の開いた天井を見つめ、何か考え事をしているようだった。
——
——
「主人?♡
「ご主人様?♡
拜托你♡ 好吗?拜托你♡ 相信我……♡」
お願いします♡ ね? お願い♡ 私を信じて……♡」
梦魔这么说着,嘴唇又围成一个圆圈,男人的阴茎依序钻过那里。
そう言って、夢魔の唇はまた輪になって、男の陰茎が順繰りにそこをくぐっていった。
啵♡的声音响起。
かぽっ♡ と音が響いた。
「啊啊啊♡呜♡」
「あぁぁっ♡ う゛っ♡」
啵!♡啵!♡啵!♡啵!♡啵!♡啵!♡啵!♡啵!♡啾噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜♡ 滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋滋♡
むぽッ!♡ むぽッ!♡ むぽッ!♡ むぽッ!♡ むぽッ!♡ むぽッ!♡ むぽッ!♡ むぽッ!♡ じゅるるるるッ♡♡ ずぞぞぞぞぞっ♡♡
「哈呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜♡ 哦♡ 哦♡♡」
「はうう゛うぅううぅぅうっ♡♡ お゛っ♡ お゛っ♡♡」
男人的上半身啪嗒♡ 啪嗒♡ 地前后摇晃。
男はばたっ♡ ばたっ♡ と上体を前後させた。
——啵!♡啵!♡啵!♡啵!♡啾噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜♡ 滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜滋溜♡ 啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵啵♡♡♡
——ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ じゅろろっ♡♡ れろれろれろれろ♡♡ ずぽずぽずぽずぽずぽずぽずぽ♡♡♡
「哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦♡ 哦♡ 哦♡ 哦♡ 哦♡ 啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊~~~~~~~~~~~~~~嗯♡♡♡♡♡」
「お゛おぉオ゛おおぉぉおおぉおぉぉ♡♡♡ お゛オぉおぉおぉぉおおぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん゛♡♡♡♡♡」
男人的双腿无力地张开成O字形,脸朝上,完全呈现举手投降的姿势。
男は脚を情けなくОの字に開き、顔を上に向け、もう完全にお手上げという体勢だった。
梦魔美丽的脸庞一直在男人的胯下上下移动。头发沙沙地摩擦着男人的膝盖,感觉很舒服。
男の股間の前で夢魔が美しい顔をずっと上下させ続けていた。男の膝へさらさらと髪が擦れ、快かった。
梦魔的乳房像靠垫一样,噗噜♡ 噗噜♡ 地撞在男人的小腿上。
男の脛へ夢魔の乳房がたぷっ♡ たぷっ♡ とクッションのように当たっていた。
男人和梦魔在河川旁的河岸。由于随从不在,所以毫无顾忌。水在岩石缝隙间舞动的声音在那个空间响起,充满清凉的空气。因为昨天下雨,水量有点多。
男と夢魔は川がすぐ側を流れる河原にいた。一緒に従者がいないので何の遠慮も無い。その空間には水が岩の隙間で踊る音が響き、清涼な空気が満ちていた。昨日雨が降ったので水かさが少し多かった。
但是男人的耳朵几乎听不见河川的流水声。明明水量很多,梦魔的嘴巴发出的声音却更大。
しかし男の耳へはほとんど川の流れる音は聞こえていなかった。水の量が多いのに、それよりずっと大きく夢魔の口が立てる音が鳴っていた。
滋噗!♡滋噗!♡滋噗!♡滋噗!♡滋噗!♡滋噗!♡滋噗!♡滋噜滋噜♡♡滋噜滋噜滋噜♡♡滋噜滋噜滋噜滋噜♡♡
ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ れろれろ♡♡ べろべろべろ♡♡ れろれろれろれろ♡♡
梦魔嘴巴里的动作比旁边流过的急流更快更复杂。口交的力道大到似乎能改变地形。男人的意识无论如何都无法停留在现在。
夢魔の口の中の動きは傍を流れる急流よりも速く、複雑だった。地形も変えてしまいそうなフェラチオ。男の意識は現在のところへしがみついていることがどうしても出来なかった。
「嗯♡哈啊……♡
「んっ♡ はぁ……♡
拜托你♡ 主人♡
お願いします♡ ご主人様♡
我们再往山里走一点吧♡♡」
もう少し山の中へ行きましょう♡♡」
梦魔将男人的阴茎放在舌头上说。梦魔的长舌头是鲜艳的紫色,上面有许多小颗粒。依然有种缠绕着不可思议力量的气息。
夢魔は舌の上に男のペニスを乗せながら言った。夢魔の長い舌は鮮やかな紫色で小さな粒がたくさんあった。相変わらず不思議な力を纏っているような気配があった。
舌头的力量强韧到能确实抬起阴茎的重量。舌头冒出白色蒸气,缠绕在男人的阴茎上。
舌の力はペニスの重さをしっかり持ち上げられる強靭なものだった。舌から、もわぁっ♡と白い蒸気が上がり、男のペニスへ纏わりついていた。
「呜……♡咿……♡」
「う゛ぅっ……♡ ひぃ……♡」
「我知道一个很棒的地方……♡
「私の知っている素敵な場所があるんです……♡
好吗?♡ 除了『这个』以外,我也会好好答谢你的♡
ね?♡ お礼は『これ』以外にもしっかり致しますから♡
拜托你♡ 拜托♡ 拜托♡」
お願いします♡ お願い♡ お願い♡」
滋噗!♡ 滋噗!♡ 滋噗!♡ 滋噗!♡ 滋噜滋噜滋噜♡♡ 滋噗♡ 滋噗!♡
ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ ずぽッ!♡ れろれろれろ♡♡ ずぽ♡ ずぽッ!♡
「!? 哦!!♡♡ 哦!♡♡ 哦哦哦~~~~~~~~!!♡♡」
「!? お゛ぉッ!!♡♡ お゛ぉッ!♡♡ お゛おお゛ぉ~~~~~~~~ッ!!♡♡」
梦魔的头和嘴唇快速前后移动,甚至让人怀疑会不会冒出烟来。速度太快,男人连抓住角都很难。
夢魔の頭と唇は煙が生じてしまうのではないかというほど素早く前後した。素早過ぎてもはや男は角を掴むことも難しかった。
而且明明动得这么快,里面的舌头动作却非常仔细又巧妙。每往返一次,阴茎就会被明显舔过三次,冠状沟的沟会刻深0.1毫米。
そしてこんなに速く動かしているのに中の舌の動きはとても丁寧で巧みだった。一往復ごとに明らかにペニスが3回は舐め尽くされ、カリのところの溝が0.1ミリほど深く彫られた。
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡」
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡」
男人的膝盖不断颤抖,头和眼睛都变得一片空白。
男は膝をかっくん、かっくん♡♡ しながら頭も、目の色も真っ白にさせていた。
男人再次抬起头,张开嘴。淡淡的阳光从阴暗的天空洒进男人的嘴里。河川对岸的树林里不断传来野鸟的叫声。
男はまた顔を上げ、口を開けた。曇り空から淡い陽光が男の口の中へ降り注いでいた。川の向こうの林の中で野鳥が絶えず鳴いていた。
「我♡♡ 我知道了♡♡ 带你去♡♡ 带你去♡♡ 去就去♡♡
「わがっ♡♡ わがった♡♡ 連れて♡♡ 連れでいぐっ♡♡ い゛ぐがらっ♡♡
「我去了啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊~~~~~~♡♡♡」
いぐううううぅううぅぅうぅぅううぅぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡」
男人在河边完全放松了腰部的力量。他想起在河边小便,或是走投无路时大便的心情。
男は川べりで完全に腰の力を手放した。川の傍で小便、あるいは絶体絶命で大便をするような気分が思い起こされた。
咻噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜~~~~~~~~~~~💛咻噜噜噜噜噜噜💛 咻噜💛咻噜💛咻噜噜噜💛
びゅうううぅううぅうぅぅ~~~~~~~~~~~っ💛 びゅるるるるるるっ💛💛 びゅるっ💛 びゅるっ💛 びゅううぅぅぅっ💛
男人的阴茎散发出浓烈的气味,连河川吹来的清新空气都无法将其冲淡。
川から上る清らかな空気では押し流せないほど、濃い臭いが男の陰茎から上がった。
男人在那之后,直到太阳下山前,都在梦魔的嘴里射了78次。
男はその後、日が暮れるまで78回も夢魔の口の中へ精を放つことになった。
————
————
皮鞋的厚底踩在凹凸不平的树根上,往前迈进。
革靴の厚い底がごつごつと出た木の根を踏んで前へ進んでいった。
对男人来说,就连一只皮鞋都重得不得了。
もはや男にとっては革靴の片側一つすらも途方もなく重たく感じた。
地上的落叶全都腐烂了,绿色植物也很少,连一朵花都没有开。
地面の落ち葉はどれも腐っていて、緑も少なかった。花など一輪も咲いていなかった。
森林里弥漫着一股诡异的气氛。
どこか薄気味悪い雰囲気を持つ森だった。
「呼……呼……」
「ひゅぅ……ぜぇ……」
男人的喉咙不断发出干燥空气漏出的声音。
男の喉から乾いた空気の漏れる音が出続けていた。
男人离开村子后,过了三十五天。
男が村を出てから35日後。
男人的容貌和以前判若两人。
男の容貌は完全に以前と別人のようになっていた。
男人的年龄才刚过二十岁,但每天都和梦魔交欢,导致他的脸上布满皱纹,四肢也细得像鸡脖子一样。
男は20歳を少し超えたほどの年齢だったが、毎日のように夢魔と交わったことで、顔は皺だらけになり、四肢は鶏の首のほどに細くなっていた。
男人的头发也变得稀疏,头皮有七成露在外头,反射着黯淡的光芒。这三十五天内,他仿佛老了四十岁以上。
男の髪も薄くなっており、頭皮の7割方が見えて鈍く照っていた。この35日で40歳以上歳をとってしまったかのようだった。
男人身上穿着亚麻上衣,尺寸完全不合身,就像在稻草人身上硬套一件旧衣服一样。
男の身に着けている亜麻の上衣が、案山子に無理やり古着を被せたように全く身の丈へ合わなくなっていた。
他的体重也变轻了,脚步声也跟着变小。即使踩在枯枝上,枯枝也不会断,只会因为皮鞋的重量而弯曲。男人好几次都踩空,差点跌倒。
体重も軽くなり、足音が小さくなっていた。枯れ枝を踏んでも割れず、革靴の重さでたわむだけだった。男は何度も足を踏み違えて転びそうになっていた。
「主人♡您一直走得很直。
「ご主人様♡ ずっと真っ直ぐです。
请小心地走过那里的倒木,对面的悬崖处有条小路在右手边。
そこは倒れた木の上を慎重に渡ってもらって、向こうの崖のところは右手に小道があります。
小路的尽头有座桥♡」
その先には橋があります♡」
梦魔在男人身后下达指示。她和男人完全相反,很有精神,比出发时还要活泼。她的脚踝已经没有绳子,手臂的绳子也松到几乎快脱落。
男の後ろから夢魔が指示を出していた。男と打って変わって元気だった。出発した時より活発になっていた。もはや足首に縄はついておらず、腕の縄もほとんど抜けそうなほど緩んでいた。
梦魔脸上还戴着眼罩,但指示非常正确,仿佛完全掌握了路线。她脚上的蹄牢牢地踩在山路上,不断前进。
夢魔の顔に目隠しはまだついたままだったが、指示は的確だった。道を完全に把握しているようだった。夢魔の足の蹄が山路を確固として捉え、進んでいた。
「我们到了,主人♡」
「着きました、ご主人様♡」
在山上走了半天后,两人抵达一个洞穴。
半日程度山を登った後、辿り着いたのは洞穴だった。
入口一片漆黑,仿佛周围的空间被挖空了一样。冰冷的空气缓缓地从里面飘出来。
周囲の空間からくり抜かれているのではないかというほど真っ暗な入口だった。ゆっくりと冷たい空気の流れが中から漂っていた。
男人呆站在原地。
男は呆然とその場へ立った。
至少可以确定的是,就算男人在这深山里大声呼救,也不会有人发现。如果猴子在树上听到他的呼救声,而且那只猴子还有良心的话,或许会冲过来吧。但就算真的发生那种事,男人也不知道能派上什么用场。
少なくともただ一つ確かに言えることは、こんな山奥では、どんなに男が大声で助けを呼んでも誰にも気づかれないということくらいだった。もし猿が木の上で聞いていて、その猿にもし良心というものがあれば駆けつけてくれるかもしれないが、そんなことが起きたとして、どれほどの役に立つか男には皆目わからなかった。
梦魔将嘴巴凑近男人的耳边,轻声细语。可以听见两人的嘴唇分开时,发出的湿润声响。
夢魔が男の耳にそっと口を近づけ、囁いた。唇同士が離れる湿っぽい音も聞こえた。
「来……我们进去吧?♡主人♡」
「さぁ……入りましょう?♡ ご主人様♡」
男人瘦弱的腰挺了起来。某种东西从背脊上窜了上来。
男の痩せた腰が立った。背筋の上を何かがぞくぞくと駆け上った。
「嗯♡嗯唔♡嗯♡」舔舔舔♡舔舔舔♡咕啾咕啾咕啾咕啾♡舔舔舔舔♡舔舔舔舔♡
「んっ♡ んむっ♡ んっ♡」れろれろれろ♡♡ れろれろれろ♡♡ ぐちょぐちょぐちょぐちょ♡♡ れろれろれろれろれろ♡♡
噗滋♡噗滋♡嘴里发出某种东西被搅拌的声音。
むちゃっ♡ むちゃっ♡ と口の中で何かをかき混ぜるような音が鳴っていた。
梦魔和男人在小屋里接吻。男人仰躺在洞窟的岩石地面上,梦魔压在他的身上。看起来就像在温热的面包上涂了奶油一样。
小屋の中で夢魔と男は唇を交わしていた。男は洞窟の岩の地面の上に背をつけて仰向けになり、夢魔はその上へ覆いかぶさっていた。温かいパンの上にバターが塗られているようだった。
两人的嘴巴演奏出的声响,在潮湿的洞窟黑暗中不断回荡。
口同士が奏でる音が、湿った洞窟の闇の中へ反響し続けていた。
舔舔舔♡♡ 咕啾咕啾咕啾咕啾♡♡「嗯♡ 嗯♡ 主人♡ 主人♡」舔舔舔舔舔舔舔舔♡♡ 咕啾咕啾咕啾咕啾咕啾♡♡
れろれろ♡♡ ぐちょぐちょぐちょぐちょ♡♡「んっ♡ んっ♡ ご主人様♡ ご主人様ぁ♡」れろれろれろれろれろれろ♡♡ ぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょ♡♡
舌头和舌头交缠在一起,让人不知道该怎么分开。梦魔的紫色舌头和男人的红色舌头粘在一起。梦魔没吞下去的唾液沾在男人的嘴巴周围,冒出白色的热气。
舌と舌が絡まり合って、どうやったらほどけるのかわからなくなっていた。夢魔の紫色の舌がにゅるにゅると男の赤色の舌と混ざり合っていた。飲み込み切れなかった夢魔の唾液が男の口の周りに付着し、そこから白い湯気が昇っていた。
男人和梦魔在洞窟里抱在一起,接吻才过了大约三十分钟,男人的眼神已经完全失了魂。梦魔的舌头虽然有女人的味道,但同时也带着野兽的味道,以及危险的魔性精华。
男と夢魔が洞窟の中で抱き合い、口づけを始めてまだ30分程度だったが、男の目は完全に色を失っていた。夢魔の舌は人間の女性の味でもあったが、同時に獣の風味と、危ない感じがする魔性のエッセンスも感じられた。
男人的舌头已经无法离开梦魔,眼神也变得空洞,不管怎么做都无法恢复原状。舌头和舌头发出的湿粘声响是唯一的乐器,演奏着永无止尽的旋律。
男はもうどうやっても舌を離すことができなくなり、目の色はもうどのようにしても元に戻らないほど虚ろになっていた。ぬるぬるぐちょぐちょ♡♡ と舌同士が立てるただ一つの楽器の音が終わりのない旋律を奏で続けていた。
洞窟的地面上到处都是不知名、脚已经断掉的虫子尸体。
洞窟の地面には名前の知らない、脚のもげた虫の死骸がそこら中に散らばっていた。
但是男人已经不在乎自己待的地方了。只要能像这样和梦魔用舌头交缠在一起,他就觉得这片大地上已经没有比这里更好的地方了。
しかし、男は自分が過ごす場所のことなどどうでもよくなっていた。こうやって夢魔と舌をかき混ぜ合っていることが可能なのであれば、ここ以上の場所はこの大地のどこにも存在しないような気がした。
——过了一阵子,梦魔发出「嗯啵♡」的声音,暂时移开嘴巴。外界的空气进入,和梦魔的舌头混合在一起,形成一股味道,浓烈到不管用清水冲洗几十次都无法冲掉。
——しばらく後、むぱっ♡ と音を立てて夢魔の口が一度外れた。外気が入ってきて、夢魔の舌とで混ぜ合って作った混合唾液の風味がむわあぁぁ~~~♡♡と、水で何十回ゆすいで到底流せないような濃い味を作り出していた。
「呐♡主人♡」
「ね♡ ご主人様ぁ♡」
梦魔的声音在男人的脑中回响,仿佛只有在极限状态下才能听见的幻听。
夢魔の声は極限状態でのみ聴こえる幻聴のように男の頭の中を回った。
「这条绳子就算看起来这么松,也是用特殊的方法绑起来的……所以靠我们的手是解不开的。你也知道吧?」
「この縄、こんなに緩んでても、特殊な結び方してるから……私たちの手では取れないの。知ってるでしょう?」
梦魔像是要让男人知道她说话的对象是什么,将手放在背后,伸到男人身体旁边挥了挥。
夢魔は言っている対象が何であるかわかるよう、後ろ手に伸ばした腕を男の体の横で振った。
梦魔的胸部压在男人的胸膛上,不断挤压变形。
むにっ♡ むにぃぃ~~っと夢魔の胸が男の胸板へ押しつけられ、右へ左へ形を変えた。
「啊啊……♡啊啊~~~~♡♡」
「あぁ……♡ あぁ~~~~♡♡」
男人的阴茎在和梦魔的下腹部接触的状态下,跳了一下。
男の陰茎が夢魔の下腹と接した状態でびぐんっ♡ と跳ねた。
「帮我……解开这条绳子♡
「この縄……取ってぇ?♡
这样的话,我会……
そうしたら、お礼に……
答谢你♡
ね♡
让你体验至今为止完全无法比拟的快感♡」
今までとは比べ物にならないこと、してあげる♡」
梦魔的乳房在男人的胸膛上挤压变形。
むに♡ むに♡ と乳房が男の胸板で変形した。
「……啊啊♡啊~~~~♡♡」
「……ぁぁ♡ ぁ~~~~♡♡」
男人的喉咙发出没有意义的声音。
男の喉が裏返り、意味を持たない声を上げた。
男人和梦魔的舌尖之间,有一条看起来不会轻易被切断的粗线连结着。
男と夢魔の舌先同士はちょっとやそっとじゃ切れなさそうな太さの糸で繋がっていた。
「拜托你,主人♡」
「お願いご主人様♡」
「……!」
「……!」
男人倒抽一口气。
男ははっと息を呑んだ。
在深吻的过程中,梦魔遮住眼睛的布片有一边稍微移位了。
深いキスをしたことで顔が擦れ、夢魔の目隠しの片側が僅かにずれていた。
梦魔的右眼上半部,就像上弦月一样出现在男人看得见的位置。
夢魔の右目の上半分が上弦の月のように男の見える位置へ覗いていた。
「唔啊啊♡唔♡啊啊啊♡♡」
「うぁぁっ♡ うっ♡ あぁぁ♡♡」
男人忘我地惊慌失措。心跳加速,呼吸急促。
男は我を忘れてうろたえた。胸が高鳴り、呼吸が速くなった。
那道光芒即使在黑暗中,也像萤光涂料一样清晰可见。
その輝きは闇の中にあっても、蓄光した物体のようにはっきり光っていた。
梦魔注意到男人的反应,露出美丽的笑容。
夢魔は男の様子に気づき、美しく笑った。
一只恶魔将闪耀的眼睛和美丽的脸庞凑近男人,轻声细语。
その輝く瞳と美しい顔を近づけ、一体の悪魔が男へ囁いた。
「来……♡帮我解开绳子吧?主人♡
「さぁ……♡ 縄を外して? ご主人様♡
然后接受……梦魔发自内心的报恩吧?」
そして夢魔の、心からの恩返しを……受け取って?」
梦魔柔软的胸部不断挤压着男人。
たぷっ♡ たぷっ♡ と柔らかい胸が押しつけられた。
在没有任何人看见的洞窟黑暗中,男人的精神彻底屈服了。
誰も見ない洞窟の闇の中、男の精神はぽっきりと折れてしまった。
一个小时后。
1時間後。
洞窟里回荡着巨大的声响。
洞窟の中に強大な物音が響き渡っていた。
叽叽叽叽!!♡♡啪咕♡啪咕♡啪咕♡啪咕♡叽叽!叽叽!叽叽!叽叽!叽叽!叽叽!叽叽!叽叽!叽叽!叽叽!咚咚咚咚咚♡♡♡♡
ぎっしぎっしぎっしぎっし!!♡♡ バゴッ♡ バゴッ♡ バゴッ♡ バゴッ♡ ぎしっ!ぎしっ!ぎしっ! ぎしっ!ぎしっ!ぎしっ! ぎしっ!ぎしっ!ぎしっ! ぎしっ!ぎしっ!ぎしっ! どすっどすっどすっどすっ♡♡♡♡
「不要啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊!!!!!!!!救命啊啊啊啊啊啊!!!!!!!」
「嫌ああ゛ぁあ゛ぁあぁあ゛あぁあぁあぁああぁ!!!!!!!! 助けでええ゛ええぇええぇえ゛!!!!!!!」
男人哭喊着,用尽全力大叫。声音比在洞穴里被熊吃掉时还要拼命。
男は泣いて、全身全霊を懸けて叫んでいた。穴の中で熊に食べられている場合より必死の声だ。
然而,同时在山里走着的男人比任何人都清楚。即使自己的声带比现在大五十倍,横膈膜比马的肺部还要强韧,自己的求救声也绝对传不到任何人的耳中。
しかし、同時に、山の中を歩いてきた男は誰よりもよく知っていた。自分の声帯が今より50倍大きく、横隔膜が馬の肺の皮より強靭たとしても、自分の助けは絶対に誰にも届かないことを。
「啊~♡手终于能动了♡……都留下痕迹了。糟透了~
「あー♡ やっと手が自由になった♡ ……痕ついてるじゃん。最悪ー。
终于能说出真心话了呢♡蠢蛋人类先生♡
やっと本音で話ができるね♡ クソ脳ミソの人間さん♡
这就是下等生物的认真捕食哦~?♡虽然有点低级,但请用上等生物的宽大心胸接受吧?♡」
これが下等な生き物の本気の捕食よー?♡ ちょっとお下品でも、上等な生き物の、寛大な心で受け入れてね?♡」
啪!♡啪!♡梦魔的屁股上下摆动,发出拍打湿润皮革般的声音。
ずぱん!♡ ずぱん!♡ と濡れた革を叩くような音を立てて夢魔の尻が上下に動かされていた。
青年哭得眼珠子都快掉出来了,他终于明白。
青年は目玉が眼窩から出ていきそうな勢いで泣きながら、思い知っていた。
梦魔至今为止和自己做过的事,完全不是认真的。
夢魔がこれまでの自分と行ってきたことは、全く本気では無かったのだ。
肉穴里传来「啾啾啾啾啾啾啾啾♡♡ 扭动扭动扭动扭动扭动♡♡」这种令人不敢相信自己耳朵的邪恶声音。那是阴道壁和可悲的阴茎强烈摩擦所演奏出的声响。
肉穴の中からぎゅぢぢぢぢぢぢぢぢ♡♡ うねうねうねうねうね♡♡ と自分の耳の機能が信じられなくなるような、邪悪過ぎる音が聞こえていた。膣壁と哀れなペニスが強烈に擦れ合って奏でる音だ。
那是让人想起一次演奏就会让阴茎报废的声音。
それは1回の演奏でペニスが駄目になることを想起させる音だった。
「嗯哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦!!!!!!!♡♡♡ 哦!!!♡♡ 哦哦哦哦哦哦哦哦哦!!!!!♡♡♡」
「ん゛お゛おおおォおおオおぉぉお゛ォおおおォ!!!!!!!♡♡♡ おッ!!!♡♡ おおお゛おお゛ォォオ゛!!!!!♡♡♡」
男人的手脚伸长到几乎要断掉,不断「啪!啪!」地拍打地面。男人的瘦弱手脚上沾满了洞窟的泥土和虫子的尸体。
男は手足を千切れそうなほど伸ばし、びたん! びたん! と何度も床へ叩きつけた。男の痩せた手足は洞窟の土や虫の死骸が付着していた。
梦魔的指头将男人两边的乳头拉长。男人的背脊间隙比平常宽了十倍,同时不断流下几乎要流到洞窟入口的汗水。
夢魔の指が男の乳首を両方とも長めに引っ張っていた。男は背骨の隙間を通常の十倍ほど広げながら、洞窟の入口へちょろちょろと流れて行きそうなほどの量の汗をかき続けていた。
男人的手和舌头像在求救般伸了出来。舌头甚至露到了根部。
男の手と舌が助けを求めるように伸びた。舌は根元まで見えた。
啪!♡啪!♡啪!♡啪!♡啪!♡啪!♡啪!♡啪!♡啪!♡啪!♡啪!♡啪!♡啪!♡
パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡
然而梦魔完全无视他的求救。她以男人的乳头为缰绳,轻快地不断摆动腰部。男人不禁想雇用她当骑师,取代随从。
しかしその叫びは一切無視されていた。夢魔は男の乳首を手綱にして軽快に腰を振り続けていた。男が思わず従者の代わりに騎手として雇いたいと思ってしまうほどの巧みさだった。
男人现在正透过梦魔的阴道,体验到极为恐怖的事态。
男が今、夢魔の膣によって受けているのはあまりに恐怖的な事態だった。
梦魔的阴道以谁也不知道的动作,让可怜的雄性阴茎以最有效率的方式射精。扭动扭动♡扭动扭动♡扭动扭动♡「过来过来♡」扭动扭动扭动扭动♡男人这才明白,自己至今为止在阴道里呻吟、腰部无法动弹的运动,是多么充满体贴。
夢魔の膣が哀れな雄のペニスへ、最も効率的に射精させるための、誰も知らない動きを与えていた。ウ゛ネウ゛ネ♡ ニ゛ュルニュル♡ ギュルギュル♡ 『オイデオイデ♡』ウ゛ネウ゛ネウネウネ♡ 男は思い知った。これまで自分が喘ぎ、腰を動かせなくなっていた膣の運動がどれだけ思いやりに溢れたものだったのかを。
至今为止自己在旅途中多次插入的洞穴,如果要比喻的话,就像是所有正在工作的女人们全都睡着的纺织工厂。
今まで自分が旅路の中で何度も突っ込んでいた穴は、例えるなら働いている女たちが全員寝静まった状態の織物工房だった。
现在梦魔的阴道已经暴露出隐藏的本性。最新锐的纺织机械全力运转,数百名熟练的女工进行高熟练度的作业,持续进行着文明水平高出好几级,只为「让男人没出息地发射」的无情运动。
今の夢魔の穴は隠していた本性を剥き出しにしていた。最新鋭の紡績器械がフル稼働し、何百人という熟練の女労働者たちが高練度の作業を行い、文明レベルが何段階も上の、「男を情けなく発射させる」ためだけの容赦ない運動を行い続けていた。
然后她就这样上下摩擦着,发出滋噗滋噗滋噗滋噗♡♡的声音。
そしてのその運動を行ったままズポズポズポズポ♡♡ と上下に擦れ合っていた。
「啊哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦哦~~~~~~!!♡♡」
「アオ゛オォオオ゛おオォオォォお゛オォオォォオ~~~~~~~~~~ン!!♡♡」
男人的脖子向后仰,颈椎几乎要脱落了。洞窟顶部的水滴落在男人朝上的下巴内侧。
男の首は頸椎が脱落しそうなほど反った。ぴちょん、と真上に向いた男の顎の裏側に、洞窟の天井の雫が落ちて来た。
尤其是冠状沟受到的运动,实在笔墨难以形容。就像在高速重复绘制精致的祭坛画一样,令人难以想象。
特にカリ首に与えられている運動が筆舌に尽くし難かった。とても精緻な祭壇画を高速で何度も重ね書きしているような途方も無さだった。
「冠状沟!♡♡ 冠状沟!♡♡ 要不见了!!♡♡ 哦哦哦哦哦!!!♡♡♡」
「カリ!♡♡ カリ!♡♡ 失くナっちゃウ!!♡♡ よオぉおぉオぉぉん!!!♡♡♡」
梦魔将男人的乳头朝反方向拉成八字形。两边乳头的尖端分别指向洞窟两侧的绿色苔藓。
びいいぃぃ~~~ん♡♡ と夢魔が男の乳首を逆ハの字型に引っ張った。それぞれの乳首の先端が洞窟の両側にある緑の苔の位置を指していた。
男人因为太过舒服而扭动腰部。梦魔没有被甩下来。
男はあまりのことに腰をじたばた動かした。夢魔が振り落されることは無い。
再加上洞窟中的封闭感,男人的心境就像在火葬中从棺材里醒来一样。
洞窟の中の閉塞感も合わさって、男は火葬中に棺の中で目覚めてしまった者と同じような心境を味わうことになっていた。
男人全身上下,从身体深处涌出粘稠的汗水,发出认真的声音。
男は体中から、体の深い所から湧いてきたようなどろどろの汗を滲ませ、本気の声を出していた。
「要去了呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜~~~~~~~~~~♡♡♡♡!!!」
「イッぐうううううぅうぅううぅうぅうぅうぅ~~~~~~~~~~♡♡♡♡!!!」
男人的喉结无力地颤抖。漂亮地裂开的腹肌隆起,尖端几乎要突出身体。那宛如峡谷的腹部,是因为承受的痛苦实在太难熬,才在这一个小时里即时形成。
男の喉仏が無力に震えた。綺麗に割れた腹筋がそれぞれ尖っているほど盛り上がった。その峡谷のような腹部は、受けていることがあまりに辛すぎるために、この1時間だけで即時的に形作られたものだった。
男人的腰部以下,仿佛失去所有控制般在梦魔的屁股下颤抖。然后——
男の腰から下が、全ての統制を失ったように夢魔の尻の下で震えた。そして——
哔咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻~~~~~~~~~~~~💛💛 哔噜噜噜噜噜噜💛 哔噜噜噜噜噜💛 哔咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻咻~~~~~~~~~~~~💛💛
びゅううう゛うううぅううぅぅ~~~~~~~~~~~~💛💛 びゅろるるるるる💛 びゅろるるるる💛 びゅううううぅぅううぅぅぅ💛💛
男人射精了。噗咻咻♡ 从结合部发出空气泄漏的声音。也就是说,质量就是如此之多。
男は射精した。夢魔の膣口との結合部からぶちゅちゅっ♡ と空気が漏れ出る音が鳴るほどの音だった。つまりそれだけ質量が多いことを示していた。
男人的眼睛变得像水晶一样透明,失去力量的下巴喀哒一声张开。
男の目が水晶のように透明になり、力を失った顎がカタッと開いた。
「我……♡ 我……♡ 主……♡ 主人……♡ 射了啊啊啊啊啊♡」
「俺゛……♡ おれ゛……♡ ごじゅ……♡ ごじゅじんざま゛っ♡ でえ゛ええぇえぇ♡」
男人好不容易才挤出这句话。
男はやっとの思いでそれだけ言った。
噗♡梦魔冷笑一声。
ぷっ♡ と夢魔が冷笑で吹き出した。
遮住眼睛的梦魔,其容貌已经超越「五官端正」的程度。甚至无法用「仿佛从绘画中走出来」来形容。因为根本不存在能画出这种容貌的绘画。
目隠しの取れた夢魔の体は「目鼻立ちが整っている」などという度合いを越していた。絵画から抜け出してきたなどと描写することもできない。このような存在が抜け出せる絵画はどこにも存在しないだろう。
桃色的瞳孔,随着观看的角度不同,色调也会有细微的变化。就算知道这样会让自己逐渐堕落,也会忍不住一直盯着看,就是如此耀眼。
桃色の瞳は見る角度によって色合いが微細に異なった。たとえ見る間に少しずつ心が黒く穢れていくとしても眺め続けてしまう輝きを放っていた。
梦魔眯起美丽的双眼,露出不怀好意的笑容。宛如黑暗裂痕的两道弧线,看起来闪闪发光。
夢魔は美しく細めた目を曲げてニヤニヤと笑っていた。闇の裂け目として二つの弧が輝いて見えた。
「你知道自己说了什么蠢话吗?呐,『主人』♡
「今、自分がどれだけ間抜けなこと言ってるか、わかってる? ねぇ、『ご主人様』♡
为了不让你在心中找借口,我就说得更清楚一点。小弟弟是完全被我骗到这里来的♡
心の中で逃げ道作れないようにはっきり言っといてあげるけど、ボクちゃんは今、私から完璧に騙されてここまで来たの♡
在这里可以神不知鬼不觉地解决你,也可以藏到风头过去为止♡
ここなら誰にも見つからずに始末できるし、ほとぼりが冷めるまで隠せるし♡
我之前就是住在这个洞穴里。因为事情闹大了,我才出远门,打算把你的村子当成下一个猎场……结果失败了♡
前はこの洞穴を住処にしていたの。流石に騒ぎになってきたから、遠出をして、次の餌場を貴方の村にしようとしていたけど……失敗しちゃった♡
呐♡这是只属于你我的秘密♡你不觉得这样主从关系会更紧密吗?♡」
ねぇ♡ これ、私と貴方だけの秘密♡ 主従の仲が深まったと思わない?♡」
男人泪眼汪汪地望向黑暗中的地面。
男の、涙に滲む視線は闇の中の地面へ向けられた。
虽然他一直假装没看到,但只要将注意力集中过去,就能清楚看见那道白色人影。那是数量惊人的大量人骨。从头骨的数量可以大致掌握人数,看来至少有二十人以上。
見ない振りをしていたが、意識を向けるとその白い影は紛れも無かった。夥しい数の人骨だった。頭骨の数で大体の人数は把握できて、20人以上はいるようだった。
男人的脸色变得惨白,差点昏了过去。
男の顔から全ての血の気が引き、気絶しそうになった。
「呐♡你有在听吗?♡」
「ねぇ♡ しっかり聞いて?♡」
梦魔这么说着,将男人右边的乳头用力一拉~~~~~~~~♡拉长到几乎可以当成筷子使用。
そう言って夢魔は男の乳首を右だけぎゅいいいいいぃぃぃ~~~~ッ♡と伸ばした。菜箸として使えそうなほどの長さだ。
「咿咿咿咿~~~~~~~嗯♡」
「いぎいいィ~~~~~~~ん♡」
男人发出窝囊至极的叫声,嘴角流出口水。接着腰部又像投降般失去力气。
男は情け無さすぎる声を出し、口端から泡を漏らした。そして腰からまた降参のように力を失わせた。
——咻噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜噜💛 咻噜噜噜💛 咻咕💛咻咕💛 咻噜噜💛
——びゅううううぅううぅううぅぅ💛 びゅるるるる💛 びっぐん💛 びっぐん💛 びゅるる💛
浓厚的精液腥臭味也飘进男人的鼻腔。他射得就是这么猛烈。
濃厚な精液の生臭さが男の鼻にも漂ってきた。それほど濃厚極まりない射出だった。
这实在是天大的失败。而且现在自己和梦魔两人单独待在其他人绝对无法前来搭救的地方。
とんでも無さすぎる失敗。そして今自分は、絶対に他の人間の助けが及ばない場所に夢魔と2人きり。
扭动扭动扭动♡♡ 扭咕扭咕扭咕♡♡ 咕啾咕啾咕啾♡♡
ウネウネウネウネ♡♡ ニュグニュグニュグ♡♡ グチグチグチグチ♡♡
「!?♡♡~~~~~~~~~~!!!!♡♡♡♡」
「!?♡♡ ~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!♡♡♡♡」
男人的阴茎仿佛被当成培育各种作物的田地耕种,他将双手双脚伸得笔直,主要的关节几乎都要脱臼了。
ペニスが多種多様な作物を育てるための畑として耕されているような動きを受け、男は両腕両脚を、主要な関節が全て外れそうなほど伸ばした。
「要去了!♡♡」
「イグッ!♡♡」
咻💛 咻噜噜噜噜噜💛 咻💛 咻噜噜噜噜噜噜噜~~~~~~~💛 💛
びゅっ💛 びゅるるるるるっ💛 びゅっ💛 びゅるるるるるるるぅぅ~~~~~~~💛💛
洞窟中弥漫着精液的腥臭味。
洞窟の中に精液の臭いが重ねて漂った。
仔细一闻,除了男人的精液和梦魔的体味之外,还飘散着二十名以上男人的精液气味。男人理解到,过去在这片黑暗中,曾经发生过足以沾染这么多气味的事。
嗅ぎ分けると、男の精液の臭いと夢魔の体臭とは別に、20人以上の男たちの精液の臭いが漂っていることがわかった。それだけの臭いが染みつくことがこの闇の中で過去行われたのだと男は理解した。
梦魔俯视着男人,露出不怀好意的笑容。两颗硕大的雪白乳房在黑暗中摇晃。
夢魔は男を見下ろしてニヤリと笑っていた。大きな真っ白い乳房が2つ、闇の中でぶらぶらと揺れていた。
「明白了吗?你已经无计可施了♡骨头和小鸡鸡都充分理解了吧?
「わかった? もうどうすることもできないってこと♡ 骨身とオチンチンに染みてよく理解できたでしょう?
——不过,就算要吸光你的精气再杀掉你,也得花上三十个小时,你就慢慢享受吧♡」
——まぁ、精を全部吸い尽くして殺すにしてもあと30時間かかるし、ゆっくり楽しみなさい♡」
男人的身体猛然一颤。
男はびくっ! と体を震わせた。
男人的反应只有两点。「杀掉」和「三十个小时」。
男が反応したのは2点だった。「殺す」ということと「30時間」というところ。
——我会被杀掉?骗人……骗人……
——殺される? 嘘……嘘だ……
「不要啊啊~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!不要!!不要!!!我不要啊啊啊啊~~~~~~~~~!!!!!」
「嫌あ゛あぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!! 嫌゛っ!! 嫌っ!!! ぞん゛な゛の嫌゛あぁあぁ~~~~~~~~~!!!!!」
男人的视野中浮现梦魔美丽的脸庞和山羊角。轮廓因盐水而模糊。
男の視界には夢魔の美しい顔と山羊の角が浮かんでいた。輪郭が塩水でゆらゆらとぼやけた。
梦魔伸出长长的舌头,舔了舔上扬的嘴角。
夢魔はべろりと長い舌で吊り上がった口を拭った。
「啊♡抱歉。
「あ♡ ごめん。
三十个小时是最短的时间。
30時間っていうのは最短の話。
当然,我会慢慢花十倍的时间——整整三百个小时凌虐你再杀掉你,做好觉悟吧♡」
勿論貴方は、ゆっくり10倍の時間かけて——300時間は嬲って殺すから、覚悟しといてね♡」
「不要!!!不要啊啊~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
「嫌だ!!! 嫌ア゛アァ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
在那之后大约二十天(还延长了),不分昼夜的哭喊声不曾停歇。
その後およそ20日間の間(おまけで延びた)、昼も夜も泣き叫ぶ声は途絶えなかった。
哭声停止一个月后,搜索队发现了洞窟。
泣き声がやんで一ヶ月後、捜索に訪れた衛兵隊によって洞窟が発見された。
那里的人骨就像河滩的石头一样散落一地,中央有具被榨干的遗体。
そこには人骨が河原の石のように転がっており、中央には搾り殺された遺体があった。
面对某种超乎想象的事物,他大概死命挣扎过吧。岩石地面甚至被磨得光滑。
想像を絶する何かを前に死ぬほど身をよじらせたのだろう。岩でできた地面が擦り減っているほどだったという。
由于身为父亲的军士官的功绩,男人犯下的事没有被大肆宣扬。
父親である軍士官の功績により、男の起こした事は大きく取りざたされることはなかった。
不过,男人的遗体没有被葬在家族的墓地,纪录也被墨水涂去。
ただし、男の遺体は家の墓にも入れられず、記録は墨で塗られて消されることになったという。
结束。
終わり