别问为啥是日文 我的评价是:用有道翻译一下就能看懂个大概 而且这个作者的文都是这样 就是个人感觉这两篇最好用
第一篇原文链接:
上:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14376328
下:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14655568
第二篇原文链接:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16810096(我发的这篇是这个文的下半部分 上半部分个人感觉没啥意思)
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目を覚ますと、どこかで見覚えのある天井が目に入る。
それがあの動画に映されたものと同じ天井だということに気付くのに、そう時間はかからなかった。
彼は大学生A。
違法とされている某施設内の映像を盗撮していたことが見つかり、ここまで連行されてきたのだ。
施設内の患者と結託し、その内部映像を撮影する。至ってシンプルな犯行だった。
Aの撮影した映像はコレクターに高値で販売され、彼はその副業によりかなりの金額を得ていた。当初はAも慎重に盗撮を行っていた。入念に準備を重ね、カメラの隠し場所にも工夫を凝らした。
だが何度も盗撮を重ねる内にその手口は次第に大胆、そして杜撰になっていった。
そして今回、ある少年患者を利用した盗撮行為がバレて遂に御用となってしまった。
部屋の中を見まわすため、顔を持ち上げようとする。しかし全く体が動かない。
気づけば身体の隅々にまで拘束具が嵌められ、身体ごとベッドに拘束されている。
ベッドは脚の部分が開かれた構造となっており、逆Y字の特殊な形をしている。
脚、腹部、腕、いたる箇所に厳重に拘束具が嵌められ、ベッドにAの身体を貼り付けている。
指先ですら満足に動かない程の尋常ではない量の拘束具だ。
そして、やはりと言うべきか、Aの衣服は取り去られ、裸の状態となっていた。
「くそ、、なんだよこれ、、」
必死に拘束具を解こうと体を様々な方向に動かしてみるも、ギシギシと革の擦れる高い音が鳴るだけだ。
「おはようございますAさん♡初めまして、でいいんでしょうか笑」
不意に女性に話しかけられる。
声のする方に顔を向けると、どこかで見た女性の職員がにこやかに微笑んでいる。
彼女は動画に映っていた「真理」という職員だ。
黒艶のロングヘアを綺麗に整え、大きな垂れがちの目元には泣きぼくろがある。
盗撮の映像を介して、真理の姿を見たことはあったが、実際目の当たりにすると「艶美」というより他に感想が出てこない。
施設の制服である治療服をぴっちりと身に纏っており、大きな乳房が作る乳袋は恐らく全ての男性の目を引くだろう。
「大変突然のことで失礼いたします。」
と真理が恭しく始める。
「Aさんには現在『盗撮』の容疑がかけられております。ご存じとは思いますが、当施設内を撮影した映像・音声の持ち出しは一切禁止されております。」
にこやかな笑顔は貼り付いたまま微動だにしない。「ですので」と真理が言葉を継ぐ。
「Aさんは、法律に基づき、このまま我々の更生プログラムを受けていただくことが決定しております♡」
真理が目を細めたまま妖艶に微笑み、その内容を宣告していく。
「この更生プログラムは本来、性犯罪などを犯した男性向けに用意されているものです。
プログラムの受講者は、その性的嗜好に応じて、最適な『反省カリキュラム』が組まれ、そのプログラムに従い、徹底的な反省を促します。」
「こちらのモニターをご覧ください♡」
真理が手元のリモコンを操作すると、Aの正面の巨大モニターに映像が映し出される。
「ッ、、!」
そこに映っていたのはAと結託して盗撮を行っていた少年だった。
治療台に縛り付けられたままの少年は職員にフェラチオをされている。
ペニスは勃起しているものの、その体に力はなく、首をダラリと倒し、目は虚ろだ。
『じゅぶっ♡じゅぶ♡』とフェラチオの水音がモニター越しに伝達される。
床に跪いた職員が、少年のペニスを口内深くに呑み込んだまま、頭ごと大きく前後に動かしている。
『じゅぶぅ♡じゅぶぅ♡』
職員がピストンを一層激しくする。
口腔とペニスの隙間から漏れ出る破裂音・粘音がどんどん大きく、高くなっていく。明らかに射精に導くストロークだ。
すると間もなく少年は「ウッ」と短い声を上げ、精子を吐き出した。
弛緩した全身をワナワナと震わせる。
フェラチオ搾精を完了した職員は、射精後もすぐにはペニスを解放しない。モグモグと口内で舌を蠢かせ、射精直後のペニスを刺激する。
「あ、」「うぅ~」などと、力ない声をあげて、少年は残った精液を口内に吐精している。
「こちらの少年に見覚えがあるでしょう?」
真理がモニターからAの方へ視線を動かす。
「彼はあなたと同じく、盗撮の罪によって、今まさに更生プログラムを受講している所です♡」
少年が何度目かの射精を終えると、間隔を空けずに次の職員が少年のペニスを咥える。
次のフェラチオは、強烈なバキュームフェラで始まった。
『じゅぞ〜♡』という吸引音が、弛緩していた少年の体を暴れさせる。
「イ゛、ん゛~!!」
金髪ショートヘアの職員は、上目遣いのまま少年の反応を観察し、バキュームフェラを続ける。
『じゅぷ〜っ!じゅるる〜っ!』
ペニスをもぎ取るような、超絶バキュームフェラに少年のペニスはあっという間に精液を差し出した。
「あ゛イク゛!!」
『じゅぞ〜、じゅぶる〜、じゅぷ、』
フェラチオを繰り出す職員は、射精中も眉一つ動かさずに尿道から精液を抜き取る。
「ご馳走様」と最後に一言だけ発し、職員は部屋の隅に歩き去る。
見ると、壁に沿って約10人ほどの職員が列を作って待機していた。
順番を待ち切れず目にハートを浮かべている者、少年を見下ろし嗜虐的に微笑む者...、様々な職員が自分の順番を待っている。
先程の職員は行列の最後尾に辿り着くと、壁に寄りかかり、次の周回を待つ。
続いて、列の最前にいたオレンジ髪の職員が、少年に歩み寄り、間も無くフェラチオを開始する。
このフェラチオリレーがいつ始まったのか、そしていつ終わるのかは分からない。
真理が説明を始める。
「この少年の性的嗜好を調べた所、フェラチオに強い性的反応を示すことが判明致しました。そのため以後は、おクチでの搾精による『反省』が実行されております♡」
「現在は10人交代でのフェラチオ搾精の時間です♡、開始から18回の射精、7回の潮吹き、3回の失禁が確認されています♡」
真理が手元のリモコンで動画を切り替えると、少年の射精、潮吹き、失禁を収めた悪趣味なダイジェスト映像がスクリーン上にループ再生されていく。
「さて、Aさん♡あなたの『反省』ですが、、、今回あなたのネットの閲覧履歴、検索履歴、SNSの記録を隈無く確認させて頂きました♡」
当然Aも、これから自分の身にあの少年と同じ様な事が起こると理解している。簡単には解放されないだろう。
「ちょ、ちょっと待ってください!話を聞いて下さい!」
「んぐっ…!」
Aの口に布が押し込まれる。
Aの死角にいた職員が後ろから近づき、突然ハンカチをAの口に詰め込んだのだ。
続け様に、Aの口元にはタオルが巻き付けられ、ハンカチを吐き出せなくされてしまう。いわゆる猿轡というやつだ。
これで言葉を発することは愚か、口内で舌を動かすことも不可能となり、僅かでも釈明する機会さえ奪われてしまった。
「まずは、舌を噛み切らないように保護させて頂きますね♡、のたうち回りますので♡」
怖い事を平然と言いのけて、真理は更に説明を続ける。
「Aさん、あなたの性的嗜好をこちらでチェックした所、あなたに最適な『反省』は、徹底的な『亀頭責め』だということがわかりました♡」
「くすくす♡」と真理が口元に手を当てて笑いを押し殺す。
「亀頭責めは、当施設の中でも最も苛烈な『反省』カリキュラムであるため、たくさん反省して頂けると思いますよ♡
過去何十人もの方が、泣き叫び♡、狂い♡、その末にやっと反省できたという、実績のあるカリキュラムとなりますので♡」
「んー!」と悲鳴の様な叫び声が聞こえる。
「それでは、皆さん♡あとはお願いいたしますね♡」
Aの目の前に、3人の職員が現れる。
皆一様にスラリとした体形をしており、薄ピンクのナース服のような所定の制服を身に纏っている。
「彼女たちは施設中から集められた、亀頭責めのプロフェッショナル達です♡Aさんの反省のために職員の中から選抜されたのですよ♪」
説明を終えると、真理がスクリーンにリモコンを向け、流れていた少年の映像が止まる。
そして代わりにAの室内の様子が大きく映し出された。部屋のあちこちに設置されたカメラの映像がリアルタイムでスクリーンに投射される。
Aの正面、側面、天井からの俯瞰、下腹部のアップ、それぞれの画角から撮影された映像だ。反省を促す意味合いだと、真理が説明する。
「では、あとはよろしくお願いします。私はあちらの少年の『反省』に戻りますので♡」
真理はそう言い残すと部屋を出て行ってしまった。
Aはモゴモゴと、真理に対して何かを必死に訴えていたが、口内のタオルが発話を妨げる
真理が出て行ったあと、交替で3人の職員がAのベッドに近づいて来る。
全員とびきりの美女達だ。スラリと長い手足を備えスタイルも良い。
笑顔をAに向ける者、表情を変えず淡々としている者、内気にオドオドとしている者。外見や雰囲気は異なるものの、全員に共通するのはその目だ。
ニヤニヤと細められ、邪悪に歪曲した目元。瞳は炎の如くに苛烈な色を灯し、取り調べに向かう拷問官の様に、加虐性を隠せていない。
「んーッ!!ム゙ーッ!!」
声にならない呻き声を上げ、全身を揺するA。
拘束具がキシキシと軋む音だけが虚しく響く。
いよいよAの反省がスタートする。
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まず手始めに、3人の職員はローションを手に取ると、手の平、手の甲、指の間にまでローションを伸ばしていく。
計30本の女性の手指にローションが行き渡り、テカテカになった細い指が妖しく光っている。
「こんにちはAさん♡これから当分の間よろしくお願いしますね♡♡しっかりと『反省』できるまで、私達が付きっきりでお世話致しますから♡」
「これは愛のムチ。そう思ってよ。キミが泣いても失神しても、おちんちんの事だけ考えられるようにしてあげるから。」
「まずは3人の指で…♡おちんちんにローションを塗りこんじゃいますね…♡♡」
恐怖からAは悲鳴をあげようとするも、猿轡のせいでモゴモゴと言葉のようなものを発する事しか出来ない。
続いて彼女達はローションをAの下半身に念入りに塗り始める。
『ドロリ』と粘っこい音が聞こえそうなほどの、粘度の高いタイプのローションだ。
鼠径部、玉袋、そしてペニスにまんべんなく広げられていく。
ペニスの先端部―、亀頭部分には特に重点的に粘液が塗り重ねられていく。
まず、鈴口付近ににローションの球塊がボトリと落ちる。それが重力に従い、亀頭下部にトロリと垂れていく。
そこ目掛けて白く細い指が一斉に纏わりつく。
『『ぐちゅん♡♡』』
ローションを奪い合い、ペニスを包囲する合計30本の指先。
まるで異生物の触手のような手付きで、『ぐちょぐちょ♡♡』とローションが亀頭のあちこちに塗りこまれる。
「アハ、いい音♡このローションは特別製で、決して乾かずにいつまでもヌルヌルのままなんですよ♡」
「ペニスの感度を上げる効果もあるんだよね。塗られた部分が段々温かくなってきたでしょ?、拷問にも使われてるんだよコレ。」
「何日もこのローションで亀さんを可愛がってあげると、このボトルを見ただけでフラッシュバックして泣いちゃう子も多いんです…♡あなたはどうかしら…♡」
『ぐちゅぐちゅ♡』『ぐちゃぐちゃ♡』とローションと指先が奏でる水音が部屋に響き渡る。
亀頭を裏表からつまみ上げる指、亀頭の広い部分を指の腹で押し潰す指、親指と人差し指でOKサインを作りカリ首に巻き付く指先。
千差万別の指使いにより、カリ溝、裏スジ、包皮の中にまでローションがしっかりと塗りこまれていく。
これは準備行為に過ぎず、快感を与える事が目的ではない―。にも関わらず、既にAの体はどうしようもなくピクピクと快感に震えてしまう。
確かにこのローションには、塗布された部分の感度を向上させる効果があるらしく、次第に亀頭を中心に、下半身に熱い感覚が染み込んでいく。
「あは♡ローション塗られただけで反応してる笑、キいてきたかもですね~♪」
「今からそんなに敏感で大丈夫?本格的に始めたら、死ぬんじゃない。」
「死なせません… ♡、そのための拘束と猿轡なんですから…♡」
ローションをペニスに塗り終えると、彼女達は一旦手を止め、これからのカリキュラムの説明を始めた。
「Aさん、これからあなたの『反省』が始まります♡。このカリキュラムは施設統括規定に従って行われ、全ての裁量は我々にあります♡」
「あなたが『反省』したと認められるまで、このプログラムは決して終わらないし、ここから出ることも出来ない。」
「泣こうが、叫ぼうが…♡、しっかりAさんが『反省』できるように♡私たちが責任をもってお手伝いしますね♡」
カリキュラムについて簡単な説明が終わると、「では、」と至って事務的にカリキュラムがスタートする。
カリキュラムが始まった途端、3人の雰囲気がガラリと変わり、部屋の空気が一辺に冷え込んだような感覚を覚える。
落ち着いた口調で、半ばリラックスしたように話す彼女達であったが、今や近寄り難く張り詰めたようなオーラが漂う。
3人はローションに塗れた手をAの勃起したペニスに手を近づける。
追加のローションを手に取り、Aのペニスに見せつけるように粘液の塊をつぶして伸ばす。
綺麗な指だ―。白くて細長い女性の指、思わず見蕩れてしまう。
Aが拘束されている逆Y字のベッドを3方から囲むように職員は立っている。
開かれた足の間に1人、左右にそれぞれ1人ずつが立ち、いよいよ『反省』がスタートする。
白い美術品のような女性の指が、ペニスの目前ですぼまっていく。
3人の手は、ちょうど料理で言う「猫の手」の様な形に丸まった。丸いものを鷲掴みにする時の形とも言えるだろうか。
「まず、こちらで失礼いたします♡」
そう言うと、Aの正面の職員がローションで濡れた手指で亀頭を真上から掴んだ。
『ぐちゅん♡』といやらしい音を上げて、ペニスと掌が接触した。
上部から手のひらが、亀頭部分を丸ごと包み込んだ。亀頭というボールを鷲掴みにするかのように、掌と5本の指で作られたポケットに亀頭全体が覆われる。
柔らかい女性の手指に覆われ、亀頭はじんわりとした幸福感に包まれる。
「ほら♡Aさんの亀さんがお手々で丸呑みされちゃいました♡」
しばし時間をおいて、ゆっくりと見せつけるように掌が真上に持ち上がっていく。
クラゲの触手のように広がった5本の指が、すぼまりながらペニスを下から上に撫で登っててくる。
『ぐちゅ』と粘音を響かせながら、指先はやがて亀頭の下端にまで上がってきた。
そして、そのまま。まるでUFOキャッチャーが景品を持ち上げるかのように、5本の指先がカリ首に引っ掛かり、そして―
『カリッ♡』
「ん゛!!、んん!!」
瞬間、Aの下半身が飛び跳ねる。
あまりに鋭利な快感に、Aは一瞬何が起きたのかわからなかった。
指先が亀頭を離れた後も、身体は先程の刺激にうち震えている。
「うふふ♡いい反応ですね♡Aさんの敏感よわよわ亀さんにはちょっと酷すぎるかも♡」
「でもコレは、『反省』だからね。キツイのは当然でしょ。」
「ぷりぷりのカリ首…♡カワイくてオシオキのしがいありそうです…♡」
『がリッ♡』
続けざまに2撃目が来る。
先ほどよりも乱暴に、すぼめた指を亀頭に強く引っ掛ける擦過刺激にAの身体が大きくのけ反る。
Aの敏感な亀頭は経験したことのないタイプの刺激にガマン汁を大量に放出する。
『がりっ♡、、ガリッ♡』
「んぐぃぃ!!、ア゙ァ゛!」
ローション塗れの指先が何度もカリ溝に入り込み、そして引き抜かれる。
一瞬で目の前がチカチカする様な快楽だ。
親指から小指までを用いて、亀頭は5方向から指の先端により可愛がられていく。
「ふふ♡カリ責めそんなにキツいですかぁ?♡♡では優しいのはどうですか?こんな風に♡♡」
『かりっ、、かりかりっ♡』
「ん~~、、あぁはぁ、、」
強い刺激があったかと思えば、カリ溝を爪の先端でさわさわと擽る様な刺激で翻弄される。
Aの身体の力が弛緩し、思わず甘い吐息を漏らしてしまう。
「カリ首のレールに沿って入り込んだ指先が左右にジリジリ回転して♡満足したら上に引き抜いて♡」
「だらしない顔。全身鳥肌まで立てて、、。よっぽど気に入ったみたいだね。」
「カリ溝を指の腹で捕まえて…♡さわさわ…、さわさわ…♡何日間もコレだけをされて壊れちゃった子もいるんですよ…♡」
その後も職員は、ガリガリと削るような強い刺激とさわさわと擽るような刺激を交互に繰り出す。
「は~い♡Aさんのおちんちんの事大体わかっちゃいました♡交代しますね~♡」
そういいながら手をペニスから離した。どうやら3人交代でこの反省は行われるらしい。
手を交代して、次はAの右側に立つ職員の掌が亀頭を包み込む。
先ほどと同様に、亀頭を覆った手を真上に持ち上げる。
『じゅるぷ♡ じゅ~り♡じゅり♡』
ペニスの表面をツーと滑る綺麗な指先。
ゾリゾリと指先に掛かる力がペニスを上に登り、やがて亀頭に指先が掛かる―。
体はあの鋭利な刺激を思い出し、身構える。
その瞬間、手の動きが止まった。
カリ首だけを掴んだ5つの指先が、亀頭を上から吊り下げ、ぶら下げる。
指先はカリの出っ張りをしっかり捕らえて離してくれない。
「んぐっ……、むぐぅ…」
「手、止めてあげたけど、さっきから息が荒いよ。どうしたの?」
「んぎ…、ガは…、」
亀頭をぶら下げる指先、猫の手の様に曲げすぼまった掌がカリ首をガッシリ掴んでいる。
カリ溝に食い込む指先、ビリビリ痺れる程の快楽信号がAの脳に送られ続ける。
後僅かでも手を持ち上げてくれたら―、そうすればカリ首は指先の牢獄から滑り落ちる。その寸前、絶妙な間隙で手が止まっている。
焦らしているのだ。
「んぐ、、ううぅぅ、、」
苦痛とも呼べる快楽から、Aが懇願するように職員の方に顔を向けると、職員もAの顔を覗き込んでおり、目が合う。
クールな見た目からは想像もできないほど、歪な微笑を浮かべている。三日月のように歪んだ、ゾクッと背筋が凍る程の邪悪な笑み。
だが、それもごく一瞬の事だった。
次に見た時には今まで通りのクール然とした表情に戻ってしまっていた。
続けざまに彼女は焦らしていた手を勢いよく上方に引き抜く。
『がり…♡』
「むぅう゛!!」
指先が持ち上がり、亀頭のホールドも解かれる。ペニスの表皮を引っ掻く摩擦音が鳴り、瞬間、またも浮き上がる腰。
「ふグっ!んっ!、ふ~」
「やっぱりリサーチ通りに亀頭が飛び切り辛いみたい♡」
「好きなAVと同じことされてるだけなのに、なんでだろ、苦しそうだね。」
「散々焦らして…♡ひどい人…♡最後は私…♡」
…Aの体の脈動をじっくり観察した後で、最後3人目の職員がゆっくりと指先をすぼめていく。
「もう止めてくれ」と訴えるAの目には早くも絶望の色が映っている。
「くすくす…♡そんな素敵な目で見られると興奮してしまいますわ…♡」
内気とも見える、一見控えめで大人しそうな職員に似つかわしくない烈しい言葉。第一印象から最も雰囲気が変わったのが、間違いなく彼女だ。
彼女はおもむろに右手の親指、中指、薬指で「キツネ」の形を作る。
キツネの口の先端を尿道口の真上辺りに据えた。
「指の先をキツネにして…♡このまま、、亀頭をてっぺんから呑み込んじゃいます…♡」
職員はそういうと、Aの屹立したペニスの根元を左手で押さえ、亀頭の頂点を指先で呑み込んでいく。
3本の指先の閉じたスキマを入り口に、『じゅぶじゅぶ』とペニスが沈み込んでいく。
亀頭の表側と裏側、それぞれに指が掛かり、3本の指で摘まむ程の強さで、ゆっくりキツネの指先が降下する。
『ぐちゅ〜♡』といやらしい水音を鳴らし、指肉が亀頭の表面を擦り下りてくる。
特に神経の集まるペニスの裏側は、中指・薬指の先端に弄ばれ、強烈な快楽が発生する。
「クスクス…♡指で作ったキツネに亀さんが呑み込まれちゃってます…♡」
「綺麗に整えたネイルで、亀頭のオモテとウラ♡♡おちんちんの両側がお世話されてますよ~♡」
向かい合う指の間に挟まれて、どんどん深く呑み込まれる亀頭。
『じゅ~り…♡、、、じゅ~り…♡』
キツネの指先は、亀頭を咥えたまま最奥部までズリ降ろされ、やがて止まった。
数秒の余韻を残し、今度は手が持ち上がっていく。
そしてまた、怒張して真っ赤になったカリ首の出っ張りを乗り越える。
『…じゅりゅん♡』
「ん!ぎぃ!ぐぁ!」
「いい聲…♡カリ、苦しいですか…♡それとも…♡もっとやって欲しいって事ですか?」
カリ首を蹂躙したばかりの白い細指の先端が、ズリ上がり、カリ首を捕え、『ずりゅん』と間髪入れずに進行方向を逆にし、今度はズリ下がり、カリ首を乗り越える。
『ずりゅ…♡ずりゅずりゅ…♡』
「あ、あ、、あ、あ、あ、あ」
「指のキツネさんが何度も何度も…♡カリ首…♡裏スジ…♡カリ首…♡裏スジ…」
『じゅる…♡じゅりゅ…♡じゅりゅ…♡じゅりゅ』
「クスクス…♡カリ首の出っ張っている所を乗り越えるように…♡何度も何度も往復してあげましょうね…♡」
『じゅにゅ…♡じゅぢゅ…♡』
ペニスの根元で包皮をしっかりと押さえつけ、皮が戻らないよう固定した状態で、短いストロークの上下ピストンがAの弱点を翻弄していく。
『じゅり…♡じゅりっ…♡じゅり…♡じゅり…♡』
「ン゛ン゛!ン゛む゛!!ン゛、ン゛!ンン゛!!」
脳の快楽神経が焼き切れるほどの程の強い刺激。強すぎる快楽は苦痛を伴い、それがAの口から嬌声もとい悲鳴となって漏れ出る。
「んぐいぃぃ!!ん゛!むぅぅ!!」
「うふふ♡小刻みにキツネの指先がカリを往復するごとに、ギシギシと大暴れ♡」
「何時間でもこうして繰り返すから、タチ悪いよねこの人。」
キツネ指によるカリ溝責めは徐々に間隔が短くなっていき、最終的にはカリ首の出っ張りの上下1cmの帯だけを中心に、ごく短い上下動に行き着く。
『じゅり♡じゅり♡じゅりじゅりじゅり』
「グ゛っ、、あ゛あ゛あ゛ぁぁ!!」
「わるーい亀さん…♡、、死ぬほどお仕置きしてあげます…♡」
火で焼かれるような耐えがたい刺激がカリ首に集中する。
『じゅり♡じゅり♡ぞりっ♡じゅりじゅりゅ』
「ん゙!ん゙ん゙!!ぐ゙ぐ゙!!」
「あ、のけぞったまま固まっちゃった。ずっと背筋ピーンって伸ばしてる…。」
「拘束がキツいからおちんちん逃げられないですね♡♡、体を反らすことしか出来ないんです♡♡」
その後、何十回、何百回とキツネによる往復ストロークが続けられた。
捻り、スライド、緩急、ありとあらゆる指技がカリ首に集中投下され、Aの反応を見ながら次々に弱点を探られていく。
やがて満足したのか、「ふぅ…♡」と一息発して、次の職員に交代する。3人交代のループによりカリキュラムは行われるようだ。
一周して、正面の比較的穏やかな口調の職員に順番が戻ってきた。
「ふふ♡おかえりなさい♡、要領はわかりましたかAさん?。今やったように『反省』の最初は、指の先端を用いたカリ首・カリ溝への刺激♡まずはこれでAさんの抵抗心を根こそぎ奪いますね♡」
射精を伴わないタイプの刺激であるため、ペニスの硬度は何ら失われていない。
その先端から数多のカウパー腺液が零れ落ち
『かり♡かりかりっ♡かりかりっ♡』
手を動かしながら、3人は説明を続ける。
先ほどと異なり、1ストロークごとに職員が交代していく。そのコンビネーションはすさまじく、1秒たりとも間隔を空けずに亀頭を引っ掻いていく。
1組の指先が亀頭を離れた途端、中空で待機していた次の爪先が亀頭を食い気味になぞりに行く。
常にだれかの指先が亀頭に触れ、カリ溝をコントロールする地獄の責めが続く。
『かり…♡かり…♡かり…♡』
「気持ちいいですか〜♡。亀さん頑張れててエラいですよ〜♡」
『かりっ…♡かりっ…♡』
「爪の先で、カリ溝の汚れを弾き飛ばすように…♡、かりかり…♡カリカリ…♡♡」
『カリュッ♡ガリュ♡』
「カリ溝が代わる代わる削られ、浸食され…♡♡、屈強な軍人でも耐え切れず自白してしまうほどの拷問刺激…♡」
『ぞりっ♡ぞりっ♡』
「ングぁぁぁ!ん゛!ん゛!ン゛ン゛!!」
Aの暴れ回り様は見ていられないほどだ。
厳重な拘束をされても尚動かせる体の部位は全て動かすような、尋常ではない暴れ方だ。
「うんうん♡辛いね、つらいですね~♡もう拘束具がギシギシ笑」
「やはりスタート直後はこれくらい暴れちゃいますね♡拘束を増やしておいて正解ですね♪」
「まあどれだけ暴れても関係ないんだけど。」
『かり♡かり♡がり♡がりっ♡』
「うふふ♡イキたい?快感から逃げたいでしょう?でもダメ♡この刺激じゃ男の人は絶対イケないんだよ~♪」
『ガリッ、、がりっ、、がり』
「しっかり『反省』できるまで溝をほじくってカリカリし続けてあげるからね。気絶しててもいいよ。」
『じゅり♡じゅり♡じゅり♡』
「くすくす…♡、やっぱり格別ですね…♡逃げられないよう捕まえたまま、カリを好き放題に虐めるのは…♡」
ペニスに集中できるようにと、途中からはタオルで目隠しをされる。
暗闇の中、自分のカリ溝が爪の先で何往復も擦り取られる感覚が脳裏に焼き付く。
目隠しが時間や空間の感覚さえ奪い、ただ、亀頭への拷問に近い快楽があるのみだ。
Aの脳は始終必死にアラートを発するが、亀頭責めを止める術などない。
『がり♡がり♡』
『かりっ♡かりっ♡』
『カリ…♡かり…♡』
カリ溝を嫐る擦過音と悲鳴だけが響く恐ろしい部屋の中で、その後たっぷり2時間掛けてAの抵抗力を削ぐ作業は続けられた。
(後編に続く)
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部屋の中、過剰な拘束具によりベッドに縛り付けられた男とそれを取り囲む3人の女性。
女性たちは自らの手元、そして男のペニスに意識を集中させている。
雑談すらせず、入念にお世話されているのはペニス上部のごく一部、いわゆるカリと呼ばれる張り出した部分だ。
『カリ♡カリ♡カリ』
『カリッ♡かりっ♡カリッ』
『じょりっ…♡じょり…♡』
スタートから2時間ほど経っているが、Aは未だに3人合計30本のローション手指により、カリ溝を引っ掻くような耐え難い責めを受け続けている。
最初こそ凄まじい暴れっぷりであったが、30分、1時間と刺激が繰り返されるに連れて次第にその反応は鈍くなってきた。
その原因は主にAの体力の限界である。
いかに強く苛烈な刺激であっても流石に2時間も同じことをされ続けると、反応する体力すら無くなってしまう
加えて、快楽に対するAの身体の反応の変化もある。
当初、腰が浮く程の鋭い刺激に感じられたカリ溝責めであったが、それでも表面的な強い刺激には少しずつ順応してきた。
その代わりに、1時間を超えた頃から、Aの下腹部に別種の快楽が生じてきた。
まるで骨盤の奥深いところからじんわり湧き上がる血流のような、暖かく腰が包み込まれる快楽。
全身の力が抜け、腰が溶ける様な深い深い快感だ。
Aの頭部には目隠し用のタオルが掛けられているが、2時間の折檻の末、Aの汗や顔からの分泌液を吸収し、グッショリ湿っている。
そのタオルの下からは呻くような低い声と荒い呼吸が時折聞こえてくる。
『カリ♡カリ♡カリ』
『カリッ♡かりっ♡カリッ』
『じょりっ…♡じょり…♡』
「ふ~、そろそろいいかしらね♡」
職員の1人はそう言うと、Aの顔に掛かったタオルを取り去った。
久方ぶりに露わになったAのその顔は、恍惚に緩みきっていた。
半開きになった口の端からは唾液が零れ落ち、ベッドに大きなシミを作っている。
虚ろなままの目は焦点すら合っておらず、刻まれた涙痕が頬にはっきり浮き出ている。
「すっかり大人しくていい子になりました…♡」
「ほら起きて、起きないともう一周やっちゃうよ。」
職員は亀頭に添えていた手を一旦止め、廃人同然のAを揺り起こす。
Aは半分気絶しているような状態だったが、やがて意識を取り戻した。
「ここまでの『反省』お疲れ様でした♪次のステップに移りますね♡」
「おちんちんすごいピカピカになったね。」
「ゴミひとつない亀さん…♡綺麗な赤色に腫れてます…♡」
「そういえばまだ、カリキュラムの流れを説明していませんでしたね♡」
職員は飛び散ったローションや、Aの腰や顔に付着した体液をタオルで拭き取りながら、今後のカリキュラムの説明を始めた。
「このカリキュラム『亀頭責め』の最初の目的は、亀頭の刺激のみで射精できるようになること。」
「亀頭責めは射精させる力が弱いから…♡まず『反省』の最初に亀頭への刺激だけでイケるようになる必要があるんです…♡」
惚けてマヒした脳にも届くように、3人はゆっくりとした説明に努める。
「今の2時間でカリのクビレをたっぷり開発できたから、そろそろ亀頭と脳の快楽回路が繋がってきた頃かしら♡」
「最終的にはさっきのカリカリだけでイクようになるんですけど…♡」
「体の深くから湧き上がる様な快楽を感じるでしょ?その快感をじっくり育てていこうね。」
職員によれば、これで第1段階は終わりで、このまま次のステップに進むという。
3人は再び高粘度ローションをたっぷり手に取ると、指の間に入念に塗り込んでいく。
「じゃあ次のステップ。今度は実際に亀頭の刺激だけで射精してみよっか」
「よかったですね♪やっとイかせてもらえますよ♡」
「クスクス…♡普通の射精とちょっと違うかもしれませんけど…♡」
3人は指先をAの眼前で『ぐぱぁ』と開いて見せる。
指の間には特濃ローションの橋が架かり、何滴かの粘液がぼたっとベッドに落ちた。
大量のローションでぬらぬらと妖しく輝く手指。Aの脳裏には先程までの拷問に近いカリ溝責めの快楽が浮かぶ。
延々と生殺しにされたAのペニスはその蠱惑的な映像に反応し、すぐにペニスに血流を送り始めてしまう。
それが自殺行為であるとも知らずに。
「あらあら♡イカせて貰えるって聞いた途端おちんちんガチガチ♡」
「あんなにカリカリとイジメられた手なのに…♡ドマゾですね…♡」
「じゃあやるよ。カリ射精できるようにがんばろーね」
クールな雰囲気の職員がAの股間に右手の指を近づけた。
指をピースサインの形に整え、カリ首に狙いを定める。
「見て。人差し指と中指の2本の指が、カリのくびれを、にゅる~って絡めとっちゃうよ。」
職員がその細く長い指をAのカリ首の溝にハメていく。亀頭の裏面の方向から、煙草を挟むようなV字の2本指でカリ首のクビレを挟み込む。
『にゅる~ん…♡、にゅるんっ♡』
カリ溝のレールにピッタリと密着した2本の指。指先には強めに力が掛けられ、溝を甘く削りながら通過していく。
「あぁ、、」
恍惚の表情でAは吐息を漏らす。
「気持ちいい?そう、よかった♪」
職員は『にゅるにゅる』と指のV字の深い所にカリ首を挟み沈めていく。
ピースサインは構造上その根元が狭くなっており、カリ溝への圧迫もより強くなっていく。
「あぁ、、んん、、♡」
『にゅるゅん♡』と滑るV字の指がカリ首の隙間に入り込んでくる。
ゾクゾクッと身震いするような快感、指間の深いところに亀頭のクビレが滑り込んでいく。それと同時に、Aの首筋や背中には鳥肌が浮かぶ。
『にゅじゅる〜〜♡♡』
いやらしい粘音を立て、職員の指が更に深く亀頭をハメ込んでいく。
「あえ、、♡はぁっ、、!」
指のV字の狭い谷底が、カリ首をピッチリと挟む頃になると、Aはアヘアヘと甘い吐息を漏らし、幸福そうに身をよじる。
「とっても気持ちよさそうなお顔…♡トロンとした目でかわいいです…♡」
「同じカリ首なのにさっきと大違い♡、『く~っ♡』って言わんばかりに蕩けた顔しちゃって♡」
『にゅるぐちゅ♡』
指の付け根に溜まったローションが卑猥な音をあげ、やがて亀頭がV字の谷底に接地する。
指の付け根に挟み込まれたまま、赤黒い亀頭は尖端の鈴口をヒクヒクと震わせている。
「カリ溝レールの終点まで来ちゃったね。じゃあ次は上り♪」
職員はAの表情を観察しながら、一呼吸置いてゆっくりと亀頭をこれまでと逆側方向へと抜き取っていく。
『にゅりゅう~♡』
「あふぅ、、♡、はあ、、♡」
ピースサインのV字の谷底から、亀頭が引き抜かれていく。
ハサミの要領で2本の指を閉じながら、カリ首を挟む力を緩めずにキープしたまま、引き抜かれていく亀頭。
「あはぁ、、♡はっ、はっ♡」
Aは頭を後ろにのけぞらせたまま、下腹部から送られてくる快楽信号に悶え続けている。
カリ溝を挟み潰している職員は、その様子をサディスティックに見下ろし、ニヤニヤと満足気に微笑んでいる。
十数秒ほどたっぷり焦らした後で、やがて指が亀頭から離れた。
亀頭は粘液の糸を伸ばし、名残惜しそうに指の間から離れていく。
「じゃあ、もう1回♪」
職員はそう言うと、再度亀頭に指を引っ掛け、カリ首を挟み込んだ。
V字がカリ溝のレールに沿って再び亀頭を指間に沈みこませていく
先程よりも早く、その動きは次第にリズミカルになる
『にゅる~♡、にゅる~ん♡、にゅる♡、にゅる~ん♡』
行き、帰り、行き、帰り…。
往復のスライド刺激がカリ溝レールに沿ってAを追い込む。
先程までのビリビリと火で炙られるような刺激とは異なり、カリを値踏みするような甘い快楽だ。
『にゅる~ん♡、にゅりゅ~♡』
「はぁ、、はぁ、、♡」
「うふふ♡舌をだらしなく垂らして、はぁはぁ♡って、子犬みたい♡」
『にゅるうぅん♡にゅりゅうう♡♡』
「あむぅ、、♡んくぅぅ…♡」
「カリがしっかりと、開発されて来ました…♡、これなら亀頭イキできそうです…♡」
『にゅる~~ん♡、、にゅりゅ~♡』
「ん、、♡んぅ、、♡♡」
一定のペースでゆっくりとピースサインは前後にスライドを続ける。
ローションまみれの指と亀頭がこすれ合う度、段々と射精感のようなものが腰の奥底に浮かんでくる。
一旦芽生えた射精感を損なわせない様、2本指のV字は亀頭を捕らえたまま最適なストロークを探す。
『にゅるうん♡にゅるうん♡にゅるうん♡』
「あ゛ぁ。。♡んむぅぅ。。♡」
「腰プルプルしてますよぉ♡、うふふ♡♡そろそろお射精の時間かしら♡」
「金玉もおちんちんの根元までせり上がって来ちゃって…♡射精しちゃうのですね…♡」
『にゅるうん♡、にゅるうん♡、にゅるうん♡』
「んグぅぅ!、はぁっ♡ぁはっ♡♡」
「ん♪もうイっちゃいそうだ、、♪」
Aのペニスはまだ1回もシゴかれていない。にも関わらず、指先による亀頭への熾烈な責めを受け続けた結果、ペニスが射精感を訴え始める。
腰の奥から、じんわりと痺れるような快楽が登ってくる。
「恥ずかしいね。亀頭の刺激だけで射精するんだ。笑」
「エラいです…♡カリ弄られ続けてそれだけでイケるカラダになっちゃったんですね…♡♡」
クールな職員の執拗なミゾ責めは止まる気配がない。一定のペースで指先を滑らせ射精感を育てていく。
脳天に走る快楽の電流は次第に確かな射精感へと変容していった。
『にゅるん♡にゅるん♡にゅるん♡』
「んあ゛!、んむぅぁぁぁ!」
射精の前兆にのたうち回る最中、Aの視界の端に白い布のようなものが映る。
初め、それが何かわからなかったが、段々とその輪郭がはっきりと見て取れるようになった。
それはガーゼであった。
ハッと目をやる。
Aの両サイドの職員がローションに浸された1枚のガーゼを大切そうに2人で持っている。
「うふふ♡これが見えますか?ローションガーゼですよ♡」
Aの左右に立つ2名の職員が、長さ1メートル程もある医療用ガーゼを見せつけるように広げる。
Aの腰を跨ぐように左右に渡された布地はまるでゴールテープの様だ。
粘液をたっぷり纏った白いガーゼがテラテラと蛍光灯を反射して光る。
職員がガーゼの両端をピンッと引っ張ると、ローションを大量に吸い込んだ繊維から大粒の粘液の雫が『とろり♡』とゆっくりこぼれ落ちる。
「君がジタバタ暴れてる間に、2人がガーゼ用意してくれたんだ♪」
「別にこのまま射精してもいいですよ…♡、、でも…♡そのあとはわかりますよね…♡」
『にゅるん♡にゅるん♡にゅるん♡』
カリ溝のレールを行ったり来たりする職員のピースの指先、その上空で長尺のガーゼはピンと張り伸ばされ、射精を今か今かと待ち構えている。
「いいんですよ〜♡射精しても♡その方がたくさん『反省』出来ますからね~♡」
考えが甘かった。
これは『反省』なのだ。
ただ被験者の望むまま快楽を与えて、そして念願の射精。
そんなぬるい処遇があり得るハズもない。
「うふふ…♡このまま気持ちいいだけで終われると思ってたんですか…♡」
「んーッ!!、ムグーー!!」
射精を目前に控え、Aが恐怖から身をよじり始める。
Aに射精直後責めの経験は無かったが、ロクな事にならないのは確かだ。
正気でいられるかも定かではない。
「ガーゼを見た途端、腰暴れさせて、お射精必死に我慢して…♡浅ましいです…♡」
「もう遅いけどね。。♪射精引き返せるポイント通過しちゃったから。。」
『にゅるん♡にゅるん♡にゅるん♡』
「ん!ン゙!!ム゛~~!!」
射精が近づくたびに、Aの嬌声は大きくなる。
ペニスを逸らしたり、腰を引き快感を逃がそうとするも、既に射精感は戻れないところにまで来てしまっている。
猿轡の下から必死に「やめてくれ」と懇願し続ける、そんなAをサディスティックに見下ろしながら指を止めない職員。
「怖いの?私は楽しみだけど。。♪」
「お潮をたくさん…♡たくさん吹かせてあげますね…♡」
「リラックスしてください♡まずは人生最初の贅沢なカリ射精を堪能しましょう♡♡」
『じゅるり♡、じゅにゅりゅぅ♡』
「ん゛!ん、んん゛、!!」
「はい、終わり。イっちゃえ。。♡」
射精を感知した職員は、トドメとばかりに反対の手でAの包皮を目一杯ズリ下げる。
防御を失い、丸見えに露出したカリ首を力を込めたV字の指で『にゅるにゅる♡』と短くズリ上げ畳み掛ける。
「はーい♡お射精ピュッピュッ〜♡」
「ん゛!ん゛!んっ゙!!ン゛ー!!」
Aのペニスは遂に臨界に達し、精液が放出される。
『びゅる!びゅりゅ~!びゅう~!』
『びゅぐん!ビュルグッ!ビグん!』
勢いよく放たれる精液。
噴水のような射精が正面の職員にかからない様、左右の職員はガーゼを尿道の前に張り射精を受け止める。
放たれた精液が、盾のように張られたガーゼに当たって下に落ちる。
『びゅびゅる〜!!、ビュクッ、、』
壊れた蛇口の様に、吹き出している精液。
Aの下腹部にはあっという間に白濁の水溜まりが作られる。
射精後の残酷な運命を知った今、なお腰が抜ける程の衝動がAの全身を通り過ぎていく。
脳は快楽物質で満たされ、視界は鮮烈に白飛びする。
「イっちゃったね。収まるまで動かすね。。♡」
射精中も強めに閉じられた細指が、カリ溝に出たり入ったりを繰り返し、精液の放出を手助けする。
『びゅびゅ…びゅるう…、、』
焦らしに焦らされたペニスがその屈服の証である精液を出しきるまで、たっぷり30秒ほど要した。
長い射精を終え、ペニスはまだピクピクと絶頂の余韻を堪能している。時折全身をビクンと戦慄かせ、大振りな脈動が走っている。
「はい、射精終わり。じゃあガーゼタイムだよ。。♡♡」
正面の職員が手をペニスからパッと離す。
「あ゛、、」
入れ替わりで主導権がガーゼを携えた2人の職員に移った。
ニコニコと上機嫌に微笑んだ2人の職員、ペニスの上空で待機させていたローションガーゼを射精直後のペニスに降ろし、覆いかぶせていく。
ゆっくり、ゆっくりと降りてくるガーゼの布地。
端を持つ両職員はこちらの顔を見詰めたまま、Aの絶望の表情を楽しむかのように、必要以上の時間をかけて獲物に立場をわからせていく。
ゆっくりゆっくり。
「んぐぅ、、」と獲物の口から泣き啜るような声が漏れ出す。
そして。
『『ぐちゅ、、♡』』
ローションに限界まで浸った布地が淫靡な水音をあげてペニスに着地する。
ガーゼは亀頭先端よりも、やや低い高さに水平にピンと張られた。亀頭の先端部がガーゼに食い込むような位置だ。
「はーい♡『反省』タイムです♡♡」
「気絶しても…♡逃げてもいいですよ…♡それができればですけど…♡」
左右からサディスティック極まりない視線と言葉を投げ掛けられる。
Aは涙目となり首をブンブン左右に振り必死に目で懇願する。
濡れた犬のように震えているAを見て、2人の職員も『ゾクッ♡』と鳥肌を立たせた。瞳には炎の加虐の色を灯す。
獲物が立場を理解し、全てを支配したこの瞬間が何よりもたまらないのだ。
ガーゼの両端を左右の職員がそれぞれ両手でしっかりと持ったガーゼをゆっくりと右、ゆっくりと左に動かしていく。
『ざりゅ~~ん…♡♡』
『じゃりゅ~~ん…♡♡』
亀頭の先端の高さで宙に浮かされた長尺のガーゼが、亀頭を捕え左右に動き出した。
その瞬間「フッ」とAが短く息を吐き出す音が聞こえた。
一瞬の静けさ、そして。
「ア゛あ゛が゛あ゛ぁ゛!!!」
耳を劈く悲鳴がAから放たれる。全身を揺り動かし、その度にギシギシとベッドが軋む。
Aの絶叫にも動じず、大きく余裕のあるストロークで、ガーゼがゆっくりと亀頭を蹂躙し始める。
『じりゅ〜ん♡、、じりゅ〜ん♡』
射精直後の尿道、カリ溝、裏スジ、亀頭に備わる性感帯その全てに、チリチリと電気のような擦過が加えられる。
「ン゙ー!!ン゙グー!ン゙グ!!」
拷問さながらの雄叫びを上げ、全身にあらん限りの力を込める。しかし幾重にも施された拘束用の革ベルトをどうにも出来ない。
「ガーゼは初めてですか?、想像を絶する快楽でしょう♡」
『じ~りゅ♡、、じ~~りゅ♡』
「最初はキツイと思いますけど…♡少しずつ頑張りましょう…♡死なない様に…♡」
『ざりゅ~…♡じりゅん…♡』
「ンぎィ゛!!!ア゛ア゛ァァ!!」
喉を引き裂くような絶叫。猿轡をしていても廊下にまで悲鳴がこだまする。
体を弓なりにのけ反らせ、まるでブリッジでもするかのようだ。
少しでもガーゼの責め苦を逃がそうとする。
「ん゛グ゛!!!、ん゛ぎっ゛!!、ア゛ァ゛ァ゛!!」
足の指をピンと伸ばし、狂ったように腰が暴れる。ペニスは勿論、足先、頭の先にまで静電気のようにピリピリと刺激が走り、2人の声など少しも耳に入らない。
「クスクス… ♡足先がチクチクと痺れる感覚がありませんか…♡これは女の子がクリトリスを弄られた時の感覚と似ているんです… ♡」
『ざりゅん♡、、♡ざ〜りゅん♡』
脳内ではペニスとローションガーゼが擦れる度に絶望的な量の快楽物質が止めどなく溢れて来る。
「段々スピード上げていきますね~♡頑張って耐えて下さいね~♡」
『ざりゅ~♡、、じゃり~♡』
「お潮初心者に最適なスピードで…♡右…♡左…♡しっかり補助いたしますからね…♡」
『じゅりゅ~…♡じゅりゅる~♡』
「イ゛!イ゛ィ゛イ゛イ!むン゛ンンン゛!ン!゛」
『ざりゅん♡、ずりゅうん♡』
『ざりゅん♡、ぢゅるん♡』
無慈悲に亀頭を覆う医療用ガーゼ、その繊維の網目がゾリゾリとAを地獄に追い立てる。
中心に亀頭を閉じ込め、メトロノームの様に左右にガーゼが蠢いていく。
『ざりっ…♡ざりっ…♡ざりっ…♡』
『ざりっ♡ざりっ♡ざりざり♡』
「ん゛ン゛ー!!、、…ハッ…ハッ…!!」
『ざりっざりっ♡ざりっ♡ざりっ♡』
『じゃりっ♡じゃりっ♡じゃりっ♡』
徐々にスピードに上げる往復動作。
2人の職員は、Aを刺激に慣れさせないように、ガーゼの持ち方を細かに変えていく。
両職員は、水平に張られていたガーゼの両端を下へ下へと下降させていく。
ペニスを中心にして、下方向へ張られるガーゼ。亀頭全体を覆うように被せられた布地は、ペニスを柱としてテントのように張られている。
亀頭を支えにしたまま布地は、そのまま左右に擦り続けられる。
ガーゼと亀頭が強く密着するため、亀頭の僅かな隙間にも繊維の網目は入り込み、Aの喉から一際高い絶叫が放たれる。
「うふふ♡おちんちんでガーゼの真ん中だけ盛り上がってますよ♡♡本当にテントみたいですね♡」
「両端から下方向へのガーゼの圧力…♡その力を一身に受けながらズられていくおちんちん…♡ムゴくて素敵です…♡」
『ザりっ…♡ジュり…♡ザりっ…♡』
『ザりっ♡ザりっ♡ザり♡ザりっ♡』
「ハッ…ハッ…ハッ…!!」
Aが一層その息を短く荒くさせる。
腰の奥底から、今までに味わったことのない律動がせり上がってくる。
これほど辛いにも関わらず、Aの体はガーゼに亀頭を押し付けるように、自然と腰が突き上がってしまう。
当然亀頭に加わるガーゼの圧力は増し、更なる苛烈な刺激となって襲う。
「♡、、腰が持ち上がってきちゃったね。最初の潮吹きが近いのかな。」
「うふふ♡潮吹き来ちゃいそうね♡♡『反省』の証、見せてください♡」
「頭が真っ白になる程の『反省』…♡楽しみです…♡」
『ざりっ♡ざりっ♡ざり♡ざりっ♡』
『ざりっ♡ざりっ♡ざり♡ざりっ♡』
亀頭に食い込むローションガーゼの動きがリズミカルなもので固定される。
一定のペース、単調で最も潮吹きを誘発する動きが続けられていく。
「この動かし方がイイみたいね♡♡いつでも出していいですからね♡」
「お潮出すまでずっとこのリズムで続けてあげます…♡お潮するまでエンドレスで…♡」
『ざりっ♡ざりっ♡ざりっ♡ざり♡』
『ざりっ♡ざりっ♡ざりっ♡ざり♡』
腰を突き上げたまま、全身がガクガクと大きく揺れる。
「ハッ…ハッ…ハッ…!、ハッ…ハッ…ハッ…!」
そして、遂にその時が訪れる。
ブリッジの要領で板の様にピーンと反りかえって固まったカラダ。目はグリンっと上向きにひっくり返り、白目を露わにする。
そして―。
『ぶしゅ!…プシャー~~!!、、びゅびゅうううう!!』
尿道から撒き散らされる男の潮。
ガーゼに勢いよく染み込んでいく水流。
スプリンクラーのようにガーゼの下面を穢していく。
『ブシュッ!プシュ…プシュウっ!』
温かい尿のようなサラサラとした液体が、Aの腰や太腿に降りかかる。
「わスゴイ。潮吹き童貞卒業おめでとう。♪」
「いい子ですね~♡ちゃんとお潮で『反省』が出来ました♡♡その調子ですよ〜♡♡」
「射精するたびに潮吹きさせてあげますからね…♡あなたは何回潮吹き出来るでしょうか…♡」
「フッ…」とか弱い吐息を吐き出し、Aの目の前がブラックアウトしていく。
そのままAは無意識の世界に落ちていった。
『……りゅんっ…♡…っちゅん』
『じゅぅ…♡…ずりゅうん…♡』
『じゅ~りゅ…♡じりゅうん♡』
響く水音と下半身への幸福な刺激にAは目を覚ました。
下半身が幾重にも甘やかされるような、堪え難く擽ったい責めだ。
「んむぅ…♡」
「あ、おはよ、気絶してたね。初めての子はよく失神しちゃうから気にしなくていいよ。」
そうだ、自分は射精して潮まで吹かされて、それで気絶していたのだ。
次第に先の記憶が取り戻されていく。
ふと下半身に目をやると―。絶句した―。
流麗な女性の手が3本ペニスに集まり、3つのピースサインが亀頭に寄せ集まっている。
「!?」
人差し指と中指で形成された細くしなやかな女性のV字の指がカリ溝に殺到している。
裏スジを中心に据え亀頭のクビレを裏から挟み込む指、左右それぞれのサイドから亀頭の前後を挟みつぶす指。
亀頭を閉じ込めた3組の肉のV字が好き勝手前後にストロークし、じゅるじゅると高粘度のローションが卑猥な水音を撒き散らす。
ペニスの状況を視認するや否や、急にAの全身をゾクッと音が立つ程の電流が駆け抜ける。
「ヌ゛あぁっ!、、ぐウぅっ、!」
「うふふ♡3人のピースサインがカリ溝に集合して、星型になってるわ♡」
「見える?まるで女子大生の写真みたい。3つのピースサインの間にカリ捕まえられてるよ。」
「3方向から無慈悲なカリ溝ほじり…♡壮観です…♡写真撮っちゃお…♡カシャ」
『じゅるるるうぅ♡じゅるん♡』
「これされちゃった子は、イヤイヤって泣きながら、皆我慢できずに射精に追い込まれちゃうんです♡」
『じゅるうぅ♡じゅりゅうぅ♡』
「私一人でも簡単に射精しちゃったのに、指の数が3倍に増えて勝てるわけないよね。♪」
『じゅるじゅる…♡じゅるじゅる♡』
「クス、腰が引けてます…♡亀頭の表裏から、カリ溝と裏スジにコリコリの挟み攻撃…♡逃げられません…♡」
「ン゙グぅぅぅぅ!!、♡♡」
わざと粘音を高く立たせ、劣情を惹起させるようにV字を扱きあげていく。
カリ溝のうち、職員同士の指が重なる箇所は尚の事鋭い刺激が走る。
開発され切ったカリ溝はあっという間に射精の高みに登らされていく。
「んむぅう…!、んぐうぅう…♡」
「うふ♡もうこんなに硬くなってますよ♡亀さんもヒクヒク止まらなくなって♡ミゾ責めがすっかり気に入ったみたいですね♡♡」
「勃起するほどカリが強く出っ張って、もっとキツく指が引っ掛かるから泣くほど気持ちいでしょ?。。♡」
「私が受け持っている子は、私がピースしただけですぐに勃起するようになっちゃうんです…♡あなたもそうみたいですね…♡」
2発目の射精が近いことは誰の目にも明らかだった。そしてAがそれに恐怖しきっていることも。
3組のヌルついたピースサインが、亀頭のイイところだけを嫐っていく。
このまま射精に導かれると、その後待っているのは、潮吹きによる『反省』に他ならない。
職員の手元に置かれた洗面器の中には、医療用ガーゼ、ストッキング、イボ付きシリコンラバー、その他多種多様の悪趣味な布や繊維がローションに浸っているのが見える。その全部を試すまで今日は終われないだろう。
「嫌だ、、嫌だ、、」と繰り返し口の中で何度も唱えるが、フガフガという音にしかならない。
『じゅるっじゅる♡じゅるじゅる♡』
『じゅるる…♡じゅる…♡じゅる♡』
『じゅるじゅる…♡じゅる~~♡』
やがて、Aは弓なりに腰を突き出しハァハァと息荒く仰け反る。射精が来たのだ。
職員の目から『♡』と搾精を楽しむ様子が伝わってくる。
3人がかりでカリ首レールの上をトドメとして小刻みに挟み潰す。
「イキますか?では♡3人掛かりの瞬殺カリ射精どうぞ~♡♡」
「起きた途端に即イっちゃう弱いちんこにゴリゴリV字の溝責めだよ。♡」
「潮吹き確定の絶望お射精しちゃうんですか?…♡射精中もカリ首のズリズリ止めませんからね…♡」
目を閉じて快感に悶絶するAの顔を見下ろしながら、射精に確実にさせる淫語を投げ掛けていく。
「びゅるうう!!、、ビゅく゛!」
そして射精。
ペニスが跳ね、2回目の射精の快感がAの全身を駆け抜ける。
精液の濃さこそ1回目に及ばなかったが、射精中にも亀頭を責め立てる3人の手指によって長く深い射精が継続する。
「ん゛…、ング♡…」
亀頭だけを責め立てた末の射精。
脳内に大量の快楽物質が溢れ、フワフワとした浮遊感が抜けない。
通常の射精と異なり、目を前をチラつかせる目眩のような疼き。
「あーあ、射精しちゃいましたね♡ながーいビュルビュルお疲れさまでした♡♡」
「じゃ、このまま潮吹きだね。。♪次はこのストッキングを使うね。♡」
洗面器の中からローションに浸った黒いストッキングが取り出される。
Aの潮吹きのために用意された数々の布地、その布地を一本一本試し『反省』を促していく算段だ。
「さっきよりザリザリ感が強いのでまた…♡すぐに『お潮』しちゃうと思います…♡」
「ほら見えますか?この網目♡今度はこれで、、あ??あ、Aさん。。」
「おーい、あコイツもう飛んじゃってる。随分早かったね笑。」
「快楽情報を処理しきれなくて脳が落ちちゃったんですね…♡」
「この方が過度に暴れなくて好都合ですね♡このまま続けましょう♡♡」
そのころAは不思議な感触を味わっていた。
視覚、聴覚、触覚は正常に機能しているにもかかわらず脳がぼんやりと現状を認識できない。
まるで幽体離脱をしたまま、自分を客観的に見下ろしているかのようだ。
魂の抜けたAの目前で見せつけられるストッキングの布地、凶悪な黒の網目が虚ろな目に映る。
これでコスられたらキツいだろうな。すぐに潮を吹いてしまうだろうな。
ボンヤリと思考を漂わせながら、黒ストッキングを目で追っていく。
もちろん行先は自分のペニスだ。精液で汚れたままの亀頭に、ピンと伸ばされたストッキングが覆いかぶさっていく。
『ぐちゃ』という接地音。
そして『ザリッ』という擦過音が聞こえてくる。
そのまま前後左右にスライドしていくストッキング。
緻密な網目が亀頭の細部にまで入り込み、耐え難い快楽と責め苦が押し寄せる。
反射で頭から足先までピーンと伸ばされるAの全身。
黒ストッキングに亀頭が擦られる度、足指の先までジンジンと熱が走る。
だが、先ほどのような激しい絶叫はない。
あるがままにその快楽を受け止め、「ハァ…♡」という恍惚の吐息を漏らすだけだ。
「いい子ですよ~♡あんまり足伸びすぎてツらないように気を付けてください♡」
「ジャリジャリのストッキングでカリ溝、裏スジ、皮の裏側まで…♡パーツを一つずつ磨いていきます…♡」
「ストッキング気に入ったみたい。何も考えなくてもお潮は吹けるからボーっとしててね。」
光を失った瞳、とろりとした目尻、半開きのまぶた、アヘアヘと刻まれた笑み。
気持ちいい、気持ちいい、辛い、気持ちいい、辛い。
脳が飽和している状態とはいえ、執拗な射精直後の亀頭責めの快楽や責め苦が薄まったわけではない。
むしろ感覚は鋭敏になり、かつてないほどストッキングの網目の動きや3人の息遣いを感じ取れる。
気持ちいい、辛い、気持ちいい、辛い、あぁまた来る。
数秒後。Aは2度目の潮を吹く。
『びゅっびゅ』と水圧強めの潮が放たれている最中にも、ザリザリと亀頭を削るストッキングの動きは止まない。
自分の過酷な運命を受け入れ、全てを投げ捨てたAはもはや、抵抗しようという考えすら消え去っていた。
思考を放棄し、拷問のような快感に打ち震えるばかりと成り果てたA、それからの記憶は曖昧だ。
覚えている事と言えば、ローションまみれの布地の感触、燃える様な亀頭への刺激、ローションの水音と擦過音。
潮吹きの絶望、射精の恍惚、そして職員の言葉だけだった。
「すっかり大人しくなって♡♡、もう全部溢れちゃったんですね♡」
『ザリ♡じゅる…♡じゃりじゃり♡』
「そうそう、最初はみんな抵抗するけど。一回潮吹かせた後はヌルゲーになっちゃうんだよね。」
『じゅる…♡じゅる…♡ざりゅ~♡』
「上下関係♡わかっちゃったんですよね…♡、情けなく何度も潮吹き続けて『反省』しましょうね…♡」
『じゅるじゅる…♡じゅる~~♡』
「うふふ、また潮吹きです♡よくよく『反省』してくださいね~♡」
『ざりっじゅる♡じゅるじゅる♡』
「罪と向き合って『反省』してね。もうあんま聞こえてないかもだけど。」
『ざりゅん…♡じゅる…♡じゅる♡』
『ザリッ…♡ザリっじゅる♡』
『じゃりっ…♡じゅる…ザリ♡』
『じゅるじゅる…♡じゅる~~♡』
「『反省』しましょうね♡」
「『反省』だよ。」
「『反省』してください⋯♡」
『反省』、カリ首で射精。
カリ首を引っ掻かれる度に強い射精感が襲う。腰のビクビクに身を任せて射精する。3人がほめてくれてうれしい。
『反省』、ガーゼで潮吹き。
潮の出が悪いと怒られる。
お仕置きに亀頭をガーゼでぐるぐる巻きにしたまま左右にピンと引っ張られる。口の中で謝りながら、すぐに追加の潮を吹く。
『反省』、カリ首カリカリで射精。
2人に頭を撫でられながら、カリ溝をエグる爪の感触だけで射精する。イッてる間もカリ溝に爪が食い込んで目の前がチカチカ明滅する。
『反省』、イボ付きラバーで潮吹き。
凶悪なイボがビッシリ生えている。少し動かすだけで腰が持ち上がって潮がピュッと出てしまう。
何度も何度も亀頭にイボを這わせられる。もう出ないかも。でも許してくれない。決まった量が出るまで続く。
反省、反省、反省、、、。
やがてAの頭にはその言葉だけが残る。
反省―――。
反省――。
反省―。
――。
―。
―数日後。
都内の男性十数人あてに、1枚のディスクが届いた。
彼らは皆、日常的にAの施設内の盗撮動画を購入していた者達だ。
そしてディスクを受け取った直後、彼らもまた一切の消息を絶っている。
しかしディスク中身のデータは、時間経過で削除されるよう仕掛けが施されており、何らかの大容量データが記録されていたという事しかわからない。
彼らの居場所は依然として不明である。
ただ─。
『反省』
オモテ面にそうペン書きされたディスクだけが、家人を失った部屋で異質な存在感を放っていた。
終
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ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥
んんぅ…♡
ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥
あっ…♡んくッ…♡
悩ましい少年の声と、何か濡れたものを動かすような淫靡な水音が聞こえる。
段々と激しく速くなっていく粘っこい音と、余裕の消えていく声。
んッ♡あっ!いっく♡
少年の艶声と、水音が部屋に満ち、後は、はぁはぁと荒れた少年の吐息だけ。
「ん?どしたん? クス…♥」
アオイが、イタズラな表情を浮かべる。
少年の開いた脚の間に座っており、その右手にはクリアに透き通るオナホールが握られている。
ぐちゅ…♥ぐちゅ…♥ぐちゅ…♥
少しぺースを緩め、内部の角立ったシリコンのヒダを押し付ける様に。
「イキたい時はどうするんやったっけなぁ…♥♥」
嗜虐的に少年を見下ろしながら、アオイはオナホールの大きなグラインドを止めない。
その内部には少年のペニスがレジンで固められたように囚われ、今にも大きく弾けそうに震えていた。
───。
──。
─。
【ライブ配信19:00~ 〇学生ぎゃん泣きさせてくよ~♡ 後編】
モコモコとした書体の休憩中のタイトルバックが、ホテル室内の映像に切り替わった。
5分程の休憩を挟み、後半の配信が始まったのは、20時頃だった。
配信再開の直後。リスナーの前に映し出されたのは手錠を両手両足に嵌められた少年、ヨウの姿だった。
銀色の双輪が室内の紫色の光を映す。
玩具などではない本格的な金属製の手錠。
少年が動くたびにガチャリと無機質な音を立てる。
バンザイの姿勢のままの腕に、両腕を束ねる様に1つ。
脚には、両足首と左右のベッドのフレームをしっかりと繋ぐ手錠が2つ。
一直線に伸びた上半身と、開かれた両足はまるで「人」の字のようだ。
状況を察したコメントが次々に流れる。
興奮を示すもの。ヨウを気の毒に思うもの。プレイを急かすもの。
──そして、主催者達の手元の道具に頻りに反応するもの。
主催者の手に、それぞれ筒状のオナホールが握られている。
ピンク色のものが1つ、透明なものが1つ。
そのオモチャを握り、2人の配信者は身を寄せ合ってカメラに映る。
「やっほー、みんな。後半へようこそ~♡」
「後半はコレ使ってヨウ君イジメていくからな~♥」
今日の主催の2人。ヒナとアオイが進行を始めた。
女性の膨らみと曲線から成る高身長を誇り、サディスティックな瞳を眼窩に漂わせている。
オナホ( ゚∀゚)o彡゚オナホ( ゚∀゚)o彡゚
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
コメントが配信の画面に流れる。
リスナーの数は、後半が始まった時点で4,000人を突破していた。
スティック付きのカメラは、2人を映した後でベッドに寄る。
拘束された少年の姿が良く見えるようになる。
「えへへ~♡ヨウ君縛っちゃいました~♡」
「後半は特に暴れるからな~♥ 安全に犯せるように最初から負け確の状態にしてんで♥」
恐怖と期待が混じった複雑な表情をカメラに向けている。
体が少しでも動く度に、足首の手錠がガチャガチャと金属音をあげた。
その目は「聞いていない」と訴えているようにも見えた。
「見ての通り、しっかり拘束してるから逃げられませ~ん♡」
「観念して今日はたっぷりウチらの遊びに付き合ってもらうわ~♥」
「配信終了までに、目的達成できるようにみんな応援してて♪」
「今日の目標は配信タイトルに書いてあるヤツやからね♥ ヨウ君にはナイショだけど…♥」
イタズラな笑みを浮かべ、アオイがフフ♥と笑った。
「使うオナホはいつもの透明なやつと、さっきヨウ君と一緒に選んだピンクの2本だよ~♪」
「ヨウ君わけもわからず選んでくれたわ♥ まさか配信で使うなんて思ってもなかったみたい♥」
今日購入したというオナホールのパッケージをカメラに映す。
パッケージの紙箱にはイメージイラストが描かれ、可愛らしい女性が手にオナホールを携えている。
「え~っと、『トロトロ名器肉ヒダDX』ってヤツみたい~♪ イラスト可愛いね~♡ちょっとヒナに似てるかも??」
「いうほど似てないで笑 え~っと『絡みつくヒダ、とろける新素材』ふ~ん、結構良さそうやな♥」
配信者らしく、2人は商品紹介もしっかり行う。
箱から取り出したオナホールの本体をすがめながら、指を入れたりして具合を確かめていく。
「せっかく選んでくれたし、こっちから先に使っていこっか♡」
「おっけー♪ ローション入れちゃう~♥」
一頻りはしゃいだ後で、ようやく2人はプレイを始めるようだ。
トロリ。
ボトルの口を直接オナホールに差し込み、内部にローションを注いでいく。
なみなみと潤滑剤を注いだ後で、細部にまで染み込ませるようにオナホールを揉んだ。
ぐちゅ。ぐちゅ。
ローションを呑み込んだシリコンの疑似膣から、早くもイヤらしい音が漏れ出す。
「じゃあ、後半始めていくな~♥」
「またコメント読めなくなっちゃうからよろしく~♡」
2人はベッドに向き直る。
手に持っていたカメラをベッド横の三脚に固定した。
ヨウの腰元をしっかり画角に収める角度だ。太腿とペニスの様子が容赦なく映し出される。
「ヨウ君お待たせ~♡じゃ♡オナホ童貞捨ててこっか…♡」
「イキたくなったら、すぐにオネダリするんよ~♥」
オナホールへの期待から、ヨウの竿は早くも準備万端になっていた。
カリの傘をピンと張り、挿入の時を待っている。
「じゃあ、入れてくな~♥ 空気しっかり抜いて真空にしちゃうわ~♥」
ぶぽっ。
オナホールの内部から空気が押し出される。ローションを掻き分けた気泡が卑猥な音を鳴らした。
オナホールを持つアオイは手にギュッと力を込め、オナホールの内部から空気を追い出す。
ヨウの脚の間に正座で座り、ピンクのシリコン筒をペニスに近付けた。
固く張ったままの亀頭の先端にオナホールの入口を触れさせる。
大量のローションでとろけるような官能を獲得したシリコンの割れ目が亀頭にキスをした。
『ぷちゅ』とした水音。
次いで「んっ…」漏れる少年のあどけない吐息。
──そして。
「ほ~れ♥」
ぶっちゅん♥
ペニスの先端から、アオイはオナホールを一気にさげ下ろした。
ピンク色の疑似膣が硬いペニスを根元まで呑み込む。
んああっ…!♡あっくぅ…♡♡
瞬間的に少年のだらしない声が聞こえる。
ヌルヌルと狭い内部の小道がペニスを嚥下し、亀頭は瞬間的に摩擦と性感の熱を帯びる。
「簡単に入ってまったわ…♥ オナホ童貞卒業…おめでと」
「あ~♡気持ちよさそうにしてる…♡♡」
ヨウの選んだオナホールは、プルプルとゼリーのような弾力をしていた。
なみなみとローションを纏った内部のヒダが挿入の瞬間からペニスをちゅるりと可愛がり、ヨウは腰奥を湯に浸されたような恍惚感に包まれる。
んぅ…♡んくぅあぁ…♡
トロトロのシリコンがペニスに吸い付く。
呼吸のたびに少年の吐息は悩ましい響きを帯び、悦びを知らぬ未開発のヨウの乳首も硬く張っている。
「んじゃピストンしてくで~♥」
ニッコリとヨウに微笑み、グラインドし始めた肉筒がペニスを可愛がり始める。
ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥
ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥
上下へのオナホストロークが始まった。
アオイは右手でオナホールを握るとシンプルに持ち上げ、ストンと下ろす。
くちゅ…♥くちゅ…♥
ん…♡ん…♡ん…♡
悩ましい吐息はアオイの手の動きと同調して漏れる。
「声我慢できへんな~♥ もっと速くしたらヤバいんちゃう?」
数回のストロークで具合を確かめ終えると、ピストンは加速していく。
ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥
んっ…♡んっ…♡んん…♡
パッケージの宣伝に違わず、内部のヒダはとろけるようにソフトな素材だ。
液体のような柔らかさでペニスに絡みつき、ペニスに抵抗するというよりもペニスと一緒の方向に流動するかのような動きを見せる。
ぐちゅ…♥
入口からペニスが挿入されると、動きに従ってヒダは上方向に向く。
ぐちゅう…♥
ペニスが引き抜かれるときには反対の方向に。逃げるペニスを追うかのようにヒダは下方を向く。
ぐちゅ…♥ぐちゅ…♥
亀頭に絡む卑猥なビラビラがペニスの形状をなぞる様にくちゅくちゅ。くちゅくちゅ。と音を立てる。
ヨウはその官能に耐え切れない。早々に腰奥が痺れ始める。
視線でアオイにメッセージを送る。
射精の為だけに作られた疑似膣に、射精に最適なピストンが組み合わさった刺激。
焦らすような向きなど全く無く、少年の射精感は風船のように膨らむ。
「ん~? もうイキたいんや~♥ このオナホ気持ちよさそうやもんね♥」
すとん。一定間隔で筒を下ろすアオイが笑みを向けて来る。
その目には何か含みが混じる。
ぐちゅ…♥ぐちゅ…♥
「じゃあ、1つ約束して欲しいんやけど~♥ピュッピュし終わった後でコレ使ってもいい?」
アオイの指示を受けて、ヒナが少年にあるものを見せる。
ヨウの視界に洗面器の桶が映った。
風呂場から持ってきたものだろう。
白いタオルのような布。黒いシースルーの布。
2枚の布が洗面器の半分ほどまで注がれた透明のローションに浸されている。
意味を測りかねる、不思議な問い掛けにヨウは混乱する。
「お姉ちゃん達ね♪ ヨウ君がイッたあとでこーゆーの使ってみたいんだけど…♡ いいかな?」
洗面器を持つヒナが静かに、しかし興奮に満ちた声色で話す。
正直ヨウにその意味はわからなかった。
しかし直感でイヤなものを感じ取った。彼女達の瞳には不自然な色が浮かんでいたからだ。
「べつにええよな~♥ 怖くないもんな~♥」
瞬間生じた疑念を押し流す様に、アオイがオナホールをピストンを続ける。
ぐちゅ…♥ぐちゅ…♥ぐちゅ…♥
んあっ…♡んあっ…♡
何か自分の知らない事が始まろうとしている。
その疑念は拭えないものの、亀頭を覆うヒダは相変わらずニュクニュクと亀頭を甘やかし、抵抗力を奪う。
冷静な思考など出来ようはずもなかった。
ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥
あ゛…♡ ぁ…♡
射精が近い。
胸の奥につかえた疑念は、膨らむ一方の射精感に見事に押し流された。
ベッドの少年は首を何度も縦に振る。
声が出せない分、その頷きの大きさで射精を強くせがんだ。
「おっけー、合意取れたわ♥」
「ウフフ♡、じゃ『せめて』気持ちよくイカせてあげよっか♡」
ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥
アオイのピストンが早くなった。
根元にまで落としたオナホールを休憩なしで持ち上げる。
抜けそうなくらいに上方へ持ち上がったオナホールはまた落ちて来る。
んん…!あぁ…!
い、いっ♡ ちゃう♡
ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥ぐちゅ♥
オナホの内部もそれに合わせ、絶えず流動を止めない。
柔らかなシリコン肉壁が挿入・引き抜きの瞬間に亀頭を受け止め、腰が抜けるような官能を幼い体に刻む。
んっく…♡んぁぁ…で、るぅ♡
「いいよ~♡ほらイっちゃえ♡♡」
「おちんちん膨らんできたな~♥イクとこしっかり見ててあげるからな~♥」
「ほら、イケ♥」
ぐちゅ。
先端から等速で落ち切ったニセモノの膣。
最奥部の子宮を模した行き止まり構造が亀頭に『ぶちゅ♥』と吸い付いた瞬間。
びゅるグッ…♡びゅぐぐっ…♡
と、ヨウの射精が始まった。
白濁した精液を懸命に注ぐ、重たい音がマイクに拾われる。
びゅぐ…♡びゅぐ…♡
柔らかい奥とヒダにたっぷりと子種を吐き出す。
腰の中を行ったり来たりする射精時の官能に幼い腰は好き勝手に捩れ、快感をアピールする。
もちろん足の手錠が動きを制限するため、完全に自由な骨盤。というわけではないのだが。
びゅぐ……、びく……
「んふ…♥いっぱいでとる…♥」
満足そうにつぶやくアオイ。
彼女はヨウが出し切るまで、小刻みにオナホールを動かしている。
蠢く内部の助けを借りて、一度の射精で得られる最大値を搾り取る算段だ。
ちゅこ。ちゅこ。ちゅこ。
小刻みなピストンが亀頭をなぞる。ペニスはびゅくびゅくと脈打ち、先端からは白濁が染み出す。
ああっ、あっ、あっ…♡。
少年は、荒れた吐息の様な嬌声とともに、腰奥に滞留した精液をじっくり絞られていった。
あっ、あっ、く…♡──。
──。
─。
「は~い♥ ぴゅっぴゅお疲れ~♥ 気持ち良ーく精子吐き出せたな~♪」
全部が済んだ後で、アオイがオナホールを持ち上げる。
オナホールの口から精液が漏れないように慎重に。
やがてピンク色の肉穴から覗いたペニスは、骨盤の上でクタリと倒れた。
はぁ──。はッ…♡。
少年の身体それ自体も恍惚の中で脱力し、半目を開けて射精直後の余韻を堪能している。
オナホールの甘い内部を思い出しては、瞼の隙間から覗く景色をぼんやりと眺めて放心していた。
その至福の刹那。
ビリビリッ!と電流のようなものがヨウの脊髄を駆け上った。
文字通り「目の覚める」ような刺激だった。
惚けた頭には、異常を知らせる信号が伝えられる。
少年は刺激に吹き飛ばされそうになりながら、慌てて下半身に視線をやった。
白布。
白くて濡れた光を反射する妖しい布がペニスに纏わりついていた。
いつの間に位置を交代したのだろうか。少年の足の間にはヒナが正座していた。
ヒナの細い膝先が少年の玉袋にふれるような至近に陣取り、ペニスに寄せた布をゆっくりとスライドさせている。
反対に先程までヒナがいたベッド淵にはアオイが腰掛けている。
ずりゅう…♡ずりゅう…♡
スポーツタオルほどの大きさの一枚布がペニスに巻き付き、右から左。左から右へと擦れていく。
んっア゛!んグぁ!
絶叫を振り絞り、少年は体を伸ばし仰け反らせた。
ずりゅう…♡ずりゅう…♡ずりゅう…♡
濡れた布を床に引くような擦過音と共に、白布はヨウのペニスを撫でている。
あ゛!!あ゛!!゛──!
その度にゾリゾリと神経が削られる様な強い刺激が押し寄せる。
泣きたくなるような、戦慄する程の官能。
「いい声~♡ 今日は喉枯らすまで鳴けるからね~♡」
恐らく医療用のガーゼだとヨウも察しがついた。保健室で見たことがあったからだ。
何の変哲もない一枚布が射精後のペニスを覆い姿を見えなくしている。
ずりゅう…♡ずりゅう…♡ずりゅう…♡
擦れる白布。
んふっ。ヴぅアっ゛!ア…
ヨウの喉から勝手に呼気が漏れる。自分の意思に反して肺が勝手に収縮してしまう。
「キツい~? 初めてだとビックリするよね~♡♡」
「『ローションガーゼ』っていうんやで~♥ これ男の子はメッチャ暴れちゃうからな♥」
ガーゼを手にするヒナは、竿にガーゼを被せたまま両手の間で短くガーゼを動かす。
シーソーが左右に振れるようにギッ。ギッ。と亀頭を支点にして布地が動く。
ま゛っ…!まっで!無、理ィッ!
「え~、無理じゃないもんね~♡だって同意取れてるし~♪」
「気持ちよ~くピュッピュしたんやから その代わりにお姉さん達の遊びにも付き合わんとね♥」
ずりゅう…ずりゅう…ずりゅう…
ずりゅう…ずりゅう…ずりゅう…
あハッぁ!!ああ!あっ!ア゛
ガチャガチャと足首の手錠が金属音を打ち鳴らす。
だが足首が繋がれた鋼鉄のベッドフレームはビクともしない。
手首に嵌められた手錠は、傍らに座るアオイによってバンザイの姿勢で固定されている。
ローションの加護を受けた布切れは、まるで液体の様に亀頭のあちこちに侵入する。
窪んだ鈴口を一層窪ませる、チリチリと点滅するような刺激。
亀頭の広く艶やかな表面は、ガーゼと最も面積広く密着する。
ガーゼの細かな動かし方が手に取る様に感ぜられ、ヒナの追い込むような意図がわかってしまう。
ずりゅう…ずりゅう…ずりゅう…
あ゛!さきっぽ、だ、!だめ゛゛
カリの溝部分には最も強くガーゼに引っ掛かり、泣きたくなるような不思議な感情が沸き起こる。
ずりゅん。とガーゼが傾く度、送り込まれた血液がカリ笠をもう一回り大きく張らせ、よりガーゼに引っ掛かってしまうようになる。
ずりゅう…♡ずりゅう…♡
ヨウの脚が痺れ始める。足先は熱湯が溜まっているかのように熱くなっている。
ハッキリと言ってしまえば辛い。
呼吸は震えるような状態に変化し、肺に吸い込んだ空気も突き抜ける官能に一瞬で吐き出させられる。
過呼吸のような吐息。頭が朦朧としてきた。
ヒナは目に嗜虐の火を揺らしながら、速くコンパクトに亀頭をコスり続ける。
きゅ♡きゅ♡きゅ♡きゅ♡
ガラスを磨くようなサディスティックな仕草。
艶やかになった亀頭が更に磨かれることによって、苦しいほどの音に変わってくる。
やめてっ、やぁめ…ア゛ァ゛!!
下腹部に蓄積したものが少年の容器を満たしていく。
粘り気のある痺れる官能が、少しずつヨウのキャパ限界にまで近づいて来る。
「腰震えてきたな~♥ 吹くんかな~♥」
「プルプルしてどうしたの~♡ きゅっきゅ辛い?♡」
ヨウは目と歯を食いしばり、何度も首を大きく振る。
きちんと応える余裕も無くなってきた。
当然答えたからと言ってやめてくれるわけではないが──。
きゅっ♡きゅ♡きゅ♡
ずりゅ♡ずきゅっ♡きゅう♡
あ゛ッあ゛ッ!!く゛るっ!
ビーンッ。と弓の様に伸びる背すじ。
正体のわからない「ナニカ」が腰奥の部分から急速に湧いてくる。
きゅい♡じゅる♡キュッ♡
「ガーゼのきゅっきゅ速くしたよ~♡ 潮吹きするかな~♡ホラ…きゅっきゅ♡きゅっきゅ♡」
10センチ四方の範囲で小刻みに往復を繰り返し、先端を舐り取る布。
その苦痛の快楽から逃れたくてしょうがないはずなのに、逆に少年の腰はガーゼに突き立てる様に浮き上がってしまう。
なんかッ゛!あ゛゛!だめェっ゛!
『ぷちゅ…♥』
その瞬間、ベッドサイドに腰掛けていたアオイの唇がヨウの口を塞ぐ。
向き合い。正対させられて。アオイのマスクの下の舌肉が口内に這入って来る。
ん、んむっ!♡!♡
唾液をたっぷりと纏った一回りも二回りも大きいアオイの舌が、少年の口内粘膜にギュウギュウに溢れる。
「いいね、ラブラブ♡」
ちゅこ♡ちゅこ♡ちゅこ♡ちゅこ♡
アオイのキスを見届けるとヒナはトドメと言わんばかりの小さなストロークで幼い先端を責め立てた。
「だせ♡吹こうね~♡いっぱいお潮出して、腰ツリそうになっても終わらしてあげないよ~♡」
じゃり…♡じゃり…♡じゃり…♡じゃり
じゅく…♡じゅく…♡じゅく…♡じゅく
尿道口の周辺をガーゼに踏み込まれ、チリチリと火傷の様な刺激が脳を焦がした。
亀頭上部の広い湾曲部に沿ってカーブしたガーゼ目地が巻き付き、ローションごと滑る。
カリ首のクビレは格好の餌食になり、ガーゼはそのV字の谷底をさらっていく。
裏スジが最も苛烈だ。ガーゼの往復の度に折りたたまれた構造が露天に晒され、轢かれていく。
ン゛゛ーーー!!!!!
じゅく…♡じゅく♡じゅりゅ♡じゅりゅ♡
じゅっ…♡じゅっ…♡じゅっ…♡じゅっ…♡
「「ン゛゛!!!」」
ビクンッ!ビクッビクッ!
間もなくヨウの肢体が腰から揺れた。というよりも飛び跳ねた。
『びくっ!びくん!びく!』と繰り返す波の様に、手足の先までが激しく震えている。
ん゛゛ん゛゛!
口から聞こえて来る嗚咽と叫び。ガチャガチャと鳴る手錠の金属音。
アオイはベッドから逃げようとするヨウの顔に手を巻き付ける。
細い肢体をベッドに沈め、舌を口奥深くにまで差し込んで動けない様に固定してしまう。
ん゛~~゛!゛!ン゛ム゛~~!!
くぐもった叫び声がマイクを通って配信される。本当に悲痛な叫びだ。
そのままヨウは何度も腰をジタバタと跳ねさせ、最後には足先を棒のようにピンと伸ばしたまま、痙攣の沼底で動かなくなった。
「ぷはぁっ…♥ でた~?」
「う~ん、まだダメみたい♪ドライだね」
「ふ~ん、女の子みたいなイキ方するんやな~♥」
結果として、ペニスからは何も出なかった。
ただ、全身を絶頂の脈が駆け抜けただけ。
絶頂が収まると、ようやくガーゼが解かれる。
シュルシュルと布擦れの音を上げてその中からペニスが覗いた。
ピカピカに磨かれた亀頭は真っ赤に膨らみ、本当に熟れた果実のように見える。
解放された後もヨウは尚もぜーはー。と息を切らしている。
「お疲れ様♡ 惜しかったね潮吹き出来なくて~」
「ヒナもお疲れ~♥ 次は私がやるわ~♥」
予後の整理も全くできていない少年を中心に、アオイとヒナが再び位置を交換した。
脚の間に腰掛けるアオイ、その目はウズウズと逸る気持ちで満ちている。
ヒナのガーゼ捌きを目の前にして、待ちきれなかったのだろう。
「じゃあ、またオナホからやるわ♥」
危惧していた通りのことが伝えられる。
ヨウは首を振って抗議するが聞き入れられない。
傍らからオナホールを手に取る。
先程のものとは異なる透明のものだ。
「キミが選んでくれたヤツとどっちが良いか聞かせてや♥♥」
ローションをトプトプと透明のシリコンの中に注いでいく。
やはりナミナミと。
にやりと邪悪な笑みを浮かべて、アオイはオナホールの口を亀頭に触れさせる。
「あ~♥♥もう入っちゃうな~♥ …怖い?あっそ…♥」
じゅっぶん…♥♥
自分が楽しむだけの質問を終えると、手に構えた筒を真っ直ぐにペニスへ下ろした。
じゅぶ♥じゅぶ♥じゅぶ♥
あ゛!!ン゛!!アはっ゛!!
1つ目のオナホールの下半身が弛緩するような刺激とは異なり、2つ目のオナホールの内側は格別だった。
可能な限り狭く小さく作られた挿入口の内側には、細かなヒダと大きなイボが無数に配置されている。
じゅぶ♥じゅぶ♥じゅぶ♥じゅぶ♥
まって!アッ!あ゛゛~~!!
「やば~♡入れた途端めっちゃ暴れちゃうね♡」
「強すぎんのよな~コレ…♥寸止め回の時もこれで瞬殺やったもんな笑」
透明なボディが中に捕らえたペニスを犯す様子がよく見える。
その点も気に入り、2人はよくこのオナホールを配信で使っていた。
じゅぶ♥じゅぶ♥じゅぶ♥じゅぶ♥
細かい硬めのヒダがゾリゾリと亀頭を通過する。
狭い輪っかが幾重にも積み重なった内部は、シンプルかつ強力な摩擦刺激を連続して繰り出す。
同時に半球を埋め込んだような大きなイボがコリコリ性感帯を通り過ぎていく。
少年の肢体が飛び跳ねた。
裏スジの畳まれた部分やカリと包皮の隙間に入り込む球体が性感帯を撫でまわす。
ゾリゾリと犯し、咀嚼するような刺激に少年は足指を大きく広げて喘いでしまう。
「めっちゃ喘いでんな~♥ 亀さんコリコリ甘くしゃぶられてすぐイッちゃうやろ…♥」
じゅぶ♥じゅく♥じゅぶ♥じゅく♥
手首のスナップを効かせてアオイはオナホールを軽快に揺する。
震えたり伸び切ったり落ち着きのない少年の両足の間に座り、真上から凶悪なシリコンを落とす。
んぐっ…!んむっ!あ゛!
反発するペニスの固さを樹脂越しに掌で感じながら、邪悪な笑みを浮かべたアオイは何度も何度も根元まで下ろしていく。
少年の体幹は左右に傾く。或いは腰を引こうとする。上体を起こそうとする。
──だが、その全ての試みは成就しない。
足首に巻き付く銀色の手錠が音を立てるだけ。
ハの字に開脚したまま「お行儀の良い嫐られ方」を強制してくる。
んぅ…♡んらメッ…♡
少年の声帯に湿り気が増してきた。艶っぽい響きはソレが近い事を教えてくれる。
相変わらずアオイの視線は自分の手元。そして少年の顔に注がれている。
獲物を支配し勝利の確定したゲーム。その後処理を進めるのが何よりも好きだった。
アオイの手の熱、そして肉棒の熱を受けたオナホールの内部。
コリコリと跳ねるイボ・ヒダの肉感はそのままに、基底のシリコン部分がトロけていく。
激しさの中に甘やかすような色調が加わり、ペニスはそれを射精の許可と理解する。
ぅ゛~~♡ ダぁめ…♡ぅむッ~♡!
獲物の口から漏れる声も彼女達にとっては心地よい調べになる。
まだ諦めていないのか。それとも諦めた上の断末魔なのか。いずれにせよ結末が同じなら大差はない。
「ほら『お終い』の時の喘ぎ声になって来てんで…♥」
「もうイッちゃうんだよね~♡ オナホにどぷどぷ~♡って」
リスナーにもわかる様に。そして少年自身にも覚悟させるために。2人は言葉を投げ掛けていく。
じゅく…♥じゅく…♥じゅく♥
アオイは先端に引っ掛ける様に音高く擦ってやる。
漏れ出す善がり声は、一層高く大きくなった。
いや゛♡♡ あっあ゛!ァ゛~゛~♡♡
じゅく♥じゅく♥じゅく♥じゅく♥
ヨウの脳裏に先程のガーゼの感覚がチラつき始める。
拷問のような苛烈な刺激は──、思い出すだけで辛くなる。
「腰が動いてまうな~♥ プルプル。ガタガタ…♥ 戻れんトコまで来てるから気持ち良くなることだけ考えててな…♥」
「は~い♡ お手手はバンザイ~♡そう、力抜いてて…♡ 今アオイちゃんが一番気持ちよくイけるタイミング探してくれてるからね♡」
じゅりゅ♥じゅりゅ♥じゅりゅ♥じゅりゅ
無情にも玉袋は既に持ち上がりピッタリと竿に貼り付いた。
じゅっく。じゅっく。じゅっく。
小刻みな運動から一転。先端から腰元まで1回で呑み込むような余裕のあるピストンに変わる。
それを受けて、段々と少年の内腿には力が入ってしまう。
内股に閉じる様に膝が倒れ、ビクン。と関節が大振りの脈動で震え始める。
あ。あぁ。あっあっ。
上擦った肺呼吸。汗ばんだ全身が一瞬の緊張を見せる。
「♥♥ ん、イかせるわ…♥」
「おっけー。 はいみんな~♪ヨウ君イっちゃうって~♡♡」
じゅっく。じゅっく。じゅっく。
じゅっく♥じゅっく♥じゅっく♥
「イクッ!イッぐ゛ゥ!!」
ビュグ。
初撃の迸り。その後吐精のメインは一拍置いて放たれる。
びゅぐ!びゅびゅ!びゅりゅりゅ!!
ぶりゅう!♡びゅりゅううりりゅ♡
──!♡ン──!!ぁッ!!
声になる前の絶頂音が幼い声帯から絞り出され、下腹部は電気でも流されたかのように大きく上下に跳ねまわる。
あ゛!オ゛──!ンむ゛ッ゛!
緊張と緩和。
オナホールの内部が亀頭をイジメ抜く度に、ヨウの肢体は休憩もせずに伸びたり縮んだりを繰り返す。
レイプの如き悲鳴が連続であがり、画面の向こうに官能の深さを伝える。
「おー、上手にイけとるな…♥」
「うん、アタマから足先まで全部オーガズムに巻き込めてる♡」
ンクッ゙──♡ あ♡フッ──♡
透明な筒の内部は、徐々に白く濁った色に染まっていくのがよくわかる。
ヨウの射精中、アオイはゆっくり優しいグラインドに切り替えてオナホールを動かす。
じゅっく…♥じゅっこ…♥
じゅうく…♥じゅく…♥
手押し井戸のポンプで地下水を底から引き上げるような、大きいストローク。
ビュルビュルと鳴動するシリコン筒の震えを感じながらペニスをキツ締める。それと同時に、ヨウの頭も真っ白に飛んでいく。
じゅっく…♥じゅっこ…♥
じゅうく…♥じゅく…♥
ふー、あぁ…ッ♡ んふぅぅ、あ゛ァ!
フワフワと漂っているような浮遊感のまま、腰にオナホールを淡々と落とされていく。
アオイは常に呼吸を観察していた。少年の肺一杯にまで空気が吸い込まれたのを確認しては、それを吐き出させるようにヒダとイボをゆっくりペニスに落としていく。
はっ♡はっ…♡ング…♡
ビュル!ビュルグ!ビュグ。びゅぐ。
吐精も終盤。段差を降りていくように吐き出される呼気と共に、先端からは残りが染み出す。
じゅくう…♥ じゅっくう…♥
入念に。執拗に。一滴も吐き出さなくなるまで亀頭をヒダとイボに襲わせる。
ゆっくり持ち上げ、ゆっくり落とす。
尿道や精管とのあらゆる場所に隠れていた精液が一拍遅れで、ぴゅ。ぴゅ。と飛び出す。
なので、一見射精が終わったように見えても離してもらえない。
「んふゥ…あ゛あ゛もうだめ…だめって…」
じゅっぷ…♥じゅっぷ…♥
じゅこ…♥じゅこ…♥
白濁を出し切るまでは会話もしてくれないようだ。
サディスティックな笑みで見下ろしながら、アオイはペニスに手元の筒を這わせた。
じゅっく…♥じゅっく…♥
じゅこ…♥じゅこ♥じゅこ…♥
───。
──。
─。
とぷっ…。
それから数分後。ようやくペニスがオナホールから引き抜かれた。
オナホール内部の液体が零れ出さない様アオイが動作に注意を払ったにも関わらず、白濁が少し漏れてしまう。
オナホールの挿入口ギリギリにまで水面を上げた精液は、とても複数回の射精後の量とは思えなかった。
「みてー♥ めっちゃタポタポ♥」
アオイは三脚に固定されたカメラにオナホールを映した。
筒の中の挿入部分は白一色に染まり、クリアなシリコンの中央に真っ直ぐ伸びるラインを作っていた。
「すっご~笑 いっぱいでたね~♪ やっぱこっちのオナホの方が反応良さそうだね~♡」
「すっからかんにしてもうた♥ しばらくは精子出ないはずやな♥」
クスクスと事後のトークを楽しむ2人。だがその表情の奥に隠れたサディスティックな色は決して薄れたりはしていない。
──「ま、ザーメンはもういらんのやけど♥」
アオイは意味深に呟くと、一度ベッドから下りた。
机の上に置いていた洗面器を手に取る。
ちゃぷ。と中に湛えられたローションが揺られて粘音を上げる。
それまで弛緩しきっていた少年の顔貌は、それを見て蒼褪めた。
覚悟できていたこととはいえ、それが確定してしまえばやはり逃げ出したくなる。
先程のガーゼ同様に、ローションで浸る桶の中身から布を取り出す。
「見える~コレ? 」
アオイが洗面器から取り出したそれは、黒の細長い布だ。
向こう側が透けて見えるような、薄い黒。
残念ながらヨウにはその正体がわかってしまう。
「さっきまでウチが履いとった、ありがた~いストッキングやで♥」
黒ストッキングはローションを隅々まで染み込ませている。
持ち上げられたその端から多量の潤滑剤が流れとなって、洗面器の水面に波紋を広げた。
伸縮性のある繊維は粘液の光を受けて、ピカピカと輝いている。
それを目の当たりにした少年の瞳には、拒絶と絶望が浮かぶ。
「ヒッ」と上がった素っ頓狂な声。もちろん少年のものだ。
「ザリザリのストッキングで今度こそお潮ふける様にがんばろっか~♡」
耳元では、ヒナが小さな声で絶望を増幅させる。
カクカクと震えている膝は、射精後の官能だけが原因ではないだろう。
足首の手錠を振り解こうと、逃げる様に足をジタバタさせている。
自然に動いてしまうのだ。本能的な反射と言って差し支えない。
ガチャガチャと響く手錠の硬い金属音。
その被支配の音に今度はアオイが鳥肌を立てた。
縋る様に怯える少年の様子を目にして、ゾクゾクと耐え切れない様子だ。
飛び掛かりたいのを、深い呼吸で何とか押さえつけている様に見える。
「こっちのがツライからな…♥ お気の毒様やけど──」
床に立っていたアオイが、ベッドの上に乗ってくる。
そして、先程と同じように少年の脚の間に腰を下ろした。
目が合った少年に微笑むように、そしてその奥に見える嗜虐の興奮を隠そうともせずに。
当然手には黒布を。
間髪入れず──骨盤の上で寝転がるペニスに覆いかぶせた。
まるで靴下を履かせるように、ストッキングの内部にペニスを取り込む。
『ぬぷっ。』
ペニスに降り立ったストッキング。濡れた繊維は独特の感触をもたらす。
くすぐったさと、底知れ無さ。
「まって。まって。」
ヨウの口を突いて漏れる懇願。その言葉こそが彼女達の神経をむしろ昂らせてしまうことを知らない。
「じゃあ──、いっぱい叫ぶ時間やで♥♥」
邪悪な微笑みが少年を見下ろした。
今日一番の歪んだ笑顔を見せながらアオイがストッキングに手を掛ける。
ざりゅ♥♥
ストッキングの繊維が亀頭を滑った。
ア゛───ッ゛゛!!
ずりゅ。ずりゅ。ずりゅ。ずりゅ。
小刻みな振れ幅で、亀頭に振れた布地が左右に動いていく。
──ッツ!!──ウグッ!!
嗚咽のような音を漏らし、ヨウの背すじが仰け反る。
背筋そして腰から足にかけての筋肉が、まるで一本の枝になってしまったかのようだ。
くちゅ。くちゅ。くちゅ。
──イヤ!! ──ア゛ァ!!
腹筋が痙攣する。腰の奥が痺れる。足がつりそうになる。
ほぼ同時に生じた全身の異変は、全て目の前でスライドする黒い布によってもたらされる。
亀頭の隅々までに入り込み、犯そうとする蛇のような網布。
尿道口の窪み。カリ首の谷底。亀頭ウラ面の血管の浮き立った部分──。
神経が集中する箇所に容赦なく侵入し、快楽と苦痛でもってねじ伏せようとしてくる。
くちゅ♥くちゅ♥くちゅ♥くちゅ♥
ストッキングの網目の刺激を受け取りながら、少年の腰の奥からまたナニカが昇って来た。
──来る。
ヨウがそう思った瞬間に全ては通り過ぎていた。
びぐん!!ビグンッ!!
仰け反った骨盤が大きく跳ねてベッドに落ちる。
まるで打ち上げられた魚の様にビチビチとした脈動が通り抜けていた。
ンア゛ッ゛───、ング───、ンア゙ゥ───。
全力で走った時のような、荒れ切った呼気がその辛さを伝える。
腰骨の髄が蝕まれるような破滅的な官能に、先端をストッキングの網目で擦られる苦痛。
それはさっきガーゼから受け取ったものと同じだ。
だが、ことストッキングに関してはその速度と深さはまるで異なっていた。
透けて見えるような半透明の布地であるが、伸縮性と強度を併せ持った表面がペニスを呑み込んで離さない。
細かな網目繊維は僅か数ミリの幅でスライドしただけでも、快楽神経を激しく逆撫でする。
過去彼女達の配信において、何人もの男子達がその芯を磨かれては心を折られて来た。
今日のターゲットであるヨウも、早くもそうなりかけている。
脚のかかとで体を支え、腰から上はブリッジのようにしなっていた。
下半身、特に腰元や太腿には滝のような汗をかいている。
ざりゅ。ざりゅ。ざりゅ。ざりゅ。
ドライの絶頂の矢が一瞬で全身を貫いた後も、ストッキングのスライドは止まらない。
アオイは余韻にさえ浸らせてくれない。
官能に持ち上げられた腰の鉄骨も、やがて力なく崩れ落ちてしまう。
「お~、またドライしてしまったな~♥♥」
「辛そ~笑 まだお潮でないね♡ 腰が落っこちても付き纏われちゃうよ~♡ ほら~♡」
宣言通り。ストッキングはペニスを呑み隠したまま左右にこすれ続ける。
ストッキングの最深部、足先の袋の部分までペニスが飲まれているため、ちょっとやそっとの事ではペニスは逃れられないようになっている。
ちゅこ。ちゅこ。ちゅこ。ちゅこ。
──ア゛ア゛!! む゛り゛!!む゛りッ!!
「無理じゃないよ~♡ おちんちんとヨウ君の身体がこんなに大喜びしてるんだもん♡」
「ストッキングもおちんちん離したくないっていっとるわ~♥ 亀さん大好き~♥ってな」
ちゅこ。じゃり。じゃり。じゃり。
ストッキングの布地が鋭い角度で亀頭をなぞる。
亀頭を頂点に張られたテントのような三角錐の立体がカメラに延々と映し出される。
ちゅこ…♥ちゅこ…♥…ちゅこ…♥…。
ここでアオイは一旦、スライドの運動を止めた。
だが、もちろんそれで終わったわけではない。
じゅぶっ♥
水を含んだスポンジを絞る様な音。実際のところそれはローションが糸引く音だった。
ストッキングを被せた状態のペニスをアオイの手が上からがっしりと掴んだ。
アオイの左手はストッキングの上から直接竿を握り、ストッキングの繊維をペニスの表面に押し付ける。
ペニスが黒布でピッチリとラッピングされたかのようだ。
怒張したペニスとそれを包むストッキングの透黒の生地が、肉棒のフシばった形をクッキリ浮き立たせていた。
「もうちょっとキツくするな…♥♥」
アオイは不敵に微笑むと、ストッキングの片方の先端を掴んだ。
そして──。
びーーー。
アオイはペニスを掴んだまま、ストッキングを下方へと引き抜いた。
掌と竿の接触面のスキマで、ストッキングの生地が引っ掛かりながらも擦れ抜かれていく。
伸び切った網目の布地が抵抗しながらも亀頭をゆっくり、強烈にこすり通り過ぎていく。
キャ────。
瞬間的に高音の悲鳴のような嬌声が上がる。
ヨウは目を大きくまん丸にひん剥いたまま、瞳孔を振れさせていた。
じゃり~~~。じゅ~~~。
ストッキングの長さを存分に活かして、ペニスは延々と布地の引き抜き作業から解放されない。
びーー。ジューーー♥
ペニスにピッチリと貼り付いたストッキングは、ローションの助けによって辛うじて抜き取られ、擦れていく。
ヨウの腰は何度もベッドの上でのけ反っては、跳ねる。
口をパクパクと開け閉めさせ、手と足は固くぎゅっと握りしめられる。
「キツいよな…♥ これキっツいよなぁ…♥ ゾクゾク♥」
「もう少しでストッキングがおちんちんからスポンって抜けちゃうよ…♡♡」
あ゛ハァ゛!あ゛あっ゛!!
2人の声もヨウには届いていない。
快楽神経がささくれ立つ程の刺激を受け、五感は触覚のみを残して侵襲されてしまっている。
ビクン。とヨウの腰がまた跳ねた。
ペニスからは相変わらず何も出て来ない。ただ速筋の反発だけ。
ざりゅ、ざりゅうう~♥。
長い時間を使って引き絞られたストッキングは、やがて入口に戻りスポンと抜けた。
あ゛゛!んあ゛っ゛!!
枯れてしまった声帯が最後の呻きを上げる。ガクガクと勝手に暴れる膝はキックを打つように痙攣した。
久しぶりにレンズの前に現れた無垢のペニスは、赤黒い加工肉の様に瑞々しく充血していた。
喘息の様にぜ―はーと荒れた息を整える少年。じんわりと腰の深くを温める熱が一向に引いていかない事に不安を覚える。
「お潮でなかったね~♡ まだ時間かかるのかな~♡」
「多分もう少しやと思うんやけど…、ま、もう1回やってみるな」
その恐怖の言葉でさえ、今の少年には届かない。
快楽物質の横溢に侵された視界はチカチカ瞬くような明暗転を繰り返し、バカになった聴覚は全ての音をエコーの様に反響させて脳に伝える。
結局少年に正確に伝えられたのは、ペニスを呑み込む黒い布の接触感だけだった。
ぺと。と濡れた布が亀頭に絡みつき──。
ビーーッ!じゅる~~!
先程と同じく。いや先程よりも速いスピードで、長尺のストッキングは亀頭を磨り潰していく。
喘ぎとも叫びともつかない聲が再びマイクに集音される。
瞬間的に浮く腰。アーチ様の橋桁が何度もベッドの上に現れる。
少年は気付かない。その腰の跳ね上がりを待ち構える者が近くにいたことを。
すぅ──。
浮いた腰とベッドの間に柔らかな太腿が静かに差し込まれる。
──それはヨウの傍らにいたヒナの太腿だった。
ヒナは添い寝の体勢で、ヨウの浮いた腰の下に右脚の膝部分を差し込む。
45度に折れた膝は太ももとふくらはぎで三角形のポケットを作っている。
少年の華奢な腰はヒナの脚部のポケット部分に嵌り、しっかりと受け止められた。
結果として、少年の臀部はふくよかなヒナの腿の上に乗る。否、乗る事を強制される。
ブレーカーの落ちたような鈍い思考にも、その行動の意味はすぐに分かった。
少年の肢体は反ったまま身動きが取れなくなったのだ。
ハッとして2人の顔を見渡す。
ニヤニヤと蛇のような瞳が、狼狽えるヨウの様子を見ている。
「ブリッジで腰固定しちゃったよホラ…♡腰が突き出されて『おちんちんイジメて下さい』の形になっちゃったね~♡♡」
「さっきからあんまり暴れてるからオシオキやで…♥ こうしたらもっと上手く鳴けるやろ?」
「このままお姉ちゃんの太腿の上でいっぱい亀さんビクビクしてね♡」
じゅり~~!びぃーーー。
浮遊したまま戻れなくなったペニスを見下ろし、アオイは心底楽しそうにストッキングを引っ張る。
ペニスを咀嚼した黒布は、ディナーでも食べる様にゆっくり時間をかけて亀頭を磨いていった。
────゛゛!!。────!!
聞くに堪えない特大の絶叫が部屋に染みる。駆体そのものを揺らすかのようだ。
腰の下に嵌め込めれたヒナの太腿。
一段高くなったその場所は、あたかも処刑台の様に見える。
「アあ゛!!ヤ゛バいィ゛、な゛んかァ゛!ヤバいッ!!」
ストッキングの表面を存分に使った折檻が往復で繰り返されると、途中から少年は頻りに「何かが来る」と漏らす様になる。
少年の経験にはないソレをうまく説明できない。熱い塊のようなものが、腰の深みから少しずつ上って来る事を伝える。
じゅる~~♥じゅりゅうう♥
「く゛るっ゛!! 来゛る゛!!」
先程までのドライオーガズムとは異なり、確かな実体がある。
恐らく液体の形をしているそれは、ストッキングが亀頭に熱心に絡みつく程にその水面を上昇させている。
「いよいよ来ちゃうかもなァ♥お潮…♥ 怖くないからな~♥」
「そのまま力抜いててね~♡ ちなみにお潮の時に腰引かせないための体勢でもあるんだよ~コレ♡」
ざりっ…♥ざりっ…♥ざりっ…♥
ざりっ…♥ざりっ…♥ざりっ…♥
ストッキングの動きが短くなっていく。手拍子で拍を取る様なスパンに整う。
「お潮の時は単調な動きの方がええんよ♥ 終わるまで短くザリザリしててあげるわ…♥♥」
「やった♪今日絶対潮吹けるってさ~♡ アオイちゃんの優しさに甘えて、い~っぱい潮吹いちゃおっか♡♡」
ざりっ…♥ざりっ…♥ざりっ…♥
ざりっ…♥ざりっ…♥ざりっ…♥
腰の奥、ペニスの付け根が遠火に炙られるかのように熱い。
それは沸騰するような膨張となり、尿道へと少しずつ近づいている。
ヨウの目は力いっぱい見開かれ、足指さえもがその付け根からグッと開かれ切った。
「ア゛゛あ゛!! ダぁ゛メなの、がァ゛!!」
「やばいのあ来ルッ!!!こわいッ!こ゛わい!!」
「アオイちゃん♡この子もう…」
「うん…♥みてて、腰頼むわ♥」
ざりっ…♥ざりっ…♥ざりっ…♥
ざりっ…♥ざりっ…♥ざりっ…♥
あ゛!!あ゛!!ア゛゛!ッ!!
潮吹きの前兆を感じ取った2人は、最後のダメ押しを加える。
ヒナの太腿にはグイっと力が込められ、既に伸び切っている少年の腰を更に上方高くに持ち上げる。
ヨウの骨盤を一番高いところにまで差し出し、アオイのストッキングに献上する。
アオイはそれを受けて、ストッキングのペースを限りなく速くしていく。
ざり♥ざり♥ざり、ざり、ざりざり♥♥
ざりざりざりざりざり──
少年にもこれがトドメとわかる。
今にも死んでしまいそうな喘ぎ声をまき散らし、全身に目一杯込められた力が抜けてくれない。
チリチリと足先が腫れた様に熱く痺れている。叫び声と一緒に全身から玉のような汗が流れ始める。
そして──。
ア゛゛くるっ!!!!!!
ん゛ぐ゛!!で゛る゛!!!
ビュッ!ビュッ!!ビュッ!!
潮吹きの宣言とほぼ同時に、満を持して少年のペニスから透明の液体が吹きだした。
ピュッ!ドピュピュッ!ピュッ!
ビュビュッ!ビュルピュ!
液体の迸りは射精のそれよりも軽く、速い。
短い噴出がザリザリと細かくスライドするストッキングの繊維に染み込む。
布地の摩擦が増して、滑りが悪くなる。
あハ゛ッ♡ あ゛あ゛ぐっ♡ ン゛!゛ああ゛゛
ヨウは悲鳴とも悦声ともつかない声をあげながら、尿道から潮を漏らしている。
潮が噴出する度に、その全身には鳥肌が何度も立ち上がる。
津波の様に全身の感覚を押し流した悦楽も、その次の瞬間には後発の官能の波に上書きされるという事を繰り返している。
あはぁっ…♡ あ゛あっ…♡
腰奥から生じた電気信号は、脊髄を上るその過程で渋滞を起こした。
大脳に到達した快楽物質が濁流のように溢れ出し、その受取先を探している。
ビュ…♡ビュ…♡ビュ…♡
迸る制御不能な当初の潮吹きから、今は潮の迸りはリズミカルな漏れ出す性質のものへと変化した。
「ん…♡でた…」
「でたな…♥」
意外にも彼女達はペニスから潮が迸った時、冷静だった。
無臭透明の液体が短くぴゅぴゅ。と放たれるのを眺めながらも、アオイは手元をせわしなく動かし続ける。
ざり…♥ざり…♥ざり…♥
潮吹きというゴールを達成した今、本来であればそろそろ手の動きが止まってもいいはず。
それなのにアオイはストッキングの動きを止めない。
当然亀頭からは火傷するような強刺激が大脳へと送られ続ける。
ごし…ごし…
ぎち…ぎち…
んぐぅ!!ん゛ぐ゛ううう!!!!!
止まらないストッキングの往復に、ヨウの身体は暴れ回った。
だが、腰が浮いた状態で固定されているために、満足に身体を振り乱すことすらできない。
足先をバレリーナの様に一直線に伸ばし切って、残酷な刺激に降参しているのが実態だ。
ごし…ごし…
ざり…ざり…
ストッキング越しにクッキリと浮き立つ亀頭の形。
尿道がパックリ口を開け、泣きそうになっているのが良く見える。
ヒクヒクとペニスが震え始める。
「ダぁ゛めっ!!またア゛!でちゃう!!!」
「ん、もう一回~♡ 何度でもお潮ふける様に練習しとこうね~♡」
「今日はイヤになるまでストッキングの感触教え込まれちゃうんやで…♥」
ざりゅ♥ざりゅ♥ざりゅ♥
ビュビュッ!
ペニスから潮が迸る。
先程よりも量は少ない。チカチカと視界がモノクロに点滅しながら差し出した追加の男潮だ。
「はい2回目…♥ 狂うほど気持ちええよな~♥」
「痙攣しちゃって死んじゃいそう~♡ 大丈夫だよ~まだコスっててもらえるからね~♡」
ざりゅ♥ざりゅ♥ざりゅ♥
ア──ヒッ…♡ う──グッ…
酸欠のような状態になりながらも、ヨウの呼吸には快楽に引き攣るニュアンスが残っている。
絶頂に翻弄される少年を傍目で見ながら、2人はここで時計を気にした。
配信の終了時間が迫っていたからだ。
残りは10分といった所だ。
「う~、時間押してんな…意外と粘るなァ…♥」
「もう少しなのに~…、ラストスパート行っちゃうか」
そう言うとそれまで添い寝していたヒナが身を起こした。
少年の腰の下に差し込まれていた膝を抜き、ヒナはベッドを脚の方向に移動する。
「じゃあ私も最後、参加するね~♡」
そう言いながら、洗面器の中からガーゼを取り出す。
先程ヨウをイジメ抜いたあのガーゼだ。
ヒナはそのまますぐに状況を把握しきれていないヨウの腹部に、どっしりと跨って座った。
大きく太い腰がヨウの腹部を圧し、空気がヒュっと少年の喉から吐き出される。
脚の間に陣取るアオイと、腹部に腰を下ろしたヒナ。
ペニスを中心にして、2人は向かい合わせで座った。
「今からゴールまで、2人がかりでゴシゴシしちゃうからね~♡」
「ヨウ君には可哀想やけど、このまま終わりまで犯しちゃうな~♥」
これから何が起こるのかを理解した少年から、静止を求める必死の叫びが上がる。
カメラはペニスに迫る2枚の布地の姿をはっきりと捉える。
ピンと張り伸ばされた黒のストッキングと白いガーゼ。
コントラストの明瞭な2枚布が中央に屹立する赤い亀頭を挟み撃ちにする。
亀頭に布地を引っ掛けて擦る。引っ掛けて擦る。
その繰り返し。
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
2人は何も言わずに交互に別々の布を動かし始める。
アオイはそれまで同様に小刻みに布を動かし続ける。
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
ア゛──! オ゛゛──ッ゛!!
悲鳴。
頃合いを見てパッと、ストッキングをペニスから引き剥がす。
入れ違いでヒナがガーゼを亀頭にあてがい、ゆったりとした振幅で亀頭を交代で磨いていく。
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
はぁっ゛゛はぁ゛゛はあッ゛゛!!ああああ゛゛!
絶叫。
ストッキングのザリザリとした伸縮性のある網目と、ガーゼのクッキリとした繊維。
ローションで覆われた繊維が、交互にヨウを咀嚼し、一旦吐き出してはまた咀嚼を続ける。
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
2種類のローション布地の異なる官能に押しやられて枯れた喉からはいくらでも喘ぎ声が漏れていく。
心底苦しそうに呻いている事には変わりない。
ムリ──ッ!! しんじゃう──!!
ヨウは腰を爆発させたように藻掻くが、手錠と腹部の上に跨るヒナの臀部がしっかりと肢体をベッドに押し付ける。
「死なないし終わらんよ~♥ 亀さんイイコイイコされてるだけで死ねるわけないわな笑」
「暴れてもやめません♡ 好きなだけ亀頭で苦しんじゃいましょうね♡」
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
ん゛゛──!!ア゛゛!!!
少年は叫びながらも辛うじて動く上半身を起こし、腹部に座るアオイの腰に助けを求める様に抱き着いている。
あわよくば──その重しをどかし、強すぎる擦過の刺激から逃れようとしたのかもしれない。
「ふふ♡ヨウ君に腰ぎゅ~ってされちゃった♡」
「ええな~♥ 甘えんぼさんなのに、今日で潮吹きのクセ付けられちゃうな~♥」
ペニスを取り囲む2対4本の腕と、その間で動き回る2枚の布。
配信の終わりに近づくにつれてその往復の速度は加速していく。
ざり♥ざり♥ざり♥ざり♥ざり♥
じゅりゅ♡じゅりゅ♡じゅりゅ♡じゅりゅ♡
振幅2,30センチほどのエリアに閉じ込めたペニスをザラザラ。ぬるぬるの布地が責め立てる。
チカチカと瞬くような明滅が瞼の裏に焼き付き、喉を枯らさんばかりの絶叫が室内に響き、ペニスはまた潮を吹いた。
ビュ!ビュビュウ!!
「ん…また吹いた♡」
「せやな…♥」
キュッキュと蠢く布地の隙間から噴出した透明の液体。
だが、それに対する2人の反応は相変わらず素っ気ないままだ。
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
関係ないと言わんばかりに亀頭を繊維で磨いていく。
──あっ。──あっ。──あっ。──あっ。
やがて摺り減らされた喉から漏れる嬌声は単調な鳴き声に収束した。
特濃の快楽物質に曝され続けた少年の意識は、起伏の凹凸すらを失っていた。
病的なまでに痙攣を繰り返す骨盤から送り出される潮は、ガーゼやストッキングに吸い尽くされるだけ。
潮を吸い込み、水っぽく変わった布地の表面以外に特に変わった点はなかった。
亀頭をふやかしながら細部を犯していく構図が延々と配信されていく。
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
「また亀さんパクパクしてきましたね~♡」
「潮吹きならご自由に~♥」
少年の脚指がグーからパーに伸び切った瞬間。ヨウは潮を吹いた。
ぴゅっ。
振り絞られた鈴口から潮が飛んだ。
だが。それに続く液体の放出はなかった。
結局出たのは一滴だけだ。
連続での亀頭責めに遂に潮さえも枯れ果ててしまう。
代わりに少年の脳内には、麻薬のように激烈な官能が満ちる。
じゃり。じゃり。とした布の動きに応じて、打ち上げ花火の様に脊髄から登って来た快楽が脳内にまで到達すると、一瞬の内にフラッシュを瞬かせる。
寒気めいた痙攣が全身に満ち、歯がカチカチと打ち合わされている。
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
潮を吹いた後も当然の様に再開される布地による逆レイプ。
どうすれば許されるのか、止めてもらえるのかさっぱり分からない。
ざりっ♥ざりッ♥ざり♥ざり♥
じゅりゅう♡じゅりゅう♡じゅりゅう♡
ひくっ…ひグッ…
やがて、ヨウの口から嗚咽が漏れ始めた。
目頭に涙を溜めながら、縋る様にヒナの腰に抱き着いている。
ヨウの口元の白いマスクがその涙の川を受け止め、染み込んでいく。
う、ひっく…ひく…
何度潮を吹き散らしても、延々と終わらない責め苦。
その潮でさえ枯渇したというのに、亀頭を削る様な苛烈な責めは止まらず、まさに無限地獄の様相となっていた此度の配信。
終わりの見えない一方的なリンチに、少年がまだできる事と言えば涙を流すことくらいだった。
ぐす…グスン…
うっ…うっ…ゥ…
濡れ布の擦過音に混じって聞こえる少年の鳴き声。
男の子なので、大声で泣くことはしなかったのだろう。静かに涙を流していた。
「あ!、ヒナ、ヨウ君泣いてない?」
「えホント?お!お!、ホントだ!泣いちゃった!」
「やっとか~…結構泣かないもんやな~♥ 時間ギリギリや~♥」
潮吹きにもさして反応しなかった2人は、その様子を見て今度は声をあげた。
ヨウの方に視線を映し、その頬を伝う涙のスジを確かめる。
小さな川の様に溢れ流れた水流の跡。
それが本物であるとわかると、ヒナとアオイの2人は安堵の表情となった。
「終わった~♡ これでクリアーだね♪」
「最後ヨウ君めっちゃ可愛そうな事になってしまったな…♥ 心が痛かったわ笑」
2人はヨウの肉体から離れ、カメラに近付いた。
モノクロの布地を手に、カメラに向かってニッコリとした笑みを向ける。
「みんな~♪やったよ~♡ ガーゼとストッキングで男の子泣かせる配信、成功~♡♡」
「見てくれてありがとうな~、うわマジで残り時間ないわ笑」
あれだけやめてくれなかったローション布地のスライドをピタリと止めて、リスナーと喜んでいる。
時間は配信終了3分前といった所だった。
「危なかった~笑 前の子みたいに追加の配信になる所だった~」
「後日、オシオキ配信であの子また呼び出したからな~♥ 気の毒やったわ~」
間に合った!
ギリギリ!
お疲れさまでした!!
今日は凄い勝負だった!
2人を労うコメントが一斉に流れる。
急に放り出された格好のヨウはわけもわからず天井を見詰めていた。
酸欠状態の身体は酸素を求め、深い肺呼吸で忙しい。
「ヨウ君~♡お疲れ様~、大変だったよね~♡♡」
「いつ亀頭責め終わるのかわからなくてツラかったよな~♥えらいえらい♥」
2人はヨウの頭を柔らかく撫で、頬ずりをしたり舌で汗を舐め取ったりする。
「今日は配信のタイトルにもなってたんだけど、ヨウ君が泣くのがゴールだったんだ~♡」
「そう、だからヨウ君が泣いちゃうまでは射精でも、潮吹きでも終わらないっていう企画」
そのことは、ヨウには伝えられていなかった。
配信のゴールがわかるとフェアではないからだ。
このように彼女達の配信のテーマは、彼女達とリスナーのみが知っており少年達には伝えられていない、という事も多かった。
「ふぅ~♪ じゃあこれで今日のミッションもクリアだね~♡ お疲れ様だったね~♡」
「あと1分くらいで時間になるけど、さっき言ってたとおりこの後ヨウ君お疲れ様本番セックスやるからな~♥」
「そ!本番セックスはプレミアム会員の人しか見られないから、見たかったら登録しといてね♪ 」
「あ!あと、最後に!告知です!今度また男の子募集するから応募よろしく!」
「メールでどしどし応募してな~♥ 何の企画かはまだヒミツ…♥」
残り時間が迫り、彼女達は手早く連絡事項を読み上げる。
「はい♡じゃみんな今日はありがとう~♡ ヨウ君は最後ガーゼですっきりさせとくからね~」
「ほな、また~♥♥ この後10時からもヨロシク~、最後駆け足でごめんな~♥」
カメラににこやかに手を振り、リスナーに別れを告げる。
2人それにヨウを労うコメントが怒涛の様に流れていく。
同時に多額のスパチャも飛び交った。
10,000円単位の高額の投げ銭が簡単に乱れ飛んでいく。
この日最終的なリスナーの数は10,000人を超えたという。
「配信は終了しました」の文字が画面に表示された。
──これで配信は終了した。
「ふ~おつかれ~。暑っつい♥」
「お疲れさまアオイちゃん。 めっちゃ盛り上がったね~♡」
「ヒナちゃんもお疲れ~、このあともよろしくな~♥」
「うん♪最後すっごい焦ったね~♡」
「だいぶ急ぎになってしまったな~笑」
2人はお喋りを楽しみながら、パタパタと手を顔の辺りで仰ぐ。
2人とも興奮していたようだ。
運動後の様に息を弾ませ、互いを労っている。
手元をタオルで吹き、飛び散った精液や潮を片付けた後で2人はようやく一息つける。
2人はヨウの傍らに腰掛けて、改めて頭を撫でる。
ヨウはまだベッド上で力なく天井を見ていた。疲弊した体には指一本さえを動かす体力も残っていない。
焦点の定まらない潤んだ目で2人にぼんやりと焦点を合わせる。
2人はヨウの身体を撫でながら口元の黒マスクを外した。
その下から瑞々しい口元と通った鼻筋が現れる。
思えば、今日彼女達の素顔を見たのはこれが初めてだった。
予想通りとんでもない美人達だ。
絶世の美女というのだろうか、モデルや女優でもおかしくない。
「ヨウ君、お疲れやったね~♥ 」
「初めてでお潮拭けるのなんてスゴイね!」
優しく弟にでも語り掛けるような口調。
そこに先程のような苛烈な色調はなかった。
一心不乱に亀頭を責め立てていた時の2人のままだったらどうしよう、というヨウの不安は杞憂に終わった。
緊張が解けていく。
むしろ2人の美女に取り囲まれ動悸は加速する。
髪を撫でられるごとに、目が覚めていくのがわかる。
「ヨウ君のおかげで沢山スパチャ貰っちゃった~♪」
「この後、いっぱい恩返しさせてな~♥」
アオイがコンドームの箱を手に取り、カタカタと振る。
見覚えのある箱。それはさっき3人で一緒に買ったものだった。
この、蠱惑的で溢れんばかりの魅力を備えた彼女達と、この後──。
ヨウはわかりやすく生唾を呑み込んだ。
美人の視線は次いでヨウの腰元に注がれる。
そこには配信後も静まることなく主張するペニスがあった。
「うふ…♡」
「あら~♥」
ローション塗れのペニスは磨かれきった亀頭と相俟って、ツヤツヤに光を反射している。
「忘れ取った笑 最後潮吹く前に配信終わったから、まだ悶々したままやねそりゃ笑」
「どうしよっか?一回潮吹きしとく? この後のお楽しみもあることだし」
「生殺しになってて辛いやろ? 次の配信までまだ少しあるしな♥」
実際、亀頭を磨かれる刺激も耐え難いのだが、このまま放って置かれるのも苦しい。
ヨウは少し逡巡した後でコクリと首を振った。
「ん…♡」
「えーよ♥」
嗜虐の灯りを宿したもとの瞳に戻った2人は、洗面器からストッキングを取り出す。
ストッキングとガーゼどちらが良いかと問われた時に、ヨウがストッキングを選んだのだ。
その時のゾクゾクと官能に震える2人の目は忘れられない。
それは少年の性癖を歪ませてしまったという、取り返しのつかない結果に向けられたものだ。
『いっぱい吹いてええからな♥』
『いっぱい吹いていいからね♡』
両耳に吹き掛かる吐息。マスク越しではない直の風が鼓膜をくすぐる。
ヨウを中央に挟んだ川の字になり、添い寝状態で2人の豊満なボディが少年に密着する。
ヨウの脚は太ももの間に挟み込まれ、ペニスが良く見える様に固定されてしまう。
ペニスの上方にゴールテープの様に張られたストッキング。
先程までの苛烈な肉の記憶を思い出し、ペニスがピクリと反応する。
くす。
どちらかがそれを見て嗤った。
ヨウから見てストッキングの左側をヒナが持ち、右側をアオイが持っている。
今回は2人で同時にストッキングを動かす様だ。
ぐぱっ。
潤沢にローションを纏った卑猥な布がペニスに降り立つ。
黒く艶濡れた透け布がペニスを捕まえた。
そして。
ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥
ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡
左右にストッキングをスライドさせていく。
先程までの激しく小刻みな動きとは一変して、ヨウの反応を見ながらのゆったりとした動きだ。
あっ…♡ふぐっ…♡んむぅ…♡
切なさと快楽の混じる嬌声を漏らしながら、ヨウは添い寝する女体に抱き着く。
「ふふ♥ヒナちゃんにぎゅ~って抱き着いとる♥」
「可愛い…♡ 今回はお姉ちゃん達の隙間に挟まれてるから安心してお潮できるよ~♡」
ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥
ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡
数十回のお馴染みの音が聞こえた後、弓なりに反った背すじ。
少年は今日一晩で、一瞬で負ける体質にされてしまった。
ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥
ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡
開かれた脚の間。ヒナとアオイの動かすストッキングは亀頭に絡まる高さに固定される。
脚が伸び切る。腰が浮く。少年の善がり声が濁る。
ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥ザリ♥
ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡ぢゅり♡
そして間もなく。よく見える様になった鈴口から何度目かの潮が放たれた。
───。
──。
─。
(終)