fanbox 豆と虎小说集
夢が砕ける日
夢にまで見たプロバトルファッカーになるまであと一歩のところまできた。
俺、新田慧はプロテストの最終試験まで辿り着いていた。1次試験、2次試験とパスし、残すは最終試験のみとなった。最終試験では同じプロテストの受験者との1対1のバトルファックだ。ルールは公式戦に則る。最終試験ではこの試合に勝った方が晴れてプロになれる。
「お互い頑張ろう」
「は、はい。お手柔らかに」
俺の対戦相手は日南雫という少しおどおどした女子だった。どこか自信の無さそうな表情をしており、正直あまり負ける気がしない。これまでバトルファックの競技をしてきて感じていることだが、総じてバトルファッカーは自分に自信があるやつが多い。ぶっちゃけるが俺も自分に自信がある。
だが、それぐらいがちょうどいいのだ。弱気は敵。強気で試合に臨まなければ、バトルファックに勝つことはできない。そういう意味では目の前の女はたいしたことはなさそうだ。
だが……でかい。顔に似合わずおっぱいがでかい。あのおっぱいに捕まることだけは避けなければならないな。
「それでは、試合始め」
試合が始まった。俺はおどおどしながら目を泳がせる日南を見て、強めていた警戒を解いた。試合が始まっても対戦相手を見ることもできない女など、脅威にはならない。
「いくぜ」
俺は日南を抱きしめると、キスを降らせる。
「んちゅ……ちゅぅ……」
「じゅちゅ……」
キスは俺の得意としている性技だ。俺はバトルファックの試合をする際には、可能ならばキスを怠らない。女はキスで興奮しやすい生き物だからだ。女をイカせるにはムード作りがとても大切だ。キスを怠る者はバトルファックを制することはできない。それぐらい俺はキスを重視している。
だが……
「んんっ……⁉ じゅちゅるる……ちゅぱぁ」
あれほど自信の無さそうにしていた日南だが、キスはすぐに慣れたようで舌を押し返してくる。最初こそ遠慮がちに舌を動かしていたが、スイッチが入ったのか変幻自在に舌を操っている。予想外の反撃を受けた俺はリズムを崩されてしまう。まさかキスで防戦一方になるとは。それでも俺はキスをやめない。女をイカせるにはやはりキスが大事だからだ。ここで多少押されようとも、キスで少しでも日南の性感を高めておかなくては。
「ちゅるる……ちゅ……んんっ⁉」
俺が気を取り直してキスに集中しようとした途端、俺の体に電流が奔った。見れば日南が俺の両乳首を抓っていた。どうやら日南も勝負を急ぐつもりはないらしい。じっくり俺を責めることを選んだようだ。乳首を責めてくるとはな。なら、俺もそれに応えようじゃないか。
俺は日南のその豊かなおっぱいを揉みこむ。
うぉぉ……すげえ。
どこまでも沈んでいくゴムボールのような感触に、俺は思わず感嘆の声を漏らす。
一瞬、脳内がおっぱいに支配されたのを自覚した時には、俺は夢中でおっぱいを揉んでいた。
「じゅちゅ……ちゅぱぁ……んちゅ」
じっくりとキスを繰り広げながら交わされる乳責めの応戦。しかし、俺は知らず知らずのうちにおっぱいを責めさせられていることに気付いていなかった。いつの間にか、俺はこのおっぱいから手を放すことを名残惜しく思っていたのだ。一方の日南はといえば、じっくり俺の乳首を責め続けている。乳首の感度は上がり、おっぱいに脳を支配されていたこともあり、気付けば俺はキスに集中できなくなっていた。
「んちゅ……あぁっ……♡」
ついには、日南が俺の乳首を抓る度に声を漏らすようになってしまった。それでも俺の手はおっぱいから放れない。日南はそれを見て乳首を指で素早く弾き始める。
「んんっ……♡ あぁぁぁぁぁぁぁっ……♡」
俺はイカされてしまった。射精を伴わない絶頂。いわゆる脳イキだ。全身がガクガクと震え、おっぱいを強く鷲掴んで絶頂の快感に震える。脳がとろんと解けたようにまどろみ、俺は腰砕けになりながらキスを続けた。いや、違う。キスを続けさせられていたのだ。日南は俺がイッたのに気付いていないのか、激しい舌使いで俺の口内を舐ってきていた。
そして、日南の手がようやく俺のちんぽに触れた。
「ちゅ……あ、おつゆ……」
今気付いたというように日南が怪訝な表情を浮かべる。まるで、この程度の愛撫で我慢汁を漏らしているのが不思議というように小首を傾げている。
「ま、まあ、いっか。んちゅ……」
日南はそう言うとキスを再開する。と、同時に俺の竿に指を絡ませた。
「うぁっ……♡」
片手で乳首を抓りながら、もう一方の手でじっくりと竿を扱き始める日南に、俺は快感で体を震わせた。既に脳イキさせられている俺にとって、その少しの刺激が、俺のちんぽを激しく痙攣させるには十分だった。
「あぁぁぁぁぁぁんっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
俺のちんぽが激しく痙攣し、敗北汁を巻き散らす。
「えっ⁉ あ、あれ、もう射精ちゃった……」
驚いた様子なのは日南だ。このタイミングでの射精は流石に予想外だったのか、きょとんとした表情を浮かべている。
「あっ……♡ あぁぁ……♡」
「大丈夫ですか? まさかこんなに早く射精するなんて思わなかったものですから」
あげくのはてには対戦相手に心配される始末。なんとも情けない。敵だと思っていなかった相手にこんなにもあっさりとイカされて、俺は気を引き締め治した。
油断した。次はこうはいかない。
「でも、そっか……最終試験の相手でもこんなもんなんだ……」
日南の漏らした呟きに、俺の背筋に悪寒が奔る。先ほどまでのおどおどしていた様子は鳴りを潜め、自信に満ちた目をしていた。その目が嗜虐的に光るのを俺は見逃さなかった。
1度目の射精でダウンを奪われた俺は、立ち上がり日南に向き直る。だが、脳イキを受けたうえで射精させられた影響は思ったよりも大きいのか、俺の膝に力が入っていない。
「くそっ……」
「あ、良かった。効いてるみたいですね」
そう言うと日南はゆっくりと俺に近付いてくると、静かに肩を押した。それだけで俺のバランスは崩れ、背中から転倒する。
「うあっ……」
「あんまり足に力が入ってないみたいですし、普段あまりできない技を試させてもらいますね」
「なにっ⁉」
「えいっ」
日南は俺の両足を掴むと開いた。そしてその間に足を滑り込ませ、俺のちんぽを足の裏で挟み込んだ。
「足でしてあげます」
「ふ、ふざけるな!」
「そんなに吠えても逃げられますか? 私の足から。ほら、どうなんです?」
そう言って足で俺のちんぽを扱いてくる日南。体に力が入らない俺は甘んじてその責めを受けるしかない。せめて体に力が戻るまでこの足コキに耐えれば……時間を稼ぐしかない。
「あぁぁ……♡」
足でされているという屈辱が、俺の自尊心を破壊していく。バトルファックにおいて、足コキなどそうそう見るものではない。そもそも足コキの体勢に持ち込むのも難しいし、容易に逃げやすい体位だからだ。だからこそ、バトルファックにおいて足コキが成立する状況というのは、相当の実力差がある時に限ると言われている。
それが今、目の前で起きている。俺は日南に足コキを許してしまっている。その屈辱がスパイスとなり、俺のちんぽの感度を高めていく。
シュッシュッシュッシュッ……シュッシュッシュッシュッ……
「うあぁぁ……♡」
「うわ、もうおつゆ出てきましたよ。威勢のいいこと言ってたのに全然ダメじゃないですか。むしろ、女の子にこうやって足でされるの期待してたんじゃないですか?」
「そ、そんなことは、ない」
「だったらこのおつゆ止めてみてくださいよ。こんなにフル勃起させておつゆまでダラダラ流して……足でされて喜んでるようにしか見えないんですけど?」
「く、くそっ……♡」
「足でされてイっちゃったりしたらマゾ確定ですよ。いいんですか? おつゆ止めなくて。このままびゅーびゅー漏らしたらマゾですよ、マ~ゾ♡ マゾだったらバトルファッカーなんて無理ですよね? だってマゾは負けたがりですから。負けたいんですよね、あなたも? だってマゾだもんね」
「ち、違う。俺はマゾなんかじゃ……」
「だったらおつゆ止めてみなよって。まあ、無理でしょうけど。止めるどころかさっきよりも量増してるし。キモイなぁ。足でされてこんなに興奮するバトルファッカーがいるなんて」
「くそっ……♡ 止まれ、止まれ……!」
「もういいよ、さっさとイっちゃえば? ほら、足早くしてあげる。これで射精しなさい」
「うあぁぁぁぁぁっ……♡ や、やばいやばい……♡」
加速する足の動きに俺のちんぽは早くも音を上げていた。せつなげな声を漏らしながら俺のちんぽは日南の足に屈した。
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
白濁液を噴き上げる俺のちんぽを、ゴミを見る目で日南が見ている。
くそっ。体力が回復するまで足コキを耐えるはずが、巧みな言葉責めで射精誘導されてしまった。ただでさえダメージを受けていた俺の体は今の射精で更にごっそりと体力を削られた。
「うわ、ほんとに足に負けちゃうんだ。なっさけないですね。正直、緊張していた私が馬鹿みたいです。弱すぎて話になりません」
「ま、まだだ。まだ終わってない。俺はプロに……」
「はぁ、面倒くさい人ですね。足コキでイカされたのにまだ逆転できるって本気で信じてるんですか?」
「俺は負けるわけにはいかないんだよ! お前に勝ってプロになるんだ!」
「だったらわからせてあげます。あなたの実力でプロは絶対に無理ですよ。今それを教えてあげます」
そう言うと日南は俺の両足を捧げ持つと、自身の腰辺りまで引っ張る。それだけで日南が何をする気なのか俺は察してしまった。逃げなければ。終わる。終わってしまう。あれを喰らったら俺のプロへの夢がここで終わってしまう。
日南は俺の体を膝上に持ち上げると、その豊かなおっぱいの谷間に俺のちんぽを挿入した。
「ほら、勝てますか? あなたに。おっぱいに挟まれたおちんちんで勝てますか、マゾさん?」
「あぁぁぁ……♡ あ、あったかい……♡」
「今から勝負です。私がこのおっぱいでずりずりするんで、あなたはそのクソザコおちんちんで私をイカせてみてください笑 じゃあ、スタートです」
おっぱいが上下にずられる。絶対に捕まっていはいけなかったはずのおっぱいに、俺のちんぽはがっちりとホールドされていた。
「くそっ……♡ くそっ……♡ 今年はここまでか」
俺は唇を嚙み、瞑目する。
「はい? 何言ってるんですか?」
「え……?」
日南がおっぱいを止める。
「今年は諦めて来年挑戦すればいいですか? 許すと思います? あなたみたいなマゾ。プロには必要ないんですよ」
「へ……?」
「だから、あなたはここで壊します。イキたいなら、ちゃんと私におねだりしてみてください」
そんな馬鹿なことと、喉元まで出かかった言葉がとどまった。駄目だ。絶対におねだりなんてしてはいけない。だが、おっぱいに包まれているちんぽが、射精を求めて俺の脳内に訴えてくる。そして気付けば俺の意思とはうらはらに口が開いていた。
「お願いします! イカせてください! おっぱいでぶっこ抜いてくださいぃぃぃぃぃぃっ!!」
「ほんとに言ったよ。気持ち悪いなぁ。いいよ。ほら、おっぱいに負けることを噛みしめながら射精しろ。マゾ豚」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡ くそっ、おっぱいに負けちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
この瞬間、俺の夢は砕け散った。日南との試合でマゾ落ちしてしまった俺は、以降バトルファックの試合で1度も女子選手に勝つことができなくなってしまった。俺のプロへの挑戦は終わり、M性感に通う日々が始まったのだった……
【完】
マゾ診断
俺、桐生和馬は春から高校生になった。俺の通う桜花学園は元々女子高だったが男女共学になって久しい。徐々に男子生徒も増え、俺も今日からその学園の生徒になった。
学園に入ると、美しい桜並木が並んでいた。綺麗な学校だな。やっぱり元々女子高なだけあって、見た目には気を配っていたんだろうか。
学園に入ってしばらく歩くと、人の行き交う廊下で女子に男子が絡まれている場面に遭遇した。
「ねえ、あんた。私は早く買ってこいって言ったんだけど? 時間かかりすぎじゃない?」
「はい、すみません」
どうやらぱしりだ。見ていてあまり気分のいいものじゃない。俺は正義感から声を上げた。
「なあ、そうやって人をぱしりに使うのはどうなんだ。そんなに不満なら自分で買いに行けばいいだろ」
俺が口を挟むと、男子と女子はぽかんと口を開けて俺を見た。
あれ? なんだこの反応。俺何かおかしいこと言ったか?
「あ、ああ。びっくりした。そんなこと言ってくる奴初めてだったから」
女子は驚いた様子でそう言った。この学園にはいじめを見過ごす習慣でもあるのだろうか。
だが、ぱしらされていた男子が苦笑する。
「いいんだよ。僕は喜んで彼女に使っていただいているんだ。だから気にしないでくれ」
「そういうこと。あんた、ひょっとして1年生かい? だったらあんたも早く慣れた方がいいよ。この学園ではこういうのは日常茶飯事だからさ」
そう言って男子と女子は去っていった。
なんだったんだ、いったい。
俺は怪訝な表情を浮かべながら教室へと急いだ。
「それじゃ、今から入学式だ。全員体育館に移動するぞ」
担任の教師に先導され、俺たちは体育館へと移動する。その間、俺は今朝の光景がずっと気になっていた。あの男子の目はマジだった。恐怖から言わされているとかそんな感じがしなかった。心から彼女にぱしられることを喜んでいるようだった。その違和感が消えない。あるのか、そんなこと。ぱしらされて喜ぶような奴が、この世に。
そんな考えに頭を支配されていたからか、気付けば入学式も進行しており、この学園の風紀委員長が壇上に上がっていた。
「新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。私は風紀委員長の風見優姫です。私からはこの入学式の後に行う行程について説明させていただきます」
入学式の後の行程? 確かに入学式の後に男子はある診断を行うと記載されていたが……なにするんだ?
「この学校では一昨年から新たに我が学園に来てくださった男子生徒の為に特別措置を設けました。その名もマゾ認定制度です」
マゾ認定制度⁉ なんだそれは。
「マゾの性癖を隠すのは苦しいことでしょう。なので、この学園に来てくださったマゾ男さんには、その性癖を隠さなくていいように取り計らいました。それがマゾ認定制度です。この学園でマゾと認定された男子生徒は、女子生徒に従順に仕える義務が発生します。それがマゾ男さんの本望でしょうから、欲望の赴くままにご奉仕してください」
喧騒が大きくなった。男子生徒の間に動揺が生まれている。
「入学式の後、全ての男子生徒は風紀委員がマゾ診断を行います。そこでマゾと診断された男子生徒は以降、マゾ男子証明として首輪を着用していただきます。破れば当然校則違反になりますので悪しからず。マゾと診断された男子生徒はこの学園において女性に逆らうことは許されません。以上で説明を終わります」
風紀委員長が壇上から下りる。
続いて教師が壇上に上がりマイクを取った。
「それでは女子は教室に戻るように。男子はこの場に残り、呼ばれた者から診断を受けること。では解散!」
そして程なくして名前が呼ばれ始め、男子のマゾ診断が始まった。
衝撃的な試験だが、俺はいたって冷静だった。俺はノーマルだ。マゾ認定されるわけがない。
それから間を置かず、俺の名前が呼ばれた。
風紀委員に着いて移動する。そして、とある教室の中に通された。
「いらっしゃい。ようこそ桜花へ。私は風紀委員長の風見優姫です。あなたのマゾ診断は私が担当します」
「わかりました。それで、マゾ診断って何をするんですか?」
そう訊ねると、風見先輩はにこりと微笑んだ。
「簡単なことです。これからあなたのおちんちんを足で責めます。それで射精せずに10分我慢すれば合格です。射精してしまったらマゾ。そういう単純な診断になります」
想像の斜め上の診断方法だった。足でされるのか、この先輩に。俺のちんぽが。
「それでは早速始めましょう。さあ、ズボンとパンツを脱いでください」
「は、はい。わかりました」
「では、そのマットの上に寝転がってください。結構。それじゃあ始めますね」
優しい声色で風見先輩が生足を伸ばしてくる。スカートの隙間から白いパンティが覗く。俺は反射的にその絶対領域に視線を集めてしまう。
「可愛らしいおちんちんですね。まだまだ未熟、という感じかしら」
まずは風見先輩が片足で俺のちんぽの亀頭を撫でる。それだけで俺のちんぽは激しく勃起し、興奮を主張してしまう。
風見先輩の目が鋭く光った。
「あらあら、足でされてこんなに早くおちんちんを勃起させてしまうなんて。これはマゾの気がありそうね」
「い、いや、俺はマゾじゃないですよ」
「そうかしら? あなたのおちんちんは自分がマゾだと主張するように反り返ってるけど?」
風見先輩の言うように、俺のちんぽは上を向いている。いわゆるフル勃起だ。先輩に足でされていると思ったら興奮が抑えられない。
落ち着け、俺。ここで先輩の口車に乗せられたらそれこそマゾだ。俺はマゾじゃないんだから、落ち着いていれば難なくこの診断をパスできるはずだ。
「まあいいわ。君がマゾかどうかはすぐにわかることですし。こうやって両足で挟んで扱いてあげますね」
「う、うあぁ……」
風見先輩が俺のちんぽを足で挟み込み、上下に動かす。足から齎される快感ってこんなに凄まじいものなのか⁉ 普段自分の手でしている時よりも気持ちいい……。
足は力加減が難しいはずなのに、それ以上に雑にされていることで快感が不定期に襲ってくる。ちょっと癖になりそうな快感だった。
「ほら、君のおちんちん喜んでるみたいね。お口から声が漏れちゃってるわよ。ほら、これが気持ちいいのね」
「あっ……あぁぁぁ……」
ダメだ。声が抑えられない。声を我慢しようとしても先輩の足が俺のちんぽを扱く度に快感で反射的に声が漏れてしまう。女子の足なんかで乱雑に扱かれている様子が逆に興奮を促し、俺の情欲を掻き立てていく。
「私、この診断ばかりで疲れるのよね。ちょっとスマホ見ながらさせてもらうわね」
そう言うと風見先輩はスマホを取り出し、スマホゲームを始めてしまった。その瞬間、足の動かし方が適当になったのを感じる。
おかしい。こんな雑にされているのに気持ちいい……これは本当にやばいかもしれない。
「せっかくですし、雑談しながらやりましょうか」
そう言うと風見先輩はスマホをタップしながら雑談を始めた。
「このマゾ診断なんですが、私も不思議に思っていることがあるんです」
「あ……あぁぁぁ……」
「なぜかこの学園にやってくる男子生徒は、みなさんマゾのようで、みなさんマゾ認定されているんですよ」
そう言って風見先輩は俺のちんぽを強く踏みつけた。
「あぁぁぁぁっ……♡」
「こうやって強く踏んであげたほうが、喜んでくれるんです。私は1つの仮説を立てました。男性はみなさん、本質的にマゾなんじゃないかと」
「そ、それは違う……あぁぁぁぁっ……♡」
「だったら、射精を耐えきって、マゾじゃないと証明してください。出なければ説得力がありませんよ。今入ってきている情報ですと、これまでに診断を受けた全員がマゾ認定されているみたいですし……君もマゾなんじゃないんですか」
「お、俺は違います……あぁぁぁ……♡」
「ですが見てください。こんなにおつゆを垂らして……。お射精する準備を始めてしまっているではないですか」
「そ、それは……」
風見先輩が足で先走り汁を掬うと、俺のちんぽに塗り広げる。そしてまた両足で俺のちんぽを挟み込むと上下に扱き始めた。
「あぁぁぁ……そ、それやばい……♡」
「なんだかえっちな音が聞こえてきましたが気のせいですよね? 君はマゾじゃないんですもんね?」
「あっ……ち、違いますぅ……♡」
「偉いです。お射精を我慢できるの偉いです。我が校に来るのは簡単にお射精してしまう情けない早漏男性ばかりでしたから。君のような我慢強い男の子が入学してくれて私は嬉しいです」
残り時間が1分を切ったところで、風見先輩が足の上下運動を速める。もたらされる快感が増し、一気に射精感がこみ上げてくる。
あと1分だ。あと1分耐えれば……!
そんな俺の頭の葛藤を知ってか知らずか、風見先輩はスマホを見たまま足を動かし続ける。
「ほら、頑張れ~頑張れ~。もうちょっとですよ。あ、でも」
「へ……?」
「どうせ射精すんだからさっさと射精せば?」
急に風見先輩の口調が変わる。それまでの優し気な物言いが一転し、強い口調で俺を責め立てる。
「射精せって言ってんの。どうせお前もマゾなんだろ。足でされてこんなにびちゃびちゃにしちゃうぐらいだもんな。興奮してる証拠じゃねえか。気持ち悪いマゾ豚のくせになに一丁前に頑張ってんの? マゾはマゾらしくびゅーびゅーしてろ」
あれほど優しかった女子の豹変に俺は興奮を強く煽られた。抑え込んでいた射精感が再び押し寄せ、尿道に精液を送りこむ。
「あぁぁぁぁっ……ダメだ、ダメだ……♡」
「ほら、イケよ。射精せ。マゾ豚」
風見先輩が俺のちんぽを強く踏みつけた。それがトドメになった。
「あぁぁぁぁぁっ……イクぅっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
激しい射精が俺の腹を汚していく。
「はーい、君もやっぱりマゾだったね。今後この学園で女子に従属しなさいね。じゃあそれ着けて」
そう言って首輪が渡される。俺は言われるままに首輪を装着した。
「ほら、ワンと鳴いてみなさいな」
「わ、ワン……」
「声が小さいわよ」
「わ、ワン!」
「小さいって言ってるのよ!」
ちんぽが踏まれる。
「あぁぁぁぁぁっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
俺はマゾだった。ちんぽを踏まれるだけで、俺は射精した。それが俺がマゾであることのなによりの証明だった。俺はこれからこの学校で自分がマゾであることを噛みしめて生きていく。
【完】
男女の諍い
うちのクラスは男女の仲が悪い。事あるごとに対立し、言い争う日々を送っている。
そんなクラスの男子の中でも一目置かれる存在の俺、沼田悟は今日も女子と対立していた。
争点は球技大会の練習場所についての言い争いだった。
「男子が体育館を占領するのはおかしいでしょ」
「うるせえ。女子なんて練習してもどうせ勝てねえだろうが。クラスとして勝ちに行くなら俺たち男子が優先して練習すべきだろ」
「何言ってるのよ。男子の方が強いってなんでそんなのわかるのよ」
「昔から女子の運動能力より男子の運動能力の方が高いって決まってるだろ」
どう考えても男子の方が運動能力が高いのはわかりきっているのに噛みついてくる女子に俺は辟易していた。
「じゃあ、女子と男子どちらが強いかスポーツで決めましょうよ」
「はあ? そんなのしなくてもわかるだろ」
「何? 怖気づいたの?」
「ちげーよ。面倒なだけだ」
「ダサ。勝負から逃げるなんて男って臆病なのね」
「なんだと?」
女子の物言いに俺はカチンときた。俺は女子を睨みつけると、言い切った。
「なら勝負で白黒つけてやる」
「なら種目はこちらが決めていいわよね。男子はどんな種目でも勝てるんでしょ?」
「構わねえよ」
女子はにやりと笑うと勝負する種目を告げた。
「じゃあ、バトルファックで決めましょ」
球技大会の練習場所を賭けた男子と女子の勝負はバトルファックで決めることになった。ルールだが、代表者を3人ずつ用意しての勝ち抜き戦。先に全滅した方の負けだ。
バトルファック。性技を競うスポーツで相手を先にイカせた方が勝ちというスポーツだ。
「けっ、すぐに終わらせてやるよ」
「それはこっちのセリフよ」
女子の先鋒は水原か。普段からよく男子に突っかかってくる女子の一人だ。巨乳で美尻。男達の間では度々エロい体をしている女子として取り上げられている。負けん気が強く、強気な女子を屈服させたいという欲望を持つ男達からの人気が高い。
対する男子側の先鋒はバスケ部の高井を選んだ。高身長の高井なら、フィジカルを活かして女子を圧倒できるという判断だ。
「高井、遠慮せずお前ひとりで全員片づけてくれていいぞー」
「無論、そのつもりだ」
審判はおらずセルフジャッジでの試合。無制限一本勝負だ。
「それじゃ、試合開始な」
俺の合図で高井と水原は互いに組み合った。組み合えば力の差で高井が有利なのは明白だ。高井はあっさり水原を押し倒すと、その豊かなおっぱいを鷲掴んだ。
「ふーん、やっぱり男っておっきいおっぱいが好きなんだね」
押し倒された水原が負け惜しみかそんなことを言う。
「すぐにイカせてやるよ」
高井は片手で水原の両手を封じて見せた。頭の上に水原の手を上げさせ、空いた手を水原の秘部へと滑らせる。
「ひゃん……⁉」
クリトリスを的確に捉え、刺激を開始する高井。男子サイドからすればベストポジションだ。高井の高身長が活きている。あれでは仮に水原が高井の手を逃れたとしても高井のちんぽには届かない。
だが、いくら高井が怪力とはいえ、片手で水原の両手を封じ続けることは難しい。水原が力を振り絞り、高井の手から腕を抜いた。
「無駄だ。手を抜いたところで俺のちんぽには届かねえ……あっ」
高井が喘ぎ声を漏らした。聞き間違いかと思った。だが、それを打ち消すように続けて高井が喘ぎを漏らす。
「あっ……そこは……あぁぁっ……」
乳首だ。水原は逃れた手で高井の乳首を捉えていた。乳首責めは想定していなかったのか高井は乳首の感度が高いのか効いていた。
「やっぱりね。あんた乳首好きそうな顔してると思ったもん」
一気に形成を逆転した水原が得意げな顔で高井の乳首を責め立てる。水原が高井の乳首を弾く度にびくんびくんと体が跳ねる。相当感じているようだ。
「おい、なにしてる高井!」
たまらず俺は声を上げる。劣勢が明らかだったからだ。想定外の事態に男子たちは動揺を隠せない。水原は高井の下から抜け出すと彼の背後を取った。そして背中におっぱいを押し付け背後からの乳首責めを敢行する。
「あぁぁぁっ……!」
「ほら、あんたの乳首、責められてるよぉ……気持ちいいね。こうやって弾かれるのがいい? それとも抓まれるほうがいっか。ほら、どっち?」
「くっ……くそっ……」
「はい、特別サービス。太腿で挟んであげるから腰を振るならご自由に。自分で腰振って自滅していいよ」
水原は高井の耳元でそう囁くと背後から太腿で高井のちんぽを挟み込んだ。それだけである。水原はただ高井のちんぽを挟んだだけ。たったそれだけなのに。
「あぁぁぁぁ……」
乳首のもどかしい刺激に耐えきれず、高井が腰を振り出した。
「おい、高井、なにやってる! 腰を止めろ! それはまんこじゃない!」
俺の必死の叫びも届かず、ほどなくして高井は射精した。
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「はーい、一人目~。ざっこ。さあ、次はどっち?」
獲物を捕食する側だと主張するように水原の嗜虐的に光った。
「よし、次は俺が行く」
そう声を上げたのはクラス一遊び人の山川だ。
女の経験が豊富なことから選んだ。
「ふーん、あんたか。まあいいや。かかっておいで」
「舐めるなよ」
山川は水原に接近するとその頭を抱き、キスをした。
「ちゅ……ちゅぅ……」
流石は山川だ。セックスにおいてキスが大事だということをよく理解している。
「ちゅぱ……このままキスで溶かしてやるぜ」
山川のキスに素直に応じる水原。舌を巧みに動かしながら、山川の舌を絡めとっていく。
ただでさえ水原は高井との試合で濡れていた。だから、キスで雰囲気を作り、隙を見て挿入戦に持ち込めばイカせるのはたやすいだろう。
俺はそう考えていた。
しかし、現実はそう甘くはなかった。
しばらくキスを続けた山川が水原の背後に回り込んだ。そして、手でまんこが濡れていることを確認すると、その太いちんぽをバックで挿入した。
「あぁん……」
「うっ……」
声は二人から同時に漏れた。挿入した瞬間、山川の顔色が変わった。
「なんだこのまんこ……きつっ……」
苦悶の表情を浮かべる山川を見て、俺は驚愕した。数多の女と交わってきた山川をもってして腰を振れないまんこだと……とんでもない名器じゃないか。
「あれ~、動かないのぉ」
挿入したものの腰を振らない山川を見かねた水原が、煽るように尻を振る。
「あっ……動くな」
「あたしの中気持ちいいんだぁ。動いたらすぐにイッちゃいそうなんでしょ」
「そ、そんなことは」
「はっ、嘘がバレバレ。だっさ。しょうがないからあたしが動いてあげるよ……ほら!」
そうして水原が尻を振った。その巨尻が揺れ、山川のちんぽを打ち据える。
「あぁぁぁっ……♡」
山川が慌てて腰を引こうとする。だが、水原が逃がさないとばかりに山川の腰を掴んだ。
「逃げるな卑怯者。あたしのまんこと勝負してみなさいよ。男が有利なバックで責めてるのに逃げるの? ねえ逃げちゃうの?」
「くっ……くそがっ……♡」
挑発に乗せられた山川が腰を前に突き出す。
だが、それを読んでいたというようにタイミングを合わせて水原が尻を背後に突いた。
「あぁぁぁぁっ……♡」
ペースを完全に握られた山川はそのまま主導権を取り戻すことはできなかった。
激しく揺れる巨尻に山川のちんぽが屈するまでそう時間はかからなかった。
「も、もう……イクっ……♡」
「ほら、イケ。ざこ」
「あぁぁぁぁぁぁっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
尻の魅力に屈した山川の体が痙攣する。痙攣が収まり、山川が水原のまんこから引き抜くと大量の白濁液がしたたり落ちた。
「さあ、最後はあんたよ」
「やってやろうじゃねえか」
水原をイカせて、残り二人もイカせる。できるか? 俺はバトルファック部とはいえ、女子側にもバトルファック部員が大将で残っている。水原をイカせるのは簡単だが、大将がきつい。
女子にあれだけ啖呵を切った手前負けるのは屈辱的だ。水原をイカせるのにあまりダメージを負いたくはないな。
方針を決めた俺は水原と向き合う。
「えっと、あんたは確かバトルファック部員だったよね。だったらあたしの役目は少しでもあんたに快感を蓄積させることか」
連勝しているというのに水原は冷静だった。
これは慎重にいかないときついかもな。
「でも、男子は余裕って言ってたけどこのざまはださいよね」
「……なんだと?」
「余裕なんでしょ。そんなに慎重にならざるを得ないぐらい追い詰められてるのださくない?」
「追い詰めらえてなんかいない」
「だっさ。誰が見ても追い詰められてるじゃん。あんたあたしをいかにダメージを受けないでイカせようかって考えてるでしょ? 残ってる大将のゆりちんに勝てないから」
「黙れ。余裕なんだよ、お前ら女子なんか」
「ふたりも男子イカされといてよく言うわ。だったら正面からあたしと勝負してみなさいよ」
「やってやらぁ!」
完全に頭に血が上った俺は水原に襲い掛かる。
「かかった!」
「っ⁉」
待ってましたとばかりに水原は重心を低くし俺にタックルを仕掛けた。
俺は水原に飛び掛かっていた為、あっさりとそのタックルを受けてバランスを崩した。
「がはっ……」
背中からマットに沈み、俺は嗚咽を漏らした。
「は~い、捕まえた。これで女子の勝ち~♪」
「しまっ……!」
気付いた時にはもう遅い。俺のちんぽはがっちりと水原のおっぱいに挟まれていた。
「くそっ、こんなのすぐに抜け出して」
「あんたほんとにバトルファック部なの? こうなったらもう女子勝ちなんだから」
水原がおっぱいを打ち据える。
「あぁぁぁぁっ……♡」
ちんぽ全体を包み込む圧倒的な柔肉に、俺は悶絶する。
「しょうもないプライド持つからこうなるのよ。ほら、すぐに白いの出るよ~、すぐだからね」
勝利を確信した水原が女子たちに声を上げる。それに応えるように女子たちが大合唱を始める。
「イ~ケ!! イ~ケ!! イ~ケ!!」
その大合唱の中、俺の我慢はあっさりと決壊する。
「あぁぁぁぁぁぁっ……♡ イックぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「うわ、めっちゃ射精すじゃん笑 てか、射精しすぎ笑 つーかバトルファック部のくせに弱っ!」
こうして女子たちの完勝で試合は幕を閉じた……わけではなく、女子に完敗して逆ギレした男子たちが一斉に女子たちに襲い掛かったが、全員一人残らず搾りつくされ、これまた女子の完勝で幕が閉じたのだった。
以降、このクラスの男女の諍いは減る。女子が上位のクラスになったのだった。
【完】
絶対にフェラでイカせる女
絶対にフェラでイカせる女。そんなフレーズをでかでかと謡い、バトルファックのイベントは集客を行った。
なんでもバトルファックは未経験の風俗嬢のフェラテクが凄いらしく、耐えられた男はいないとか。そんな女のフェラテクは、果たしてプロのバトルファッカーの男たちに通用するのか。そういうテーマの企画だった。
制限時間は15分。15分フェラだけを行い男が射精をしてしまったら女の勝ち。耐えきれば男の勝ちといった非常にシンプルなルールだ。挑戦する男は売り出し中の新人だ。新人とはいえ実力はある選手と認識している。
「さあ、亜美ちゃん、今日はプロが相手とのことですが、自身のほどはいかがですか」
実況が場を盛り上げる為にインタビューを開始する。
「はい、今日はプロの男の人が相手ってことでとても緊張しています。でも、プロとはいえ、おちんちんには変わりはないのでいけると思います」
「おー、これは凄い自信ですね。対する三瀬選手はどうですか」
「まあ、僕もプロやらせてもらってるんで。そこは意地を見せたいと思います」
「両者自信満々ですねー。果たしてどちらが勝利を掴み取るのでしょうか」
試合前のインタビューが終わり、両者準備に取り掛かる。三瀬はパンツを下ろし、そのイチモツを亜美の前に曝け出した。
「うわぁ、やっぱりプロの人のおちんちんっておっきいんですね。ふふ、しゃぶり甲斐がありそう」
亜美はうっとりとした表情を浮かべながら微笑んだ。
「それでは絶対にフェラでイカせる女、亜美ちゃんの挑戦です! スタート!」
「はぁむ……じゅちゅ……」
試合開始のゴングとともに、亜美が三瀬のちんぽを咥える。やはりフェラには絶対の自信を持っているだけあって、咥えるのに迷いがない。慣れた様子で規格外のちんぽを咥えた亜美は口をもごもごとさせながら三瀬のちんぽを舐め始めた。
「じゅちゅ……れろれろれろぉ……んちゅぱ」
風俗で数多の男たちのちんぽをしゃぶってきたのだろう。責めに迷いがない。どうすれば男が感じ、どうすれば射精してしまうのかを全て理解しているかのような、安定したフェラだ。
だが、そこはプロの意地。えぐいフェラが繰り広げられているのにも関わらず、涼しい顔をしている三瀬。
「どうした。その程度か。まだまだ余裕だぞ」
「じゅちゅるるるる……ふふ、流石プロですね。一筋縄ではいきませんか……けど、これはどうですか?」
三瀬の表情が一変する。それまで余裕の表情を見せていた三瀬だが、顔をしかめ何かに必死に耐えるような表情をしている。
舐め方を変えたのだろうか。三瀬の余裕が一気に無くなった。
「あっ……くっ……そ、それは……」
苦悶の表情を浮かべる三瀬を観察しながら、目を細めてフェラを続ける亜美。決して激しいフェラではない。余裕を見せるゆったりとしたフェラだ。それなのに三瀬は追い詰められている。時々声を漏らしながら、歯を食いしばりながら耐えている。
「じゅちゅ……ふふ、プロもたいしたことないですね。もうたまたまがきゅって持ち上がってます。お射精、しそうなんでしょ?」
「くっ……」
「今すっきりさせてあげますね。私の勝ちです。はぁむ……じゅちゅるるるる……」
「あぁぁぁぁぁっ……♡」
完全に主導権を握られた三瀬は、大きな声を上げながら反り返る。
プロの意地を見せる……そう息巻いていた男の姿はもうどこにもなかった。
「ほら……じゅちゅ……これでトドメです……れろぉじゅりゅるるるる……」
「こんな素人に俺が……イクっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「んくっ……んくっ……んくっ…………んちゅぱぁ……」
「あっ……あっ……あっ……あぁぁぁぁ……」
勝負を着いた。亜美の完勝だ。タイマーは10分に達してはいなかった。
「ほらぁ……見てくらひゃい……こんらに、れましたよぉ♡」
「うぅぅ……」
亜美は口を開くと、カメラに見せつけるように口内で精液を舌で弄んだ。
視聴者サービスを十分に理解したパフォーマンスだった。
「こ、これは驚きました! 亜美ちゃんのフェラテクに三瀬選手は10分持ちませんでした。しょ、勝者、亜美ちゃん!」
実況が本気で驚いたように勝ち名乗りを上げる。どうやらこの企画、プロが勝つ前提で立てられていたようだ。まさかこんなにもあっさりプロが風俗嬢にイカせられるとは思っていなかったのだろう。
「亜美ちゃん、完勝でしたが今の気持ちを教えてください」
「はぁい、そうですねー。プロの方のおちんちんはやっぱり大きくて、びっくりしたんですけど、耐久力はいつものおちんちんと大差なかったです」
「そのようですね。10分もかからず三瀬選手を射精させてしまいましたもんね」
「やっぱりおちんちんはおちんちんですね。確かに三瀬選手のおちんちんはおっきかったですけどぉ、あれくらいのサイズなら経験したことあるんで、冷静にできました」
「いやぁ、驚きました。今後、他のプロの方に挑戦する気持ちはありますか?」
「そうですね~、もっと強い人とやってみたい気持ちはあります」
「きっと機会は巡ってくるでしょう。勝利者インタビューでした」
俺はそのインタビューを聞き終えて席を立った。
その1か月後。俺にシックスナインの勝負が舞い込んだ。相手は亜美。絶対にフェラでイカせる女。
俺はプロの意地を見せる為、その試合を受けた。
※※※
俺、木澤典史はプロバトルファッカーとして実績を積んだ選手。先日のバトルファックのイベント、絶対にフェラでイカせる女にプロの男は勝てるのかという企画の見学に訪れていた縁から、今回の試合が組まれた。
前回の企画では男が一方的に責められるといった状況だったが、今回は男側にも責める機会をくれるようだ。どうやら協会は本気でプロが負けるのだけは避けたいようだ。新人ではなくわざわざ俺に白羽の矢を立てたということは今回は負けるわけにはいかない。そういう意図を感じるな。
「まさか木澤さんとできるなんて夢見たいです」
絶対にフェラでイカせる女こと亜美は嬉しそうに微笑んだ。
「木澤さんをイカせるのめっちゃ楽しみです」
「この間の新人と一緒にするなよ。やつと俺とでは場数が違う」
「一緒ですよ。木澤さんも男の人なんですから、おちんちんの機能は同じです」
口の減らない女だ。風俗嬢ごときのフェラで、本気でこの俺をイカせられると思っているのだろうか。ましてや、今回はシックスナイン。俺が先に亜美をイカせてしまえばそれで決着なのだ。勝利条件は緩い。
「それではおふたりとも、配置についてください」
実況の指示を受け、俺はリングの上に寝そべる。今回のシックスナインは女が上の体位で勝負する。これぐらいのハンデは当然だろう。亜美が俺の上に覆いかぶさる。
「それでは、始め!」
俺は亜美の秘部に舌を這わせる。
「ひゃん……⁉」
亜美が短い声を上げる。俺は亜美のクリトリスを重点的に舐め始める。技量の勝負なら、プロが風俗嬢に引けを取るはずがない。俺は舌を巧みに使いながら、亜美を責め立てる。
「や、やりますね。でも、私だって……はぁむ」
亜美が俺のちんぽを咥える。三瀬との試合で見せたゆったりとしたフェラだ。その程度の速度で、俺を感じさせられると思っているのなら見通しが甘いと言わざるを得ない。
「ふん、その程度か。これならいくら舐められても射精はしなさそうだ」
「んちゅ……れろれろれろぉ……」
俺の言葉に構わず、一心不乱に俺のちんぽをしゃぶる亜美。
それからしばらく俺と亜美の責めの応酬が続く。亜美は思ったよりも我慢強いようで、時折声を漏らしてはいるが絶頂には至る様子がない。俺はもっとあっさりイカせるゲームプランを思い描いていただけに、軌道修正を余儀なくされる。クリトリスへの責めを中断し、穴の中へと舌を捻じ込む。
バトルファッカーである俺は舌回りの筋力を鍛えている。この程度の責めで音を上げる軟な舌ではない。
だが、異変はその時訪れた。
「あっ……♡」
思わず声を漏らした俺は、何が起こったのか理解をするのに一瞬の時間を要した。
感じたのか。この俺が。風俗嬢のフェラなんかで。
偶然弱い部分に触れただけだ。そうに違いない。俺はそう決め込んで気持ちを持ちなおす。だが、その考えは誤りであった。
「あぁぁぁっ……♡ くそっ、なんで……♡」
「じゅちゅる……れろれろれろぉ……れろれろれろぉ……」
「あぁぁぁぁぁっ……♡ そ、そこは……♡」
明らかに弱い部分を狙って責められていた。俺の感じる部分を見つけ出したらしく、亜美は巧みに舌を使い、俺のちんぽの弱い部分を嬲り始めた。
「じゅちゅ……ふふ、気持ちいいですかぁ、木澤さん♪ ここ♡ 弱いんでしょ」
「うぁぁぁっ……♡ くっ、くそっ……♡」
俺の舌の動きは完全に止まっていた。あまりの快感に俺は責めるどころではなくなってしまったのだ。
それでも諦めずに俺は舌を這わせようと秘部に舌を伸ばす。だが、その瞬間に亜美の長い舌が俺の弱点を舐め上げると、それだけで戦意を削がれてしまう。
「じゅりゅるるる……ふふ、気付きませんでしたぁ? 最初は木澤さんのちんぽをしゃぶりながら弱点を探ってたんですよぉ。あ、ここは弱いんだ。じゃあ、後回し。ここはあんまり感じないんだ。じゃあ、今はここを重点的にぃって具合にね」
「くそっ……まだまだっ……!」
「ふふ、無駄ですよ。もう木澤さんのおちんちんの弱いところは丸裸です。あとはこの弱い部分をれろれろれろぉって舐めてあげるだけでぇ……」
「うあぁぁぁぁぁぁっ……♡」
「お射精まであっという間です♡」
亜美の言う通り、既に俺のちんぽは射精感がこみ上げてきていた。
このままでは負けてしまう。俺は最後の抵抗とばかりに亜美の秘部にむしゃぶりついた。
「あん♪ もうやばいんですねぇ。わかりますよぉ、もう限界ぎりぎりなの。ふふ、じゃあ、イカせちゃいます♡ はぁむ♪」
亜美が俺のちんぽを咥える。相変わらずゆったりとしたフェラだ。こんな速度のフェラで感じるはずがないと思っていた。こんなフェラでイカないと思っていた。だが、俺のちんぽは音を上げている。
「ち、ちくしょぉ……」
俺の舌が落ちた。腰が自然と突き出される。それは男が射精をする時の合図だった。
「んふ♡」
俺の射精を確信した亜美が最後に俺のカリ首を舐め上げた。
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「……んくっ……んくっ……んくっ……♪」
「あぁぁぁぁ…………あぁ……」
「あーっとぉ、これはぁ? あーっとぉ……」
実況は起こった事象が信じられないといった具合に同様の実況をする。
無理もない。ただの風俗嬢がプロとの試合に勝ったのだ。信じられない光景だろう。
「これはまさかの展開が起きてしまいました。嘘だ、嘘だと言ってくれ木澤。体が痙攣したように見えたがお前はイってなどいないといはずだ。嘘だと言ってくれ木澤」
実況は現実を見たくないといった具合にそう実況する。
だが、現実はいつも残酷だ。
「くぱぁ……ほらぁ、わたしのかちれふ……」
カメラに向けて口内の大量の白濁液を披露する亜美。自分の勝利を誇示するかのように、自らが搾り上げた大量の白濁液を見せつける。
「あーっ、これは敗北の白濁液が亜美ちゃんの口内にぃぃぃぃぃぃっ……!」
実況が無念そうに声を上げる。
「絶対にフェラでイカせる女とプロのベテランとの勝負は…………絶対にフェラでイカせる女の勝利だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
勝ちな名乗りを聞いた亜美はダブルピースをカメラに向け、舌で白濁液を転がすと、ごくりと飲み込んだ。
「私のかーち♡」
これ以降、プロのバトルファッカーの男人気は下降の一途を辿った。
亜美はプロに勝ったフェラテクを持つ風俗嬢として人気を博し、客足が途絶えることは無くなったそうな。
【完】
田中くんの全国への挑戦物語①
バトルファック学園。受験資格は全国大会に出場した選手のみという狭き門。そんな学園に俺と森中は入学を決めた。入学を決めたと言っても、まずは試験に受からなければ意味がない。
全国大会から7カ月。俺と森中はバトルファック学園の入学試験を受ける為、上京していた。
「それにしても森中、お前おっぱいおっきくなったなぁ」
「えへへ、でしょ。乳トレ頑張ったからね。バトルファック学園に行くんだもん。最低おっぱいはDカップ以上にしないとって思ってたからぎりぎり間に合ったって感じかな」
「頑張ったんだな」
「当たり前。あんただって特訓してきたんでしょ?」
「勿論だ。あの女、黄瀬亜里沙に勝つ為に俺はこの半年間特訓してきたといっていい」
「私の目標はあんただけどね。まずはあんたに勝たないと話にならない」
「ずいぶんと低い目標だな」
「あんたは全国でトップを取るんでしょ。なら、あんたを追いかければ間違いないわ」
「そうだな。やってやる」
俺は気合を入れてバトルファック学園の門をくぐった。
俺と森中は受付を済ませ、控室へと通される。控室には既に教師らしき女性が立っており、俺たちが着席するのを待って声を張り上げた。
「全員そろったようだな。それではこれより試験の説明をさせてもらう。今回の試験では本校所属の上級生の責めにどれだけ耐えられるかを見る試験になっている。つまり、上級生の責めを一方的に受けてもらう。責めを妨害したり、受験生から上級生に責めをした場合は即失格だ。ルールを守り正々堂々試験を受けてほしい。それでは順番に呼ぶので、自分の番号を呼ばれた受験生からベッドルームに入ること。以上」
教師の説明が終わると、早速トップバッターがベッドルームへと入っていく。
今回の試験では俺から上級生への責めを禁じられている。耐久力には自信がある。アリサにやられてからそこは特訓してきた。この試験は俺にとって最も実力を発揮できる試験といっていい。
「特訓の成果、発揮できそうで良かったわね」
俺の特訓内容を知っている森中が耳打ちしてくる。
「そういうお前は大丈夫なのかよ。お前、責められたら弱かっただろ」
そうだ。森中は攻撃型の選手だ。守りに入ると脆いという弱点があった。
「心配いらないわ。私だってここを受験する為に自分の弱点は克服してきたつもり」
俺たちは受験番号も後ろの方だ。呼ばれるまでかなりの時間を要した。ようやく俺と森中の番号が呼ばれる。
「それじゃ、頑張れよ森中」
「あんたこそね。特訓の成果発揮しなさいよ」
互いにハイタッチを交わしてそれぞれ別のベッドルームへ入る。
ドアが閉じると、オートロックで鍵がかかる。
「いらっしゃい。さあ、パンツを脱いでベッドに横になって」
そう言って俺を出迎えたのは見た目からエロスがにじみ出るお姉さんだった。
その大きなおっぱいに目が吸い寄せられてしまうのは男の性だろう。いや、おっぱいに目が行くのは体のバランスが素晴らしいからだ。均衡のとれたボディ。下着姿の上級生は、視覚的に俺を誘惑していた。
「受験番号019番。田中太一です。よろしくお願いします」
俺は脳内がピンクに染まっているのを自覚し、それを払拭する為に挨拶する。
指示された通りに下着を脱ぎ、素っ裸でベッドに横たわる。
「私は試験官の荻原美緒。よろしくね。それじゃ、さっそく始めるわね」
「うっ……」
荻原先輩が俺の体をそのすべすべな手で撫でまわす。
「ふふ、敏感なのね」
しまった。弱みを相手に見せてはいけないというのに。緊張からかいつもより相手の手が気持ち良く感じてしまう。
嫌らしい手つきで俺の乳首回りを円を描くようになぞる荻原先輩。
「あ、あの。今日の合格者は何人なんですか?」
俺は少しでも脳内からエロを排除しようと適当に質問する。
「んー、ゼロよ。私が相手した子はね」
「……え?」
荻原先輩の瞳に獲物を狩るハンターの光が宿った。
「みーんな、白いのすぐに出してくれるの。そうだ。君も試してみる? 今日は人気なのがあってね。これ」
そう言って荻原先輩が見せてきたのは足の裏だった。足の指を自由自在に広げたり閉じたりしながらにやりと笑う。
「足の指コキ♡ 今日はこれでイッちゃう男の子が続出なの。君も試してみよっか」
荻原先輩が足の指で俺のちんぽを挟んだ。そして上下に動かしてくる。
「うおっ……あぁぁっ……♡」
たまらない。味わったことのない快感だった。手コキと違って足の指の圧力調整は難しい。それなのに荻原先輩の足の指の圧力は絶妙な力加減だった。一番気持ちいい力加減で扱かれる。
どくどくどく……♡
「あ……もう出てきたね♡」
「馬鹿な……」
荻原先輩に言われて俺は自分のちんぽを見る。俺の亀頭の先から透明な液体が次々と溢れ出していた。
「足でされるのってなんだか悔しい気持ちにならない? 足なんかで翻弄されてるって思ったらさ、バトルファッカーとしてとても屈辱的だと思うんだ」
「あぁぁぁ……♡ くそっ……♡」
荻原先輩の言う通り俺は屈辱を感じていた。足なんかで。扱いの難しい足なんかでちんぽをこんなにされて気持ちいいなんて。悔しい。なんで俺は感じてしまっているんだ。あれだけ特訓してきたじゃないか。女の責めに屈しない為にこの半年捧げてきたんじゃないのか。
「我慢できるよね。バトルファッカーなら。足に負けちゃうなんて屈辱的だもんね」
「あ、当たり前です……あぁぁっ……♡」
「でもね、不思議なの。こうやって足の指でコキコキしてるとね、どの男の子もすぐにおちんちん負けちゃいそうになってくの。びくびくっって震えて、我慢のお汁をいっぱい垂れ流して。見たところ君もそうみたいだけど大丈夫?」
「だ、大丈夫です?」
「ふーん、じゃあこのまま足の指で扱いちゃって大丈夫なんだ」
どくどくどく……♡
ダメだ。我慢汁が止められない。未知の快感すぎて対処できない。
「あとね、今にも負けちゃいそうなおちんちんにとどめをさす魔法の言葉があるの」
「……?」
「こうやって、不意におちんちんを思いっきり踏みながらね」
「っ……♡」
荻原先輩が不意に俺の竿部分を強く踏みつけた。
「不合格になっちゃえ♡」
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「って言うとおちんちんすぐに負けちゃうんだよ。おもしろいでしょ」
「あっ……あぁぁぁぁぁ……」
大量の精液を噴き上げた俺はあまりにも早く不合格が決まってしまう。
「ふふ、君もあっさり足に負けちゃったね。でも、まだまだ時間はあるし、サービスしてあげるね」
そう言うと荻原先輩は俺をちんぐり返しにさせると、アナルに躊躇なく指を突っ込んだ。
「ひっ……あがっ……」
「大丈夫。心配いらないよ。私前立腺見つけるの得意だから。すぐに気持ち良くしてあげる」
「あぁぁぁぁぁっ……♡」
彼女の宣言通り、瞬く間に前立腺を探り当てられた俺は悶絶する。
まだ勃っているちんぽを握られ、乱雑な手コキをされる。
「男の子はこうやって前立腺を刺激されるとすぐにイッちゃから、このまま全部絞り出してあげるね♡」
「や、やめ……あぁぁぁぁぁっ……♡」
我慢の特訓が意味をなさないということを、俺は悟った。
瞬く間に精液が尿道に送り込まれ、勢いよく噴き出した。
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
飛び出した精液が全て俺の顔に降り注ぐ。自ら出した敗北液に塗れながら、俺は声にならない声を上げる。
「あはは、凄い凄い、あれだけ射精したのに君まだこんなに射精るんだ。ちょっとびっくりかも。どれぐらい射精せるか試してみるね」
そう言って荻原先輩はさらに前立腺を刺激しながら更に手コキを続ける。
射精感は直後すぐに押し寄せてきた。
「あぁぁぁぁぁぁぁっ……♡ イクぅぅぅぅぅぅぅっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
それからどれぐらいイカされただろうか。少なくとも試験が終わる頃には俺の意識は飛んでいた。とんだ醜態をさらした俺は不合格になったことも相まってかなり落ち込んでいた。半年の努力が無に帰したのだ。当然の落胆だ。
「合格よ」
だからこそ、意識が戻った時に荻原先輩に告げられた言葉が信じられず、俺は目を瞬かせた。
「今、なんて……」
「合格って言ったのよ。確かに君のおちんちんの耐久力はくそザコだけど、イケる回数は凄いわ。その絶倫っぷりなら、うちの練習にもついてこられるでしょう」
「マジ、ですか……」
まさかイカされまくったことで合格を勝ち取るなんて思わなかった。
「まあ、今の君の実力じゃ女子のサンドバッグになるのが関の山でしょうけど」
「そうならないように特訓します」
「ま、頑張りなさい」
こうして、俺はバトルファック学園の試験に合格した。
森中もどうやら合格したようだ。2人揃って全国のレベルに挑戦できるようになったのは僥倖だ。
俺たちの全国への挑戦が始まる……!
続く
初めての彼女にイカされまくる話
俺、琢磨に彼女ができた。ナンパから守ってあげたらそこから親しくなり、向こうから告白された。丁度フリーだった俺は二つ返事でオーケーした。
何度かデートを重ねて、試しにホテルに誘ってみたら彼女も乗り気だったみたいで乗ってきた。
夜のホテルは空き室が2つほどしかなかったが、とりあえず部屋が空いていたので彼女に部屋を選ばせてあげる。
「私、こういうところ来るの初めてで」
「そうなんだ。でもホテルってちょっと高級感あるから気に入ると思うよ」
「うん、入口からなんか異世界に来たみたいで驚いた」
彼女の由美は初めてのホテルに興奮が抑えられないながらも緊張をしているようで、きょろきょろしているものの体はがちがちに固まっていた。
エレベーターで2階まで上がり、部屋に入る。
「うわぁ、すごい」
由美が感嘆の声を漏らす。初めてホテルに来たらちょっとびっくりするよな。俺も初めての時はなんか感動したし。由美はベッドに向かってダイブした。
わかる。やりたくなるよな。
俺は初めてのホテルを満喫する由美を尻目に、お風呂の湯舟に湯をためはじめる。
「すっごーい。お風呂もおっきぃ」
いつの間にか俺の後ろに立っていた由美がそう言う。家の風呂とは違うよな。
「大きいから二人でだって入れるぞ」
「……入りたいの?」
「うん、入りたい」
「えぇー、恥ずかしいよぉ」
由美は顔を真っ赤にして俯いてしまう。可愛いなぁ。前の彼女とかだったら一切恥じらいを見せなかったからなんだか新鮮に映る。
「せっかくホテルに来たんだからさ、楽しもうよ。俺は由美といちゃいちゃしたい」
「うぅ……わかったよ。その変わりあんまり見ないでよね」
俺は心の中でガッツポーズした。
初めての彼女をこれから俺色に染め上げられると思うと興奮が収まらないな。
そうこうしているうちに風呂の湯はたまり、準備が整う。
「それじゃ入ろうか」
「待って。先に入ってて。私は後から行くから」
「わかったよ」
俺は衣服を脱ぎ捨て風呂の中へと入る。しばらくすると由美の影が入口に映る。服を丁寧に脱いでいるのが影から伝わってくる。この緊張感がたまらない。初めて女の子と致す時を思い出すな。あの時のどきどきを思い出させてくれる彼女の由美は、控えめに言って可愛い。
「お邪魔します……」
ドアを開け、由美が胸を隠しながら入ってくる。
「うう、明るい。もうちょっと暗くならないの」
「ここは明かりを調節できなさそうだな」
「や、やっぱり恥ずかしい……」
そう言いつつもゆっくり浴槽に入ってくる由美。由美は手で胸を隠しているが逆にエロいんだよなぁ。由美、かなり大きいし。胸が強調されて逆に視線が行く。
「うぅ、やっぱり見てる。あんまり見ないでって言ったのに」
「いや、ごめん。あんまり綺麗だからさ」
「そういう琢磨もいい身体だね。あ……」
由美の視線が俺の下腹部を見て固まった。
「由美だって見てるじゃないか」
「だ、だって、初めて見るんだもん……へぇ、これがおちんちん。思ったよりも可愛いんだね」
まだ通常状態だからな。勃起させたらまたびっくりするんだろうなあ。
あまり観察されるのも恥ずかしい。俺は立ち上がると由美に言う。
「一緒に体を洗おうぜ」
「うぅ、琢磨めっちゃ楽しそう」
「当たり前だろ」
ボディソープを手に出して、自分の体に塗る。
「洗ってくれ」
由美にそう頼むと、恥ずかしそうにしながらも由美は俺の体に触れた。
「あっ、硬い」
そりゃ鍛えてますから。
「これが男の人の体」
きめの細かい手で優しく俺の体を洗ってくれる由美。その丁寧な手つきは俺の興奮を煽るのに十分だった。
「あっ、おちんちんがおっきく」
「由美に触られたからな」
「ちょっと、後ろ見ないでよね」
「ちんぽは俺が自分で洗おうか?」
「う、ううん、私が洗う」
そう言うと由美は俺のちんぽに手を伸ばす。由美の手が俺のちんぽに触れると由美は小さく声を漏らした。
「あ、熱いし硬い。あんなに柔らかそうだったのに」
「由美は初めてだよな?」
「うん。だから、正直まだ初めてを捧げるのは怖い……」
「じゃあ、ちょっとゲームでもしてみるか?」
「ゲーム?」
「おう。由美が俺を責めてイカせることができたら由美の勝ち。本番はお預けにするとか。俺が勝ったら本番ありで」
「なにそれ。私が圧倒的に不利じゃない。私、えっちなんてしたことないんだから、どうすれば男の人が気持ちいいとかわからないんだよ?」
「ああ、だから別にしなくてもいい。なら、俺は無条件に由美を美味しくいただくだけだ」
ちょっとした遊び心のつもりだった。ゲームに乗ってこなくても俺は別に構わなかった。どっちにしろ、結果は変わらないのだから。初めての女の責めでイってしまうほど、俺は早漏でもないし、ましてや童貞でもない。これはあくまで由美に覚悟を決めさせる為のゲーム。ここまで来て本番お預けは俺だって辛い。
「……わかった。やるよ。ダメ元でやってみる」
「よし、風呂あがったらやろうか」
こうして、俺と由美は射精我慢ゲームをすることになった。
ベッドに移動した俺は寝そべり、ちんぽを由美の前に曝け出した。
「うぅ……どうすればいいの?」
「自分で考えながらやってみな」
「わかった。こうかな?」
そう言うと由美が俺のちんぽに手を添える。ゆっくりとちんぽを上下に動かし始める。初めてにしては力加減はちょうどいい。
「そうだ。こことかも触られると気持ちいいんじゃない?」
由美は俺の睾丸に手を添えると、優しく揉み解し始めた。
「おぉ……」
「気持ちいい? へへ、気持ちいい顔してる」
由美は俺の反応を観察しながら、楽しそうにちんぽを扱いていく。
これはもしかしたら由美の仕事も関係しているのかもしれない。由美はマッサージ師だった。客の反応をみながらマッサージをすることは慣れているのだろう。相手が本当に感じているかどうか見抜くプロといっていい。
「うお……あぁぁぁ……」
「ふふ、効いてる効いてる」
どくどくどく……
「あっ、なんか出てきた。これって射精?ってやつじゃないの? 私の勝ちじゃない?」
「ち、違う。それは我慢汁ってやつで射精じゃない。射精はもっと勢いよくいっぱい出る」
「本当に? これが射精じゃないの」
「違うって」
射精を見たことがないのだろう。由美は不満そうに手コキを続ける。
しかしまずい。もう我慢汁が出ているのか。想定外だ。こんなに感じさせられるとは思っていなかった。由美はマッサージ師だから、俺がどうされれば感じていて、どうされれば感じていないかを見極めることができるみたいだ。
「こうやってたまたまを持ち上げて扱くと気持ちよさそうな反応するんだよね」
「あぁぁぁ……そ、それは……」
「気持ちいい?」
睾丸を持ち上げられて手コキをされる。これはやばい。一気に感度が増していく。しっかりと揉み解された睾丸で精製された精液が押し上げられていくのを感じる。
溢れ出た我慢汁が竿全体に塗り広げられ、嫌らしい音を立てる。
「あ、滑りがよくなった。早くするとどうだろ」
滑りが良くなったことで、手コキの速度が上がる。既に射精感を感じていた俺はその責めに屈してしまう。
「あぁぁぁぁぁぁっ……♡ イクぅ……ッ♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「うわっ⁉ えっ、なにっ⁉」
「あっ……あっ……あぁぁぁぁ……」
睾丸を揉み解されていたからか、凄い勢いで精液が飛び出した。あまりの勢いに由美が驚いて声を上げた。
「えっ、これって射精? 射精だよね? 私の勝ち?」
「あっ、ああ、射精だ。くそぉ……」
「やった! 私の勝ち! でも、こんな簡単に男の人ってイッちゃうんだ。それとも琢磨が早漏なだけ?」
「お、俺は早漏じゃない!」
そう。俺は決して早漏じゃない。今まで何人かの女と付き合ってきたが、早漏だと言われたことは一度もない。むしろ、こんなに早くイカされてしまったの事態初めての経験だ。
「でも、私初めてだったんだよ。そんな私の責めでこんなに早くイッちゃうのってやっぱり早漏なんじゃ」
「うっ……」
それを言われると弱い。
「ねえ、もうっちょっと練習してもいい?」
「え? あ、ああ、いいぞ」
「よし、じゃあ今度は口でしてみよ」
そう言うと由美はためらわずに俺のちんぽを咥えてくる。
俺をイカせたことでテンションが上がったのか、かなり積極的になっている。
「はぁむ……じゅちゅ……れろれろれろぉ……ん、しょっぱい。でも、好きな味かも♡」
「おぅ……」
由美はじっと俺の目を見ながら俺のちんぽを舐める。フェラをする時に男の顔を見れない女性は多いというのに、由美はいきなり俺の顔を見ながらフェラをしてくる。由美からすれば俺がどこで感じているかの反応をうかがう為だろうが、見られると男としては興奮しないわけがない。
「じゅちゅ……じゅるるるる……んぐっ……ぷはっ……はぁむ……じゅちゅぅ」
「あっ、そこ……」
「ここ? ここ気持ちいいの?」
俺の弱い部分を見つけた由美が弱点を重点的に責めてくる。俺も続けてすぐにイカされては面子が保てない。ここはしっかり我慢してみせる。そう頭では考えるものの。弱点を見つけられた今となってはその意志も折れかけていた。
「れろれろれろれろぉ……れろれろれろれろぉ……んじゅちゅるるるる……」
「うあぁぁぁぁぁ……♡」
俺のちんぽと舌の接地面積が増え、俺にしっかりと快感を与えてくる。初めてとは思えない由美の舌の動きに、俺は翻弄されていく。俺をイカせて勢いに乗ったのか、由美はノリノリで舌を激しく動かしていく。
「あぁぁぁぁ……やばい……♡」
本気で我慢していた俺だが、その我慢もあえなく打ち砕かれる。弱点部分以外で感度を高められた後、由美は目を細めて俺の弱点部分を舐め上げる。俺の腰がぴんと突き出され、限界であることを報せた。
「じゅちゅる……じゅりゅるるるるるる……」
「あぁぁぁぁぁっ……くそっ……イクっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「んんっ……⁉ んぐっ……んぐっ……んぐっ…………んんっ……ごくん。ぷはぁ。うっ、苦い」
「飲んだのか?」
「うん。琢磨のだし。でも、またすぐにイっちゃったね。やっぱり早漏なんじゃん」
「うぅ……」
ダメだ。マッサージ師を舐めていた。客が気持ちいいと感じている部分を見つけ出す天才だ。俺じゃとても太刀打ちできない。
「でも、うん。えっちって楽しいね。今日は私の勝ちだから本番はお預けだけど、また挑戦してよ。次も私が勝つけど」
そう言って笑う由美の顔を見て、俺は由美の初めてを貰える日が来るのだろうかと、憂鬱な気分になるのだった。
【完】
油断しない男が格下の女にマゾ落ちさせられる話
次の対戦相手が決まった。格下の女だ。
俺はバトルファックのプロの佐藤遊星だ。プロでは現在Aランクに所属している。今度の試合はCランクの女で、かなりの格下になる。
「相手は格下だが、用心はしておくか」
俺は油断をしない男だった。いくら格下であっても全力で叩きのめす。手を抜かない。手を抜いて格下にやられてきた仲間たちをたくさん見てきたからだ。
普通にすれば勝てるのに油断して手を抜いたばかりに、負けてしまった仲間たちを。
そんなので勝ち星を落とすのは馬鹿馬鹿しい。だからこそ、俺は油断をしない。
「相手の女は……典型的な巨乳選手だな」
俺は対戦相手の情報を集める。データ分析はバトルファックにおいても馬鹿にできない。その選手がどんな技を得意としていて、追い詰められた際はどう対処するのかなど、事細かなデータは試合に役立つ。俺は試合前、いつもこうしてデータ分析を欠かさずに行っている。
「名前は吉本美波。Iカップの爆乳の持ち主。そのおっぱいを活かした技を多用することが多く、こいつの仕掛けるタックルは100%ちんぽへのおっぱいタックルか。典型的なおっぱい頼みの選手だな。今までの対戦データを見るに、決め技はパイズリ。全ての勝利をパイズリのKO勝ちで奪っている。その他のテクニックを試合で披露したことはなし。おっぱいに頼った戦闘スタイルだな」
おっぱいに頼った選手と聞くと対処は楽に思える。おっぱいさえ警戒しておけば何もないのだから。だが、実際に格下のおっぱい使いに格上の男子選手がKOされるという事例は頻繁にある。それだけおっぱいというのは男にとって脅威なのだ。何かの拍子でおっぱいに捕まればそこから脱出することは極めて困難だし、一度捕まってしまえばあの柔肉の餌食だ。そうならない為にも、吉本の試合運びのデータ分析はかかすわけにはいかない。
「なるほど。やられるときはバックからの挿入がほとんどなのか。そうだよな。バックだと自慢のおっぱいを活かせないものな。バックでイカされるということは腰振りのテクニックもたいしてなさそうだ。とんでもない名器だという心配もないだろう」
俺は入念に吉本の弱点を探りながら、試合運びのシュミレーションをする。やはり吉本は背後に回り込まれると脆い。格下との対戦で対処できていないのであれば、スピードも遅いのだろう。
「その分、正面で受け止めたら強さを発揮する、か」
正面からやりあうのはいくら格下とはいえ危険だな。隙を見て背後に回り込む作戦でいこう。
バックでの挿入戦に持ち込みさえすれば俺の勝ちは揺るがないだろう。恐らく吉本は俺におっぱいタックルを仕掛けてくるはずだ。それを受け流して背後に回り込めば俺の優位な体勢に持ち込める。
俺はゲームプランを立て、データ分析を終える。
試合当日。俺の控室に吉本が挨拶にやってきた。
「佐藤さん、今日の試合はよろしくお願いしますね」
「ああ、よろしく」
「Aランクの人と試合できるのは滅多にないので、自分の全力を出し切りますね」
「そうしなさい。俺も全力で君をイカせよう」
「うぅ、よりによって佐藤さんなんだもんなぁ。油断をしないで有名な佐藤さんですもんね。私ツイてないです。他のAランクの選手だったら油断してくれたかもしれないですし、勝機はあったと思うんですけど」
「たとえ一度相手の油断を突いて勝ったとしても実力が伴っていなければすぐに食われる。それがプロだ。実力を身に着け油断しないのが一番手っ取り早い」
「そうですね。今日は胸を借りるつもりで挑みます。それでは試合で」
そう言って吉本は去っていった。試合前に挨拶に来るとは律儀な子だ。だが、生で見るとさすが迫力のあるおっぱいだった。俺が油断してさえいれば、本当に食われていたかもしれないな。
俺はそんなことを考えながら、試合前の準備を入念に行うのだった。
そして、試合の時間がやってきた。
リングに上がった俺と吉本は互いに向かい合い、握手を交わす。
「それでは始め!」
審判の合図で試合が始まる。
吉本はおっぱいを手で捧げ持ち、大きさと柔らかさをアピールしてくる。
「佐藤さん。私のおっぱいに捕まってみる気はないですか? 私のおっぱいに捕まったおちんちん、みんな喜んで白い涙を流すんですよ」
「生憎と興味はない」
「じゃあ、強引にでも捕まえて味合わせてあげますね」
そう言うと吉本は重心を低くし、体重を掛けた。
来る! おっぱいタックルだ。
俺は事前の分析通りにおっぱいタックルを予見し、それに備える。
「いっきますよぉ」
吉本がおっぱいを前面に押し出し、タックルを仕掛けてくる。
ちんぽが捕まらないように俺は腰を引き、上半身を前に出して受け流す準備をする。
「えいっ!」
むにゅぅ!
「なっ……⁉」
俺はおっぱいタックルの直撃を受けた。ちんぽではなく顔に。
なぜだ。彼女は今までちんぽへのタックルしかしたことがなかったはずなのに!
「はい、捕まえました~。狙い通りです♡」
「むぐ……ふが……」
おっぱいに圧迫されて上手く呼吸がままならない。
酸素ほしさに大きく息を吸い込めば、女のフェロモンをたっぷりと吸わされてしまう。
「それじゃ、じっくり責めさせてもらいますね」
俺はおっぱいに顔を圧迫されたまま押し倒される。
俺は混乱していた。事前のデータ分析に間違いはなかったはずだ。吉本は全ての試合においておっぱいタックルを仕掛ける時はちんぽを狙っていたのに。なぜ、今回だけ顔を狙ったんだ。
「ふふ、今佐藤さんは困惑しているでしょうね。私がいつもちんぽしか狙わないのに今日に限って顔を狙ったのかって」
「…………」
考えを見透かされており、何も反論ができない。
そもそもおっぱいの空気を吸わされている現状ではまともな思考ができない状態だった。
それに加えて吉本はどうやら手で俺のちんぽを扱き始めたらしかった。その快感もあって、思考がまともに働かない。
「それはですね、佐藤さんが相手だからですよ? データ分析を欠かさない佐藤さんなら私がおっぱいタックルを仕掛けたら絶対にちんぽを狙うと予測して対処するって思ったんです! そこでがら空きになった顔を狙うってわけです」
馬鹿な。データ分析を逆に利用されたのか。俺としたことが。
「それにですね。私はAランクの人と戦う時に備えて、わざとそういうデータを残してきたんですよね。Aランクの選手を油断させる為に」
油断。俺がもっとも嫌っていること。それを俺がしていたというのか。データを信じ切り、他の攻撃の可能性を排除したこれが油断だというのか。
「しかも対戦相手があのデータ分析を徹底する佐藤さんっていうじゃないですか。私はガッツポーズしましたね」
全てが吉本の思惑通りに進んでいると知り、俺はデータを妄信してしまったことを悔いる。おっぱいタックルならちんぽだろうという決めつけ。これこそが言い逃れしようのない油断だった。
「ほらほら、完璧に決まってますよね。ぱふぱふ固め。ほら、どうですか? 私の自慢のおっぱいは。頭馬鹿になっちゃいまちゅよね~♡」
赤ちゃん言葉で責められているのに、ぱふぱふ固めが完全に決まっていて反撃ができない。脱出が不可能な状況で、俺はただおっぱいに顔をうずめながら吉本の手コキを甘んじて受けるしかなかった。
不意に、吉本の腕の力が緩む。脱出は無理そうだが、少しなら反撃することができそうだ。俺は顔を吉本の乳首のあたりに移動させ乳首に吸い付いた。
「あん♪」
「ちゅぅ……っ⁉」
温かな液体が俺の喉を潤す。甘い味で心が安らぐこれは……
「母乳そんなに飲みたかったんですか? いいですよ、好きなだけのんでいいでちゅからね~」
「あっ……♡ あっ……♡」
溢れ出てくる母乳を飲むのが止まらない。俺は気が付けば吉本の乳首にむしゃぶりついていた。
そして次の瞬間――
「あっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
気付けば俺は射精していた。射精感の一切ない突然こみ上げてきた精液を止めることなど不可能だった。
「はーい、いっぱい射精まちたね~♡ いっぱいしーしーできて立派でしたよぉ」
完全に赤ちゃんプレイをされ、俺はとんでもない辱めを受けた。
「母乳にはリラックス効果があるから、それでイっちゃたんでちゅね笑 こーんなにゆっくり扱いてたんでちゅけどね」
一度射精したのでダウンを取られた。お互い定位置に戻り向かい合う。
「これはぱふぱふ固めだけで倒せちゃいそう」
俺は考える。どっちだ。おっぱいタックルを仕掛けてくるならちんぽか顔かどっちだ。
ダメだ。考えがまとまらない。母乳を飲まされた影響でまともに頭が働かない。
「それじゃ、いっきますよぉ」
そうこうしているうちに吉本がおっぱいタックルを仕掛けてくる。
俺は咄嗟に顔を守った。先ほどの残像が俺に顔を守らせた。
だが、結果は逆だった。
「ばーか♡」
むにゅっ……!
「あぁぁぁぁぁっ……♡」
二度目のおっぱいタックルは見事に俺のちんぽにクリーンヒットしていた。
俺はタックルをまともに受けたことで後ろに倒れこむ。
吉本が素早く俺の下半身を膝上に持ち上げた。
「はーい、捕まえた~。パイズリ固めの完成♪」
「あ、あぁぁぁぁ……」
俺は脱出しようと必死に腰を振る。だが、もがけばもがくほどおっぱいの深い谷間にちんぽが飲み込まれていく。
「はい、無駄でーす♡ もう佐藤さんのちんぽは歓喜の白い涙を流すまでここから出られませーん」
「くそっ……くそっ……あぁぁぁぁ……」
吉本がおっぱいを寄せる。ちんぽが圧迫される。そして悲鳴を上げる間もなく、パイズリが始まった。
「ほらほら、ここから逆転できますか? AランクのおちんちんがCランクのおっぱいに負けちゃうってどんな気分ですか?」
「ま、まだ負けてない……ここから逆転してみせる」
「へえ、見せてくださいよ。Aランクのおちんちんの強さを。あ、でも私のおっぱにすっぽり覆われちゃってるから大したでかさじゃないか」
巨根を自負している俺にとってそれは屈辱的な言葉だった。
「くそっ……お前なんて、挿入さえすれば」
「挿入させてあげてるじゃないですか、おっぱいの谷間にですけど。ほら、挿入さえすればどうにかなるんでしょ? ほらほら!」
「あぁぁぁぁぁっ……♡」
「ほら、もう負けますよ? Cランクのおっぱいに負けちゃいますよ。いいんですか? 格下の女なんかのおっぱいに負けたら、負けたがりのマゾって言われますよ? それでもいいんですか?」
散々煽られた俺だが、その言葉責めを気持ちいいと感じてしまった。その瞬間、俺のちんぽは爆ぜた。
「あぁぁぁぁぁぁぁっ……♡」
「ほら、負けろ。格下の女のおっぱいに一切抵抗できずに負けてしまえ」
「イックぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
凄い勢いで飛び出した精液は全て吉本のおっぱいに圧殺された。完敗だった。
「私のかーち♪」
2ダウンで俺の敗北が決まった。1ダウンを奪うことすらできずに負けるとは……
俺はがっくりと肩を落とした。
それからというもの、俺はデータを信用できず、調子を落として連敗に連敗を重ねた。
そしてあのおっぱいに負けた記憶が脳にこびりつき、離れなくなってしまった。いつしか俺は巨乳選手を前にすると体が動かなくなるようになってしまい、プロでのランクも一気に下落した。マゾに落とされてしまった俺が、プロで輝きを放つ日はもうないだろう。
【完】
足でイカせることにこだわりを持つ女
俺のクラスには九条という女子がいる。九条は放課後になると男子生徒を並ばせ、射精我慢ゲームというイベントを催している。
10分間九条の責めに耐えきれば男子の勝ち。賞金が出る。逆に10分以内に射精させられてしまった場合は男子生徒が九条にお金を支払うといったルールだった。
この手法で、九条はお金を荒稼ぎしているらしい。というのも、九条の責めに耐えられる男子が今のところおらず、全て九条の勝利でゲームが終わっているからだ。だが、負けてお金を巻き上げられているというのに、リピート率がかなり高いらしい。
「なあ、高橋はまだ九条さんの射精我慢ゲームやったことないのか?」
「ああ。よくやるぜ。そんな風紀を乱すような行いを俺自らやるわけないだろ」
「風紀委員だもんな。お堅いねえ。だったらやめさせないのか?」
「やめさせようと考えてはいる。だが、俺がやめろといって素直に聞くとも思えん」
「だったらよ、お前も射精我慢ゲームやってみたらどうだ。お前が勝てばやめるように言えば、言うことを聞くかもしれんぞ」
「なるほどな。ありかもしれん」
「って、九条さんに高橋が勝てるわけねえか」
「む。俺はお前らみたいに下心はない」
「男である以上、抗えねえもんなのさ。まあ、そこまで言うならやってみろよ」
友人に唆された俺は九条の射精我慢ゲームに挑戦してみることにした。
放課後。空き教室で順番を待つ。人気が凄いようで俺が並んだのは最後尾だった。
教室から出てくる男子たちは皆一様に満足げな顔だった。
1時間ほど待ってようやく俺の番が来た。俺は教室に入ると九条を睨む。
「あら、高橋くんじゃない。驚きね。風紀委員のあなたがこのゲームに参加するなんて。やっぱりあなたも男の子なのかしら」
九条は無表情で俺を見ている。その目は男を見下していた。多くの男子生徒をイカせて勝利してきたのだ。無理もない。
だが、俺はその目が気に入らない。その下等生物を見るかのような目が、俺の心に火を着けた。
「俺を他の男子と一緒にするな。俺はお前を止めにきた」
「止めに?」
「そうだ。俺は賞金はいらない。その代わり、俺が勝ったらもうこんなこと」
「その勝負に私が乗るメリットが全くないのだけど、まあいいわ。受けてあげる。その代わり料金は倍支払ってもらうわ」
「ああ、かまわない」
「そ。じゃあやりましょっか。ズボンとパンツを脱いで」
指示されるままに俺はズボンとパンツを脱いだ。
「それじゃ、そこに寝転がって」
用意されたマットの上に俺は寝転がる。すると九条が足を俺のちんぽの上に乗せてきた。
「それじゃ、スタート」
九条がタイマーのスイッチを押した。同時に九条は両足を使って俺のちんぽを挟み込む。足で撫でるように優しく愛撫された俺のちんぽは瞬く間に大きくなり、硬く反り返った。
「もう勃起しちゃったけど。さっきまでの威勢はどうしたのかしら」
「う、うるさい。勃起ぐらいするだろ。射精しなければ勝ちなんだろう」
「そうね。射精しなければね」
「それにしても、なんで足なんだ。普通こういうのって手でやったりするんじゃないのか」
「嫌よ。なんで男のちんぽを私が手で触れなければならないの。汚いところを踏む足で十分でしょ」
どこまでも男を下に見ている発言に俺は内心イラっとした。他の男どもはこんな女にイカされて悔しくはないのだろうか。
俺は悔しい。男の尊厳を守る為にも、絶対に負けない。
九条は慣れた様子で勃起したちんぽを足で挟むと、扱き始めてた。
「男なんて足でしてあげるだけで満足してびゅーびゅー漏らすんだから、手でしてあげる必要がないのよね」
「うっ……舐めるなよ」
「威勢のいいこと言ってるけど、高橋くん今喘いだでしょ。ちゃんと足でされて感じちゃってるじゃない」
「う、うるさい」
「素直になりなよ。女の子の綺麗な足で扱かれてるの気持ちいいんでしょ?」
普段から足コキを生業にしているだけあって、九条の足コキには素人臭さが全くなかった。力加減も丁度良く、男の気持ちいい部分を知り尽くしているかのようにスムーズに足を動かしてくる。
「うあぁぁぁぁ……」
どくどくどく……♡
「はい、我慢汁出た。早いね。この時間で我慢汁出しちゃったらもう勝ち目ないよ。諦めてね」
無表情で淡々と足を動かしているだけなのに、俺は感じさせられていた。一定のリズムで足を動かされているだけだというのに。
俺は確実に射精に向かって追い込まれていった。
「うん。あなたの出した我慢汁のおかげで滑りが良くなった。これでもっと扱きやすくなるわね」
「あぁぁぁぁ……♡」
九条は片足で我慢汁を亀頭と竿に塗り広げると、もう片足で睾丸を転がし始めた。
「イカせる前にここをマッサージしてあげるとすっごい飛ぶんだよ。気持ち良く負かされたって自覚させる為によくやってるの」
睾丸を足で弄ばれるのって気持ちいい。大事な部分に足を添えられている恐怖と快感が同時に襲ってきている感じだ。
「もうそろそろかな」
九条はそう呟くと再び両足で俺のちんぽを挟み、上下に扱き始めた。
「あっ……♡ あぁぁぁぁ……♡」
滑りが良くなった分、快感がさっきより倍もたらされてくる。不意に扱かれたことで油断していた俺は一気に絶頂まで導かれてしまった。
「ほら、足に負けろ。男なんて足で十分なの。わかる? 白いの出すしか脳がないんだからさっさと射精せ」
「あぁぁぁ……♡ くそぅ……い、イッくぅ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「うわ、めっちゃ飛んだ。はい、5分も持たなかったね。勝負は私の勝ち。約束通り料金は倍支払ってね」
俺は九条の足に負けたことを噛みしめながら、料金を支払った。
絶対にリベンジしてやる。俺はそう決意を固めるのだった。
≪リベンジ編≫
1週間後、俺は作戦を立てて九条の射精我慢ゲームに挑むことにした。
それは、事前に抜いてからゲームに挑むという方法だ。ルールに事前に抜くなというものは存在していないからルール違反ではない。
俺は家で2発抜いてから登校した。
「おい、お前九条の射精我慢ゲームに挑んだらしいな」
「耳が早いな。誰から聞いた」
「九条さんが言ってたんだよ。で、お前負けたらしいな」
「……ちょっと油断しただけだ」
「ってことはリベンジするのか」
「勿論。というか、お前、あんな男を見下しるやつにイカされて悔しくねえのかよ」
「悔しいよ。でも、その悔しさが癖になるっていうかさ。気付いたら通ってるんだよなぁ」
「俺にはわからないね」
「お前もそのうちわかるようになるって」
悔しいのが癖になるってどんな感情だよ。俺は友人の言葉に違和感を覚えながらもとりあえずはスルーした。
そして迎えた放課後。また俺は列の最後尾に並ぶ。1人当たり5分程度だからそれほど待つことはない。だが、それでも1時間は待たされた。九条の人気が凄いことを表していた。
「あら、また来たの」
「イカされたままじゃ終われねえんでな」
「そ。条件は前と一緒でいいの?」
「ああ、俺が勝ったらこんなことやめてもらうからな」
「いいわよ。さ、始めましょうか」
俺はズボンとパンツを脱ぐ。
そしてマットの上に寝転んだ。
「それじゃスタート」
タイマーを押した九条が俺のちんぽを踏みつけた。
「前回は足コキで簡単にイカせちゃったし、今日は趣向を変えましょう。ハンデをあげるわ」
「ハンデだと?」
「そ。私はこうやってちんぽを踏み踏みするだけ。これでイッたら正真正銘のマゾね」
「望むところだ。後で吠え面かくなよ」
ハンデと称した九条は相変わらずの無表情で俺のちんぽを踏んでくる。
踏まれているだけなのに、俺のちんぽはすぐに勃起した。
「あら、踏んでいるだけで勃起しちゃったのね。こうやって足蹴にされるのが気持ちいいんだ」
「くっ……」
「それにしても扱くんじゃなくて踏んでいるだけというのは楽ね。ちょっとした足の運動にはいいかしら」
おかしい。家であんなに抜いてきたはずなのに、どうして俺は勃起してしまったんだ。それに足で踏まれているこの光景は、どうしても九条を見上げる形になり、屈辱的だった。
「ほらほら、勃起治まらないじゃない。やっぱり踏まれるの気持ちいいんだ」
九条は時々俺の睾丸を優しく蹴り上げるように押し込んでくる。それがまた睾丸を刺激され気持ち良さを助長する。
「昔、小学生の頃によくやった遊びを思い出すわね」
「よくやった遊び?」
「そ。電気あんまってやつ」
男の両足を手で持って、足で股間を刺激する男にとっての罰ゲーム。
まさか。
「それをやってみようかしら」
そう言うと九条は俺の両足を持った。そして宣言通り俺に電気あんまを繰り出した。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ……」
おかしい。小学生の頃の記憶では電気あんまはくすぐったい感覚しかなかったのに、今は快感が蓄積されていく。九条がしっかり竿の部分だけを足で刺激しているからだろうか。俺はあまりの快感に悶絶する。これは今朝抜いてこなかったら危なかったかもしれない。
「おかしいわね。前回の早さだったらこれぐらいでもうイッちゃうって思ったんだけど」
九条が指を頤に添え訝しむ。
「さては事前に抜いてきたわね」
「な、なんのことやら」
「普通にやっても勝てないからってずるしたんだ。だっさ」
「ずるじゃないだろ。そんなルールはなかった」
「普通に考えればわかるでしょ。まあいいわ。あなたの他にも事前に抜いてきた男子はいたし。でも、全員イカせてるからね。関係ないわ」
俺の他にも事前に抜いて挑んだやつがいたのか。それでも勝てなかったのか。
「今の電気あんまで我慢汁出てきたし、もう一息かな」
「くそっ……」
九条はまた俺のちんぽを踏むのを開始する。
踏まれているという屈辱がスパイスになり、俺の興奮を高めてしまう。
馬鹿な。俺はマゾじゃないのに。
「ねえ、マゾじゃないのにどうして気持ちいいんだろって思ってる?」
「…………」
「図星ね。それはね。私がマゾに落としてあげてるからだよ」
無表情だった九条が初めて微笑んだ。
「足でイカされるってマゾに近付くんだよね。だって足だよ? そんなのでイカされて恥ずかしいって思って信じたくなくてまたリベンジにくる。でもそういう男って最高にカモなのよね」
今の俺がまさにそうだった。
「足に負け続けるとだんだんちんぽが足でされたらイクことを覚えるの。すればするほど性癖も開発されていってマゾの沼にハマっていく。一度落ちたら抜け出せない。それがマゾなんだよ」
俺はごくりと生唾を飲み込んだ。このままだとまずい。俺の脳内で警鐘が鳴っている。
このままイカされたらやばい。
「ここにリピートする男達はね、みんな勝ちたいから来てるんじゃないの。負けたいから来てるの♡」
友人の言葉が思い起こされる。悔しいけど癖になる。そうか。それが快感になるからここへ通ってしまうのか。
今の俺なら友人の言葉の意味がよくわかった。
「あなたもそうなる。ううん、もうなってる。一度リピートしたらもう止まらない。あなたは私の足に負け続ける。負けたいから通うようになる」
一層強く九条が足を踏み込む。俺の腹で押しつぶされたちんぽが我慢汁を溢した。
「踏まれるだけ負けちゃったら完全に落ちちゃうよ。もう戻れない。ほら、来るよ。このまま足でぐりぐりしてあげる。それで終わり。あなたはイっちゃう」
宣言通り足をぐりぐりと動かす九条。
「あぁぁぁぁぁぁっ……♡」
俺は快感で腰を突き出す。
射精の前兆行動だ。
「ほら、イケ。負けろ、マ~ゾ♡」
九条が足を振り上げる。その美脚を俺は目で追っていた。その足が振り下ろされて俺のちんぽを踏んだ時、勝敗は決した。
「あぁぁぁぁぁぁぁっ……♡ 負けるぅぅぅぅぅぅっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
家での2発も抜いてきたのに、大量の精液が噴き出した。
「あぁ……♡ あぁ……♡ あぁぁぁぁ……」
「どう? 負けるの気持ちいいでしょ。これからもいっぱい負けさせてあげる。だから何度でもいらっしゃい」
男を完全に見下した目。悔しいのに気持ちい。俺は完全に落とされてしまったらしい。これから先、俺がこの女に勝利することはないのだろうな。
その時そう思った通り、俺は卒業するまで九条の養分になり続けた。おかげですっかりマゾになってしまい、まともな恋愛もできなくなってしまった。そして卒業してからも俺は九条に負け続ける。今日も俺は九条に負ける。
【完】
巨乳ではない女子のパイズリに屈する話
仲のいい女子に呼び出された。放課後、空き教室で俺は同級生の女子、筒井円佳と向き合っていた。
「それで、どうしたんだよ。こんなところに呼び出したりして」
「うん、わざわざごめんね。まどろっこしいのは嫌いだからはっきり言うね」
円佳は意を決したように頷くと、俺を見据えた。
「私、瞬のことが好きなの。私と付き合ってほしい」
それは告白だった。だが、俺の答えは決まっている。
「それはできない」
「なんで? 理由を教えてくれる?」
「お前は、俺の中では気の合う友達なんだよ。女として見れねえ」
「嘘。私知ってるんだからね。瞬が時々私の胸見てるの」
「み、見てねえし。だいたいお前の胸に興奮なんてしないね」
「た、確かに私の胸は巨乳ってわけじゃないけど、それでも瞬を興奮させることぐらいはできるから」
円佳の胸は巨乳ではない。
「友達だとしか思っていないやつの胸に興奮するわけねえだろうが」
俺がそう言うと、円佳はきっと俺を睨みつけた。
「そこまで言うなら試してみようよ」
「試すって何を」
「瞬が私の胸で興奮するかどうかを!」
「そんなのどうやって試すんだよ」
「私がおっぱいを使って瞬を責めるから射精したら私の勝ち。射精しなかったら瞬の勝ちっていう勝負をしよう」
「お前本気で言ってるのか?」
「本気だよ。このままじゃ私プライド傷つけられただけだし、引き下がれないもん」
とんでもないことを言い出した、と思った。
だが、俺が勝負を受けないと逃げたとか言って円佳は納得しないだろう。
円佳を納得させるには俺が勝負を受けたうえで俺が勝つこと。それしかなさそうだ。
「いいぜ。その勝負受けてやる。その代わり、俺をイカせられなかったら潔く諦めろよ」
「言ったわね。絶対にイカせてやるんだから」
こうして、俺は円佳と勝負をすることになった。
どうってことはない。友達としか思ってない女の胸なんかでイクわけない。俺はそう高をくくっていた。
俺が椅子に腰掛け、円佳が膝立ちになった。円佳は制服を脱ぎ捨てると、手でおっぱいを隠す。
「それじゃ始めよっか。時間はどうする?」
「15分ぐらいでいいんじゃねえか」
「15分もくれるんだ」
「いいからさっさと始めろよ」
円佳はスマホのタイマーをセットすると、スタートを押した。
円佳は手でおっぱいを隠しながら俺に見せつけてくる。
巨乳ではないが、おっぱいを寄せることで谷間は作れる。その谷間を見て俺は今からここに挟まれる想像をしてしまう。
むくむくむく。
「あ、おっきくなった。やっぱり興奮するんじゃん」
「射精しなけりゃいいんだろ。勃起は生理現象だ」
「いつまでその強がりが持つかなー」
そう言うと、円佳はおっぱいを俺のちんぽにこすりつけてきた。柔らかな弾力がちんぽに伝わり心地よい。
おっぱいで俺の亀頭部分を擦るように責めてくる。
「まずは小手調べ。どう? 気持ちいい?」
「ふん、この程度気持ち良くもなんともないね」
嘘だ。本当は心地よさを感じてしまっている。それに亀頭部分は男が最も敏感と言われる部分。どうしても亀頭から齎される快感には抗えないものがあった。
「ふーん。あんまり感じてないみたいだし、やめ」
どうやら俺のポーカーフェイスは通用するようだ。円佳は俺の表情を読み違えた。ほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、続いて円佳はその谷間へと俺のちんぽを誘った。
「じゃあ今度は挟んでみる。よいしょ」
「うぉ……」
一気にちんぽが温かいものに包まれた。円佳のおっぱいの大きさでは俺のちんぽを全て覆うことはできないが、それでもちんぽに伝えてくる温かさはしっかりと感じられる。
「動かしてみるね」
円佳はそう宣言し、おっぱいを捧げ持ってゆっくりと上下におっぱいを擦り合わせる。
「うぉっ……」
巨乳のような圧倒的存在感はないが、手にフィットしやすい大きさのおっぱいであることが功を奏し、しっかりとちんぽに圧力を加えられている。感覚的には手コキに近いのかもしれない。柔らかい手に扱かれているような感覚だ。意外に馬鹿にできなかった。巨乳でもない円佳のパイズリなんて恐れるに足らず、そう思っていたが考えを改めなければならない。円佳のおっぱいによるパイズリは十分に脅威だった。
「あっ、おちんちん硬さを増した。これは効いてるみたいだね」
「くっ……」
「ほら、私の胸じゃ興奮しないんじゃなかったの。おちんちんがっちがちになってるよ?」
「う、うるさい」
「うわ、逆ギレ。ま、このままイカせちゃえばなんの言い訳もできないだろうし、このまま擦ってあげるね♡」
「くぅ……」
俺は高められていくちんぽに危機感を覚えていた。
しばらくして、俺が恐れていた事態が現実になる。
ぴちゃぴちゃぴちゃ……
不意に響いた水音。俺たちしかいない教室にはその水音がやけに響いた。
「あれ? なんか音が聞こえるね。何の音だろうね瞬」
にやりと笑う円佳が目を細めて俺を見る。
そう。円佳は涎を使っていない。つまりこの水音は俺が出した我慢汁。
「ふふ、感度が悪かったらよだれも使おうかと思ったけど、必要ないみたい。瞬が潤滑油を供給してくれるみたいだし」
水音が聞こえ始めてから、明らかに滑りが良くなった。それに伴い、俺にもたらされる快感の割合も増していく。
俺はプライドだけでその快感に耐えていた。円佳にイカされるなんて想像できないし、したくもない。俺はこいつを女として見てると思われてしまう。
こんな巨乳でもないおっぱいに屈するわけにはいかないのだ。
だが、そんな俺の決意とは裏腹に、着実に俺のちんぽはその瞬間に向かって歓喜の涙を流していく。下り坂でボールを転がしたら止まらないように、絶対に我慢できない瞬間がもう間もなく訪れようとしていた。
「あっ……あぁぁぁぁ……♡」
「あっ、目つぶって歯食いしばってる。もうやばいんだ♡ それじゃ、トドメ刺しちゃおっかなあ」
円佳はタイマーに目をやり時間を確認すると余裕の笑みで仕上げにかかる。俺の体を抱きしめると、体全体を使って上下運動を開始する。限界ぎりぎりのところで耐えていた俺は加えられた強い刺激についに屈した。
「ああっ……♡ イクっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
巨乳ではないおっぱいに屈した俺のちんぽから、大量の敗北汁が噴き上がった。限界を超えて我慢していた分、熟成された濃厚なミルクだった。
「敗北射精おめでとう♪ はい、私の勝ちね。やっぱり瞬も私の胸でイッちゃったね♡」
スマホのタイマーを止めた円佳は俺にその画面を見せつけてくる。
「しかもこのタイム。めっちゃ早いじゃんw これでよく私の胸でイカないとか豪語できたね」
俺は何も言い返せず、ちんぽを震わせることしかできない。
悔しいが、こうも大々的に敗北射精させられてしまっては何の言い訳もできない。
「というわけで、瞬は私のことちゃんと女として見てたって証明されたわけなんだけど。その言い訳はもうできないよ?」
「……負けだ。俺の負けだよ。お前のことは友達として好きだと思ってたんだが、どうやら俺の勘違いだったらしい」
負けを認めた俺は円佳と付き合うことになった。友人だと思っていた女を、俺はきっちり女として意識していた。それが証明されたのだから、俺に断る理由はない。なぜなら俺は円佳のことを友人としては好ましく思っていたのだから。これからも友人関係のような恋人になっていけるだろう。
余談だが、あの勝負に負けた影響で、俺は円佳に強く出ることができなくなってしまった。恋愛の主導権を完全に握られてしまった俺は尻に敷かれることになるのだった。
【完】
メイドにバトルファックの厳しさを教えられる話
俺は金森翔真。世間から見れば裕福な家の者だ。
なぜなら、我が家にはメイドがいる。しかも年が近い。名前は詩音。俺からすれば姉のような存在で、大切な家族だった。
その詩音がある日、こんなことを言い出した。
「翔真様。翔真様の学校では今年からバトルファックの授業が始まると聞きました」
「そうだな。今年から俺もバトルファックの授業を受けることになるみたいだ」
「学業で素晴らしい成績を収められている翔真様です。杞憂だとは思いますが、バトルファックの成績がきちんと取れるのか、私は心配しております」
「おいおい、詩音。俺はこれまであらゆる科目で好成績を収めてきた男だぞ。バトルファックでも好成績を収めて見せるさ」
「だとよろしいのですが、なにせ翔真様は女性と致した経験がありません。そう簡単に好成績を取れるか不安なのです」
この通り、詩音は俺のことを愛してくれているがとても過保護なのだ。
だが、俺としても詩音を不安のままにしておくのも忍びない。
「なら、どうすればお前の不安はなくなる?」
「私めに翔真様のお相手を務めさせていただけないでしょうか。翔真様の実力をこの目で確かめることができれば、安心できます」
なるほど。詩音とバトルファックして俺の実力を示せば、詩音は安心するようだ。
なら、俺の返事は決まっている。
「いいぞ。やろうか。それで詩音が安心できるのなら、詩音とバトルファックするよ」
「ありがとうございます。私の我儘を聞いてくださりありがとうございます」
というわけで、詩音とバトルファックをすることになった。
我が家は広い。別邸に格闘ができるリングがある。そこを使うことにした。
俺は衣服を脱ぎ捨て、詩音の準備が整うのを待つ。
「さすが翔真様。たくましいモノをお持ちですね」
そう詩音が褒めてくれる。
「詩音だって立派な物を持っているじゃないか」
メイド服越しでもわかる豊満なおっぱい。詩音の母性の塊だった。詩音は「ありがとうございます」と一礼すると、メイド服を脱ぎ始めた。その動きがとても官能的で、俺は思わず見入ってしまう。
「ふふ、私の身体に興味がおありのようですね」
「え? ああ、とても綺麗な身体だよ」
「ありがとうございます。翔真様をご満足させられるように努めますね」
「ああ、勿論だ。俺の実力を見たいんだろう。手加減は無用だぞ」
「わかりました。では、手心を加えることなく本気で臨ませていただきますね」
詩音の目が歓喜の色に染まる。俺はその眼光にやや気後れしながら詩音を見つめ返した。
「それでは早速始めましょうか」
詩音が微笑む。俺は詩音の裸を食い入るように見つめていた。一緒に暮らしてきたが、これまで詩音の豊満な身体を目の当たりにしたことはなかった。初めて見るその姿はとても神々しく俺の目に映った。
「い、いくぞ」
俺はやや気後れしながら詩音を抱きしめた。肌越しに伝わってくる体温が、俺の興奮を掻き立てる。一瞬にして俺のちんぽはがちがちに勃起してしまった。
「翔真様……」
「詩音……ちゅ」
俺は本能のままに詩音にキスをする。唇が触れ合うだけのキスのつもりだった。だが、詩音は俺の口内に舌を捻じ込んできた。戸惑う俺を余所に詩音は俺の舌を絡めとると、自由自在に蹂躙する。
「んちゅ……⁉ んあ……ちゅぷ」
困惑する俺を置き去りに詩音の手が俺のちんぽに伸びてくる。竿部分を優しく撫でると、睾丸を丁寧にマッサージする。
き、気持ちいい。
睾丸を揉まれるのがこんなに気持ちのいいものだと思わなkった。
瞬く間に睾丸の奥から何かがこみ上げてくる感覚を感じる。
ま、まずい。このままじゃ簡単に負けてしまう。
俺はそこでようやく反撃の意志を固める。好き放題に舐られていた舌を押し返し、反撃のキスを見舞う。そして空いている手で詩音のおっぱいを揉む。その瞬間――
「っ……⁉」
手に伝わる極上の感触に俺のちんぽがたまらず跳ねた。興奮が抑えられない。俺は夢中で詩音のおっぱいを揉んだ。果たしてこれが責めになっているのかもわからないまま、夢中でおっぱいを揉みこんだ。
それを見た詩音はおっぱいを俺に突き出すように差し出してくる。
「好きなだけ揉んでいいですよ……ちゅ」
キスの合間に余裕を見せつけられ、俺は赤面しながらもおっぱいを揉む。最早手がこの極上の快感から逃れることができないのだ。おっぱいに吸い付いた手はただ開いて閉じてを繰り返す。
その隙に詩音が俺のちんぽを扱きだした。初めて他人にちんぽを扱かれる。それも大好きな詩音の手で。それがたまらなく気持ち良く、数秒扱かれただけで睾丸の奥から精液が尿道に送り込まれてしまう。
「あぁぁぁぁっ……♡ や、やばい……♡」
「翔真様。もう射精てしまうのですか? まだ少し扱いただけですよ。もう少し頑張ってください」
「あっ……♡ だ、ダメだ。い、イクぅ……♡」
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
勢いよく飛び出した精液が、詩音を汚す。あっさりと詩音にイカされた俺は詩音に敗北したことを理解した。
「もう射精してしまわれましたか。やはり私の不安は的中してしまったようですね。翔真様。この程度で射精してしまうようでは、到底バトルファックの授業で好成績を収めるのは無理ですよ」
「く、くそぅ……」
「童貞とはいえ、あまりにも早すぎます。これでは女性をイカせるのは到底無理でしょう。しかたありませんね。これから私が翔真様の練習相手を務めます。これから毎日、特訓です」
「よ、よろしく頼むよ」
こうして俺は詩音とバトルファックの特訓をすることになった。この後、俺は詩音にバトルファックの厳しさを教えられることになる。
※※※
「今日もよろしく頼むよ、詩音」
「はい、翔真様の軟弱おちんぽを鍛えさせていただきます」
リングの上で向かい合った俺たちはどちらからともなく特訓を開始する。
試合開始と同時に詩音が動いた。女生徒は思えない素早い動きであっという間に俺の顔面をおっぱいで捕まえる。
「むご……」
「翔真様。おっぱいに見惚れすぎです。大きなおっぱいを見て動きが止まるようでは女性には勝てませんよ」
足元を払われた俺はあっさりと転倒する。詩音の腕に頭を支えられた俺は反撃とばかりに詩音の乳首に吸い付いた。
「いい攻撃です。この体勢からでも責めを忘れないのはいいことですよ、翔真様」
「ちゅ……ちゅぱ……れろれろれろぉ……」
「ですがおちんちんががら空きです。私の手が翔真様のおちんちんをイカせるのが早いか、翔真様が乳首責めで私をイカせるのが早いか、勝負ですね」
そう言うと詩音は俺のちんぽを扱き始める。竿からカリ首をしっかり刺激する卓越した手コキだ。どこでこんな気持ちいい手コキを身に付けたのだろうと思う程、詩音の手コキは気持ち良かった。
「翔真様。相手を気持ち良くするには技術も大事ですが、相手を想う気持ちも大事ですよ」
俺が必死で詩音の乳首にむしゃぶりつくのを尻目に、詩音は余裕の笑みを浮かべる。
「ただがむしゃらに責めればいいというものではないんです。相手をよく観察して、欲しがってる部分を責めてあげるんです。こんな風に」
そう言うと詩音は裏筋の部分に指が当たるように扱き始めた。
「あっ……♡ あぁぁぁぁぁっ……♡ そ、そこは……♡」
「気持ちいいでしょ? こうされるのが翔真様好きなんですもんね。見ていればわかりますよ」
慈愛の目で責めてくる詩音に俺は声を上げさせられる。何もかもお見通しというような詩音の表情を見て、俺の戦意が削がれる。詩音はポーカーフェイスの達人だ。相手を観察しろと言われても詩音相手には通用しない。
「ほら、ここを責めればもうおつゆが出てきました。どうやらこの勝負、私の勝ちのようですね」
詩音の言う通り、俺は限界に近付いていた。我慢しながら詩音の乳首をしゃぶるが、最早詩音を観察する余裕などなかった。
「相手を愛する気持ちが強い方が勝つ。それがバトルファックなのです。私の翔真様への愛は誰にも負けません。だから翔真様が求めてる責めがわかるのです。ほら、イっていいですよ♡」
仕上げの手コキとばかりに手の動きを加速させる詩音。詩音の思い通りに俺のちんぽは操作されるかのように精液を噴き上げた。
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「あっ……♡ あっ……♡ あっ……♡」
俺は詩音の乳首に吸い付きながら射精した。
「翔真様、こんなに出ましたよ。ほら」
詩音が俺が射精した精液を掬いあげて俺に見せつけてくる。
「うぅ……まだ、まだ」
「あら、まだやれますか翔真様」
「まだ、俺は負けてない」
「では、きっちり負けさせてあげますね」
そう言うと詩音は俺の足を開いてその間に体を滑り込ませた。
それだけで俺は何をされるかを悟ってしまう。
「ちょっ、まっ……」
「待ちません。これは真剣勝負ですから」
詩音がおっぱいで俺のちんぽを挟み込んだ。その瞬間、俺のちんぽががちがちに勃起し、びくびくと震えだす。
「どうですか、翔真様。男性である翔真様がここから逆転できると思いますか?」
「こ、こんなのすぐ抜け出して……」
「無駄ですよ」
詩音はおっぱいを巧みに操り、俺の腰の動きを封殺してしまう。
ダメだ。逃げられない。
「このままおっぱいを動かしてしまうだけで、男の方は簡単に射精してしまうんです。バトルファックを甘くみていらしたのがよくわかりましたか」
「ま、まだ負けてない」
「では、負けさせてあげます。男性が女性に勝つのは容易ではありません。おっぱいに捕まったら終わりです。絶対に捕まらないようにしてください。今からそれを教えて差し上げます」
詩音がおっぱいを捧げ持ち、激しく上下にこねくり回す。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡」
俺は悲鳴を上げることしかできなかった。抵抗しようという気は瞬く間に削がれ。ただ快感を貪ることしかできなかった。
瞬く間に俺のちんぽは我慢汁を生成し、溢れ出す。それが潤滑油になり、おっぱいの威力を増幅させていた。
「どうですか? 女性のおっぱいに勝てますか? 無理でしょう? どうすることもできないでしょう。こうなったら最後。男性は精液を噴き上げることしかできないのです。敗北射精待ったなしです」
詩音の言う通り、俺は一切抵抗もできないまま、射精に導かれていく。
おっぱいの激しい動きと変幻自在の弾力の前に、俺のちんぽはあっさりと屈した。
「イってください、翔真様。翔真様の情けない敗北射精見せてください」
「くそぉ……イクぅっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「敗北のお射精、凄いたくさん射精ましたね♡ これでもうおちんちんはおっぱいに逆らえませんね」
「あっ……あぁぁぁぁ……」
俺はぐったりとその場で脱力した。
何もさせてもらえなかった。俺の実力はこんなにも低いのか……。
俺は自分の弱さを痛感した。バトルファックの授業が始まる前に己の未熟さを知れて良かった。
「詩音。俺を徹底的に鍛えてくれ」
「無論、そのつもりですよ。翔真様を私の身体じゃないとイケない身体にしてあげます」
詩音のその言葉は真実だった。詩音との猛特訓の末、俺はバトルファックの授業で好成績を収めることができた。だが、詩音にはまだ一度も勝てたことがない。
【完】
くの一の淫術⑤
雄賀玉隠れ十人衆の一人、獅子吼はターゲットを発見し、物陰に潜んでいた。
「あの目立つ金髪。あれが海外から来た忍者、ジェシカか」
獅子吼の視線の先には日本ではまず見ないド派手な金髪を靡かせたくの一が物見の上にいた。
話に聞くジェシカで間違いないだろう。
獅子吼も噂には聞いていたが、西洋人というだけで物珍しさを感じてしまう。獅子吼も数多くの女を犯してきたが、西洋人と致すのは初めての経験だった。
物見の交代の時間か、別のくの一がジェシカと入れ替わった。物見を降りたジェシカは小屋の方に歩いていく。獅子吼はこっそりと後をつけた。
ジェシカが小屋に入ったのを確認した獅子吼は行動を起こす。獅子吼は己の肉体に絶対の自信を持っていた。小細工などせずとも、女をイカせることは容易だと考えていた。故に今回も堂々と正面から小屋へと侵入する。
「なにっ? いないだと」
入り口から小屋へと侵入した獅子吼だが、確かに小屋へと入っていたジェシカの姿が見当たらない。
不意に背後から抱きすくめられた。
「捕まえた」
「ちっ……」
乳首を弾かれる。獅子吼も体は大きいがジェシカも女してはかなり体が大きい方だった。体格差は獅子吼と大差ない。
背中を取られるとは不覚と唇を噛む獅子吼はお構いなしに、乳首を指で弾きながらジェシカが笑う。
「あんたが私を見張っていたのは最初からわかっていたからね。だからわざとひとりになってあんたをおびき寄せたのさ」
「なるほど。俺はまんまと罠にハマったわけだ」
「そういうこと。すぐにイカせてもつまらない。一緒に楽しみましょ」
「ほう。俺をイカせるだと。やれるものならやってみろ」
ジェシカの手が獅子吼の股間に伸びてくる。下着を脱がし、そのイチモツをジェシカの手が掴んだ。
「すっごい大きい。日本人のサイズとは思えないわね」
「どうだ、このちんぽでお前をすぐにイカせてやるよ」
「いいわ、挿入させてあげる」
「なんだと?」
ジェシカが獅子吼の正面に移動し、股を開いて見せた。
「ほら、挿入れなさいよ。私をイカせてくれるんでしょ」
「お望み通り挿入れてやるよ」
獅子吼は躊躇なくジェシカの中に挿入した。
「うっ……」
声をあげたのは獅子吼の方だった。
まんこがきつい。獅子吼のちんぽを食い破ろうとしているかのように食い込んでくる。
「日本人にしては確かに大きいかもしれないけど……私の祖国の男に比べれば祖チンもいいところだわ」
余裕の笑みを浮かべるジェシカに、獅子吼は反論できない。それどころか快感に耐えるのに必死だった。
「ほら、振らないの? 腰」
ジェシカが腰を振って挑発する。
「言われなくても……!」
挑発に乗る形で獅子吼が腰を振り始める。だが、その腰振りは弱弱しく、獅子吼がいつも得意とするような激しいものではなかった。
「つまらない男ね」
ジェシカは嘲笑し、腹筋を使って上体を押し上げた。獅子吼は体に力が入っておらず、あっさりと押し倒される。
正常位から騎乗位に体位が入れ替わる。屈強の男が女に押し倒される。それはまるで逆にレイプされているかのような光景だった。
「腰振りっていうのはね、こうするのよ!」
「うああぁぁぁぁぁぁっ……」
ジェシカが激しく腰を振る。その瞬間に獅子吼のちんぽはまんこに食われる感覚を味わった。
――俺は今、女に犯されているのか?
そう感じずにはいられないほど、ジェシカの腰振りは優雅だった。
どれぐらい腰を振られただろうか。ジェシカはスタミナが無尽蔵だというように腰を横にゆすったり、激しく突くように振ったりとあらゆるテクニックで獅子吼を追い詰める。獅子吼は一切抵抗できずにジェシの責めを耐えていた。
そしてとうとうその瞬間が訪れる。
「あぁぁっ……♡ くそっ……♡ も、もう……♡」
獅子吼のちんぽがついに音を上げる。海外のおまんこは日本のものとは違い、締め付けが凄まじかった。
「あら、もう終わりなの? 早いわね。私をイカせてくれるんじゃなかったの?」
「くっ……♡」
「ほら、イキなさい。女に犯されて負けなさい。ほら、情けなくイケ」
「あぁぁぁぁぁぁっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ……♡
「他愛もないわね。次はここで可愛がってあげるわ」
ジェシカがおっぱいを捧げ持つ。
獅子吼の目にはまだ光が宿っていた。
獅子吼は女のおっぱいに滅法強かった。巨根である獅子吼は今までどんなおっぱいに挟まれてもイカされたことがないのだ。獅子吼のちんぽを挟んでも持て余し、上手く挟めない。それぐらい獅子吼のちんぽは大きかった。犯されて不覚を取った獅子吼だが、まだまだ巻き返せる。そう考えていた。
「抜くわよ……うわ、めちゃくちゃ射精てるわね。日本人にしては大きい分、量も凄いわね。でも、まだ射精せるでしょ」
ジェシカは目を細めて獅子吼を見下す。獅子吼の足を割ると、体を滑り込ませ、そのおっぱいを曝け出した。
――でかい。
今まで見たことがないサイズだった。流石の獅子吼も気後れしてしまう。こんなでかいサイズは見たことがなかった。
「ふふ、この小さな島国で自分は大きいと思い込み、大きさには自信があったのでしょうけど、私たちからすれば可愛いおちんちんねって感じよ。今からそれを教えてあげる」
ジェシカはそう言うとおっぱいで獅子吼のちんぽを挟み込んでしまった。
――嘘だろ。この俺のちんぽがすっぽり覆われてしまうなんて……
獅子吼は驚きで声をなくしてしまう。ただ目の前の現実を受け入れることが困難だった。自分の自信の源でもあったちんぽが目の前の西洋人のおっぱいに飲み込まれてしまったのだから。
「ほら、こうして擦ってやると男はみんな白目を剥いて射精するんだよ」
ジェシカがおっぱいを寄せ、上下に動かす。今まで本当の意味でパイズリを味わったことがなかった獅子吼は初めての快感に悶絶した。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡」
人肌から伝わる温もり、吸い付いてくる柔肌。どこまでも深く沈み込んでいく弾力、全てが男のちんぽを打ちのめす為の武器に思えてならなかった。
一切抵抗もできないまま、ジェシカのパイズリを喰らった獅子吼のちんぽは、瞬く間に先走りを漏らした。
どくどくどく……
「ん……滑りが良くなった。おかげでもっと気持ち良くできるよ。ありがとうね」
ジェシカの煽りにも何も返事ができないぐらい、獅子吼は快感に溺れていた。気持ち良すぎてちんぽがどうにかなってしまいそうだった。おっぱいをちんぽに打ち据える度に、パンパンっと乾いた音が室内に響く。その音に交じってくちゅくちゅという水音が嫌らしく獅子吼の耳を犯した。
「もう、ダメ。イクっ……♡」
「早いね。でもいいよ。無様に負けイキしな」
どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡
びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……♡
白い液体がジェシカのおっぱいの中で打ち上げる。だが、ジェシカのおっぱいの乳圧が強すぎて、外に漏れることは一切なかった。
「ほら、まだ射精せるでしょ。でかさが自慢なんでしょ」
ジェシカはパイズリをやめない。それどころか精液を得たことで更に滑りが良くなったことで、動きが滑らかになった。
「あぁぁぁぁぁぁぁっ……や、やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ……」
悲鳴に近い声を上げながら、獅子吼は悶絶する。
おっぱいの強さを侮っていた獅子吼は、本当の意味で始めておっぱいの恐怖を知ったのだった。
「情けないな雄賀の男は。この程度で音を上げるとは。祖国の男ならもう少し粘り強いというのに」
失望した目を向けながら、手を休ませずにおっぱいを上下させるジェシカ。そんな無慈悲なジェシカの責めに為す術なく獅子吼のちんぽは再び負けた。
「あぁぁぁっ……イクっ♡」
どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡
びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……♡
「あと1回ぐらいかな。これだけ射精したらもう私に抵抗できないな。あとは仕上げるだけか」
2度の射精を経ても、ジェシカのおっぱいから精液が溢れることはなかった。それだけジェシカの乳圧の凄さを物語っている。
ジェシカは無慈悲におっぱいを動かす。それだけで屈強な男の悲鳴が上がる。イッたばかりの敏感なちんぽを更に責められ、自分がどれだけ井の中の蛙だったかを思い知る。
「ほら、次で最後だ。全部吐き出せ」
「や、やめ……あぁぁぁぁぁっ……♡ イクっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「あが……♡ あひ……♡」
射精が止まらなくなってしまった。壊れた蛇口のように、精液を垂れ流す。金玉の中が空っぽになるまで、獅子吼は精液を吐き出した。
「全部射精たみたいだな。さあ、楽しいのはこれからだぞ」
ジェシカの目が光った。
なんとジェシカは手を緩めるどころか加速させた。ますます激しいパイズリについにおっぱいの隙間からどろっとした白濁液が漏れ落ちた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡ も、もう射精ません! もう射精ないからぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「射精できなくても、イクことはできるんだぞ。気持ちい空射ちさせてあげるな」
「無理ぃ……ほんとに射精ないからぁぁぁぁぁぁぁっ……あぁぁぁぁぁっ……イクっ……♡」
びくびくびくっ……! びくっ……! びくっ……! びくっ……!
「イッたな。ほら、まだまだいくぞ。幸いお前が射精した潤滑油がまだ大量にあるからな。まだまだ終わらせないぞ」
それからもジェシカは遠慮なくおっぱいを振るった。滅多打ちにされた獅子吼のちんぽは既に硬さを失い、ちんぽとしての機能を失っていた。それでもおっぱいに蹂躙された獅子吼のちんぽは絶頂を迎え、空射ちを続けさせられた。
「またイクっ……♡」
びくびくびくっ……! びくっ……! びくっ……! びくっ……!
「ほら、もうそろそろ人生の終わりも近づいてきたんじゃないか。快感で体がバグってきただろう。イクのが止まらなくなるぞ」
「あがっ……あひぃ……♡」
びくびくびくっ……! びくっ……! びくっ……! びくっ……!
この後どうなったかは言うまでもない。獅子吼はイクのが止まらなくなり、痙攣を起こしやがて動かなくなってしまった。ジェシカが獅子吼のちんぽを解放する頃には獅子吼は幸せそうに白目を剥きながら逝っていた。
「雄賀十人衆獅子吼、討ち取ったり」
ジェシカの勝利宣言が、小屋に虚しく響いた。
雄賀
・千賀国光(せんがくにみつ)
・獅子吼(ししく) ✕
・糸師(いとし)
・名無(ななし)
・九条(くじょう) ✕
・王玉(おうぎょく) ✕
・蜂矢六助(はちやろくすけ)
・指宿(いぶすき)
・玄武(げんぶ) ✕
・蚊沼(かぬま) ✕
雌賀
・お闇(おやみ)
・朱音(しゅのん)
・なごみ(なごみ)
・ジェシカ(じぇしか)
・お海(おうみ)
・夕霧(ゆうぎり)
・雨宮(あまみや)
・ゆかり(ゆかり)
・笹鳴(ささなき)
・お涼(おりょう)
廃部寸前のバトルファック部の救世主
俺はバトルファック部に所属する坂田亮介。部とは言っても名ばかりで部員が少なく廃部の危機を迎えている。特に女子部員の少なさは問題で、先輩が卒業してしまい現状女子部員は0。まあ男子部員も俺だけなんだが。直近の問題としては練習相手がいないから、自主トレしかできないこと。そもそも部として認められるには最低2人の部員が必要だから、今日からの新入生勧誘でどうにかして部員を確保しなければならない。可能であれば女子部員を。
「バトルファックやりませんか!」
新入生たちが登校してくる校門の前で、俺は声を張り上げる。まだ部活の決まっていなさそうな女子に積極的に声を掛け、勧誘を行う。
だが、首を縦に振ってくれる女子はなかなか見つからない。
「このまま廃部なのか……」
俺は肩を落とす。新入生もあらかた登校を終え、人通りが少なくなってきた。ここから新入部員を獲得できる見込みは限りなく薄かった。
遅刻ギリギリに登校してくる女子生徒がいた。
俺は諦めずに声を掛ける。
「ねえ、君。1年生だよね。部活まだ決めてなかったら一緒にバトルファックやらないか」
「ふぇ。ば、バトルファックですか。でも、私スポーツとかやったことなくて。運動音痴ですし」
俺が声を掛けた女子は地味な眼鏡少女だった。どこからどうみても陰キャで友達もいなさそうな。そんな印象を抱かせる少女だった。
「大丈夫。うち強豪じゃないから練習もきつくないし、軽い運動みたいな感覚でできるからさ」
「こんな私に声を掛けてくれるなんて……嬉しいです。私で良かったら入部させてください」
あっさりとオーケーを貰えた俺は心の中でガッツポーズを決めた。
「本当に? 入ってくれるの?」
「はい! えっと、練習は今日から参加すればいいですか?」
「うん、お願いするよ。場所は体育館横の格技室だから」
「わかりました」
最後の最後で部員を確保できた俺はとりあえず廃部の危機を免れたことに安堵する。
見たところ初心者っぽいし、俺が先輩として一から丁寧に指導しないとな。
俺は決意を固め、新入生勧誘を終えた。
放課後になり、部室で待っていると新入生がやってきた。
「失礼します。バトルファック部に入部した馬宮ことりです」
「やあ、待ってたよ。俺は部長の坂田亮介。といっても、部員は俺と君の二人だけなんだが」
「そうなんですか」
「ああ、だから君に入部してもらえて我が部は命拾いしたわけだ。もしよかったら友達とか勧誘してみて」
「すみません、私友達いないので……お力になれずすみません」
馬宮さんは俯いてしまう。
「き、気にしなくていいよ。馬宮さんが入ってくれただけで大助かりだからさ」
「そう言ってもらえるとありがたいです」
「それじゃさっそく部活始めよっか。馬宮さん、バトルファックって知ってる?」
「知識としては。えっちの技を競い合うスポーツですよね。ただまったくの未経験です」
「うん、全然大丈夫。まずは相手のちんぽになれるところから始めてみよっか」
「はい、わかりました」
馬宮さんは鼻を鳴らし、頷く。
正直、まったくの素人の子がどれぐらいできるのか想像もつかないけど、実践してもらうのが慣れるには手っ取り早いだろう。
「じゃあ、好きに責めてみていいよ。時間は15分ぐらいに設定するから」
そう言うと、俺は下着を脱ぎちんぽを馬宮さんの前に曝け出す。
「うわぁ……これがおちんちんなんですね」
馬宮さんは興味津々といった具合に俺のちんぽをまじまじと見つめる。
「それじゃ、スタート」
馬宮さんはまず俺のちんぽを手に取った。感触を確かめるようににぎにぎする。
「どう。初めてのちんぽは」
「不思議な感触です。柔らかいのに硬い。一瞬でこんなにおっきくなるのも」
目を輝かせながら俺のちんぽに触れる馬宮さんに俺は苦笑する。
男をイカせなければならないバトルファックにおいて、こうやって余裕を見せてるようなことは本来であればやるべきではない。まあ、馬宮さんは初めての経験だから仕方ないけど。そこは俺が教えていく必要があるな。
「さあ、馬宮さん。俺のちんぽを責めてみて」
「は、はい。……こ、こうですか?」
そう言って馬宮さんは恐る恐る手を上下に動かし始める。
バトルファックの基本技、手コキだ。手コキを制する者バトルファックを制すると言われるほど、手コキはバトルファックにおいて重要だ。
「ん……」
初めてにしてはなかなか筋がいい。初めての女性は握る力が弱かったり、強く握りすぎてしまったりしがちだが、馬宮さんの力加減はなかなかに丁度良かった。
「ん……先輩、おちんちんって握りやすいですね。それにびくびくって震えて可愛い……」
うっとりとした表情で馬宮さんが囁く。
その言葉を聞いた俺は反射的に馬宮さんの顔を見る。
というか、バトルファックをするのに目眼を外した馬宮さんって結構美人じゃないか?
今更ながら俺は彼女の素顔に面食らってしまい少し動揺する。
というかそれよりも、普通に気持ちいい。俺は思わず訊ねずにはいられなかった。
「本当に初めて? すっごく上手だ」
「本当ですか? すっごく嬉しいです。褒めてもらえることなんて今までなかったから。私、頑張ります」
そう言って馬宮さんは手コキを続ける。初心者とは思えない様々な扱き方を披露する馬宮さんに俺はとんでない逸材を発掘してしまった予感を感じた。
「あ、そうだ。先輩。パイズリってやってみてもいいですか?」
「え? そりゃ好きに責めてみてもいいって言ったから別に構わないけど、パイズリって難しいよ?」
「ちょっとどれぐらいできるか試してみたいだけです。私、おっぱい大きいのだけが取り柄ですから」
そう言うと、馬宮さんはおっぱいを捧げ持つ。確かにでかい。最初に彼女に声を掛けた理由はこのおっぱいに魅力を感じたからだった。だが、パイズリは難しい。確かにバトルファックの花形の大技だが、扱える選手は少ない。ましてや素人の馬宮さんに扱えると思えなかった。
馬宮さんのおっぱいが俺のちんぽを包み込む。途端に俺のちんぽは本能を思い出したかのように血を通わせ、ギンギンに勃起した。
「ちょ……え?」
「いきますよー……えい!」
戸惑う俺など構わずに馬宮さんがおっぱいを動かし始める。瞬間に、俺のちんぽはおっぱいの弾力に屈した。
「あぁぁぁぁぁぁっ……♡」
「あれ? 先輩、どうしたんですか?…………あ♡」
馬宮さんが俺の反応に戸惑いの声を上げる。が、すぐにそれは歓喜の声に変った。
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「射精てますよね、これ……先輩、イッちゃったんですか?」
おっぱいの中で温もりを感じた馬宮さんが歓喜の声を上げる。
「あっ……♡ あっ……♡ あぁぁぁぁぁ……♡」
俺は身もだえることしかできない。あまりに凄いパイズリだった。しっかりと俺のちんぽを捉えた責め。俺には抗うことはできないまま、瞬く間にイカされた。
「す、すごいよ、馬宮さん。まさかイカされるなんて思わなかった」
「私も驚きました。まさか先輩をイカせられるなんて!」
目を輝かせる馬宮さんに俺は少しばつが悪い思いだった。
まさか新入生にイカされるなんて。それもまったくのど素人に。競技経験者としては悔しい。
だが、同時にとんでもない逸材を見つけたのではないかと思った。
「馬宮さん、君、才能あるよ。練習すれば大会とかでも勝てるようになるかも」
「本当ですか? 私がんばります!」
新入部員の馬宮さんは、我が部の救世主になるかもしれない。
練習試合でハンデを与えたがボロ負けする話
バトルファックの練習試合を申し込まれた。なんでも今年からバトルファック部ができた学校らしく、練習試合を受けてもらえる学校がないのだたか。顧問同士が知り合いのうちが練習試合を受けることになったようだ。
「新設校との練習試合なんて練習にならなないんだけどな」
これでもうちは中堅校。大会でもベスト8に入る学校だ。正直、練習にならないと思う。
「相手の学校の子は部員が1人だから棚橋、お前が相手してやれ」
放課後、部室に呼び出された俺は顧問にそう告げられていた。
「なんで俺が」
「お前がこの間の大会の成績が一番悪かったからだ」
「ぐっ……」
そう言われると反論できない。確かに俺は前回の大会での成績が芳しくなかった。貧乏くじを引かされるのは仕方ないか。
「わかりましたよ。やればいいんでしょ。やれば」
「相手はバトルファックを始めたばっかりの子だ。優しくしてやるんだぞ」
「へいへい」
そんなこんなで、練習試合は俺だけが参加することになった。
土曜日、相手を待っていると、可愛らしい女子が部室に入ってきた。
「あの、御影校から来ました、指宿です。今日はよろしくお願いします」
「棚橋だ。今日の相手は俺が務める。よろしくな」
指宿は緊張しているのか、やや俯き気味で挨拶した。
「今日の練習試合だけど、特別ルールでやろうと思う」
「特別ルールですか」
「ああ、指宿はバトルファックの試合経験なんてないんだろ?」
「はい、今日が初めてです」
「そんな相手と俺が普通に試合をしても得るものがない。だから、ハンデを設ける」
「ハンデ、ですか」
そう。これが俺が考えた今日の練習試合を練習にする為の方法。
「ああ。1ラウンド目は俺は一切手出しをしない。だから好きに責めていい」
「いいんですか?」
「構わない。俺も相手の責めを耐える練習になるからな」
「ありがとうございます。実は私もすぐに試合終わっちゃうんじゃないかって不安でした」
顔を上げた指宿は笑顔で頷いた。指宿の了承を得たことで、俺たちはさっそくリングに移動する。
「審判はいない。セルフジャッジだ。2ダウン制でいいな」
「はい、異論ありません」
「それじゃさっそく試合開始だ。好きに責めていい」
「はい、では……」
そう言うと、指宿は俺の背後に回り込んだ。そして背後から手を回すと、俺の胸板を撫で始める。
「たくましい胸板ですね。すっごく鍛えてる」
耳元で囁く甘い声に、脳が一瞬くらっとする。
「このお胸をぐちょぐちょにしたら、きっと可愛いね」
試合が始まると人が変わったように指宿は甘い声で囁きかけてくる。
指が艶めかしく蠢いて、俺の乳輪をなぞる。
「おぉ……」
今まであまり味わったことのない薄い快感が広がっていく。
「ハンデをもらったのでじっくり責めることにしました」
指宿の指が俺の乳首を弾く。
「うっ……」
乳首をかりかりと擦られ、普段味あわない快感に身を捩る。
「あっ、乳首弱いんですね♡ ちゃんと反応しちゃってますよ」
快感で力が抜け、指宿の力でも俺を地面に座らせることができてしまった。後ろから抱き着くように腕を絡めると、指宿は俺の乳首を重点的に責め始めた。
「乳首ってあんまり決め技にはできないですから、試合じゃ使いにくいって思われがちですけど……こうやって一方的に責められるときならめちゃくちゃ有効ですよね」
そうだ。バトルファッカーは普段からジャブ程度に乳首を責められることがある。だが、どの選手も決め技には用いずジャブ程度なので徹底的に責められることはない。だが、乳首を普段から責められているバトルファッカーの乳首は結構開発されていることが多い。一般人よりも乳首は感じやすくなっているのだ。
「ほら、いっぱい擦っちゃいますよ。こうやって弾いたり、抓んでみたり。いろんな触り方で追い詰めちゃいます」
「あっ……あっ……うぅぅぅ……」
ちんぽへの刺激と違って乳首の快感は慣れていないからか、抑制が難しい。抗いがたい快感なのだ。乳首に触れられるだけで体中に電流が奔るような、どうしようもない感覚。
どくどくどく……
「あ、すごーい。見てください。我慢汁、出てきちゃいましたよ♡」
「くっ……」
ちんぽに一切触れられていないのに、俺のちんぽは我慢汁を吐き出していた。
こんな経験は童貞の時以来だ。まるで童貞に戻ったような、ちんぽの疼きを俺は感じていた。
「このまま乳首をいっぱいいじめてあげますね」
しっかりと俺の耳への言葉責めも忘れない。この女、本当に初めてなのか?
基本がしっかりできている。乳首の触り方も上手い。
「カリカリカリ……びくんびくんって体が跳ねてますよ。そんなに気持ちいいですか。ここ、触ってるだけですよ」
「あぁぁぁぁぁっ……♡」
体が跳ねる。駄目だ。全然耐えられない。乳首の快感は駄目だ。
「くそっ……あぁぁぁぁっ……♡」
「どうですか。そろそろおちんちんもいじめてあげよっかな。時間もあまりないし」
指宿がそう言った時だった。
俺は味わったことのない快感がちんぽの奥からこみ上げてくるのを感じた。
「ちょ……うそっ……だろっ……♡」
どくどく……どぴゅっ……♡ どぴゅ……♡ どぴゅっ……♡ どくどくどく……♡
「えっ? 嘘っ? 射精てる……? 射精してますよね、これ」
「あっ……♡ あっ……♡ あぁぁぁ……」
「まさか乳首だけの刺激でイッちゃったんですか? びっくりです。まさかこれだけで……」
指宿は驚いている様子だった。それはそうだろう。乳首責めだけで射精だなんてとんだ変態じゃないか。俺は恥ずかしい思いを噛み殺しながら指宿に向き直る。
「これで1ラウンド目は終わりだ。次からは俺も責めるからな」
「あ、はい」
1ラウンド目は不覚を取ったが、2ラウンド目で目にものみせてやる。
俺はそう気持ちを奮い立たせ、立ち上がった。
2ラウンド目が始まった。
俺は遠慮なく責めに転じようと指宿と抱き合ってキスをする。
キスをしながら指宿の下半身をまさぐり、秘部に指を這わせた。
「ん……」
小さく声を上げた指宿だが、彼女もまた俺の乳首に指を這わせて責めてくる。どうやら指宿は徹底して乳首を責めてくるつもりらしい。
乳首に指が触れると、その瞬間に俺の体は跳ねる。
「うっ……」
一度乳首でイカされているからか、乳首はより敏感になっていた。正面からの触り合いでは乳首を責められて不利だと自覚するしかなかった。だが、正面からの触り合いを逃げるわけにはいかない。それは俺が指宿の責めに屈したということに他ならない。それだけは駄目だ。ましてや相手は新設校の女子。逃げるわけにはいかない。
先に指宿をイカせさえすればいいだけのことだ。俺は気合で堪えながら、指宿のクリトリスを撫でまわした。
だが、乳首の刺激によって責めに集中できない。いつもなら的確にポイントを捉えた責めも、今は微妙にポイントを外してしまっていた。
「ちゅぱ……ふふ、責めに集中できてませんね。乳首、やっぱり効いてるみたいですね」
「こんなの……全然だぜ」
「乳首責めるだけでベスト8の学校の選手をこんなに追い詰められるなんて。乳首責め極めちゃおうかな」
「調子に乗るなよ」
俺は指宿を押し倒した。
正面からの触り合いをこれ以上続けるのはまずい。逃げずに正面から責めてやるぜ。
俺は自慢のちんぽを指宿へと挿入した。
「あっ……入ってきた」
「嵌め殺してイカせてやる」
俺は腰を振る。指宿は挿入戦には慣れていないのか、甘んじて快感を受けている。
だが、快感に慣れてきたのか手足を動かし始めた。
指宿の手が、俺の無防備な乳首へと伸びてくる。
まさか、この期に及んでまだ乳首を。
俺の嫌な予感は的中した。両手で指宿は俺の乳首を捉えると、体の動きに合わせて弾き始めた。
「あっ……くっ……♡」
俺の腰の動きが止まる。乳首を弾かれると体から力が抜けてしまう。
「もう棚橋さんは私の乳首責めから逃れられませんよ」
「あっ……♡ あぁぁぁ……♡」
腰が止まったことで自由になった指宿はますます乳首責めの手を動かす。
快感で俺の腰が自動的に跳ね始める。俺の意思に反して腰が跳ねる。
「あっ……♡ くそっ……♡ 止まれ……♡」
「無理ですよ。もう棚橋さんは乳首地獄に落ちてます。あとはこのまま天国に一気に昇りつめちゃうだけです」
かりかりかりかり……
指宿の指が俺の乳首を弾く。それに合わせて俺の腰が跳ねる。正常位だというのに、俺はまったく指宿を責めていなかった。責めているのは指宿の方。とてもじゃないが耐えらえない。
「くそっ……♡ ダメだ……イクっ……♡」
「もうイクんですかー? いいですよ、私の中で負けイキしちゃいましょ。ほら、乳首めっちゃいじめてあげます。イっていいですよ」
「あぁぁぁぁぁぁっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「ふふ、射精てます射精てます……これで2回目の射精、私の勝ちですね」
「くそっ……」
まさか1度もダウンを奪えないまま負けるとは思わなかった。
「ハンデなんてくれるからすっごい強いのかと思ったのに、たいしたことなかったですね」
「お前なんかハンデさえなければ……」
「ハンデがあってもなくても、今後はもう棚橋さんは私に勝てないですよ」
「そんなことは……」
「だって、棚橋さんの弱点見つけちゃいましたもん。なんなら試してみますか」
指宿が俺の乳首を弾く。
俺の体が跳ねる。悔しいがどうすることもできなかった。
「今度は私が責めますね」
そう言うと指宿は俺と攻守交代した。指宿が俺の上に乗り、騎乗位の形になる。
「私も腰を振る練習しないとですから」
「あっ……♡ あっ……♡」
そう言うと指宿は両手で俺の乳首を弾きながら腰を振り始める。
それはまるで犯されているような錯覚を覚えた。
乳首を責められると、俺はどうしようもなかった。下から突きあげることも、脱出を試みることも何もさせてもらえない。ただ、指宿の腰振りを甘んじて受けることしかできない。
何も抵抗できないまま。俺は射精に向かって転がされていく。つま先がピンと立ち、腰が突き出された。
「あっ、イキましたね、棚橋さん」
俺が絶頂を迎えたことを悟った指宿は勝利宣言をする。
俺はその勝利宣言を聞きながら、ちんぽと体を震わせた。
「イクっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
「私の勝ちです♡」
ちんぽを抜くと、指宿の中から大量の白濁液が漏れてきた。敗北の証を放った俺はぐったりとその場に寝転がった。
「負けたよ」
素直にそう認めるしかなかった。これはハンデがあってもなくても俺はひょっとすると負けていたかもしれない。というか今後、俺はこいつに勝てる気がしない。
「いい練習になりました。棚橋さん、ありがとうございます」
そう言って指宿は去っていった。
これ以降、俺は大会でそこそこは勝てるが乳首を責められると勝てなくなってしまった。指宿とも大会で何度か対戦したが、俺は一度もイカせることなく、何度もイカされて敗北するのだった。俺の弱点を知り尽くした指宿には、きっともう一生勝てないだろう。
【完】
教え子に負ける話
俺は千葉慧。教員だ。部活はバトルファック部の顧問をしている。部員数はそれほど多くなく、特に男子部員の数が足りない。なので、俺が男役として練習に参加することも多かった。
これでも学生時代はバトルファック部に所属していた経験者。ブランクはあるが、まだまだ学生には負けない。
「せんせ、私だいぶ強くなったと思わない?」
女子部員の御影千里がそう声を掛けてくる。
「ああ、そうだな。入部したての時のお前は弱かったからな。その時に比べればだいぶ成長したと思うぞ」
「だよね。今だったらせんせにも勝てたりするかな」
「馬鹿を言うな。まだまだお前には負けんよ」
「そこまで言うならさ、一回やってみない?」
「お前とか? 別にいいぞ」
「じゃあさじゃあさ、明日の部活で試合しようよ。今日はもう練習終わりだし」
「いいぞ。明日な」
そんなわけで俺は御影と試合をすることになった。
最近実力をつけて自信を持ったみたいだからな。教師としての威厳を保つ為、負けてやることはできないが、最低限試合が拮抗するように調整しないとな。御影の自信を失わせることが目的じゃないからな。
俺はそんなことを考えながら、練習場を後にする。
御影は努力家だった。
入部した時は部でも一番実力がなかったが、今では部で一番強くなった。俺がマンツーマンで練習に付き合ったことからも、他の生徒よりも思い入れの強い生徒だ。
最初は男のちんぽを責めるのも一苦労だった。力加減がわからず、恐る恐る触るあまり力が弱すぎてまったく気持ち良くなかったり、責められると防戦一方になってしまったりと、御影の指導には苦労したものだ。
だが、そんな状態から御影は己の努力だけで部内一まで上り詰めた。その御影の努力を間近で見ていたのが俺だ。そりゃ、思い入れも強くなる。
御影がバトルファック部に入部した理由は並外れたおっぱいを持っていたからだった。俺がスカウトして入部させた。担任として彼女が努力家なのは知っていたし、負けず嫌いなのも知っていた。そういう部分がバトルファックでも発揮できるだろうと思ったのだ。
なにより、並外れたおっぱいは天性の物。努力では絶対に手に入らない武器を、御影は最初から持っていたのだから。
「俺の目に狂いはなかったなあ」
我ながら、自分の眼力が誇らしい。バトルファックの部員集めも俺は仕事としてやっているが、御影ほどこれと思った選手には出会ったことがない。彼女と出会った時、俺のセンサーが強く反応したのだ。それは今でもはっきりと覚えている。
その御影と明日試合をする。それだけで感慨深い。御影の成長を文字通り肌で感じることができるのだから。
俺は高鳴る胸の鼓動を感じながら、眠りについた。
翌日の放課後、俺と御影は向かい合っていた。
「先生と試合するの初めてだね」
「そうだな。模擬戦はやったことあるが」
「模擬戦じゃ一回も勝ったことないから、今日は勝つよ」
「それはまだ時期尚早だな」
御影の気合は十分のようだ。
「それでは、始め!」
審判役の生徒の合図で試合が始まる。
俺と御影は正面から抱き合った。
正面から責め合おうという姿勢がうかがえた。小細工なしで正々堂々とやるというわけか。おもしろい。
俺は御影と唇を重ねると、すぐさま口内に舌を捻じ込んだ。
「んちゅ……れろれろれろ」
負けじと御影も舌で応戦してくる。正面からキスの愛撫合戦は俺が得意とする勝負だ。それを御影はわかっていてこの勝負に持ち込んだ。舐められている、そう感じた。
だが、実力でわからせればいい。俺は得意のキスからの手マンを繰り出す。
それに合わせて、御影も俺のちんぽに手を伸ばした。手コキと手マンの勝負が始まる。
キスは互角。この俺とキス合戦を演じることができるとは、御影の成長を強く感じる。
この俺がキスで責めあぐねている。俺の舌が御影の口内に侵入しようとすると、御影の舌がそれを阻む。そして、御影の舌が俺の口内に侵入しようとすると、俺の舌がそれを阻む。キスはまったくの互角だった。互角になってしまっていた。俺はキスが得意なのだ。手コキと手マンの勝負が得意なわけではない。キスで相手をとろけさせ、ぐちょぐちょに濡れたまんこを手まんで一気に責めるのを得意としている。キスが互角になってしまっている時点で俺の得意技は封じられたも同然だ。
そして、御影の得意とするプレイスタイルは手コキ。俺がマンツーマンでみっちり特訓した手コキテクニックは大の大人であっても容易にイカされてしまう。それはこの俺も例外ではなかった。
「くっ……♡」
容赦のない御影の手コキを俺のちんぽを襲う。俺のちんぽがたまらず我慢汁を溢れ出した。それをあっという間に俺のちんぽに塗り広げると、慣れた手つきで俺のちんぽを扱き上げる。男のちんぽを何度もイカせてきた手の動きで、俺をあっという間に追い詰める。
「ふふ、正面からの責め合いは私の勝ちですね、せんせ♡」
「くそっ……♡ あぁぁぁぁっ……♡」
ちんぽからの快感の影響で、俺のキスが乱れる。その隙を突いて御影の舌が俺の口内に侵入した。防戦一方になってしまった俺になす術は残されていなかった。
「イクっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
御影の手の隙間から、勢いよく精液が飛び出す。俺の絶頂を報せる白濁液が、大量にマットを白く染め上げていく。
「一本!」
審判の声で、俺は御影にイカされたことを自覚する。
手加減なんてとんでもない。これは本気でやらないとまずいかもしれない。そう俺に考えさせるには十分だった。
俺は定位置に戻り、試合を再開する。
正面からの責め合いで後れをとってしまった。まさか御影のキスがここまで上達しているとは思わなかった。最近は御影も成長し、俺がマンツーマンで練習することもなくなっていた。御影も部員と自由に練習するようになっていたから、御影の成長を見誤っていたのかもしれない。
適度に手を抜いてなんて、御影に対して失礼だったようだ。
俺は気を引き締め、御影と絡み合う。
「せんせ、私の手コキ、気持ち良かった?」
「お前の手コキが気持ちいいのは知っていたはずだったんだがな」
「せんせといっぱい練習したもんね」
「手コキが得意になったのはお前の努力の証だよ。俺は今、嬉しく思っている」
試合は俺が負けている展開なのに、俺は嬉しく思っていた。俺が見つけてきた教え子の成長に胸を熱くしていた。ここまで成長してくれるとは、スカウト冥利に尽きる。
だが、負けてやるつもりはない。俺にも顧問としてのプライドがある。御影の手コキは確かに脅威だが、手コキをさせなければ問題にはならない。
挿入戦で、イカせてやる。
俺は御影を押し倒すと、馬乗りになった。
「挿入れるの? せんせ」
「前戯はもう十分だろ?」
「いいよ、せんせ。……きて」
御影も受け入れ態勢は整っているようだ。挿入戦は望むところというわけか。
俺は御影の肩を掴み、ゆっくりと御影の中へと挿入していく。
「んっ……せんせの硬くておっきいのが入ってくる」
「すぐに気持ち良くしてやるからな」
「んんっ、せんせの気持ちいい」
御影は挿入戦があまり得意ではない。責められたら防戦一方になってしまう癖は治ったが、挿入戦ではあまり責めに転じることが少ない。御影はどうも膣の操作が苦手らしく、挿入されると責め手に欠けてしまうのだ。
俺は腰を前後に動かして御影を責める。
パンパンパンパンッ
乾いた音が練習場に響く。
「あんっ……せんせのっ……熱くて、硬い……!」
「遠慮せずにイっていいからな」
ここでイカセてタイに持ち込む。俺はそう算段を立てていた。
だが、御影は片目を閉じながら必死で快感に耐えている。長引くとまずいな。俺は緩急をつけながら御影を突き上げる。
「はぁぁん……せんせ、の、ほしい……!」
「何が欲しいんだっ……」
「せんせの、大事な、もの。せんせの、子種がいっぱいほしいの」
「なにっ⁉」
甘えた声を出す御影に俺は戸惑う。
御影は恐らくもうあと少しでイク。その御影の本能なのか、甘い声で俺を誘ってくる。
「はぁ……はぁ……せんせと一緒にイキたい……だから、せんせの頂戴? ……わたしにせんせのたくさん注いで」
それは御影のおねだりだった。俺は戸惑っていた。これは御影の誘惑なのか、本心なのか判断がつかないのだ。頬を上気させ、荒い呼吸を繰り返しながら、御影は俺の子種を強請る。とても演技には見えない。その真剣な眼差しの御影と目が合うと、俺の股間は途端に反応を示す。
「うっ……くそっ、イキそうだ」
「せんせの欲しい。一緒にイこ? 一緒に気持ち良くなろ?」
「やばい……射精ちまう!」
「私もイッちゃう……あぁぁぁぁっ……♡ イクぅっ……♡」
「くそっ……イクっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
求められたからか、俺は凄い量の精液を御影の中に注いでしまった。
射精が終わり、俺は脱力感を味わいながら御影からちんぽを引き抜いた。どろっと大量の白濁液が御影の股からしたたり落ちた。
「両者、一本!」
御影は本当にイッたようだ。俺は御影の誘惑に抗えなった。しかし、俺の勝ち筋は失われてしまったといっていい。正面から責め合いでも敗れ、挿入戦でも相打ちだった。次に挿入戦を仕掛けても俺がイケばその時点で敗北が決まる。正面からは不利。詰んでいた。
俺が勝ち筋を探して思考を巡らせている間、御影はすぐに行動に移していた。
「隙あり」
「しまった」
御影のタックルが俺を捉える。
尻餅をついた俺はバランスを崩し、上手く体を扱えない。その隙に御影は体を滑り込ませ、おっぱいで俺のちんぽを捉えていた。
「くそっ……」
「捕まえたよ、せんせ」
得意げな笑みで俺を見下ろす御影に、俺は自信の劣勢を悟る。
「どうかな、せんせ。せんせがスカウトしたおっぱい。言ってくれたよね、このおっぱいで挟んだら男はどうすることもできないって」
「あっ……♡ あぁぁぁぁ……♡」
自分の口で言った言葉だが、その通りだった。俺は一切抵抗できないまま、御影の並外れたおっぱいの前に屈していた。びくびくとちんぽを震わせ、御影のおっぱいが動くその瞬間を期待しながら待っている。
「一緒にバトルファックやろっていってくれて本当にありがとね。いっぱい練習に付き合ってくれたのも感謝してる。せんせのこと大好き。大好きだから、せんせがスカウトしたこのおっぱいで、めちゃくちゃにしてあげるね♡」
御影はにっこりと微笑むと、おっぱいを中央に寄せた。圧力を受け、おっぱいが変形する。そのままおっぱいを持ち上げると、重力に従いちんぽに落とした。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡」
パンパンパンパンっ……
乾いた音が練習場に響いて数秒で、勝負は着いた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡ 射精るっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡
どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡
びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡
どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡
勢いよく飛び出た精液が、快感で開いた口に飛び込んできた。
敗北を告げる精液の味が、俺の喉を潤した。
自身の精液を味わいながら、俺は自身の敗北を悟った。
負けた。負けるとは思っていなかった。御影はここまで成長していたのか……
「私の勝ちです。せんせ」
おっぱいを精液で染めながら、満面の笑みでピースする御影。その眩しい笑顔に、俺はなぜか安堵するのだった。
「負けたよ」
試合を終えて着替えた後、俺は御影に話し掛けていた。
「せんせ、強くなったでしょ、私」
「ああ、もう俺じゃかなわないな」
「じゃあさ……私と付き合ってくれますか」
「え?」
震える声で御影がそう言った。顔を真っ赤に染め、俯いている。
「お前、俺のことが好きだったのか?」
「当たり前だよ。あんなに熱心に練習に付き合ってくれて、弱くても見捨てないでいてくれた。好きにならないわけないよ」
「じゃあ、試合の時のあれは本音だったのか」
あの挿入戦の時のおねだりはやはり演技ではなかったのだ。
「あれはちょっとずるかったね」
「確かに、あのおねだりは強烈だったからな。まあ、お前のそういう真っすぐなところは好ましいと思っているが」
「ほんと⁉」
「ああ。努力家なところも、負けず嫌いなところも好きだよ」
「良かった。今日せんせに勝てたら告白しようと思ってたから」
「なら、俺は負けてラッキーだったかもな」
「ふふ。これからもいっぱい負かしてあげるね、せんせ」
「お手柔らかに頼む」
俺はずっと成長を見守ってきた教え子に負けた。だが、幸せな気持ちでいっぱいだった。
【完】